学校の様子

学校の様子

プラネタリウムがやってきた!(4年生 移動式プラネタリウム体験学習)

今朝、明和小の体育館に奇妙なものが現れました。これは何でしょう??

今日は、4年生を対象に、都城市の「天体に関する出前授業」を行っていただきました。

これは、移動式のプラネタリウムです。

4年生は理科で「冬の夜空」の学習をします。子どもたちの理解がより深まるように、理科の先生が計画しました。

たちばな天文台から、専門の先生方が来られ、プラネタリウムを見ながら説明をしてくだいます。

中の様子です。

天文台職員の先生方が説明してくださいます。子どもたちは、事前に星や星座の名前を学習しているので、関連付けながら話を聞いていました。星の動きや星座をプラネタリウムにダイナミックに投影してくださいました。その美しさや迫力に、子どもたちは思わず歓声を上げていました。

子どもたちは、星座の数や起源等について質問をしていました。

移動式プラネタリウムを体験できたこと、専門家の先生方にお話しいただけたことで、子どもたちにとって、とても学びの多い時間となりました。授業が終わった後、子どもたちは、「とても勉強になった。」「面白かった。」「おうちの人と一緒に星を見たい。」と話していました。

今週末には、「ふたご座流星群」が見られるようです。今日学んだことをもとに、たくさんの流れ星が見られますように。

 

 

 

オンライン朝の会(学級閉鎖の学級)

インフルエンザが全国的に流行しています。

本校でもインフルエンザで欠席する子が増え、1クラスが4日(木)と5日(金)の二日間の学級閉鎖となりました。

そこで、その学級では、オンラインでの朝の会を実施しました。

学級閉鎖なので、教室には担任の先生しかいません。

でも、画面越しには、子どもたちがいます!

オンラインの参加の仕方は前日に子どもたちに伝えたのみだったようですが、担任の先生が接続したら、たくさんの子どもたちが「オンラインで待機」していたようです。

担任の先生が健康観察をします。マイクで答えたり、ハンドサインで答えたりしていました。

画面越しの子どもたちも、担任の先生とお話しできてうれしそうです。

1日の生活の過ごし方や注意事項を伝えて朝の会は終わりました。

「学校はお休みでも、先生は皆さんを見守っていますよ。」そんなメッセージが子どもたちにしっかりと伝わったことでしょう。

月曜日には、子どもたちが元気に登校してくれることを願っています。

 

ちょこっとボランティア

11月21日(金)から、児童会発案の朝の「ちょこっとボランティア」活動がスタートしました。

毎週金曜日、登校後に各学年で分担した場所の落ち葉拾いをします。今朝は、第2回目の活動がありました。

登校してきた子どもたちが運動場に集まってきます。5年生の活動の様子です。

たくさんの落ち葉を集めることができました。

明和小は、野草園や運動場に木が多くあります。この時期はビニール袋数十袋分の落ち葉が集まります。子どもたちもその状況に気付き、自分たちにできる活動として、「ちょこっとボランティア」を考えてくれたのです。

「自分の学校の環境は、自分たちで整える」愛校心が育っていると感じます。また、学校近隣住民の方も本校の美化活動に取り組んでいただいています。大変ありがたいことです。

 今後も、子どもたちとともに学校の環境整備に努めてまいりたいと思います。

持久走大会

今日は参観日です。午前中に持久走大会を行いました。

晴天です。風もなく、絶好のランニング日和です。

多くの保護者の皆様が見守ってくださる中、子どもたちは一生懸命走っていました。

他の学年の子どもたちも大きな声援を送ります。低学年の子どもたちは、上級生の力強い走りに驚いているようでした。

走り終わった子どもたちは、大変疲れた様子でしたが、充実した表情を浮かべていました。自分の目標達成に向け、がんばることのよさを実感できたと思います。

「来年は〇位以内を目指す!」新たな目標もできたようです。

保護者の皆様の温かい御声援、ありがとうございました。

9年間を見通した学び 西ブロック小中一貫教育合同研修会を行いました。

今日は午後から、西ブロック(西小、西中、明和小)の教員が本校に集まり、研修会を行いました。

本校の4クラスで授業を公開します。授業を参観してもらい、意見交換を行いました。

たくさんの先生方が参観されたので、初めは少し緊張気味でしたが、どの学級も一生懸命に学んでいました。

授業参観後は、協議を行います。今日の授業における子どもたちの学びはどうだったのか、「子どもが主役の授業」の実現に向け、各学校でどのような実践を行っているか、いろいろな意見が出されました。

「まずは、一人一人の子どもがしっかりと問いをもつことが大切。そのために、興味を高める教材が必要ではないか。」

「話し合いや発表だけでなく、一人で学びに没頭する姿もよい。」

「普段から、子どもたち同士で意見を出し合わせている。教師は、『それってどういうこと?』『わかりやすく説明してみて』など、子どもの意見をつなげて、学びが深まるようにしている」といった意見が出されました。

「中学校数学の視点でいうと、〇〇といった指導の方法もある。」など・・・。

複数の学校の教員が集まる合同研修会だからこそ得られる教師の学びです。

閉会行事では、西小学校の校長先生が講評をしてくだり、各授業の良さを改めてお伝えいただくとともに、今後、西ブロック全体で、「複線型の学び」や「自由進度学習」を取り入れること、小中連携の視点から、西小と明和小で学びの歩みを合わせること、小中のギャップを埋め、系統性を大切にすること等をお話しいただきました。

今日の学びを明日からの授業に活かしてほしいと思います。