学校の様子

2025年11月の記事一覧

ちょこっとボランティア

11月21日(金)から、児童会発案の朝の「ちょこっとボランティア」活動がスタートしました。

毎週金曜日、登校後に各学年で分担した場所の落ち葉拾いをします。今朝は、第2回目の活動がありました。

登校してきた子どもたちが運動場に集まってきます。5年生の活動の様子です。

たくさんの落ち葉を集めることができました。

明和小は、野草園や運動場に木が多くあります。この時期はビニール袋数十袋分の落ち葉が集まります。子どもたちもその状況に気付き、自分たちにできる活動として、「ちょこっとボランティア」を考えてくれたのです。

「自分の学校の環境は、自分たちで整える」愛校心が育っていると感じます。また、学校近隣住民の方も本校の美化活動に取り組んでいただいています。大変ありがたいことです。

 今後も、子どもたちとともに学校の環境整備に努めてまいりたいと思います。

持久走大会

今日は参観日です。午前中に持久走大会を行いました。

晴天です。風もなく、絶好のランニング日和です。

多くの保護者の皆様が見守ってくださる中、子どもたちは一生懸命走っていました。

他の学年の子どもたちも大きな声援を送ります。低学年の子どもたちは、上級生の力強い走りに驚いているようでした。

走り終わった子どもたちは、大変疲れた様子でしたが、充実した表情を浮かべていました。自分の目標達成に向け、がんばることのよさを実感できたと思います。

「来年は〇位以内を目指す!」新たな目標もできたようです。

保護者の皆様の温かい御声援、ありがとうございました。

9年間を見通した学び 西ブロック小中一貫教育合同研修会を行いました。

今日は午後から、西ブロック(西小、西中、明和小)の教員が本校に集まり、研修会を行いました。

本校の4クラスで授業を公開します。授業を参観してもらい、意見交換を行いました。

たくさんの先生方が参観されたので、初めは少し緊張気味でしたが、どの学級も一生懸命に学んでいました。

授業参観後は、協議を行います。今日の授業における子どもたちの学びはどうだったのか、「子どもが主役の授業」の実現に向け、各学校でどのような実践を行っているか、いろいろな意見が出されました。

「まずは、一人一人の子どもがしっかりと問いをもつことが大切。そのために、興味を高める教材が必要ではないか。」

「話し合いや発表だけでなく、一人で学びに没頭する姿もよい。」

「普段から、子どもたち同士で意見を出し合わせている。教師は、『それってどういうこと?』『わかりやすく説明してみて』など、子どもの意見をつなげて、学びが深まるようにしている」といった意見が出されました。

「中学校数学の視点でいうと、〇〇といった指導の方法もある。」など・・・。

複数の学校の教員が集まる合同研修会だからこそ得られる教師の学びです。

閉会行事では、西小学校の校長先生が講評をしてくだり、各授業の良さを改めてお伝えいただくとともに、今後、西ブロック全体で、「複線型の学び」や「自由進度学習」を取り入れること、小中連携の視点から、西小と明和小で学びの歩みを合わせること、小中のギャップを埋め、系統性を大切にすること等をお話しいただきました。

今日の学びを明日からの授業に活かしてほしいと思います。

 

目指せ 都城はかせ! 3年生 地域の先生から学ぶ

3年生は、ふるさと都城市のことをもっと詳しく知るために、総合的な学習の時間で勉強を進めています。
今週は、その調査活動のひとつとして、昔から地域に住んでいる方を講師にお呼びし、昔の様子についてインタビューする学習に取り組んでいます。

月曜日は4名の講師の方が3年3組で、本日水曜日は3名の講師の方が3年1組でお話をしていただきました。


授業が始まると、早速子どもたちが質問します。


「〇〇(地域のお店)は、いつできたのですか。」
「明和小学校はいつできたのですか。」
「明和小学校ができる前は、この場所には何があったのですか。」・・・
子どもたちは、疑問に思っていたことや知りたいことを次々と質問していました。
講師の先生方は、事前にていねいにリサーチしてくださっており、子どもたちの質問に分かりやすく答えてくださいました。

さらに、約40年前の学校周辺の地図を子どもたちに見せてくだいました。学校周辺は昔はほとんど畑しかなかったことに子どもたちは大変驚いていました。

講師の先生方は、「子どもたちの反応がとてもよかった。」「自分たちも子どもたちから元気をもらった。」と言っていただきました。とてもありがたいことです。

今週は金曜日、3年2組にも御指導いただきます。

この学習を通して、ふるさと都城を愛する心が育つことを願います。

1年生給食当番開始

1学期からこれまで、1年生の給食の準備片づけは、6年生がしてくれていました。

今日から1年生の給食当番が始まります。

これまでお兄さん、お姉さんがてきぱきと準備をしてくれていましたが、さあどうでしょうか。

4時間目が終わり、エプロン、ぼうし、マスクなどの身支度をします。手もせっけんできれいに洗っていました。

 

食器や食缶の運搬やごはんやおかずをよそうことは、6年生が行いますので、1年生の主な仕事は配膳です。

6年生が運んでくれるのを待っています。

まずは、牛乳です。机の上をよく見て、配られていないところに配ります。

牛乳が終わったら、次はおかずです。こぼさないように慎重に配っていました。

6年生がよそってくれるのを待っています。

給食当番を終えた1年生は「つかれたー」と話していました。6年生への感謝の気持ちも高まったようでした。

少しずつ慣れていってほしいと思います。

 

異学年のつながりを大切に 縦割り清掃班活動

学校では、登校班や6年生による1年生の給食当番等、異学年で交流することがあります。

上級生が下級生と触れ合い教えることで、上級生としての意識が高まります。また、下級生は、頼れる上級生の姿を見て、「自分たちもこうなりたい!」と憧れをもつようになります。

異学年交流の一つである、縦割り清掃班活動が今日からスタートします。1時間目に全校一斉に清掃班会を行いました。

初めに、美化委員会の子どもたちが掃除をしている動画を見て、模範となる清掃の仕方を確認しました。

6年生の教室です。下級生にしっかり教えるために、真剣に見ていました。

 

それぞれの清掃場所に移動します。6年生は1年生を迎えに行きました。これも異学年交流です。

自己紹介をして掃除をします。机の運び方や床の拭き方を6年生が丁寧に教えていました。

あっという間にピカピカになりました。異学年のつながりを大切にしながら、美化活動をがんばってほしいと思います。

 

 

6年生陸上教室

修学旅行が終わったばかりですが、6年生は陸上運動教室に参加します。市内の6年生が一同に介し、技を競います。

今年は、山之口陸上競技場「KUROKIRI STADIUM」で開催します。できたばかりの競技場で走れることに子どもたちも大喜びです。

 

競技がスタートします。スタジアムのトラックやフィールドの状態の良さに加え、着順判定やタイム計測が電子化されていることや大画面のスクリーンに競技の様子が映し出されることなど、最新の設備にたいへん驚きました。

 

明和小の代表選手や一般走に出場した子どもたちは、一生懸命競技に参加していました。また、応援の時も明和小の児童だけでなく、他校の選手の頑張りにも拍手を送っていました。

400mリレーは、8組中男子2位、女子1位と大健闘でした。

寒い中でしたが、明和小の6年生はとても良く頑張っていました。

午後は、国スポ障スポに向けたPRダンス動画を撮影します。

こちらも完成が楽しみです。