学校の様子

2025年6月の記事一覧

参観ありがとうございました。

 今日は、1学期最後の参観日です。

 子どもたちの勉強の様子を保護者の方がじっくり見られるのは、4月以来2回目となります。今回の授業参観は、来週から始まる宮崎県「いのちの教育週間」に合わせて全学年で人権・命に係わる授業(道徳科や学級活動)を行いました。子どもたちはいつも以上に真剣に授業を受けていました。

5・6年生の様子です。

 

3・4年生の様子です。

 

1・2年生の様子です。

 

参観授業後、学年懇談会や学級懇談会を行いました。

懇談会の様子です。

 

 

1年生は、懇談会終了後「学年レクレーション」として親子で給食を一緒に食べました。

 

たくさんの保護者の方に授業参観や懇談会に参加していただき、子どもたちの笑顔が多く見られました。

保護者の皆様方ありがとうございました。

明和っ子のびのび学習会

「地域の子どもは地域で育てる」

今日は、横市地区社会福祉協議会による「明和っ子のびのび学習会」の開講式が行われました。

毎週水曜日の放課後の時間に、ボランティアの先生方から、勉強を教えていただきます。

今年は6年生2名、5年生22名の計24名の子どもたちが参加します。特に5年生は、リピーターが多いようです。

小林会長からのお話です。「がんばろう!」の掛け声で、子どもたちを元気づけてくださいました。

私からも社会福祉協議会の方やボランティアの先生方へのお礼と、子どもたちへの激励の挨拶をしました。

ボランティアとして教えてくださる先生方の紹介です。これからお世話になる先生方ですので、真剣に話を聞いています。

早速、勉強会が始まりました。先生方が優しく教えてくださいます。子どもたちもとてもうれしそうです。

子どもたちが書いた目標です。それぞれに目標をもってこの学習会に参加していることが伝わってきました。

子どもたちを温かく見守ってくださる地域の皆様に心から感謝いたします。

心身ともに健やかな児童の育成を目指して 学校保健委員会 

本日は、第1回の学校保健委員会を開催しました。

テーマは、「スマホ・ゲームの悪影響について」です。

初めに、保健委員会の子どもたちが本校の5・6年生を対象としたアンケート結果と分かったことを発表しました。

スマホの所持率や使用時間など、本校の実態を明らかにしてくれました。

保健委員会の発表の後は、メディア安全指導員の横田先生から、5・6年生児童及び保護者の方に講話をしていただきました。

スマホやゲームの「使いすぎ」による様々な悪影響(健康被害、個人情報漏洩、犯罪被害など)を、事例を交えながら、詳しくお話しいただきました。

本校でも児童同士のトラブルでSNSでのやりとりはよく話題になっています。

横田先生から子どもたちに、「今、自分のスマホでやっていること全てをおうちの人に見せられますか?」との問いかけがありました。

スマホやゲーム利用の家庭でのルールを作ること、正しい使い方について、家族で話題にすることなどをお願いしたいと思います。

 

夏到来!プール開き

16日(月)はプール開きです。

先々週は、6年生が一生懸命プール掃除をしてくれました。おかげで、今年も、水泳学習が気持ちよく行えます。

早速、4年生が1・2時間目にプール開きを行いました。

気温は高くても、水温がまだ冷たかったようで、子どもたちは、「気持ちいいです!でも、少し冷たいです。」と感想を教えてくれました。

この日は、2年生と6年生もプール開きを行いました。

安全に気をつけながら、楽しく水泳の学習に取り組んでほしいと思います。

もしもに備えて!心肺蘇生研修

先日はプール掃除を行い、今年の水泳学習の準備をしました。

蒸し暑くなってきたので、子どもたちも水泳の学習を楽しみにしているようです。

プールでの学習は、子どもたちにとって楽しい半面、一歩間違うと、命の危険が伴います。

あってはならないことですが、「もしも」に備えて、心肺蘇生研修を実施しました。

PTAの皆様も受講した後に、本校職員の研修です。

講師として、都城市消防局から2名の方が指導してくださいました。

心肺蘇生法の必要性や方法について、具体的に指導してくださいます。職員は毎年この時期に受講しますが、実際にあった事故の発生状況や対応のお話を伺うので、参加した職員は全員真剣に受講しています。

研修用の模型に、心肺蘇生を行います。1分間に100~120回のリズムで押すことや、成人では5センチ胸骨圧迫を行うこと、AEDの使い方を学びました。

胸骨圧迫をする職員とAEDを準備する職員です。

全職員、真剣に取り組みました。

水泳の学習だけでなく、熱中症も心配される季節になります。

子どもたちが明和小で楽しく安全に生活できるように、十分気をつけてまいります。

 

1年目の先生の研究授業

本校には、毎年、新任の職員が配属されています。

新任の職員は、「初期研修」を2年間にかけて受講し、教師としての力量を高めています。

今日は、新任の職員による研究授業が行われました。

2年生の授業の様子です。

学級活動「野菜をおいしく食べよう」野菜を食べることの大切さを知り、好き嫌いせずいろいろな野菜を食べようとする態度を育てることが目標の授業です。

野菜の栄養素が体に必要なことを楽しく学ぶことができました。

3年生の授業です。

学級活動「健康な歯を守ろう!」歯磨きの大切さを理解し、歯磨きのルールや正しい磨き方を身に付け、自ら進んで歯の健康を保持増進しようとする態度を育てることが目標です。

むし歯による体への影響を知るとともに、磨き残しの多い個所を確かめて、正しい磨き方を意識して歯磨きの練習まですることができました。

どちらのクラスの子どもたちも学習に真剣に取り組んでいます。

授業を参観する中で、日頃の学習指導と生活指導が行き届いていることもよく伝わってきました。

初任の二人は、どちらも子どもたちのために、日々、熱心に指導しています。

全国的に若い教職員が増えてきています。研修をとおして、先生としての力量をさらに高めてほしいと思います。

学校の心強い応援団「学校運営協議会」

明和小は今年も、地域とともにある学校を目指しており、様々な方に協力いただき、教育活動を進めています。

特に、学校運営協議会の皆様は、学校の心強い応援団として、本校を見守ってくださっています。

4日には、第1回の学校運営協議会を開催しました。

委員として、8名の皆さんに活動していただきます。初めに、お一人お一人に委嘱状をお渡ししました。

役員選出後、校長から委員の皆さんに、本年度の児童数や学級数、職員の状況に加え、学力や生徒指導など、学校の状況を説明しました。

本年度の学校経営ビジョンについても説明し、御理解と御賛同をいただくことができました。

各教室を案内し、子どもたちの授業の様子を参観していただきました。

授業中でしたが、子どもたちは地域で見かける方が来られたことに、驚いたり、喜んだりしていました。ある委員の方は、「あの子は、幼稚園の時から知っているんだよ。成長したよ。」と教えていただきました。

今年度、特別支援学級の増加に伴って新設した学級も見ていただきました。子どもたちが落ち着いて勉強できる環境に感心しておられました。

委員の皆さんには、学校が抱える悩みも相談しています。これからも、学校の応援団として、頼りにしていきます。

 

心強いボランティア「おはよう切符」作成ボランティア(2年生)

毎朝、素晴らしい挨拶ができた子どもたちに配付している「おはよう切符」ですが、最近は、挨拶の良い子どもたちが増えてきたこともあり、たくさん作ってもすぐになくなってしまいます。とっても嬉しいことですが、私一人で作成するのが追い付かなくなってしまいました。

すると、ある2年生の女の子が私に、こんな提案をしてくれました。

2年生「校長先生、『おはよう切符』を作るお手伝いをしたいです。」

昼休みに、2年生6名が校長室に集まり、「おはよう切符」にスタンプを押してくれました。

「もらった人がうれしくなるように、丁寧にスタンプを押そうね。」と伝えると、とってもきれいにスタンプを押して作ってくれました。

また、子どもたちから、「スタンプ2個使っていいですか?」「縦向きで作ってもいいですか?」など、ユニークなアイディアを出してくれました。さすが子どもたちです。

あっという間に、たくさんの「おはよう切符」ができました。

昼休みが終わって、教室に帰る前に、2年生が「校長先生、明日もお手伝いしていいですか。」と言ってくれました。

とても温かい気持ちになりました。ぜひよろしくお願いします。

 

図書館イベント「玉入れリーディング」結果発表!

体育発表会の一方で、5月いっぱい行ってきた図書館イベント「玉入れリーディング」の集計が終わりました。

 

1冊借りるごとに、シールを1枚貼ることができるというルールです。

赤団は、1年生、3年生、5年生。青団は、2年生、4年生、6年生です。

見た感じでは、どちらも同じくらいでいい勝負となります。

本日の給食時間に、図書委員会の皆さんから、全校の皆さんに結果を発表してもらいました。

結果は・・・

赤団~1852点 青団~2010点 158点の差で、青団の優勝でした!

点数から、この期間、子どもたちがたくさん本に親しんでくれたことが分かります。

図書館サポーターの先生、図書担当の先生、図書委員会の皆さんが頑張ってくれたおかげです。

これからも、明和小の子どもたちがいろいろな本と親しんでくれることを望みます。

 

横市地区民生児童委員の皆様の「あいさつ運動」

6月に入りました。今朝は小雨が降り、子どもたちは傘をさしての登校でした。

そのような中、横市地区民生児童委員の皆様による「あいさつ運動」が行われました。このあいさつ運動は、毎月初めの月曜日に実施されます。民生児童委員の皆様が児童正門前に立っていただき、一人一人の子どもたちにあいさつをしてくださいます。

今月も引き続き、「おはよう切符」の配付をお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。

私は、交通量の多い交差点で立ち番をしていました。登校してくる子どもたちに、「今日は、地区の方に『おはよう切符』を配ってもらっていますよ。いつものとおり、元気よくあいさつをしましょう。」と伝えました。

一人一人のあいさつの様子を見て、配ってくださいました。

あいさつは、「人の心と心を結ぶ懸け橋」です。あいさつの輪が学校だけでなく、地域にも広がり、地域全体が明るくなってほしいと思います。