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学校の様子

福祉体験活動発表会を行いました

 2月17日(火)福祉体験活動を通した発表会を行いました。

 本校の児童生徒たちは昨年より福祉学習の一環として、地域の皆様への年賀状作成や社会福祉協議会の方々による出張授業などを通して、福祉への理解を深めてきました。さらに1月には、〈高齢者〉〈防災〉〈障がい〉の3つの領域に分かれ、実際の体験活動に取り組んできました。

 今回は、これまでの学びや体験を振り返り、感じたことや学んだことをまとめ、発表しました。

 はじめに、〈高齢者〉分野についての発表が行われました。高齢者が元気に過ごすために必要なことや、高齢者を支える施設・公的機関の役割、誰もが楽しめるスポーツの紹介などがありました。発表を通して、生徒たちは多職種が連携して支援することの大切さを実感した様子でした。

 続いて〈防災〉分野の発表では、地震・火災・けがの手当の3つを中心に学びを伝えてくれました。都城消防局の方々を講師に迎えて体験した地震体験をもとに、災害の恐ろしさや日頃からできる備え、心構え等について具体的に発表しました。また、ハザードマップを活用し、「いつ・どこへ・どのように」避難するのかを家族で確認しておくことの重要性についても呼びかけていました。災害はいつどこで起こるか分からないからこそ、日常から防災意識を高めておくことの大切さを改めて感じる発表となりました。
 最後に〈障がい〉分野の発表では、障がいとは何か、どのような特徴や種類があるのかについて分かりやすく説明がありました。ユニバーサルスポーツであるボッチャやオーバルボールの体験を通して、その魅力や工夫についても紹介されました。また、「合理的配慮」という言葉を学び、学校生活の中でできる配慮や、違いを認め合うことが公平さにつながるという大切な視点を伝えてくれました。

 どのグループも大変充実した発表で、発表のたびに大きな拍手が送られました。今回の発表を聞きに来てくださった志和池地区社会福祉協議会の下徳様から、生徒たちの発表に対して温かい講評をいただき、生徒たちは満足感と喜びを感じているようでした。

 今回の体験活動および発表会は、志和池地区社会福祉協議会の皆様をはじめ、多くの地域の方々のご協力により実施することができました。今後も地域の皆様との連携を大切にしながら、このような体験を通して学びを深める教育活動を継続してまいります。今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。