学校の様子

2024年12月の記事一覧

子どものときから「きまり」を守ろう!~4年生非行防止教室~

明和小には「野草園」があり、様々な木が植えられています。昼休みや理科の時間など、子どもたちが自然に触れあえる場所です。この時期になると、大量の落ち葉があります。今朝、ボランティアの子どもたちと一緒に落ち葉の掃き掃除をしていました。

集めた葉をよく見てみると、モミジの葉が混じっていました。見上げると・・・

キレイに色づいたモミジがとてもきれいに色づいていました。下ばかり向いていると、気づかないこともあると感じました。

さて、今日は、2時間目に4年生が、「非行防止教室」を行いました。講師は、都城警察署から来ていただきました。子どもたちもいつも以上に真剣に聞いています。

「授業中におしゃべりする」「廊下を走る」など、普段の生活の場面を取り上げていただき、なぜいけないのかについて、改めて考えました。

その後、悪口を言ったり、人のものを壊したりすることは、犯罪につながる可能性があることや、子どものうちから、そのようなことをしないことの大切さをていねいに教えてくださいました。

子どもたちは、普段の自分の行動を振り返り、今のうちから「きまり」を守ることの大切さをしっかりと学ぶことができました。

 

親父っどんの会 ~焼き芋~

7日(土)に、親父っどんの会主催で「焼き芋づくり」が行われました。

12月らしく気温は低かったのですが、晴天で風も無く、「焼き芋」日和です。

開催の2時間ほど前に、親父っどんの会の皆さんが集まり、準備をしてくださいます。

溝を掘り、火をおこします。製材所の方から分けていただいた木片(大量!!)に火をつけます。

初めはなかなか火がつきませんでしたが、会の皆さんの粘りと根性でようやく火がつきました。

煙たい中、一生懸命にうちわであおいでいただきました。

火が落ち着いてきたところで、子どもたちが集まってきます。段取りが素晴らしいです。

子どもたちは芋を洗って、新聞紙、アルミ箔で芋を包みます。

芋は、PTAの尻枝さんから御提供いただきました。

焼けるのを待つ間、「焼きマシュマロ」をしました。ちょうどよいかげんに焼き目を付けるのが難しいようで、真っ黒マシュマロになってしまった子もいたようです。みんな美味しくいただいていました。

焼き芋の出来上がりです。ちゃんと焼けているか、ドキドキしている子どもたちでした。

中までしっかりと焼けていたようです。みんなで美味しくいただきました。

子どもたちにとって思い出深い一日となりました。会長の河口さんをはじめ、御協力いただいた親父っどんの会の皆様、本当にありがとうございました!

ねったぼ作り(3年生)

5日(木)と6日(金)に、3年生が郷土料理「ねったぼ」をつくりました。

子どもたちは、都城の郷土料理について学習しています。そこで、郷土料理を「実際に作って食べてみよう!」という取組です。

もちろん、子どもたちだけでは作ることはできませんので、心強い助っ人の皆さんに来校いただきました。

地域ボランティアコーディネーターの坂元さんの呼びかけで集まっていただいた、8名の「先生」方です。

子どもたちが余裕をもってねったぼ作りに取り組めるよう、事前にしっかりと準備してくださっています。

「段取り」が素晴らしいです。

各グループに先生が1人ついてくださっています。3年生にもわかりやすく丁寧に教えてくださいました。

使った調理道具の後片付けもがんばりました。

いよいよ試食です。美味しくできたのでしょうか。お味の方は・・・

どのグループも「甘くて美味しい!」と大満足のようでした。

子どもたちにとって、とても貴重な体験となりました。これをきっかけに、郷土の都城にもっと興味をもってほしいと思います。

 

盛り上がったよ 児童集会

今日の朝の活動は、「児童集会」です。オンラインで行いました。

計画委員会の皆さんが、クイズアプリ「Kahoot!」(カフート)を利用したクイズ大会を開催してくれました。

こんな感じで配信されています。

クイズの内容は、明和小に関することです。面白い問題をたくさん作ってくれました。

学級ごとにエントリーしています。

私も頭をひねるような、分かるようでわからない問題でした。教室も盛り上がったようです。

朝から明和小はとても楽しく明るい雰囲気に包まれました。次の児童集会が楽しみです。

 

 

本をもっと好きになろう!~「おびプレゼント」

今週から12月です。

毎月初めには、地域の方が門に立ち、子どもたちを迎えてくださいます。

子どもたちも元気よくあいさつをしていました。

図書室前の掲示板も12月らしくなりました。

プレゼントがたくさんあります。めくってみると、本の「おび」がありました。

どのおびがどの本のものなのか、探す楽しみがあります。おびから「読んでみたい!」と思う本に出合うこともあります。図書館サポーターの中武先生の素晴らしい工夫です。

教室で読書に親しんでいます。本校では特に、低学年の子どもたちの読書量は多いです。

今回のイベントでも、また本を好きな子がたくさん増えそうです。