学校の様子

学校からのお知らせ

本校創立百周年記念碑の修繕

 本校の校庭にある創立百周年記念碑の台座の縁の飾り石が長年の風雨で劣化し、何か所もひび割れが入り、一部は剥がれ落ちていました。この日、本校の技術員が、ひび割れや剥がれた部分をセメントで修繕していました。1時間ほどの作業で、写真のとおり台座が立派に修復されました。本校の技術員は、日頃から校内の除草作業や清掃作業、壊れた箇所の修繕、廃棄物の運搬など、熱心に働いています。本校の環境整備の縁の下の力持ちです。

1年生の図書室利用の様子

 1年生が図書室を利用している様子です。この期間は、読書推進の期間で、読んだ図書を「読書ビンゴ」カードに記入して本をたくさんよむ取組をしています。1年生は、カードに記入するのを楽しみながら、いろいろな本を選んで読んでいます。「読書ビンゴ」が全部そろうと、図書館サポーターさんが手作りで準備してくださった人気キャラクターなどの「しおり」がもらえます。しおりをめあてに読書をがんばっている子もいます。この取組はいろいろな本をたくさん読む機会になり、とてもよいことだと思います。

2年生の郵便局見学

 2年生は、生活科の学習で、学校の近くにある郵便局を見学しました。郵便局では、郵便局の方から前に立ててあるポストの内側を見せてもらったり、郵便局の仕事や中に置いてある物の説明を聞いたりしました。2年生は、郵便にはいろいろな種類があることや、毎日たくさんの人が利用している様子を聞くことができ、郵便局のことを詳しく学ぶことができました。

標語と研究物の表彰

 全校朝会で標語、研究物のコンクールに入賞した児童を表彰しました。標語は地区の青少年健全育成標語です。最優秀賞「そのことば 自分に向かって 言えるかな」、優秀賞「にんげんの いのちはひとつ たいせつに」、優秀賞「一人じゃない つらいをためず 相談を」、佳作「あいさつは 気もちをつなぐ だいいっぽ」、佳作「いじめはね 相手の生き方 変えること」、どれもよく考えられた標語です。研究物は地区のサイエンスコンクールです。5学年の銅賞「食べられる植物」、食べられる野草とその食べ方について、写真入りで25ページにまとめた素晴らしい研究です。入賞した児童の皆さん、おめでとうございます。

持久走の練習

 冬場の体力づくりとして持久走の練習が始まりました。運動場のトラックを低学年、中学年、高学年のゾーンに分けて、全校児童が一斉に約5分間走ります。この日、子どもたちはそれぞれのペースを保ちながら一生懸命走り続けていました。12月の持久走大会に向けて、週2回ずつ練習をしていきます。体と心を鍛えて頑張り続け、体力を伸ばすように取り組ませていきたいと思います。

2年生のまちたんけん

 2年生は生活科「まちたんけん」の学習で、学校の近くの様子を調べました。近くの酒屋さんには、たくさんのお酒が並べてありました。とり肉を専門で売っているお店には、新鮮なとり肉や卵があり、飼育しているとりも見せていただきました。ケーキ屋さんには、おいしそうなケーキがたくさんあって、お客さんもたくさん来ていました。近くの保育園では、小さなお友だちや先生方が温かく迎えてくださいました。2年生は、いろいろな人の話を聞き、いろいろな物を見て、たくさん学ぶことができました。

5年のイモの収穫

 5年生は、春に学年園に苗を植えたサツマイモの収穫をしました。約5か月の間に茂った葉やつるを取り、わくわくしながら土の中を手で探ると、大きなサツマイモが次から次に出てきました。5年生は大喜びでイモを掘り上げ、「大きいのがありました」「すごいですよ」とうれしそうに見せてくれました。5年生全員が収穫の喜びを味わっていました。

フラワー・ボランティア活動のご案内(地域の皆様へ)

今町小学校 フラワー・ボランティア活動のご案内(地域の皆様へ)

 今町小学校の学校運営協議会では、本校児童・保護者と地域の方々と協力して、学校の花だんに花の苗を植える活動を計画しております。下記のとおり開催いたしますので、地域の皆様のご参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。

日 時  令和4年11月26日(土曜日)9:00~10:30

場 所  今町小学校(集合場所:外来玄関前 活動場所:外来駐車場・給食コンテナ室前)

参加者  今町小5・6年児童・保護者(希望者) 地域の方々(希望者) 学校職員 学校運営協議会委員

内 容  外来駐車場の花だん、北校舎前花だん、プランターに花の苗を植える活動

申込先  地域の方で参加を希望される方は、事前に今町小学校へ電話等でお申し込みください。

     電話0986-39-0776 FAX0986-39-0771 担当:教頭

その他  コロナウイルス感染症拡大の状況により、中止または延期をする場合があります。

     その際は、事前に電話等でお知らせいたします。

都北小中学校音楽大会

 都北小中学校音楽大会が都城文化ホールで行われ、本校は3年・4年児童が参加し、合唱を発表しました。合唱曲は「エーデルワイス」。合唱の練習では、映画サウンド・オブ・ミュージックの映像を見て、この曲が平和を願う楽曲であることを学び、歌の3番では英語で歌う練習もしてきました。校内の全校集会でも発表の練習をしました。そして、本番では、練習の成果を発揮して、きれいな歌声を披露することができました。今回、緊張しながら舞台に立ち発表できたことは、子どもたちにとってよい経験になったことと思います。

親子でのドッジビー大会

 日曜の学校参観日にあわせて、PTA主催による「今町っ子まつり」親子レクリェーション・ドッジビー大会が行われました。今回は、PTA三役の発案で子どもにアンケートをとりドッジビー大会をすることになりました。地区内の異学年児童と保護者でチームを編成し、地区対抗のリーグ戦を行いました。子どもたちはもちろん、お父さん、お母さん方もゲームに熱中し、珍プレー、好プレーが出て、とても盛り上がりました。参加・応援をいただきました保護者の皆様、準備・運営をされた役員の皆様、ありがとうございました。

11月の参観日

 11月の学校参観日を行いました。今回は日曜で、授業参観後に親子レクリエーションが行われたので、たくさんの保護者の参観がありました。1年は国語科、2年は道徳科、3年は音楽科、4年は総合的な学習の時間、5年は社会科、6年は総合的な学習の時間の授業でした。各学年とも内容を工夫して、子どもたちの活動の様子を参観していただきました。参観日にあわせて学校運営協議会を開催し、地域の委員の方々にも授業参観をしていただきました。授業の様子についてよい評価をいただきました。

教育実習生の授業

 本校では、南九州大学の学生の教育実習を受け入れています。この日は、1学年の道徳科「すきかきらいかでなく」(公正・公平)の実習授業をしました。明るく元気な実習生の指導に応えて、1年生が自分の考えを盛んに発表していました。授業後、ある児童から、「〇〇先生(実習生のこと)のために、一生懸命手をあげた。」という言葉を聞きました。この児童は実習生に信頼を寄せているのだろうと思われました。授業が教師と児童生徒の信頼関係の下で成り立っていることを感じさせる出来事でした。

校内の掲示物&6年の授業

 上段の写真は、校内の階段の壁面に掲示してある図画、俳句、習字など児童の作品です。各教室の廊下や教室内にも児童の作品が掲示・展示してあります。どれも児童が一生懸命取り組んだものです。保護者の皆様は、次の参観日に、ぜひご覧ください。

 下段の写真は、6年の授業の様子です。6年生は、修学旅行で知覧特攻平和会館を見学したことをきっかけに戦争と平和について調べ、班ごとにプレゼンを作成し、参観日での発表に向けてその練習をしていました。参観日の発表がとても楽しみです。

1年の公園たんけん

 1年生は、生活科の学習「秋をさがそう(公園たんけん)」で、学校の近くにある鉄道記念公園に行きました。子どもたちは、公園で、オナモミ(通称:ひっつき虫)やドングリ、落ち葉などを見つけて集めていました。中には、自分の服にオナモミをたくさん付けて、自慢げに見せてくれる子がいました。小春日和の暖かな日差しの下で、身近な自然にふれてとても楽しいひとときを過ごすことができたようです。

1年の竹とんぼ遊び

 1年生は、生活科の学習で竹とんぼを飛ばす遊びをしました。この竹とんぼは、地域の方が手作りをされ、本校の1年生にプレゼントしてくださったものです。竹とんぼと一緒に竹笛もいただきました。1年生は、竹とんぼの軸を両手ではさみ、すりあわせて回し、上に飛ばす練習をしました。はじめはうまくできなかった子も、何度も試して飛ばせるようになると、とてもうれしそうにしていました。竹笛のほうは、難しくてなかなか音が出ないようでした。ちょっとコツがいるようですね。

読み聞かせ・紙芝居ボランティア

 毎週火曜日は、地域ボランティアによる読み聞かせ・紙芝居の日です。この日は4年、6年で読み聞かせ、5年で紙芝居をしていただきました。絵本では芸能人が作った絵本や次第に大画面になる絵本、紙芝居では色無し画面とカラー画面が交互に出てくるものなど、子どもたちを惹きつけ、考えさせる工夫がなされていました。子どもたちは、毎回、絵本や紙芝居の絵や話の内容からいろいろな刺激を受けているようです。ボランティアの皆様、ありがとうございます。

1年・2年・3年・4年の秋の遠足

 秋の遠足で1年生・2年生は、岩吉郡元公園に行きました。子どもたちは、公園の遊具で思い切り遊んで、少し早めのお弁当を食べました。その後、都城市立図書館MallMallまるまるの見学をしました。広い施設とたくさんの本におどろいたようでした。

 3年生・4年生は、都城市浄化センター(浄水場)と都城クリーンセンター(ゴミ処理場)の見学をしました。どちらの施設も市民の生活に大切な役割を果たしていることを学ぶことができました。その後、かかしの里公園でお弁当を食べ遊びました。

中学校生徒の職場体験学習

 近隣の中学校の職場体験学習で、中学2年生の生徒3名が、2日間本校に来ました。生徒にはそれぞれの学年に分かれて、先生の仕事の様子を観察したり、先生の補助をしたりしてもらいました。3名とも子どもと接するのが好きなようで、休み時間に子どもたちと話をしたり、昼休みに一緒に遊んだりして、子どもたちから親しまれていました。2日目には、6年生の授業で1時間、中学校の学習や生活の様子をプレゼンを使って紹介してもらいました。質問タイムでは、中学校のことについてたくさんの質問が出ていましたが、6年生の期待が膨らむように上手に答えていました。3人には、これから経験を積んで、将来学校の先生になってほしいと思います。

5年理科の校外学習

 5年生は、理科の学習で、学校の近くを流れる大淀川の観察に行きました。5年生は、橋の上から川の曲がりと流れの速さ、川の両岸の様子などを観察しました。実際の自然の様子を直接観察することは、教科書の写真やネットの映像では得られない実感や感動があるものです。子どもたちは、心地よい日差しの中で、自然の造形の面白さに触れることができたようです。

2年国語科の研究授業

 本校では、国語科におけるICTを活用した「分かる・できる・楽しい」授業作りの研究に取り組んでいます。この日は2年の国語科の研究授業を行いました。授業で2年生は、物語の登場人物の行動や様子、あらすじから、どんな気持ちだったのかを想像し、グーグルのジャムボード機能を使って自分の考えを入力し、学級全体で話合いをしました。ICTを活用してお互いの考えを交流することで、学習内容が深まり、より深い学びにすることができました。今後も授業実践を通して研究を進め、授業改善に取り組んでいきます。

6年国語科の研究授業

 本校では、国語科においてICTを活用した「分かる!できる!楽しい!」授業作りの研究に取り組んでいます。この日は6年の国語科の研究授業を行いました。授業で6年生は、日本の絵巻物の紹介・説明文で筆者が日本の文化を伝えるためどのような工夫をしているかについて、グーグルのジャムボード機能を使ってグループで意見を交流し、全体での話合いを深めていました。ICT活用により一人一人の意見が出しやすくなり、考えを深めることができています。今後も授業実践を通して研究を進め、授業改善に取り組んでいきます。

5年の宿泊学習

 5年生は、1泊2日で、宮崎県青島青少年自然の家で宿泊学習を行いました。1日目は、入所式、昼食の後、近くの海辺を散策し、流木集めをしました。その後、施設に戻り野外炊飯で夕食のカレーライス作りをしました。飯ごうでのご飯炊き、大きな鍋でのカレー調理はとても楽しかったようです。入浴後には、昼間に集めた流木を使って鉛筆作りをしました。2日目は、朝食の後、青島まで海岸沿いのサイクリングをしました。青島では青空の下で記念撮影をしました。とても充実した2日間となりました。

6年の家庭科調理実習

 6年の家庭科の学習で、ご飯、みそ汁、おかずを作る調理実習をしました。実はこの日は、1年から4年は遠足、5年は宿泊学習で、6年だけ学校に残るため、給食を止めて昼食の調理をすることにしたようです。6年生は、鍋でお米を炊き、煮干しでだしを取ったみそ汁を作り、おかずはグループごとにジャガイモのハンバーグや野菜のベーコン巻きなどを熱心に作っていました。味のほうは「?」のグループもあったようですが、自分たちで料理を作る学習はよい経験になったことと思います。

5年の家庭科ボランティア

 5年の家庭科で布を縫ってエプロンを作成する学習に、地域のボランティアの方々に支援をしていただきました。5年生は、初めて使うミシンでしたが、ボランティアの方に使い方を教わりながら布を縫い、エプロンを仕上げていました。上手にできるとうれしそうな表情をしていました。ボランティアの方々は、5年生が熱心に学習に取り組むので教え甲斐があり、元気をもらいましたと感想を話されました。

外国語の授業

 本校では、3年・4年の外国語活動と5年・6年の外国語科の授業に、都城市教育委員会のALT(外国語支援助手)が補助・支援で入っています。授業は学級担任が進めますが、英語の発音や会話の仕方をALTが専門的に指導しています。子どもたちは、ALTの発音や会話をまねて熱心に英会話の練習に取り組んでいます。とても優しく丁寧な指導で、子どもたちは英会話を楽しく学ぶことができています。

クラブ活動

 本校では、4年・5年・6年の児童が、それぞれの興味関心や好みにより、4つのクラブに分かれて活動をしています。この日、イラスト工作クラブでは、牛乳パックを加工して「変わり絵」の工作をしていました。パソコンクラブでは、グーグル・フォームで「アンケート作成」をしていました。家庭科クラブでは、調理実習で「クッキー作り」をしていました。スポーツクラブでは、前半は「しっぽとり陣取り」、後半は「サッカー」をしていました。どのクラブも児童が熱心に活動に取り組んでいました。

6年の修学旅行

 6年生は、鹿児島方面に1泊2日の修学旅行に行きました。1日目は、桜島の有村溶岩展望所、城山展望台、維新ふるさと館の見学、午後は鹿児島市内の班別自主学習を行いました。子どもたちは初めて見る景色や様々な文化施設見学で、たくさんのことを感じ取っていました。2日目は、知覧特攻平和会館を見学し、平和について考えることができました。日程最後の平川動物園ではいろいろな動物を見たり、遊園地で遊んだりして楽しい時間を過ごしました。とても充実した修学旅行となりました。

校内のモニュメント

 本校東側の国道沿いの校庭に2本の柱状のモニュメントがあります。先日、周囲の樹木を剪定して見えやすくしました。モニュメントの側面に、名前、手形、日付などが彫られていることから、平成23年度の卒業生の記念作品と思われます。モニュメントの頂にはキリンやゾウの人形、小石が飾り付けられています。平成23年度卒業なので、これを製作した子どもたちは、現在では23歳、24歳になり、多くは社会に出て活躍していることでしょう。いつの日かこのモニュメントを見て在学時代を懐かしむ機会があるといいですね。

国際交流学習

 オーストラリア出身の都城市国際交流員に学校に来ていただき、国際交流学習を行いました。交流員が、オーストラリアの面積、人口、自然環境、学校の様子、特徴的な動物、食べ物などについて話をすると、子どもたちは興味深く聞き入っていました。下学年の部の後半では手拍子遊びを、上学年の部の後半では折り紙でコアラを作る活動をしました。子どもたちは、オーストラリアのことを楽しく学ぶことができました。

読み聞かせ・紙芝居ボランティア

 毎週火曜日の朝に、地域のボランティアの方々に読み聞かせ・紙芝居をしていただいています。内容は物語の絵本だけでなく、子どもたちの興味関心をひくように、図鑑や記録書、説明書のようなものまでいろいろなジャンルの本が登場します。この日も、子どもたちは、読み手の話にじっと耳を傾けてうなずきながら聞いていました。この時間は忙しい毎日の中でほっとするひとときです。

授業の様子

 1校時の各学年の授業の様子です。各学年とも学習の内容に合わせて教材、席の並び、グループ活動などを工夫して授業を行っています。子どもたちは、先生の説明や友達の発言をよく聞き、熱心に学習に取り組んでいます。コロナ関連の出席停止で感染していない児童や無症状の児童に、授業のオンライン配信を行っている学級もあります。2学期が始まって約1か月、授業を更に充実させていきたいと思います。

台風の後片付け

 台風14号の強い風雨により、本校では樹木の太い枝の落下、葉の散乱、校舎内の雨漏りなどの被害がありました。また、児童の家庭では停電などの被害があったようです。台風一過のこの日、清掃時間や児童のボランティア活動で、後片付けを行いました。児童は、運動場、駐車場、渡り廊下などに散乱した落ち葉を熱心に収集していました。おかげで校内がきれいになりました。

3年の道徳科の授業

 3年では、新規採用教員の道徳科の研究授業をしました。主題は「かけがえのない命」。読み物資料は、登場人物たちがいちばん大切なものについて語り合う内容でした。子どもたちは、じっくり考え、グループでの意見交換をとおして、「お金」「食べ物」「じょうぶな体」「自分の家」「勉強」も大切であるけれど、それらの前提にある「命」がいちばん大切だと考えを深めていました。子どもたちにしっかり考えさせたいと準備して授業をした先生、熱心に考えを深めた子どもたちに拍手を送ります。

6年の家庭科の学習支援ボランティア

 6年の家庭科ではミシンを使って布を縫いナップザックを作る学習をしています。この日は、地域のボランティアの方々4人が学習支援として、ミシンを使って布を縫う活動の支援や補助をしてくださいました。6年生は、ボランティアの方に縫い方を教わったり、ミシンの調整をしてもらったりして、作品づくりに熱心に取り組んでいました。おかげさまで、作品づくりが順調に進んでいるようです。

6年の租税教室

 6年の社会科では、都城市の市民税課の職員を講師に招き、税金について学ぶ「租税教室」を行いました。前半は、アニメ「税金のない世の中になったら・・」を視聴しました。後半は、〇✕クイズ「税金でつくられたもの・そうでないもの」、3択クイズ「税金に関する知識」などをしました。6年生は、税金が公共物や公共サービスに使われていることや、税金がないと多くの不具合が起こることなどを学びました。最後に、1億円(ダミー)の入ったジュラルミンケースを持つ体験もしました。

創立100周年記念碑

 本校の校門の近くには、本校創立100周年の際に建てられた記念碑があります。長年の風雨や土ぼこりで黒ずみ、コケにびっしりと覆われていましたので、高圧洗浄機で清掃したところ、写真のようにきれいな姿になりました。コケを剥がすと、台座には美しい装飾が施されていることがわかりました。創立100周年記念事業は昭和49年に行われています。今年は創立148年。現在本校では、2年後の創立150周年に向けてどのような事業に取り組むかについて、本校のPTA役員さん方と構想を練っているところです。

5年の体育

 5年生の体育でもハードル走をしていました。授業では、ハードルを低くまたぎ越すフォームを確認した後、定まった距離に置かれたハードル、低いハードルなどの場で、歩数やタイミングを合わせる練習をしました。また、教師が子どもの様子をタブレットで撮り、撮った動画を子どもに見せて、でき具合や改善点を確認していました。子どもたちは、額に汗をにじませながらも、繰り返し練習を重ね、うまくできるとお互いに称賛していました。

4年の体育

 4年生の体育の授業では、陸上運動のハードル走の学習をしていました。授業ではいきなりハードルを使うのではなく、小さなコーンや大きなコーン、間隔を変えたコーンなど練習の場を工夫し、子どもたちに自分の力に合った場を選ばせて練習をしていました。子どもたちは、歩幅を合わせてリズムよく、スピードを落とさないで走り抜ける練習を繰り返ししていました。うまくできると「できた!」とうれしそうに微笑む様子が見られました。

本校の「学校の木」かしの木

 本校の運動場と校舎の間には、りっぱな「かしの木」が8本あります。今回、教育委員会の調査により、このかしの木8本のうち4本に根元の腐れがあり、早期に撤去が必要と判断されました。この4本については、年内に伐採・撤去される予定です。たいへん残念なことですが、安全確保のためには仕方のないことだと思います。保護者の皆様、地域の皆様、関係者の皆様にはご理解をお願いいたします。

 このかしの木は、平成16年に、本校児童会が「学校の木」に制定しています。木の根元に立てられた表示(写真)には、次のように記されています。

(黄色面) 学校の木「かし」(ぶな科コナラ属カシ)このかしの木は、四季をとおして私たちに親しまれている木です。春には緑、夏には木陰、秋にはどんぐり、冬には葉を落とし陽射しを与えています。私たちはこの木のもとで遊び、くつろぎ、語らい、多くの思い出をつくりたいと思います。そして、卒業後も、この木のもとに集い、楽しかった学校生活を語り合う場にしたいという願いをこめて、この木を「学校の木」と制定します。 平成16年3月25日 都城市立今町小学校児童会

(緑色面) かしの木のように たくましく育つ 今町っ子 ここにあり 平成16年3月 校長 谷口 清司(第31代校長)

 現在のかしの木の様子を見られたい方は、ぜひ早めに本校へお越しいただき、じっくりとご覧ください。

 

読み聞かせ・紙芝居(上学年)

 2学期の読み聞かせ・紙芝居が始まりました。今回は、4年・6年では読み聞かせ、5年では紙芝居を、地域のボランティアの方々にしていただきました。子どもたちは、小さな絵本の絵をじっと見つめながら、読み手の語りに耳を傾けていました。上学年であっても、絵本の絵や話の内容に引き込まれている様子でした。ボランティアの方々は、「子どもたちが、話をしっかり聞いてくれて、うなずいたり笑ったりして反応してくれることが、とてもうれしくてやりがいがあります。」と言われました。

2学期始めの授業の様子

 先日は学校参観日を行う予定でしたが、コロナウイルス感染対策のため中止にしました。2学期が始まり1週間、子どもたちは落ち着いて生活し、授業にも一生懸命取り組んでいます。まだ、コロナ関連の出席停止や病気欠席の児童もちらほら見られますが、日に日に減ってきています。2学期は修学旅行、宿泊学習、遠足、鑑賞教室、持久走練習などいろいろな学校行事がたくさんあります。子どもたちには、授業にも学校行事にも積極的に取り組ませていきたいと思います。

登校時の体温チェック

 本校では、新型コロナウイルス感染対策のために、登校時に児童の体温チェックを行っています。先日までは、校門で、校長と養護教諭が手持ち型の非接触式体温計で一人一人体温をチェックしていました。その後、8月末にスタンド型の非接触式体温計を購入したので、児童玄関に2台設置しています。低学年と高学年では身長がかなり違いますので、モニター画面に上半身を合わせるのが少し難しそうな様子も見られますが、次第に慣れていくのではないかと思います。それにしても、コロナウイルスが収束する日が早くきてほしいものです。

地震の避難訓練

 防災の日を前に、地震発生を想定した避難訓練を行いました。子どもたちは、地震発生の放送後、先生の指示で机の下にさっともぐり込みました。その後、避難開始の合図で一斉に運動場へ避難しました。全員が、「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」をまもって行動することができました。教室にもどってからは、家庭や地域での地震の際の行動について話し合いました。

2学期始業の日

 2学期が始まりました。2学期始業式は、新型コロナウイルス感染対策のため集合方式はとらず、各教室への映像配信によるリモート方式で行いました。その後、各学年教室では、子どもたちが学級担任と夏休みの宿題や作品の提出を確認したり、夏休み中の出来事について発表したりしました。久しぶりの学校でしたが、中には真っ黒く日焼けした子どももおり、みんな元気な姿をしていました。

運動場非常通用口の設置

 先月、運動場の北側に、北門とは別に非常通用口を設けました。これは、児童引き渡しなどの緊急時に車両が通行できるようにするものです。通常は車両が通行できないようにネットと車止めを施してあります。急激な大雨や落雷、緊急事態の発生時など、保護者への児童引き渡しの際に車両の通用口が2箇所必要であることを市教育委員会に相談したところ、すぐに対応、設置をしていただきました。ありがたいことです。

校長先生からのメッセージ

校長先生(こうちょうせんせい)から児童(じどう)のみなさんへ

 今町小(いままちしょう)のみなさん、元気(げんき)にすごしていますか。
 8月1日によていしていた登校日(とうこうび)は、コロナウイルスかんせんをふせぐため中止(ちゅうし)にしました。ざんねんですが、しかたありません。
 さて、夏休(なつやす)みがはじまって10日たちますが、みなさんはきちんとした生活(せいかつ)ができていますか。また、夏休みのしゅくだいや作品(さくひん)づくりはすすんでいますか。
 夏休みはまだしばらくつづきます。みなさんは、毎日(まいにち)、早(はや)ね早おきをして、あさごはんをしlっかりたべて、よくねむって、熱中症(ねっちゅうしょう)やびょうきにならないように気(き)をつけてすごしてください。また、夏休みのしゅくだいや作品づくりに、時間(じかん)をきめて、毎日とりくんでください。
 いま、日本(にほん)じゅうで、コロナウイルスにかんせんする人がどんどんふえています。
 みなさんは、人と話(はな)すときにはマスクをつけ、手(て)あらいやしょうどくをきちんとして、コロナウイルスにかんせんしないように気をつけてください。また、そとですごすときは、こうつうじこや水(みず)のじこにならないように気をつけてください。
 では、のこりの夏休みを元気にすごしましょう。
 しゃしんは、今町小の先生たちのようすです。先生たちは、2学期(がっき)の授業(じゅぎょう)づくりの勉強(べんきょう)をしています。

駐車場の樹木の剪定

 先日、外来玄関前の外来・職員駐車場にある樹木のイヌマキ4本に、毛虫が大発生しました。そこで、夏休み中に消毒を行い毛虫の駆除を行いました。その後、毛虫がいなくなった頃を見計らって、イヌマキ4本を剪定しました。剪定作業の途中で、4本目のイヌマキにハトの巣があるのを発見しました。ハトは剪定作業中は逃げずにとどまっていましたが、剪定後しばらくするといなくなっていました。巣を作っていたハトには悪いことをしましたが、イヌマキの下枝をバッサリ落としたので、校舎内から駐車場の見通しがよくなりました。

1学期終業の日

 この日は1学期の終業の日でした。終業式では、2年生の代表児童が「1学期に頑張ったこと」を全校児童の前で発表しました。式の後に、1学期にたくさんの図書の本を読んだ児童には「多読賞」、各学年で最多冊数の児童には「ベストリーダー賞」を贈り称賛しました。また、夏休みの過ごし方について担当の先生からお話をしました。各学級では、1学期の通知表が学級担任の先生から児童一人一人に手渡されました。子どもたちはうれしそうに通知表の中を見ていました。

1年・2年・3年の着衣泳

 先週の上学年に引き続き、今週は1年・2年・3年が、衣服を着けてプールの水に入る「着衣泳」をしました。子どもたちは、Tシャツやズボンなどを着けて水に入ると、「重い!」「動けない!」などの声を上げていました。1年生はビート板を、2年生・3年生は空のペットボトルを使って、しばらく水に浮く練習をしました。このような授業が、子どもたちの水の事故の防止に少しでも役に立てばよいと思います。夏休み中に水の事故が起こらないことを祈るばかりです。

大学生のICTサポート

 1年生、2年生のタブレット型パソコンの使い方の授業で、南九州大学の大学生3名がサポートに来てくださいました。子どもたちは、パソコンで、グーグルフォーエデュケーションの登録の仕方やアプリの使い方など、教師の説明だけではわかりにくい部分について、大学生に教わったり手伝ってもらったりしました。おかげさまで、子どもたちがパソコンをうまく使うことができるようになりました。夏休みには、このパソコンを家に持ち帰らせ、家庭で学習ができるようにする予定です。大学生のみなさん、ありがとうございました。