学校の様子
餅つき体験をしました!
今年は、門松づくりだけでなく午後からは、山角様の御厚意で餅つきを体験させていただきました。山角様から、「子どもたちに餅つきを体験させてはどうか。」と御提案いただき,放課後の時間に行いました。
きね、うす、ふかしたもち米も提供してくださいました。
放課後子どもクラブの活動として行いましたが、職員も参加して賑やかな餅つきになりました。
子どもたちは、ちぎった餅を競うよう手に取り丸めていました。丸めた餅を握りながら温かさや柔らかさに触れて「柔らかい。あったかい。気持ちいい」と喜んで、感触を楽しんでいました。
昔ながらの餅つきを経験したのは初めてだという子どもがほとんどでした。
子どもたちの感想は、
「こんな体験は初めてで、貴重な経験ができてよかった。楽しかった。」「きねが思った以上に重くて、つくのが難しかったけど、できてうれしかった。」
「準備をしていただいたおかげで、餅つきができて本当にありがたいと思いました。」等、たくさん発表していました。
山角様、大変貴重な体験の機会を御提供いただきましてありがとうございました。心より感謝申し上げます。
門松づくりを体験しました!
今年も、夏尾にお住いの山角様に御協力いただいて、校門に門松を飾りました。大きな容器にこもをまき、縄をきれいにまいて結びました。こもの長さを短く切り取り、シラスを入れました。にっこり笑った顔の竹を3本立て縄で縛って固定し、シラスを上まで入れて松、梅、南天、千両、ハボタン、ウラジロ、等たくさん飾り付けて立派な角丸が校門に並びました。
子どもたちは、「とてもきれいにできて楽しく活動できてよかった。」
「やってみると、シラスを入れるときに重くて大変だったし、縄をきれいにそろえて巻いていくことが難しくて大変だとわかった。」
「みんなで協力してできてよかった。」
「山角さんに来てもらってよかった。」と感想を話していました。
南天や千両は、大村様が御近所の方から分けていただいて、昨日学校まで届けてくださいました。皆様のおかげで今年もお正月準備ができましたことに心より感謝いたします。ありがとうございました。
昔の道具で大豆の脱穀体験!
1年生から4年生の子どもたちが、大豆の脱穀をしました。講師は、いつもお世話になっている名谷様にお越しいただきました。今年も国際交流員の方々も一緒に活動に参加しました。
今年も、昔ながらの道具(3種類)を使わせていただきました。
まずは、「めくりぼう」でたたいて実を落としては、拾い集めました。
今年は、4年生は3種類の大豆の種もまいたので、白い大豆の中に黒や赤の大豆を見つけては、喜び拾い集めていました。
次に、「足踏み脱穀機」を自分の足で踏んで回転させ、手に持った大豆を表裏と返しながら脱穀しました。リズミカルに踏んで回転が止まらないようにしながら手も動かすのはなかなか難しかったようでしたが、一人一人に2回ずつ体験させてくださるので、子どもたちは、「できた」という満足感を味わうことができました。
次は、「とうみ」で大豆とごみをより分けました。子どもたちは、ごみは吹き飛び、大豆はジャラジャラと下から出てくることをとても不思議がり、中を覗き込んだり、大豆以外のごみが噴き出すのを見たりしながら歓声を上げていました。
今年も無事に脱穀作業を終えることができました。名谷様、いつもありがとうございます。次は、味噌づくりです。引き続きよろしくお願いします。
国際交流員の方が2名来校!
アメリカ出身の方と、中国出身の方を招き、交流しました。
お二人とも、日本語を上手に話されるので、子どもたちはびっくりしていました。質問をしたり遊びを教えてもらったりして楽しく交流することができました。
大豆の収穫
昨年の経験を受けて、今年は、種まき後の草取り、動物除けのひも張りなどを計画的にしてきた結果、たくさんの大豆を収穫することができました。
落ちた大豆の一粒一粒を拾い上げ大事そうに集めている子がいました。
今年は、大豆を動物たちから守るために、室内で保管しました。4年生が両手を広げた長さと同じくらいの量になりました。
マスタータイム
マスタータイム(習熟タイム)に中学校の先生方に御協力をいただきました。各学級に一人ずつ入っていただき、担任と一緒に個別に対応をていただきました。
1・2年の教室は、プリントやタブレットでAIドリルキュビナをして、わからないところを質問して教えてもらいました。
3・4年の教室では、タブレットを使ってAIドリルをして、悩んでいる時にヒントをもらったり教えてもらったりしました。
5・6年生は、算数の問題を解いて答え合わせをしてもらったり、考え方のヒントをもらったりしました。また、英語のスペルをチェックしていただいて正しく書くように指導していただきました。
子どもたちは、2人の先生に教えていただくと分かりやすくてとてもよかったと言っていました。中学校の先生方の御協力に感謝いたします。
小・中学校連携の取組を工夫していくよう進めているところです。
夏尾小学校・夏尾中学校合同持久走大会がんばりました!
雲一つない青空の下で、持久走大会を無事終えることができました。
子どもたちは、保護者や地域の方々の声援を受けて精いっぱい走りぬき、参加者全員がゴールすることができました。子どもたちがゴールを目指して力の限り走りぬく姿に感動し、応援するみんながたくさんの拍手で迎えていました。
子どもたちは、それぞれの目標を達成することができました。
場所を貸してくださった大村様、声援を送ってくださった皆様、どうもありがとうございました。
明日はいよいよ本番です!
11月19日に、持久走で走るコースの試走をしました。参加した子たちは、元気よく走り出しそれぞれの学年のコースを確かめました。
タイムを計り、当日は自分のタイムに挑戦します。明日は、天気も良さそうなので、計画通りに行うことができそうです。自分との戦いに挑みゴールできるように応援をお願いします。
また、見学の子たちは、コースを確認するために歩きました。歩きながら石ころを見つけると、「みんなが走るのに危ないです。」と言って小石を次々に拾い上げてコース脇によけていました。みんなのためにできることを進んでする姿に感心しました。
さあ、明日は、一人一人が今の自分に挑戦しましょう。応援をよろしくお願いします。
夏尾小のオープンスクール③さつまいも料理(がね・さつま汁)
今年は、さつまいもがイノシシの被害を受けたため、収穫量は少量でした。そのため、いつも指導してくださる寺崎様が、事前にさつま芋や里芋を寄付してくださいました。
8時から保護者や地域の方々が材料の下準備をしてくださって、子どもたちは2時間目から活動に参加しました。子どもたちが材料を切る分を残してくださるので、子どもたちは、自分で作った感覚を味わうことができました。
郷土に伝わる「がね」は、さつまいもを中心に様々な野菜を混ぜて油で揚げて作りました。出来上がった「がね」をパックに詰めて、オープンスクールに参加した全員にお土産としてお渡しし、喜んでいただきました。
野菜などの材料は地元のものを使い、さつま汁の味噌は、西岳・夏尾ふれあい文化祭の抽選で当たった地元の味噌を使いましたので、味は格別だったと感想をもらす子がいました。
今年も、作る喜びや味わう楽しさを経験でき、子どもたちが郷土を愛する心を育てる活動になりました。皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
夏尾小のオープンスクール②スカットボール
本当は、運動場でグランドゴルフを予定していましたが、前日の雨のため、体育館でスカットボールを行いました。
子どもと保護者や地域の方々の混合チームを作り、3か所に分かれて、点数を競いました。一度練習をして競技を始めると、何度も打ってみたくなった子どもたちでしたが、順番を決めてみんなが平等に打ち進め、ルールを守って競技を楽しみました。玉の行方をじっと見つめ「入れ、入れ!」と大きな声で互いに応援し合い、賑やかで楽しい体験活動になりました。
地域の公民館長さんが中心になって道具の準備や具体的指導をしてくださったおかげで、子どもたちは、地域の方々と交流して楽しむ活動を体験することができました。ありがとうございました。