先日、全校学級活動で「夏尾のよさを見つめよう」という学習をしました。
子どもたち自身に、自分の学校への誇りをもたせるためと、夏尾小のよさをどのように認識しているか知るための2つの目的があります。
子どもたちの回答をみてみると、
第1位は、自然が豊かである。(全児童が回答)
第2位は、奴踊りがある
第3位は、みんながやさしい、みんなで遊ぶ日がある、朝のボランティアをしている(3項目同数)
でした。
特認のための見学に来られる方に、必ず伝えることは夏尾小は、みんな仲がよく、やさしく、いじわるな子が一人もいないということです。
人数が少ないために、学校も静かです。
静かな環境で学習したい方、やさしい子に囲まれて生活したい方、ぜひ特認で本校を希望してください。
ちなみに、子どもたちの意見の中に、夏尾のよさとして「順番を待たなくてもいい」というのもありました。着眼点のおもしろさに、なるほどなあと感心したところです。
現在、都城市内のどこからでも本校へ通学できる特認校制度を利用して通学している児童は、5年生1名、4年生2名、3年生1名、2年生2名です。
次年度の新1年生では、特認校制度を活用した入学希望(市教委申請済)の子が3名、他町より住所を移して通学希望される子が1名です。その他、入学希望(見学済、市教委申請はまだ)の子が3名です。
学校への送迎は保護者負担になりますが、授業後は本校の教室を利用した生涯学習課の「放課後子ども教室」も開設されており、夕方17時頃までお預かり可能です。