by 校長
by校「大きな地震の小さな被害」044
校長先生!倒れています!
・・・何ですか?何ですか?・・・
ト オ キ が倒れています!
・・・どこに?
3年5組の靴箱ところです。
???トオキ???
???倒れている???
分からずに、校長が、靴箱を探していると。
どこに、何がありますか?
近くの、子どもさんに聞くと、教えてくれました。
校長先生、
地震の時から、
「陶器」が倒れているのですよ。
はは・・・。この飾り棚のことか・・・。陶器。ナルホド。
祝吉小のホールには、立派な飾り棚があります。
今回、話題になっている陶器が入っている飾り棚。
そして、たくさんのトロフィーが並ぶ、飾り棚。
見てみると、本校の歴史が感じられます。
昔は、発明工夫展の常勝校だったのですね。
毎年、学校賞を取ったであろう、立派なトロフィーがたくさん飾ってありました。
そして、目だったのは、吹奏楽部のトロフィ。
何度も、九州大会出場を果たしていたのですね。
そんな、みんなのがんばりの歴史が詰まったトロフィ。
これには被害はありませんでした。
ところが・・・。
こちら。
陶器というより、縄文時代や弥生時代の土器の飾り物。
大変なことに・・・。
土器が、たくさん、倒れていました!
これは、修復しなくては!
でも、棚には鍵がかかっていました。
早速、校長は、飾り棚の鍵を探しました。
祝吉小学校、大規模校ですから、鍵の数も半端ないです。
巨大なキーボックスを探すと。
ありました!
飾り棚の鍵。
皆さん、長い間、心配かけましたね。
地震の直後から、
君たちは、
この陶器の被害に気付いて、
気をもんでくれていたのですね。
校長先生が、きちんと、もとに戻しておきましたからね。
でも。
この、下が細い、縄文土器は、さすがに、次の地震でも倒れることでしょう。
それまで、この鍵は大切に保管しておきましょう。
大きな地震の小さな被害。
優しい祝吉っ子の被害報告により、数十年開けられなかった飾り棚の鍵が開けられ。
昔の祝吉っ子の活躍がよみがえり。
地震被害は、完全修復された、という、お話でした。
by 校長
by校「 Lucky Girl No.10000 」043
世の中には、途方もない、幸運に恵まれる人がいます。
例えば、新聞でよく報道される、イベントへの「キリ番入場者」
いつも、イベントに行く度に、クス玉が割れて、
「おめでとうございます!10000人目の入場者です!」
なんて、お祝い、ないかなあ・・・と想像するのですが。
60年以上生きてきて、そんなラッキーには、まだ、一度も出会ったことはありません。
しかし!
稀に、若くして、そのラッキーを掴む、Lucky Girlもいるのです。
リトさんの葉っぱの切り絵展。
ウェルネス交流プラザに人が毎日多数、押し寄せました。
たくさんの人が、その作品の素晴らしさに、心奪われました。
そう。
そこに、10000人目のキリ番を得た、Lucky Girlが、でたのです。
その子は、校長室に、直後に報告に来てくれました。
「校長先生、池田市長から、おめでとうと言われました。」
「テレビ局や新聞社の取材もありました。」
すごいね。
きっと、祝吉小の多数の子供たちの中で、この、「キリ番賞」をもらったのは、もらうのは、過去から未来まで通して、
あなただけになると思うよ。
リトさんから、素敵なプレゼント。
なんと、リトさん直筆のサイン入り、写真集。
リトさんデザインの飾り物。
非売品のリトさんのポストカード。
緻密な、素晴らしい作品です。
リトさんは、
様々な困難を乗り越えて、
その才能により、
注目を集めるようになった、
奇跡の芸術家です。
そんなすごい人から、素晴らしい、贈り物。
永遠の宝物ですね。
そして、少女は校長に連れられて、職員室へ。
先生たちに、校長が。
「10000人目のLucy Girlです!」
と紹介すると、皆さん、即座に意味を理解して。
万雷の拍手!
おめでとう!
Lucy Girl!
おめでとう!
Airi san!
貴方の人生が、これからも、幸せ一杯でありますことを!
プレゼントのBGMは
【オメデトウ】 in mihimaru GT 公式HP
(「クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」主題歌)
https://youtu.be/BO3RDP3V2SY?si=hZiFkHg8X0R0c_Wy
【リト葉っぱの切り絵展 10000人目の入場者「UMK報道」】
(放送局の意図により、ニュースは削除されます。)
https://www.umk.co.jp/news/?date=20240826&id=24751
※ 本HPは、保護者様の承諾を得て、掲載させていただきました。
本ニュースは、当日のUMK報道、翌日の宮日新聞社により大々的に報道されました。
ご本人を始め、保護者様、ご親戚の皆様に、心より、お祝いを申し上げます。
by 校長
by校「ソバニイルヨ」042
台風10号接近。
子どもたちは、12:30頃、下校しました。
「先生、台風さんが怖いの。」
「大丈夫だよ。先生が一緒に帰るからね。」
児童の下校を先生方が見守ります。
先生のおかげで、安心して帰られました。
ハンドアップマイスター、さすがです!
先生たちは、いつも、みんなの
ソバニイルヨ
※ 皆様に被害がでませんよう、心よりお祈り申し上げます。
by 校長
by校「台風の中の安全地帯」042
あのね。
台風10号が近付いているの。
先生たちやお家の人はとっても心配してたよ。
明日はね、学校お休みなの。
嬉しいなって思っていたら、先生が宿題をたくさんくださったの。
少しがっかりだな。
そして、お友達に会えないこともがっかりだな。
9:30 土砂降りとなりました。
運動場は湖化しました。
でも、学校の中は、とても静かです。
4-4。
机といすが立派に並んでいます。
4-3。
この子どものいない教室が、学校の安定を示します。
4年生、偉いよ!
1年生。
大雨も、友達や先生と一緒なら、何も怖くはありません。
1組さんは。紙は友達!をやってました。
スーパーマンになる子ども。
長い剣を作る子ども。
それは、それは楽しそうな、お勉強(生活科)でした。
お隣は?
すごく、集中して、算数のお勉強。
みんな、かっこいいぞ”!
お隣は?
算数のお勉強、カードゲーム。
やっぱり、お友達と過ごすって、とっても楽しいことだね。
お勉強に、笑顔の花が咲いていました。
お隣は?
お隣も、協働学習。
国語のテキストの読み合いっこしてました。
読み聞かせを友達に聞いて、良い点を教えてもらうのです。
みんな、生き生きとお勉強していました。
やっぱり、学校って、楽しいよね。
お隣は?
算数のお勉強に集中!
先生も、デジタル教科書を駆使して、楽しくわかりやすくお勉強を進めます。
お外は。
土砂降り。
でも、学校内は。
とても静かに、お勉強が進んでいます。
こんな時、
改めて、
学校って、
すごいな、
と思うのです。('◇')ゞ
そして、
今日は、みんなが大好きな、「麻婆豆腐」!
おいしい給食食べて、急いでおうちに帰って。
明日は、お休み。
みんな、くれぐれも、安全に過ごしてくださいね。
by 校長
by校「You are my hero! by Amuro」041
ある先生と、「自転車ヘルメット装着が増えませんね」とお話をしていました。
( ; ; )
【総合政策部生活・協働・男女参画課 ヘルメット装着啓発ポスター】
( 総合政策部生活・協働・男女参画課サイトより引用 )
事故も、
毎日のように、
全国区では、
起きています。
8月22日にも、他県において、高校生が重傷を負う自転車事故が発生。
ヘルメット未着用と報道されました。
【KSB報道】
https://news.ksb.co.jp/article/15396960
※ 事故に遭われた生徒さんが、全快なさることを心よりお祈りいたします。
さて。
私が、同僚の先生と、ヘルメットの話をして、帰ろうかとした、その瞬間。
その奇跡は起こりました。
「校長先生!」
夏休みで会えなかった「懐かしい子ども」さんが、大きな声で、校長に、声をかけてくれました。
・・・私は、その姿を見て、涙が、出そうになりました。
ありがとうね。
命を守る行動をしてくれて。
ありがとうね。
お家の方々。
子どもさんに、
「偉いね。ヘルメット、すごいね。」
と声をかけると。
「命を守るタメですから」
と、胸を張って。
彼は、自転車を前に進めていきました。
そして。
次の交差点では、
堂々と、
一旦停止。
左右確認。( ; ; )
祝吉っ子。
すごい!
かっこいい!
感動しました。
さて。
いよいよ、明日、始業式です。
BGMは、もちろん。
この曲です。
みんなで、懐かしく、聴きましょう。
校長の、永遠の、ヒロイン。
AMUROちゃん。
祝吉の
ヘルメットHEROに
捧げます。
【HERO】by 奈美恵
https://youtu.be/YJt7KRmv2bQ?si=nYK4rVn6X2xXMoTe
※ NHK公式HPより。
by 校長
by校「「悩み」をもつ「あなた」を【救う】ために」040
もし、あなたが、大きな悩みをもっていて。
とても困ったり、悩んだりしているとしたら。
まず、次の動画を見てください。
ぜひ、最後まで見てください。
https://tokyodouga.jp/VF9rq5I5sIY.html
(「自分を大切にしよう」(東京動画へリンクします。))
次に、この歌を聴いてください。
(2011年の内閣府「いのち支える(自殺対策)プロジェクト」のキャンペーンソング)
https://www.youtube.com/watch?v=ObMAh1WmKYg
そして。
信頼できる大人に、相談してください。
近くに信頼できる人がいなければ、遠くのプロを頼りましょう。
電話でも、SNSでも、名前を話さなくても、相談にのってくれます。
※真夜中でも、相談のプロが、電話を受けてくれます。メールで相談にのってくれます。
【子どものSOS窓口】
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm
きっと、誰か、あなたの気持ちを楽にしてくれる人が現れるから・・・。
あきらめないで。
by 校長(過去記事再利用)
by 校「離れていても一緒だよ その後」039
5月10日の「by校長」記事。
by校「離れていても一緒だよ」02
ある、4年生の学級で始まった、オンライン学習。
何より、ご本人が、懸命に学ぼうとする姿。
それを、サポートするお友達の優しい姿。
その全てが感動的で、ありました。
まずは、その記事を振り返ってみてください。
【by校「離れていても一緒だよ」02】
↑ クリックして5/10へGO!
さて、ひょんなことから、このオンライ学習の取組みの情報が、宮日の記者様に届きました。
宮日の記者様は、数日、数回、訪問・電話にて、何回も取材されました。
ご本人へのインタビューも行われました。
そして。
大切に温められた記事は
素晴らしい編集を経て
本日の地方版にカラーで
全員の顔写真付きで
大きく掲載
されました。
宮崎日日新聞 令和6年8月20日(火)掲載記事(掲載許可 令和7年8月19日まで)
なお、「きりしま」の題字は、8月の題字掲載者「内倉碧音」さんの書です。
千裕さん。
この記事に出会えた大人は、みんな、感動しています。
こんな素敵な学級を作ってくださった、徳丸学級の仲間に。
そして、一人じゃないよ、と、いつもオンライン学習に集中して取り組んだ、千裕さんの頑張りに。
この記事に触れた、全ての大人を代表して。
千裕さん、感動を、ありがとう。
あ、蛇足ながら・・・。
本学級の担任先生は、本日(8/20)付をもって、58歳になりました。
\(^o^)/\(^o^)/
千裕さん
担任の先生に
素敵な誕生日プレゼントを
ありがとう。٩( 'ω' )و
※本記事のHP掲載は、保護者・ご本人様の承諾をいただいております。
※ 宮日様は、本校関係の記事について、学校ホームページへの掲載を、1年間に限り、特別に許可いただいております。従いまして、本記事の宮日記事データの転載、コピー等は一切禁止とします。宮日様のお志に感謝申し上げます。
by 校長
by校「校長のウェルビーイングの理由」038
何度かお伝えした、「一粒も残しませんボラ」
校長のカメラには、何回もそのシーンが記録されています。
でも、それに着目したのは、おそらく、このシーンが最初だったかと思います。
生活委員さん、挨拶運動。
生活委員が、祝吉っ子の挨拶を広げるぞ、意欲に満ちた、毎日の活動。
900名の登校は、さすがに、エネルギーを使います。
何回挨拶しても、何百回挨拶しても、当校は続きます。
校長、そろそろ、喉、ガラガラ・・・。٩( ᐛ )و
さて、6年生が、ボランティアを始めます。
下級生や地域の方に挨拶を届けながら、丁寧に落ち葉を掃きます。
下級生は、そんな6年生のボランティアの姿を見て、登校します。
下級生が育つはずです。
上級生のボランティアの姿、かっこいいもの。
そして、ここから先は、校長しか見られない景色。
終了3分前。慌ただしくなります。
全員で、集めたご落ち葉やゴミを、てみで回収します。
皆様には、ここに注目してほしいのです。
「明日もあるし、この程度で、終わるか・・・」が、常識的な判断。
ところが。
このボランティアたちの行動は
レベルが違います。
砂つぶ、
一粒も、
残さないのです。
先生が指示するわけではありません。
誰が、指示するわけではありません。
最後の一粒まで、取り除く、祝吉っ子。
さあ、完璧な撤収作業、完了。
さあ、さらに、ここからです。
てみを運ぶボランティア。
てみを運ぶボランティアのほうきを預かるお友達。
誰も何も言わなくても、自然に、お友達同士の助け合いが始まるのです。
それは、毎日、学校の随所で起きている現象です。
もちろん。
彼らも。
誰からともなく、タスキをたたみ。
私が、持っていくね。と誰かが声をかけ。
いや、今日は僕がいくよ。と声をかけ。
いやいや、私が持っていくわと、声をかけ。
こんな、5・6年生の、心意気。
これぞ、まさしく。
日本社会に根ざした
「ウェルビーイング」なのだと思います。
自分の満足に甘んじることなく。
道路を通る後輩が気持ちがいいように、砂つぶ一粒も残さず撤収する。
友達のほうきを自然に預かって直してあげる。
タスキをもらい合い。お友達のタスキを返してあげる。
みんな、考えているのは。
お友達のために、
配慮する心、
他人を思いやる心、
自分だけじゃなく、
お友達が、地域の方が幸せなら、
自分も幸せだという心。
これ、みーんな。
「祝吉小に根ざした、ウェルビーイング」なのです。
この子どもたちが、
作っていく社会って、
とっても住みやすい社会なのだろうな、と校長は、考えています。
だって、このたちの行動を見るだけで、校長は、とってもウェルビーイングなのですから!٩( ᐛ )و
BGMは、
aoiro 「おつかれさまのうた」from aoiro official
https://youtu.be/ChInBfvxJDk?si=O1YGYOf2b_PGnIjU
を、どうぞ。
おそらく、皆様も、子どもたちも、癒される歌です。
by 校長
by校「先生大好き!の理由」037
先生は、忙しい。
働き方改革、ブラック企業云々。
でも、祝吉小の先生方は、極力、昼休みも、子どもと共にいようと努力する先生が多いです。
連絡帳にお手紙を書く仕事もある。
でも、先生方は、週に一回は、など、決まりを決めて。
昼休みの子どもさんに寄り添います。
その子どもたちの嬉しそうなお顔を、校長は、とても嬉しく見つめます。
こんな時に、子どもさんは、教室では言えない大切な会話を先生と行うのです。
こんな、瞬間が、子どもたちの大切な思い出につながるのです。
どんなに忙しくても、大切にされる、不定期な、昼休みの団欒。
祝吉小の先生方が、とても大切にされている、子どもさんとのコミュニケーションのひと時なのです。
そして、こんな思い出を通して。
子どもたちは、日記に表現するのです。
「先生、大好き!」٩( ᐛ )و
厳しく、厳しく怒られても、毎日遊んでくれた、先生のこと。
50年経った今も、はっきりと覚えています。
熊本市立砂取小学校の守田先生。
校長は、今でも、大きな声で「先生、大好き!」と思っています。
by 校長
by校「見えなかった素敵なプレゼント」036
いつも、見ているのに。
全く気づてなかった事象が。
ある日、ふと、目に飛び込んでくること
があります。
3年生。
みんな、集中して頑張ってます。
暑いのに、よく頑張るなあ。
授業を見つめる校長に、
子どもさんのある行動が、
目に飛び込んできました。
え?
何か集めてますか?
え?
なるほど。
そう言うことですか。
素晴らしい!
学級を汚さないように、お手手に集めて。
そして、どうするの?
その子どもさんは、静かに、移動していきました。
そして、ゴミ箱へ。
席に戻って。
そして、授業に集中していきました。
すごい子どもさんだなあ。
丁寧な子どもさんだなあ。
消しゴムかす、
手ではたいて、
チャッチャッて
子どもさんが多いんじゃないかな・・・。
と、思い、改めて、教室を見渡すと・・・。
あら。
見えてくる、学級の常識。
この子どもさんも。
そして、この子どもさんも。
素晴らしい!
さらに、さらに、この子どもさんも。
すごい!
何気に見渡すと、
見えなかった、
学級の常識。
先生の教えって、こんなに、すごいのですね。
自分の担任時代を思い出して・・・。
恥ずかしくなりました。
こんな「丁寧な指導」、してなかったよな・・・。
きっと、この子達は、お家でも、消しゴムかすを丁寧に集めて。
ゴミ箱に捨てに行っているのでしょう。
たかが、消しゴムかす。
されど、消しゴムかす。
先生から、素敵なプレゼントをもらいましたね。
小さなゴミを散らさないこと。
それは、小さな一歩だけど。
あなたにとっては、大きな一歩になっていくと思うよ。
by 校長
by校「はまゆう学級の奇跡」035
ある日の夜。
続々と、図書室に人影が。
これは、祝吉小の家庭教育学級。はまゆう学級、開級式。
たくさんの方が参加されました。
1年間かけて、仲間づくり、いろいろなお勉強をしていかれます。
1回目の講義は、校長に託されました。
お話は、3部構成で行いました。
立派な祝吉っ子の姿を紹介したり。
校長室のコンサート風景を紹介したり。
感動講話編では、皆様、しっとり、感動していただきました。
昔を思い出していただくために。
さだまさしさんの「秋桜」を熱唱!
感動はクライマックスへ!
校長、一方的に、「アンコールありがとうございます!」
締めは、祝吉っ子、大好き。
「吉都線〜夢をのせて〜」by 大野勇太さん。
きっと〜、会いに行くよ〜!
すると。
ここで、
おそらく、
過去の家庭教育学級では、
あり得ない、
歴史的に初のことが
起きてしまいました。
なんと!
校長の親友。
ユキちゃん、乱入!
図書館中を走り回る、招き猫のユキちゃん!
皆さん、驚くやら、呆れるやら。
でも、参加された、子どもさん。
大受けでした!
皆さんの大きな拍手を受けて。
ユキちゃんは、スルッと。
消えていきました・・・。
とさ٩( ᐛ )و
by 校長
by校「ここまで動くのが祝吉っ子也」034
美しくなった体育館で、終業式が行われました。
火、水、人、車、お金に注意だよ!
はーい!900人の返事は、体育館の窓ガラスを揺らします。
終業式、無事に終了。
900名が、無言で、体育館から退席します。
響くのは、足音だけ。
さて。
あることが、始まります。
一列に並ぶ、体育委員会。
砂つぶ一つ残さない、ボランティア活動。モップかけ。
下級生を迎える時に、行われ。
そして。
彼らが去り行きし後に行われ。
ここまでやるのが、
祝吉っ子也!٩( ᐛ )و
by 校長
by校長「感動のお裾分け」033
さきほど、懐かしい、昔の同僚先生からお便りが届きました。
おはようございます。
お久しぶりです。
ハンドアップマイスター制度の事は宮崎日日新聞で拝見しておりました。
先日、
祝吉小近くの押しボタン式横断歩道で停止した際、
女子児童が真っ直ぐに手を挙げて渡っていきました。
ハンドアップが徹底されていて、すばらしいなあと、
感心致しました。
お知らせしたくて、メールさせていただきました。
※ 写真は過去の写真です。
涙が出ますね。
この方のお気持ちにも。
この女子児童さんにも。
お便りをくださった、先生。
感動のお裾分け、
ありがとうございました。
めざせ、都城市、ナンバー1!( `ー´)ノ
by 校長
by校「砂一粒も許さない祝吉っ子の心意気」032
6年には、難しい課題が投げかけられます。
「指示待ち」になるな。
「自ら考え行動できる人たれ!」
子どもに、指示ばかり与えていては、自分で考えて行動できる人は育ちません。
その日の日程を見て、「何が必要か」考え行動させることから、祝吉っ子育ては始まります。
ある日。
5年生、草取りボランティア。
6年生、廊下清掃。
今日も、いつものように、いつものボランティア活動が始まりました。
でも・・・。
いつもと違う方向に向かう祝吉っ子、発見!
どこ行きますか?
もう、そこには、自由意志で集まった仲間たちが。
なるほど。今日は。
あの日だものね。
大切な日。
体育館を綺麗にして、下級生を迎えよう。
誰に言われるでもなく、始まる、祝吉っ子の気配り活動。
今、体育館にいる職員は、校長のみ。
しかし、祝吉っ子の活動は、どんどん進んでいきます。
誰が言うでもなく、誰が指示するわけでもなく。
それが、必然だとでも、言うように。
一糸乱れぬ、見事なボランティア活動。
校長の目に、涙が滲みます。
目がかすんで、ピントが合わないヨー。
祝吉っ子のボランティアは、手を抜くことを知りません。
砂一粒も残さない、徹底した、ボランティア活動。
この子達は、
床をはき、
美しくすることで、
自らの心も磨いているのです。
人工芝に入り込んだ、砂つぶ一つ。
残すことを「許さない」
これが、祝吉っ子の心意気なのです。
by 校長
by校「先生からのプレゼント」031
先生は、夏休み、何をしているのですか?
よく、この質問を受けます。
さあ、先生、何してるんでしょうね?
ん?先生、何やら、重たそうなもの、抱えておられますよ。
え?バケツ?
ほうきも、たくさん・・・。
何事ですか?
実は、学校中の清掃用具を点検して。
使えなくなった清掃用具を、新品と交換するのです。
祝吉っ子は、熱心に清掃やボランティア活動をするので、大切に扱っても、早く傷んでしまうのです。
この作業は、一生懸命に、無言清掃してくれる子供達への。
先生からのプレゼントなのです。
祝吉っ子、2学期も、新しいほうきで、無言清掃、頑張りましょう!
ゴッホ!ゴッホ!
by 校長
by校「正門の大事件」030
それは、突然の発見でした。
校長先生!「事件です!○○がいます!」
※ ムシさんが嫌いな方、閲覧注意です。
ほー、生まれたてだね。
みんな、明日の給食は、冷やし中華だけど。
大事件だよ!
え?何ですか?
ほら!
へー可愛いですね。
800名が通る、正門前は、大騒動になりました。
このカマキリさん。人を怖がらないよ。
生まれたてだからだろうね。
そして、カマキリさんには、祝吉っ子が怖いことしないって、知ってるんだね。
校長先生、帰ります!さようなら!
そして、カマキリさんは、校長先生の手に移りました。
おーい!
すごいよ!
これ、見て!
うわ!小さい!
校長先生、可愛いです!
こっちにもおいで!
もう、みんなのアイドル状態!カマキリさん!
可愛いですね。
こっちにもおいで!
素直なカマキリさん。どの子どもさんも怖がりません。
そして。カマキリさんは。
え!
ひゃー!
校長先生、助けて!
こちょばい!
その後も、みんなを楽しませてくれたカマキリさん。
いよいよ、お別れの時を迎えます。
家族のもとへ、お帰り。カマキリさん。
優しい子どもさんの手から。花壇へ。
また、大きくなったら、遊びにおいでね。さようなら!
・・・校長、何かしら、感動!( ´∀`)
明日も、元気に、おいでね。
明日は、なんと、冷やし中華だよ!
イェイ!
校長先生、いつもお話、ありがとうございます!
こちらこそ、いつも、楽しい思い出をありがとう。
by 校長
by校「給食イェイ!」028
食は元気の源です。
少し、嫌なことがあっても、子どもたちは、給食の匂いを嗅ぐと、元気になります。
校長は、食は、学校生活の命だと思っています。
ですから。
下校時には、子供達へ「明日の給食はね!○○だよ!」と声をかけます。
登校時には、子供達へ「今日の給食はね!○○だよ!」と声をかけます。
すると、子どもたちは・・・。
明日の給食は、「冷やし中華だよ!」
イェイ!
明日は、なんと、冷やし中華だぞ!
ヤッホ!
多くの子どもたちは、こんな風に答えてくれます。
「校長先生、いつも給食を教えてくれて、ありがとうございます!」
たまに、お迎えに来られるお母様。
校長が、マジ顔で、「明日の給食は、冷やし中華だぞ!」と声をかけると。
ニコニコと、微笑まれます。
校長の言い方が面白いのか?
子どもさんの反応が面白いのか。
みんな、笑ってくださいます。
校長は、声が枯れるまで、叫びます。
明日は、冷やし中華だぞ、休んだら損だよ!元気に来るんだよ!
イェイ!
中には、空に飛び上がる子どもさんもいます。
冷やし中華だぞ!
イェイ!(足元に注目!)
校長先生、明日、楽しみです!さようなら!
こんな笑顔を見ると、校長は、疲れていても、とっても元気になるのです。
そして、叫び続けるのです。
明日は、冷やし中華だよ!
やった!
明日は、冷やし中華だ、元気を出して!
校長先生、明日、最高です!
校長、そろそろ、喉が限界ですが。
こんな風に、子どもさんたちに喜んでもらうと。
また、叫んでしまうのです。
明日は、冷やし中華だよ、
元気出していこう!
「校長先生、
いつも、
給食を教えてくださって、
ありがとうございます。」
子どもたちは、この挨拶を、たくさん、校長にくれます。
なんて、
礼儀正しい、
素直な子たち
なんでしょう。
祝吉っ子、こちらこそ、ありがとうね。
校長、ほっこり、ウェルビーイングな気分です。
校長先生、頑張るからね!٩( ᐛ )و
by 校長
by校「CB先生とFD先生と」027
5年生、家庭科。
子どもたちは、家庭科がとっても大好き!男子も女子も。
体験活動に集中します。
玉止め、玉結び、なみ縫い、まつり縫い、返し縫い・・・。
一人一人、個別指導が最適なのですが。
先生も一人なので。
教える方も大変です。
そこで、登場!CB先生。
再生速度は、自由に変えられます。
拡大縮小、自由にごじゃれ。
みんな、 CB先生の丁寧な指導に集中してお勉強。
できも、上々です。
みんな、上手になってね!
縫い方を覚えたら、ナップサックを作るんですよね。
Chromebook先生、大活躍というお話でした。
さて。
次のクラスでは、違う風景が広がっていました。
ここはね、こうするといいよ。
おーありがとう!
上手、上手、その調子で頑張って!
そうそう、そこ注意だよ。
ここでは、お友達が個別先生やってます。
みんな、仲良く教え合い。
これぞ、Friend先生。
これは、これで、とても素敵な風景だなあ。
「CB先生」と「FD先生」と。
どちらも、
令和の教室で
繰り広げられる
リアルな学びの姿
なのです。
by 校長
by校「右よし!左よし!宮日報道」 026
「右よし!左よし!左よし!
ありがとうございました!」
横断歩道で、子どもたちの元気な声が響きます。
ハンドアップマイスター
すっかり祝吉小の名物になってきました。
先日は、M RTハンドアップマイスター宣誓式が報道されました。
地域の方から大きな反響がありました。
「「右よし!左よし!」が大きな声で地域に響いています。」
「命を守る素晴らしい取り組みですね。」
「テレビ、見ました。」
「子どもの良いニュースが出ると嬉しいですね。」
さて。
当日、宮日の記者様が「後日」、取材に来られました。
記者様は、詳しくハンドアップマイスター運動について質問をされ、
6年教室の検定の様子などを取材されました。
すると、本日の宮日に、記事が掲載されました。
一つの物事は、見方、捉え方によって、大きく変化するのだなあ、と、記者様の感性にただただ、感心いたしました。
では、宮日様のご厚意により、記事を掲載いたします。
【宮崎日日新聞 令和6年7月14日掲載記事】
※ 宮日内部規約では、教育機関に限り、自校の記事をHPにUPすることを許可しておられます(1年間のみ)。
ただし、新聞記事を保護者向けに印刷・配付・メール配信することは不許可です。
従いまして、この記事のコピー・転載・再配付は法律違反となりますのでご注意ください(校長)
٩( ᐛ )و 素晴らしい記事です!
by 校長
by校「ハンカチ王子再来!」025
昔、昔、甲子園の夏の大会で、ピッチャーがポケットから青いハンカチを取り出し、汗を拭いながら、試合に出続けました。斎藤佑樹というピッチャーでした。彼は、甲子園の優勝を勝ち取りました。斎藤佑樹さんは、
ハンカチ王子というニックネーム
がつき、日本中の大人気者になりました。
暑い!
暑い!
朝から暑い!
すでに、早朝から、26度。猛暑。日照りはジリジリと体を温めます。
校長先生、暑いです〜。
頑張れ!もう着いたよ。
子どもたちも、朝から、汗だくモードです。
頑張れ!教室ではエアコンが待ってるよ!
荷物が重たいことも、暑いことに拍車をかけます。
生活委員さん、暑かったね。
そんな時。
ある子どもさんが、登校してきました。
上品に、汗を拭き拭き。
校長には、斎藤佑樹さんが甲子園で汗を拭くシーンが、浮かびました。
頑張れ!
祝吉小の斎藤佑樹!!
「校長先生、僕、斉藤ではありません!」
ふむ。
それは、分かっているんだけど。
こんなに暑い中、登校した、君は、祝吉小の、ヒーローだよ。
ハンカチ王子様!٩( ᐛ )و
興味のある方は、実際のハンカチ王子をご覧ください。
【甲子園の斎藤佑樹さん JIJI .COMより】
https://www.jiji.com/jc/d4?p=hsm100-jpp04880591&d=d4_ftee
by 校長
by校「猛暑の中の奇跡」024
7月1日。
それまで、10日間、子供達は、大雨のため、昼休みに外で遊べず。
やっと、雨が止み、今日は、WBGTがギリギリ「厳重警戒」レベルで止まった7月1日。
職員が協議し。昼休みに外で遊ばせることにしました。
子どもたちは、奇声をあげ、水を得た魚のように、一気にお外へ。
やった!
久しぶりのお外遊びだ!
あっちこっちでドッチボールに花が咲きます!
たくさんの先生も一緒に遊んでくれました。
やっぱ、お外はいいわ!
子供達にとって、暑くても、走り回ることは、とっても楽しいことなのです。
ところが・・・。
1:05。昼休みの中頃。
放送がかかります。
「今から、昼休みの中休みです。日陰に入って、水分補給をしましょう。」
一気に、子供達は、木陰に移動!
すごいな、と思います。
900名の子供達が、一放送で、一気に避暑する。
この祝吉っ子の動きは、「感動的」でもあります。
みんな、5分間、体を冷やします。
祝吉っ子って、こんなに「真面目」なのです。
みんな、偉いぞ!
運動場が、シーンと静まり返ります。
このような、約束をまもる、という一つ一つの、繰り返しが。
それを、高学年がお手本を示しながら、率先垂範していることが。
祝吉小の良い子を作り上げているのでしょう。
さあ、そろそろ、1:10になります。
放送が流れます。
「5分間の休憩が終わります。」
子どもたちは、一目散に、運動場に散っていきます。
あと10分間。良い思い出を作るんだよ。
そして。
次の日から、熱中症アラートが発令され。
おそらく、この日が、1学期最後の外遊びの日と、なることだと思います。
今後、日本は、ますます、温暖化し。
水泳大会や、プール貸し出しの文化が終わったように。
夏の運動場で遊ぶという文化も。
消えていくのかもしれません。
さて。
運動場で大騒ぎの中。
ある子どもさんたちは、全く違う行動をとっていました。
「え?」「何してますか?」
校長先生、
みんながお外に出たから、
砂がいっぱい落ちたので、
掃除してます。
「は?」
「何年生ですか?」
「2年生です。」
猛暑の中の奇跡。
というお話でした。
この子どもたちが、6年生になる時、祝吉小学校は一体、どんな素敵な学校になっているのでしょうか٩( ᐛ )و
by 校長
by校「ハンドアップマイスター運動が命を守る理由」No.0
恐ろしい報道が流れました。
祝吉小でも、
4月以降
2件連続で。
青で
横断歩道を渡っていた児童が
車に巻き込まれる事故
がおきました。
ハンドアップマイスター運動は
横断歩道で渡る
児童の命を
守る営みです。
【横断歩道横断中の園児に車突っ込む:ニュース】
https://news.yahoo.co.jp/articles/de1f8d51c792889884c58775b790a3aae05e0b29
※ yahooニュースです。数日後、ニュース提供は切れます。
by 校長
by校「朝から心温まるドラマが生まれる」023
祝吉小は、あいさつが上手な学校です。
みんな、とても元気よくあいさつします。
それには、工夫と秘密があるのです。
生活委員さん、何持ってますか?
あいさつ名人カードです。
え?これ、全部違うけど、手書き?
はい。委員会で、みんなで、書くんです。
色も、色鉛筆で一枚一枚、丁寧に塗って・・・。
校長、涙が出てきました。
これが、祝吉っ子の「あたりまえの誠意」なのでしょう。
コピーフリーのイラストで、
ワープロ書きで、
何十枚も増刷することは、
簡単です。
祝吉っ子は、それを良しとせず。
一枚一枚手書きで書いて、色を塗って。
「世界に一枚しかない賞状を」
作るのです。
おはようございます!
さあ、登校が始まりました。
「おはようございす!」
生活委員会は、ここで、あいさつ名人を瞬時にトリアージするのです。
おめでとう!君は、あいさつ名人です。
カードが渡されます。
「ありがとうございます。」
カードをもらった子はとっても嬉しそう!
おめでとう!あいさつ名人です。
ありがとうございます!
もらえなかった低学年は、「いいなあ」という顔で、お姉さんを見つめます。
あいさつ名人に認定されるのは、ごく僅かの子供達です。
しかし、毎日、少しずつ、あいさつ名人級の挨拶が増えていっています。
子供の活動が、活性化するためには、「きっかけ」が必要です。
そのきっかけが、この「あいさつ名人カード」であっても、良いのだと。
校長は、思っています。
だって。
あいさつカードをもらった、子供さん。
嬉しそうに。
校長に「もらえました!校長先生!」
って報告してくれるのです。
きっと、
クラスの先生や、
お家の方にも、
「あいさつ名人カード、もらったよ!
僕、あいさつ頑張るからね!」
と、嬉しそうに、報告してくれるのでしょう。
一枚一枚手作りで、
カードを作る意味は
一人一人に、
個別最適な笑顔を、
配るために、必要な苦労
なのかもしれません。
٩( ᐛ )و
こんな、
心が温まるドラマが
早朝から展開される祝吉小
が、校長は、大好きです!( ◠‿◠ )!
by 校長
by校「祝吉地区スゴシ!」022
本日、8:00。
早水公園体育文化センターに向かいました。
到着すると、すでに、暑い熱気の中、準備が進められていました。
今日は、「祝吉地区」自治公民館連絡協議会・体育協会主催の
なのでした。
校長は、来賓としてお招きしていただいているのです。
祝吉地区は、
社会教育、
生涯学習が
とても盛んな地区です。
祝吉地区社会福祉協議会、祝吉地区青少年育成協議会、公民館長会、その他諸々・・・。
いくつ会議に来賓でお呼ばれしたことか。
祝吉地区を盛り上げようと、
皆さんが、熱心に活動しておられます。
さて。どれくらい参加者集まりますか??
驚きました。(°_°)
15公民館から、35団体、400名ほど
が参加しておられます。
祝吉地区、地区を盛り上げようと、熱い魂がメラメラと燃えています。
元気よく、選手宣誓があり。
参加者、400名で、都城弁ラジオ体操!
迫力でした。
8月3日には、
朝6:20から、
祝吉地区一斉ラジオ体操
が行われます!(早水公園にて)
みんなで、参加しましょう!
さあ、試合開始。
女子のみグループ。
皆さん、お上手!
「ひやー。きゃー!」
黄色い声が飛び交っていました。
男女混合の部。
みんな、仲良く、和気藹々とゲームが進められていました。
皆さん、怪我に気をつけて!
さて。
一コート。とんでもない試合が行われていました。
男子コート。
ここは、ブロックも、アタックも規制なしです。
ひやー!
一切妥協なし。
本気モードの真剣試合が展開されていました。
春高バレーを見るような、迫力(^^;;
お代が数万円になるという、エアコンも投入され、応援も、快適そのもの。
多くの方が、応援に来ておられました。
勝った瞬間に、応援団とハイタッチ!
とても懐かしい風景に、嬉しくなりました。
では、最後に。
私が注目した、スーパーヒロインをご紹介。
ナイス、レシーブ!
ナイスアタック!
ナイス
サーブ!
さすが!
祝吉小P○○会長!
大活躍でした٩( ᐛ )و
さて、校長は試合に出たかですって?
無理無理!(^^;;
でも、生まれて初めて、始球式サーブをさせていただきました。
えっ?
入ったか?ですって??
エヘン!見よ!
緊張に負けず、高々と相手コートに届いた、始球サーブ!
今日は、400名の皆様ととても楽しい時間を共有させていただきました。
祝吉地区、
まだまだ、
盛り上がってまいりましょう!
今夜は、各公民館で、反省会が楽しく行われているようです。皆様、お疲れ様でした!
祝吉地区、スゴシ!٩( ᐛ )و
by 校長
by校【TV報道】「右よし!左よし!」021
№18の記事「右よし!左よし!」がMRT TVで報道されました。
リンクは一週間で削除されます。
祝吉小の子どもたちの立派な宣誓、あいさつ、インタビューなどの態度を
ぜひ、ご覧ください。!(^^)
【MRTニュース】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mrt/1274183?display=1
by 校長
by校「そこ、とっても大切!」020
そうそう、「そこ、とっても大切!」
5年生。
問題は、「24.5mのロープを切って5.6mずつに切って縄跳びを作ります。縄跳びは何本できて、何mあまりますか」
答えは、「4本できて、2.1m余る」です。
子どもたちの誤答例「4本できて、21m余る」
・・・ワカル、ワカルよ。そのキモチ。
さあ、この学級では、子どもたちに、どのように、この大切な学びを保障したのでしょう?
一人の子供さんが、主役になって説明を始めました。
先生は、定位置。
脇役ポジションから見守ります。
お友達、みんな、集中して、お友達の説明に聞き入ります。
さあ、余り21を、どう、2.1に修正していくか。
元の数は、24.5ですよね。
お友達。「はい!」
この小数点は、余りを考える時は、まだ、生きています。
だから、余りの21のここに、小数点を下ろして、2.1にしなくてはなりません。
みんな、納得。
拍手の中、主役は、自席へ戻ります。
先生が、丁寧に確認します。
さっきの説明の通りです。
余りの小数点は、元の数を下に下ろさなくてはなりません。
つまり、21の意味は、0.1が21個あるという意味なのです。
先生が、教えれば、さっと終わることでも。
このように、
子どもが主役の授業の場で、
協働的な学びを通して、
子ども自らが、
学んでいくことが大切なのです。
先生から教わるより、お友達と学び合うと、「定着」がずっと深まるのです。
今日の主役の子どもさん。
生涯、この瞬間を誇りに思い、忘れないことでしょう。
祝吉流、子どもが主役の授業。
各学年で、教育改革が進められています。
by 校長
by校「恐るべし少人数先生」019
祝吉の先生方の「きめ細かな指導」には、いつも、感心させられます。
だから、祝吉っ子は、素直に育っているのでしょう。
さて。
4年生、算数、少人数の先生。
子どもたちもとっても、楽しそうに学んでいます。
板書を見ると、先生の工夫が伝わってきます。
とても丁寧な問題提示。
分かりやすく、見やすいですね。
テレビを使い、電子教科書も駆使されます。
黒板とテレビが一体化しています。
構造的にまとめられた、素晴らしい板書です。
あれ??
これ、算数ですよね???
(°_°)
恐るべし。
4年少人数先生。
ここまで、きめ細かな、ご配慮をなさいますか!
天晴(アッパレ)!
٩( ᐛ )و
by 校長
by校「右よし!左よし!」018
6年の廊下に掲示された、ある掲示物。
これは、祝吉小が独自に進める運動。
「ハンドアップマイスター制度」のカードです。
ハンドアップマイスター制度は、高鍋警察署が、高鍋管内で進めておられる運動で。
その新聞記事を読んだ、
生徒指導主事の先生が、祝吉小独自で、昨年度12月に始めました。
ハンドアップ=手上げ横断
マイスター=名人
ハンドアップマイスターになるには、6年生が行う検定試験を合格しなくてはいけません。
合格すると、通しナンバーがついた、合格証がもらえるのです。
7月1日現在、もう、合格者は、400名を遥かに超えています。
合格証をもらった子どもたちは、こんなに喜ぶのです。
えへへ。校長先生。ハンドアップマイスター合格しました!
「おめでとう!かっこいいぞ!」
光り輝くハンドアップマイスター合格証。
これで私も、立派な、祝吉っ子よ!
嬉しいなあ。毎日、ハンドアップするぞ!
みんな、ハンドアップマイスターカードが光ってるね。
はい、校長先生、頑張ります!
頑張ってね、2年生!さようなら!
さて。校長の祝吉っ子の正門でのお見送り。
「さようなら!気をつけてね!」
さようなら、校長先生!
手をあげて横断歩道を渡るんだよ!
みんな、強く「はい!」と答えて帰っていきます。
輝くハンドアップマイスターカード
お。かっこいいね、ハンドアップマイスター。
ありがとうございます!
みんな、みんな、カードが誇らしげです。
自分のナンバーをみんな、覚えています。
「僕、364ですよ!」
祝吉っ子が
胸を張って、
推進する、
ハンドアップマイスター運動。
すでに、祝吉っ子の「誇り」になりつつあります。
ですから。
彼らは。
大きな声で。
自信をもって。
唱えます。
右よし!
左よし!
左よし!
祝吉地区にお住まいの方は。
遠くで響く。
こんな声を耳になさることでしょう。
右よし!左よし!
そんな子どもたちとすれ違ったら。
ぜひ、一言、お声かけをお願いします。
感心ね。
素晴らしいね。
ハンドアップマイスターさん。
さすが、「手上げ名人=マイスター」さんね。
すると、きっと、彼らは、目を輝かせて。
ありがとうございます!
頑張ります!
そう、胸を張って。
答えることでしょう。
祝吉小学校、ハンドアップマイスター運動。
いよいよ、
都城警察署の方をお迎えして。
7月4日。早朝。
声高らかに、
「ハンドアップマイスター宣言」式典
が行われます。
by 校長
by校「自分の言葉でまとめること」017
5年生。
社会科学習。
「めあてに向かって」子どもたちは、学習を進めます。
米は、どこで、盛んに作られているのだろう。
子どもたちは、地図帳、クロームブック、資料集をもとに、お勉強を進めました。
そろそろ、先生がまとめを書かれるかな・・・と思って見ていると。
じゃ、今から、
今日の学習について、
「自分の言葉でまとめよう」
この言葉は、なかなか、難しい問いかけです。
多くの学級では、
「先生がまとめるから、ノートに写しなさい」
と指示が出されます。
でも、この学級は、「自分でまとめなさい」と。
子供達に、主体的な学びを求めたのです。
・・・大丈夫かな・・・子供たち・・・まとめ、書けるかな・・・(^^;;
驚きました。٩( ᐛ )و
子どもたち、スラスラと、自分の言葉でまとめを書き始めるのです。
全員、言葉は違います。
でも、みんな、キーワードは同じ。
東北、寒いところ、北海道・・・。などなど。
鍛えられてますね。5年生。
誰一人、えんぴつが動かない子供がいない。
そして、誰一人、写真を嫌がる子供がいない。
みんな、字もノートも、とても丁寧です。
みんな、授業をきちんと理解しているんだね。
えらいね。みんな、自信に満ちてるよ。
先生がおっしゃいました。
「近所の人とまとめを見せ合って」
シーンとしていたクラスが、一気に、協働学習モードに変わります。
「東北だよね。寒いところだよね。」
方向性は同じでも、
少しずつ違う言葉が、
お友達の意見を聞いて、
さらに、一つにまとまって行こう
としています。
学級は、このように、お友達と学び合う場、協働学習の場があるからこそ、面白いのです。楽しいのです。役に立つのです。
さあ、コーディネーター役に徹する先生が、指示を出します。
「みんなのまとめを発表してください。」
たくさんの手が上がり。
指名された子供さんは、大きな声で。
「発表します!」みんなは、それに応えて「はい!」
そして、発表者に、注目!
友達を大切に思う、素敵なムードが学級を支配します。
みんなは、発表を、拍手で称えます。
他の意見はありませんか?
「はい!」
さあ、次の子供さんが主役になります。
みんな、頷きながら、意見を聞きます。
発表者も嬉しそう。
そして、やっと、先生が動いた!
先生のまとめをみんなで注目。
自分の言葉で、まとめて。
お友達の言葉で、高めあう。
こんなふうに、みんなで、練り上げていくお勉強って。
楽しくって、ためになる、ものでしょうね!
5年生、素敵な授業風景をありがとう\(^o^)/
※文部科学省は、このような、「主体的、対話的で、深い学び」の実現を求めているのです。
by 校長
by校「たとえプールがダメでも」016
2年生。
大雨で、楽しみにしていた、プールが使えません。
でも、先生方は、いろんな工夫をして、子どもたちを楽しませます。
みんなでビデオに集中!
体育が上手になるビデオでした。
みんな、姿勢良く、集中しています。
このクラスも、静かに体育の上達ビデオ視聴中。
みんな、お利口さんです。
ビデオ視聴が終わった学級では、室内体育が始まりました。
2人組になって!
先生に注目!「面白そう!」
さあ、やってみよう!
きついよ!頑張れ!
そのお隣の学級では、歓声が上がっていました。
「じゃんけん、ポン!」
きゃー、勝った!負けた!
負けたら、乗っている新聞紙半分ね!
きゃー!倒れる!!!
さあ、勝負です!
じゃんけん、ポン!
きゃー!うわぁー!
みんな、新聞紙が小さくなりました。
ジャンケン ポン!
もうだめ!
いつまでも、歓声が、響いていました。
先生
プールなくなっても
みんな楽しかったよ!
by 校長
by校「雨の日の魔法のリズム」015
雨の日。
児童玄関から聞こえてくる、不思議な音楽あり。
何してますか?
校長先生、担任先生から教えてもらったのです。
「傘トントン」です。
こうすると、お水が落ちて、傘立てにお水がたまらないのです。
そして。
傘クルクルって、傘を巻いて。
自分のお部屋に、傘を立てるのです。
なるほど、だから、人数が多くても、祝吉っ子の傘立ては綺麗なんだね。
こちらでも、傘トントン。
こちらでも、傘トントン。
みんなで、傘トントン。
そして、傘クルクル。
みんなで、傘クルクル。
トントン・クルクル。クルクル・トントン。
雨の日の祝吉小に響く、とても素敵な、
傘立てが綺麗になる、
魔法のリズムなのです。
by 校長
by校「とても珍しい普通の風景」014
登校すると。
多くのボランティアの中で、一際目立つ人たちがいます。
生活委員会の挨拶運動です。
早朝から、タスキをかけて。
登校した子どもたちを「おはようございます!」と元気づけます。
登校が少なくなり、校長が、「もう終わっていいよ」と言っても。
ほぼ最後の一人まで、見守ってくれます。
だって、遠くから歩いて来てくれているから。
元気の良い声で、頑張ったね、と、お出迎えしたいんです。
校長が好きなのは。
その後。
一仕事終えて。
タスキを外して。
誰ともなく、友達が集め始めて。
6年生が、自然に、5年生のタスキを貰い受け。
5年生は、自然に「よろしくお願いします。」とタスキを預け。
6年生が、全員分を持って。
教室に向かいます。
友達のために、
自分が動いて、
手を差し伸べる。
そんなことを、普通に思う祝吉っ子。
校長の目から見ると、
それは、とても珍しい風景であり、
だから、とても素敵な子供達だと思うのです。
by 校長
by校「ミクロ視点で見えるもの」013
マクロ(巨視的)視点:物事を大局的に大雑把に見ること。
ミクロ(微視的)視点:物事を細かいところまで丁寧に見ること。
マクロ的に見つめると何も見えないことが、ミクロ的に見つめるとすごい秘密が分かることが、あります。
ある日の運動場。
そろそろボランティアが動き始めます。
生活委員さん。
一人でも頑張り始めます。
運動場に、ポツンと、人影が。
5年生の担任先生です。
祝吉手では、5年生には、ボランティアは呼び掛けられていません。
なのに。
なぜか、5年生ボランティア、草むしり。
じわじわと増えていくのです。
一人、また一人。
おはよう!と挨拶して。
黙々と、草をむしりを始めます。
登校班を引率して、学校に到着した子どもさん。
残り時間が少ないと感じると。
みんなダッシュで、仲間のところへ、駆けていきます。
みんな、みんな、駆けていくのです。
待っててね。遅れてごめんね。今行くからね。
そんなふうに、校長には見えました。
今では、5年生ボランティア、全学級から参加。
40名ほどが、毎日頑張ってくれています。
校長が、5年生に、声をかけます。
「ありがとうね、5年生!」
すると、5年生は、元気よく。
「どういたしまして!」
と答えてくれます。
涙が出るような、素敵な反応です。
そして。
たくさん溜まった草を。
はい、集めるよ。
お疲れさん、入れて!
という回収作業のあと。
彼は、走って、草捨て場に持っていってくれるのです。
仲間と、嬉しそうに、仲間が集めた草を背負って、走り出す、
その子どもたちの後ろ姿が。
校長には、とても眩しくて。
祝吉っ子って、すごいな、と心から感心させられるのでした。
マクロ(巨視的)視点で見ていては、
決して見えない、
5年生の、ボランティア活動に隠された、
「担任先生のある思い」
ミクロ視点で見つめると、
こんなに素敵な
5年生の姿が見えてくるのです。
by 校長
by校「勇者お二人」012
なぜか、シーズン前のプールに人影が・・・。
体育主任先生が、熱く語っています。
結構キツく回さないといけません。
ふむふむ。
お二人は、実は、今年初めて生まれた、
プールボランティアのお二人なのです。
実は、プールの水入れは、深夜10時からしか開栓できません。
日中に放水すると、ご近所の水が出なくなるからです。
これまで、体育主任先生は、毎週深夜に学校に来て、開栓作業を行っていたのです。
とても負担感の強い作業だったのです。
校長、どうにか、地域の方のお助けができないものか、PTA会長に相談しました。
「誰かボランティアで開栓してくださる方はおられないでしょうか?」
すると、
会長の呼びかけに、
ご近所のこのお二人の方が、
「いいですよ。子供たちのためにやりますよ。」
と、手を挙げてくださったのです。
(°_°)
これは、祝吉小にとって、奇跡的な出来事でした。
史上初のプールボランティアの誕生です!
大きなハンドルを回す作業は、力も必要です。
豪快に放水!
開栓の説明・練習は熱く続けられました。
まさか見つかるとは思えなかった、プールボランティア。
祝吉という地区の皆様の、子どもを大切に思う、お志の高さを実感しています。
祝吉小の歴史を塗り替えた、プールボランティアの勇者お二人。
どうぞ、
祝吉っ子の笑顔のために、
よろしくお願いします!
了解です!
頼もしいお二人の後ろ姿に、校長は、涙が浮かびました。
さて。
深夜10時。水入れ開始の連絡が入りました。
そして。
翌日。
早朝6:00。
なんてことでしょう!
まるで、測って止めたかのような。
見事な、水量。
プールの上限、ぴったしに溜まっていました。
そして、その3時間後。
プールに1年ぶりに歓声が上がりました。
祝吉っ子は、みんな、プールが大好き!
冷たいお水で、プール開き。
この子どもたちの幸せの全ては。
この
お二人の勇者!
プールボランティアのお陰
なのです。
祝吉地区には、
皆さんが唱える、
大切な言葉があります。
それは、
「地域の子どもは、地域で育てる」
という言葉なのです。
祝吉地区。ありがたや。ありがたや。
٩( 'ω' )و
by 校長
by校「祝吉小の二刀流プレーヤー」011
祝吉小の給食準備の時間。
400名を超える給食当番が、訪れる、コンテナ室前。
ここも、「ザ無言の場」
徹底して決められた見事な動線。
徹底された、右一静歩。
重たい物を持っても、黙礼。
この約束事の中、400人超えの当番、整然と動きます。
この当番の動線は、長い歴史の中で構築されたものです。
部分的に子供が偏っても、綺麗に、滑らかに、はけていくよう、考慮されています。
しかし。
最近、この動きを仕切るのは、給食委員会のメンバーであることに気づきました。
毎日、準備時間終了後には、担当先生から、「今日もありがとう。君たちのおかげで、準備が滑らかに進みました。」と、慰労の言葉掛けがあります。
なんとも誇らし気な、給食委員会です。
彼らは、教えてくれます。
無言指導実現のためには、
無言指導が必要であることを。
これらの指示を声を出して言う子供はいません。
だから、みな、静かに動けるのです。
だから。
帽子から髪がはみ出す子供さんもいないのです。
さて。
さらに、校長は、あることに気づきました。
これだけ溜まった、入り口前。
しかし、これ以上の渋滞は発生しません。
自然に流れます。
???(°_°)???
実は、この入り口には、門番当番さんがいます。
門番さんは、無言で、入場の指示を出します。
コンテナ室のはけ具合を確認し。
頷くとともに、ポンプスイッチを押し、消毒薬を噴出。
それが合図で、一気に、給食当番は前え進みます。
その流れが、素晴らしいのです。
左右に子供さんがいたら、
両方から噴射。
左のみだったら、左のみ、噴射。
その速さたるや、まさしく、新幹線のよう。
基(もとい)。
大谷翔平さんの、打球速度のよう!
そう。
この門番さん、こそ。
祝吉小の、二刀流プレーヤー!
♪( ´θ`)ノノ
だったのです。
by 校長
by校「4年生 UMK報道」010
青空の中、4年生を対象に。
市の環境業務課の皆さんによる、素晴らしい、環境学習が実施されました。
市役所から、6名もの方が講師として、来校。
大人気のパッカー車は、2台投入されました。
その模様が、UMK番組「LINK」にて報道されています。
1週間の限定報道です。ぜひ、ご覧ください。
【UMK LINK 報道 都城市の小学生が環境学習】
https://www.umk.co.jp/news/?date=20240613&id=23869
(6/20までのリンクです)
by 校長
by校「デジタルな協働学習」009
グループで意見を交流させるために、昔は、ホワイトボードや付箋紙などを使っていました。
今は、クロームブックが、協働学習を、強力にサポートします。
6年生、社会科。
一枚の絵を見て、気づいたことを、話し合います。
「この絵を見て、気づいたことを、まとめよう。」
さあ、昔なら、すぐに手を上げて、発表していくというスタイルが取られていました。
しかし、すぐに手を上げさせると。
発表意欲のある子どもだけの授業になってします。
自分の気づきが「教えられて」しまい、気づきにならない。
結果、面白くない受動的な授業になってしまう。
これからの授業は、誰一人取り残されない、授業を展開していなくてはいけません。
みんなが、参加して、みんなが、考える授業を実現させなくてはなりません。
そのためには、子供たちの同士の意見を「可視化」することが大切です。
例えば、こんな風に。
この友達の画面と隣の友達の画面は、同じものです。
グループの友達で、画面を共有して、気づいたことを書き込み。
それを、整理していっているのです。
子どもたちは大いに意見をやりとりしているのですが。
ほぼ、会話がない、画面上の協働学習が進められているのです。
例えば、この2名は、同じボード上で協働学習をしていますが。
その斜め後ろの子どもさんも、同じボード上で、意見交換をしています。
子どもたちは、カチャカチャと、キーボードを叩きながら、デジタル付箋紙を並べ直しているのです。
もちろん、中には、アナログな交流活動も出現します。
ねえ、これさあ、こっちに入るんじゃない?
こんなアナログな交流シーンが出てくるのも、
子どもたちが、真剣に、学習に取り組んでいるから。
見ていて、微笑ましくなります。
さて。
ほぼ、グループの意見はまとまりました。
先生が指示を出されます。
「では、グループで出された意見を発表してください」
協働学習でまとめられた、グループの意見は、
今度は、元気の良い声による発表で、
黒板に飛んでいきます。
グループみんなが、自分事として、この発表内容を誇らしく思うことでしょう。
先生は、あくまでも、子供の協働学習を整理する。
コーディネーター。
次の発表者。
徐々に、意見が発表され。
黒板が埋まっていき。
子供の意見で、黒板が、埋められていく授業。
これも、立派な、子供が主役の授業。
最後の、子供たちの気づきは、高床式倉庫。
なるほど、こんな家、今は見ないよね。
床が高くなっているよね・・・。
よく気づきましたね。
発表者に、大きな拍手が送られていました。
クロームブックのジャムボードという共同編集アプリを活用した授業。
デジタルな協働学習。
10年前に、こんな、とんでもない、グループ学習ができる日がくるって、誰が想像したでしょう?
そして、10年後の小学生は、何を使って、どんなお勉強をしているのでしょう?
by 校長
by校「一年生の不思議なジャンケンポン」009
祝吉小には、4つの宝があります。
「挨拶、右一静歩、会釈、残さず食べる」
今日は、一年生、地区探検 !(^^)!
ワクワク感で、移動が「騒がしく」なるんじゃないかな・・・。
と校長、心配気に、廊下で一年生を観察していますと・・・。
一年生、きちんと、右一静歩(無言、右側)で、移動してました。
すごい!一年生。
廊下を横切ろうとした先生が、待ってあげると。
みんな、きちんと会釈し、数名は小さな声で「ありがとうございます」
ふむふむ。良い子が育ってますね。
振り返ると、廊下に先生が出ておられ。
その後、子どもたちは、無言で、教室から廊下に出てきました。
子どもたちは、無言で、さっと並びました。
・・・そして、先生は、チョキを出しました。
?(°_°)?
え?じゃんけん??廊下で???
次に、先生は、無言の子供達に、パーを出しました。
???なんだろな???
???あのジャンケン???
???(°_°)???
不思議に思いながら、集合場所に行ってみました。
やはり、誰もおしゃべりせず、無言で、一年生、集まっていました。
偉いなあ。
祝吉小には、7つの無言の場があります。
移動の際、大勢が集まる際は、無言の約束なのです。
それを、きちんと守れる1年生、すごいです!
え?
ここでも、先生たち、無言のまま、ジャンケンを始めました。
チョキ!
パー!
ん?ひよっとして・・・。
お隣は、係の子どもさんが、チョキ!
これ、ジャンケンじゃないよね!
・・・どうやら、これは。
ジャンケンではなく。
無言で行動するための。
ハンドサイン!
のようです(^^;;
チョキ!で。
前にならえ。
パーで、気をつけ。
なるほど、分かってきましたよ。
一年生が、その意味を、しっかり、理解して、さっと行動しているのが、すごいですね。
では、ご覧ください。
祝吉名物。
無言の集団行動。
グー!
みんな、さっと、注目します。
全員が注目したことを確認して。
学年主任のサインは、パーに変わります。
ざっと、立ち上がり、気をつけをする一年生。
誰一人お喋りする子どもはいません。
学年主任のハンドサインは、チョキへ!
ざっと、手が上がり、全員、一斉に前にならえ。
パーで、なおれ。
そして、手を下ろすと。
一斉に座ります。
グーで、注目!
全てを整えて、先生は、子どもたちの動きを大きくほめて、
そして、初めて、ゆっくり、大切な指示を話し出されました。
なるほど。
こんな片々の工夫が
積み重ねられて、
祝吉小では、
決まりをまもる、
お利口さんが
育っているのですね。
by 校長
by 校「10年後どんな授業が?」008
10年前に、
日本で、こんな授業が行われると、
誰が予想できたでしょうか?
さて。
この風景を見て、皆さんは、教科は何だと思われますか?
5年3組の授業風景。
コンピューター学習?
いいえ、今では、そんな学習時間はありません。
※ 昔は、コンピュータリテラシを高める特別な授業がありました・・・。
みんな、上手に、ローマ字入力で文章を書き込んでいます。
実は、これは、国語の学習のまとめの時間です。
子どもたちは、インタビューのお勉強をしました。
実際に、インタビューを行いました。
その結果を、ノートに丁寧にまとめ。
そして、最後に・・・。
プレゼンテーションソフトで、クロームブックに、文章としてまとめているのです。
時代は、DX時代!
クロームブックは
すでに
子どもたちにとって
単なる文具でしかないのです ٩( ᐛ )و
※ DX:デジタルトランスフォーメーション
子どもたちは、黙々と、タイピングを進めます。
自分一人で集中する子どもさん。
個別に最適な学びが行われます。
そして、ある机では、
自由に、お友達と相談しながら、執筆を進める子どもさんの姿も。
これを、最近では、「協働的な学び」と呼びます。
「ねえ、この文、どう思う?」
「こう書いた方がいいかもね」
お友達のアドバイスは、学習を深めるために、とっても重要なキーワードとなります。
祝吉小学校では、個別最適な学びと協働的な学びを一体的に進め、
最終的には、「主体的、対話的で、深い学び」の実現を目指していきます。
ところで・・・?
先生は、どこにおられますか?
キョロキョロ???
お。
しゃがんで、子どもさんと話し合っておられました。
イカしますね!ここでも。
子どもが主役、先生が脇役の授業。
頑張ってます!祝吉っ子!
ところで・・・。
10年前
誰が 子どもたちが一人一台タブレットを持って
こんな授業をしていると予想できたでしょうか。
そして、今。
校長は一人、思っています。
果たして、10年後の授業って、
どうなっているのでしょう?(^^;;
by 校長
by校「たかが名札 されど 名札」007
6年生。
何につけ、全校のリーダーでなくてはならない!
そのためには、立派な6年生タレ!
先生方の期待が大きく込められた6年生。
ボランティア、委員会。
何事にも頑張っています!
さて?
このカードは何かしら?
何やら、シールが貼ってありますよ。
みんな、興味津々で、のぞいています。
これは・・・。
全員、名札を忘れずにつけてきた日にはられる「賞」マークです。
詳しく見てみると、あるトップクラスの、勝率は、6割8分でした。
なんと、大谷翔平さんの打率を遥かに超えていました。
頑張れ、6年生。♪( ´▽`)
たかが、名札。されど、名札!
by 校長
by校「子どもが主役 外国語科授業」006
5月15日。
5年2組。外国語の授業。
ご存知ですか?
今の5・6年生は、一昔前の中学校1年生の英語の内容を学習しており、「聞く・読む、話す・書く」という高度な英語科の学習が行われています。
筆記テストもあるのです。頑張れ、5・6年生!
さて。5の2授業風景。
次から次に、子どもたちは、交代で黒板に向かいます。
子どもたちは、黒板に英語で何かを書き込んでいます。
先生の姿は、教室の後方にありました。
左で見守るのは、ジャパニーズ イングリッシュ ティーチャー。
右端で見守るのは、ALT先生、ハワイ出身の外国語先生です。
祝吉小には、なんと、3人のALT先生が配置されています。
みんな、何を書いているのか・・・。
興味津々。
ほー。
My birthday is May 4th。
すごい!
私の誕生日は・・・、と、全員が英語が書いてますよ!
ハワイ出身のALT先生の目の前で、そして、みんなの目の前で書く英語。
緊張しましたね。
でも、みんな、とっても上手に、英語表現できてましたよ!
これからの授業は。
教え込まれる授業から、自分で学ぶ授業へ!
講義型の先生が主役の授業から。
子どもが主役の授業へ。
先生が脇役となる授業へ。
ジャパニーズ ティーチャーとALTティーチャーが見守る。
子どもが主役となる授業を、はるか後方から、担任先生が、嬉しげに見守っておられました。
by 校長
by校「校長3度の涙の理由」005
先日、交通事故が下校中に発生しました。
青の横断歩道を渡る子どもさんに車が接触するという、恐ろしい事故でした。
幸いにも、子どもさんは、軽症ですみました。
翌日は、各学級で、「青でも車が進入することがある」ということ、そして、
「横断歩道では、手を挙げて左右を確かめて渡ること」を、しっかり、指導していただくよう、お願いしました。
さて・・・。翌日の下校時。
先生方は、お忙しいから。校長が、歩道で現場指導しよう・・・と。
そう思い、学校を出ると・・・。
なんと、お忙しいのに・・・。
校門でお二人、先生が・・・
「手を挙げて左右を確認して帰るのよ!」
と、熱く子どもたちに語っておられるではありませんか!
Σ(・□・;)
さらに。
校長が、少し進むと、次の信号のない横断歩道で。
ある先生が。
「小さな横断歩道でも手を挙げて、右見て、左見て、だよ。」
「ほら、停まっていただいた車にお礼だよ。」
「ありがとうございます!」
嬉しいなあ、お願いもしていないのに、こんなにたくさんの先生方が・・・。
校長、涙が出そうでした。
さらに、進むと。
手押し信号の横断歩道にも先生が・・・。
子どもたちもお見送り、嬉しそうです。
「先生、ありがとうございます!」
「気を付けて、帰るんだよ」
「はーい!」
青でも、左右確認、手を挙げて。
さらに。
校長が先に進みますと。
なんて、素直な子どもたちなんでしょ!
もう、誰もいなくても。
横断歩道のない交差点でも。
手を挙げて、右よし、左よし、やり始めました。
先生方のご指導もよかったのでしょう。
でも。
教えられたことを、きちんと守る。祝吉っ子。
校長の目から、涙がこぼれました。
・・・えらい!
そうだよ、そうやって、自分たちの命は、自分たちで、守るのだよ。
さあ、そろそろ、事故現場に到着です。
え!
なんと、そこにも、すでに先生が立っておられました。
はい、停まって。
手を挙げて!
つまり、この子どもたちは、この現場指導を、今日だけで4回も受けたことになります。
すばらしい・・・。
指示がなくても、率先して、主体的に動く先生。
そして、それを素直に受けとめ、きちんと約束を守る祝吉っ子。
この信頼関係において、祝吉小は、よい学校であり続けているのですね。
みんな、気を付けて帰るのですよ。
私たち、先生は、君たちを守るために。
精一杯、がんばります。
大好きなあなたたちの命を守るために。
しっかりついておいでね。
この子たちの、帰りゆく立派な姿を見て、校長は今日、3度目の涙をぬぐいました・・・。
by 校長
by校「校長の2つの感動」004
祝吉地区は、子どもたちのための地区活動が盛んです。
社会福祉協議会、自治公民館長、民生委員・児童委員さん・・・。
皆さんが、幾重にも重なって、役を受けておられ、あやめ祭やスマイルカフェ、放課後子どもふれあい教室など、実に、多様な、様々なイベントが行われています。
皆さん、必ずおっしゃられるのは、「地域の子どもは地域で育てる」というキーワードです。
祝吉地区。実に、素晴らしい地区だと思います。
さて。
ここは。とある自治公民館。
何か、熱心に、大人の方がお話をしています。
子どもさんの声も聞こえます。
ほお。
子どもたちがお勉強をしています。
調べてみると、9名の6年生でした。
お勉強を教えてくださっているのは、ここの公民館長様でした。
子どもたちは、熱心に館長先生のお話を聞いています。
「お勉強は、教えてもらうだけではいけません。」
館長先生は、説明の時に、わざと丁寧には、教えません。
子どもたちは、友達と話し合いながら、協働学習で問題を解決していくのです。
「自分で解決して初めて、お勉強は、学力になるんだよ。」
館長先生のお話には重みがありました。٩( ᐛ )و
さて。
ここは夢学舎。夢のばし学習応援塾。
館長先生や、福祉施設の「まりあ」様のご寄付や福さんの家の方々のご厚志、都城市の事業補助金、学習サポーターの卒業生のお姉さん先生たち。
そんな、有志で運営されている「土曜学習会」なのです。
夢学舎のメンバーは、1年間、毎週土曜日、2時間、みっちりお勉強します。
夏休みは、週に2回も開塾するとのこと。(°_°)
さて。
開塾式には、まりあの事務局長様や都城社会福祉協議会の課長様も参加されました。
子どもたち、みんなのあいさつがよかったなあ・・・。
「勉強は得意じゃありません。だけど、みんなと一緒に問題を解いて、賢くなっていきたいと思います。」
一人一人が、感動的な自己紹介をしてくれました。
毎回、お昼ご飯も振る舞われます。
美味しそうな、特選「メロンパン」・牛乳
これから。この子たちは。
9名という少人数で。
兄弟姉妹のように、みんなで助け合って、学び合っていくのです。
皆さんが、大きな夢を掴めますように!
ところで。
校長が感動したことは、他にもありました。
塾生は、自主的に、きちんとお靴を並べていました。
さすが!\(^o^)/
さて。
塾生の帰りを見送ると・・・。
「校長先生、さようなら!」
「気をつけて帰るのですよ・・・。」
「はい!校長先生、ありがとうございます。」
その子の自転車のカゴには、ちゃんと、ヘルメットが・・・。
「いつもヘルメットかぶってますか?」
「はい。命を守るためですから。」
自主的に、学ぶ道を選んだ、9名の子どもたち。
自己紹介の態度といい。
お靴の並べ方といい。
そして。
命を守る意志といい。
素晴らしい子どもたちが集いました。
6年生のみが通塾できる、土曜学習会、夢学舎。
今日も、また、
祝吉って、すごい地区だなあと、そして。
祝吉っ子ってすごいなあと、
感心させられました。
by 校長
by校「健康観察1分前の奇跡」003
朝、7:30頃、祝吉っ子の登校が始まります。
集団登校班は、1年生をしっかり守ります。
歩く速さも、一年生に合わせて、ゆっくりです。
登校班は、一列で真面目に登校してきます。
班長旗を持つ班長は、プライドに輝いています。
班長さんや副班長さんは、班員を守り、約束を守り、とても偉いな、と感心します。
さて。
運動場では、高学年を中心に、「ボランティア活動」が盛んに行われています。
この祝吉っ子たちは、運動場に生えてきた、雑草抜きのボランティアです。
たくさんの祝吉っ子が、雑草の芽を抜いてくれています。
校長先生!
小さい芽をたくさん抜きましたよ。
「ありがとうね。手も汚れたでしょう。」
大丈夫です。「洗えばきれいになります」から。
こんな反応を返せる祝吉っ子の「純なきれいな心」が、校長は、大好きです!
さて。このメンバーの近くには、雑草を入れるビニル袋がありませんでした。
「誰か、ビニル袋を取って来てくれますか?」
すると。
「はい!」と元気な返事とともに。
走り出した二人。
彼らは、全力疾走で、運動場と反対側の校舎へ。
その間に、残った祝吉っ子は、黙々と草抜きを続けていました。
黙々と・・・ただ、黙々と。
手は汚れていきますが。
逆に、心はどんどんきれいになっていっている。
校長には、そう感じられました。
そこに。先ほどの6年生。全力疾走で、ビニル袋を届けてくれました。
「はい。雑草入れて!」
「ありがとう!」
たくさんの雑草が、袋に入っていきました。
時計を見て、子どもたちは動き始めます。
「さあ、あがろうよ!」
「うん!」
当然のように、全力疾走で。
「みんな、ボランティア、ありがとう!」
という校長に。
「校長先生、お礼を言ってくださって、ありがとうございます」
と、返してくる祝吉っ子って。
٩( ᐛ )وすごい・・・。
さて。この朝の小さな物語には、まだ、続きがあるのです。
この、袋に入った雑草をまとめた袋は。
さっき、ビニル袋を走って取りに行ってくれた、もう一人の6年生の
手に渡っていました。
「その袋、君が捨てにいってくれるの?」
「はい、友達から受け取りました。」
「どうして?」
校長の質問に、その祝吉っ子は不思議そうな表情を浮かべました。
「僕が、代表で、捨てにいってあげようと、思ったからです。」
こんな、優しさに包まれた、祝吉小 ( ; ; )
「ありがとうね。偉いね。」
「校長先生。褒めていただいて、ありがとうございます!」
※ ありがとうの、ありがとう返し! これまた、すごい!٩( ᐛ )و
この学校、すごい子どもたちが、育っています。
健康観察1分前の奇跡、というお話でした。
by 校長
by校「離れていても一緒だよ」002
4年生。テストの時間でした。
お友達が、長い間、お休みすることになりました。
でもね。
離れていても、一緒だよ。
ぼくらには、クロームブックがある!
広角カメラが、学級の仲間を、きれいに映しだします。
このお子さんは、遠く離れていても、みんなと同じ学習を行いました。
いや、行えました。
そう、一人じゃないよ。
GIGAスクール構想とは、誰一人取り残すことなく、進められる教育の意味があるのです。
校長が声をかけると、そのお子さん、嬉しそうに手を振ってくれました。
校長も、うれしくなりました。
みんなで、お帰りを待ってますよ٩( ᐛ )و
テスト終了後。
クロームブックのドリル学習を始める子どもさんがいました。
先生は言われました。
クロームブックのドリルでもいいし、学級文庫読書でもいいです。
そう、ここから先の教育は、子どもが主役で、子どもの意思で、チョイスされていく時代になっていくのです。
クロームブックが生み出す、新しい波。
令和の日本型教育の実現を目指し、先生と子どもたちは、まだ見ぬ世界へ入って行こうとしているのです。
by 校長
001 by 校長 I'm back!
I'm back!
ちなみに、地域学校協働活動推進員の森清造さんも。
祝吉小に、連れてきました。
今後、祝吉小での大活躍を、ご期待申し上げます。
と、言いつつも。
すでに、全力で、祝吉小のために、森さん、活動開始!です。
ということは・・・。
ユキちゃんも。
I'm back!
ということになります・・・?
どうぞ。
校長と、ゆきちゃんの、今後の、コラボも。
乞御期待!
祝吉小の保護者の皆様。
・・・意味が分かりませんね。
ごめんなさい。
ぼちぼち。
「ゆきちゃん」との出会いの意味が。
分かる時が、来るはずです。
m(._.)m
by 校長
令和6年度 行事一覧(NEW!)
(予定です 変更も有りです)
9/5 by 校長
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電話番号
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FAX
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