学習や活動の様子

令和6年度・三股小学校

夏休み蔵出し ~外国語活動~ 3【1年生】

 ALTの先生のお話を聞いた後は、質問タイムです。

「誕生日はいつですか?」

など、いろんな質問が出ましたよ。

「いまだけ三股小にいるのですか?(他の日には来てないのですか?)」

という質問には「ALTの先生は、1週間に3回来ていること」を聞いた後、
     英語専科   「何曜日に来てるか、聞いてみる?」
    子どもたち  「うん、聞いてみる!!」
    英語専科   「What day? どうぞ!」
    子どもたち  「(みんなで)What day?」 
そのように、

  児童の質問→外国語専科がその内容の言い方を英語で言う→真似して子ども達が英語で質問 
という感じで、質問していきましたよ。

  また、あるクラスでは、そんなALTの先生への質問で、禁断の質問(๑^᎑^๑)が・・・。
 それは・・・、

    「日本語も話せるんですか?」(⁎˃ ꇴ ˂⁎)です。
    英語専科    「じゃ、みんなで聞いてみよう!」
           「Can you speak Japanese?」 
    子どもたち   「Can you speak Japanese?」
 

 そして、ALTの先生の答えはっ!
 ちょっと迷われていましたが、「少し・・・。」

    英語専科   「ちょっと、聞いてみたい?」

    子どもたち 「ききたい」「きいてみたい。」

    英語専科  「じゃ、please!って」

    子ども達     (口々に)    「please!」   

                「please!」    

               「please!」
    ALT  「私の名前は、○○○です。出身は、○○○です。大学では、・・・を勉強していました。」
 とても日本語を上手に話されましたよ!
 

 あ、そうそう。でも、英語の時間はALTの先生は日本語はしゃべらない設定なので、このことは、

ここだけの内緒にしてくださいね。(˶ᵔᵕᵔ˶)
 

 ALTの先生に、そんな感じで、思い思いの質問をして楽しくコミュニケーションした1年生の子ども

たちでありました。

 ※ 「夏休み蔵出し ~外国語活動~ 4【1年生】」 は、明日(7月31日(日))、公開予定!

夏休み蔵出し ~外国語活動~ 2【1年生】

   外国語活動は、外国語専科の先生と外国語指導助手(ALT)の先生の2人が役割を分担して授業を行

います。(これをティーム・ティーチング【T・T】と言います。)

 この時間はALTの先生との出会いの日だったので、

 ALTの先生の話を聞いたり質問したりして、ALTの先生のことをよく知る

というのが中心アクティビティ(活動)でした。ALTの先生は写真を見せながら英語で

自己紹介をしていきます。例えば、飼っていたペットの話では、

(ALT) This is my dog.

(子どもたち) 【写真を見て】「あ、イヌだ。かわいい~。」

(ALT) They like to eat apple.

(子どもたち) 「アッポ?」
        「りんご?アップル?」
        「アッポ?」
        「りんごが好きなの?」
(英語専科)「アッポだって。もう一回言ってもらうよ。(*^_^*)」
(ALT) They like to eat apple.
(子どもたち)「りんごがすきなんだ!」
      【口々に】「アッポー」「アッポー」「アッポー」

という感じで、ALTの先生が英語で言ったことを、英語専科の先生が翻訳するのではなく、

英語専科の先生の助言を受けながら子どもたち自身で類推して話を聞いていきましたよ。

 とまあ、そんな感じで、ALTの先生の自己紹介の話を聞いた子ども達でありました。

夏休み蔵出し ~外国語活動~ 1【1年生】

 1学期の終わりに、時間割に「がいこくご」という記述があったのを覚えていらっしゃいますか?

え?1年生に、外国語って?どういうこと?と思われた保護者の皆様もいらっしゃったことでしょう(*^_^*)。

 実は、外国語・・・といっても「英語」ですが、外国語の学習が本格的に始まるのは小学校3年生からです。

でも、保護者の皆様にとっては、それも驚きではないですか?だって、今の大人にとってみたら英語と言ったら

中学生からというイメージでしょうから。

 実は、これまで物事を行うときに自分の国だけで行ってきたことが、世界規模の人たちと協力して物事を行う

ような時代(←これをグローバル時代っていいます)・・・そんな時代に、今の1年生の子どもたちが社会人と

って活躍する頃はなっていると予想されているのです。そんな時代に生きる今の子どもたちにとって、『読み

書きそろばん』のように身に付けていることが必要!という学習として、「英会話」「コンピュータ(プログ

ラミング)」が学校教育に入ってきているのです。

 と言うわけで、三股小学校では、本来、外国語活動の授業はない1、2年生も、毎学期1回だけ「外国語活動」

を行うことにしているのです。(( ˘꒳˘ *))

 でも、1年生が、どんな外国語活動をするのでしょう?もしかしたら、保護者の皆様の英語の学習のイメージと

は、ちょっぴり違うかも知れません。(*^_^*)

 夏休み蔵出し第1弾は、この1年生の外国語活動のご紹介からスタートしますね!

でも、それは次回の話。

 

今日は「1学期終業」の日・・・【1年生】

「先生、しゅぎょう式って、何ですか?」とある1年生の子ども。

「しゅぎょう じゃない。(何も修行しないから・・・(⌒~⌒;) )

 しゅぎょう式」
 今日は1学期の終業式がありました。1年生にとって初めての しゅぎょう・・・じゃなかった

・・・終 業 式です。

「終業式っていうのはね、『きょうで、1学期の学校がおしまいです』という  しきの ことだよ。」

 その終業式・・・本来ならば、一斉または、分散で、体育館で行うのですが、コロナが昨今の状況

なので、今日は「放送」による終業式を行いました。

「これから、終業式を始めます。一同、礼!」

教室でも、体育館での終業式と同じように、礼をします。

 まずはじめに、2年生と5年生の子どもによる意見発表がありました。

 そのあとは、校長先生の話です。

 校長先生からは、

   お友達のことを考えて行動するのが三股小の子どもたちで、今日も、そんな姿が見られたこと

が話された後、

  「夏休みのお願い」として、1つ話されました。それは「自分の命は自分で守る」ということ。

  コロナ、交通事故、水の事故、不審な人など、子どもたちの日常には、「身を危険にさせるもの」

  がいっぱいあります。常に自分の安全に気を配って、それらすべてから自分の命を守って、楽し

  夏休みにしてほしいこと

が話されました。

 次は、校歌斉唱です。ただ、残念ながら「斉唱」はコロナの関係でできないので、放送で流れる校歌を聞き、

                  心で歌う「校歌斉唱」

となりました。

 

 そのあと、生活面の話健康に夏休みを過ごす話がありました。

  放送の話に合わせて、各学級の大画面テレビに、プレゼンテーションで映される映像を見ながら話を聞きました。

 

 生活面では、遊びに出たり帰ったりする時間を守ることや自転車のきまり、危険なことをしないなどの話が

 保健面では、「思い通りの楽しい夏休みにするには、まず、体を健康にすることが大事であること」が話され、

 ①早ね・早起き・朝ご飯 ② 早めの熱中症対策 ③歯の健康 ④コロナ対策についての話を聞きました。

 これらのことを、1年生のみんなにしっかり守ってもらいたいなぁと思います。

 さあ、明日から夏休み。

 1年生担任の願いは「子どもたちが事故なく怪我なく問題行動なく過ごして、楽しい思い出に残る夏休みになる」こと。

 夏休みに入るにあたって本日学校から配布した文書すべてに目を通していただい

楽しい夏休みになるように、

        ご家庭でもお子さんへの声かけや話を

ぜひ、よろしくお願いいたします。<m(__)m>

 さあ、あしたから、1年生は、

 これまで経験したことのない 生まれて初めての「とてつもなく長い長期休暇」✧*。\(。˃ ᵕ ˂ )/ ✧*

がはじまります。

 さあ、さあ、さあ、さあ、1年生のみなさん、あしたは何する?

 きまりをまもって、すてきな なつやすみにしてね♪

『紙で』絵を描く(◎o◎)? 【1年生】

通常、1年生の子どもたちが絵を描くとき、何で描くかというと

①鉛筆

②クレヨン

③クーピー

が常の定番ですよね。でも、何と今日は第4の方法を図工でしました。第4の方法・・・・それは、

「かみ」

です!紙で絵を描く活動をしましたよ。

え?紙で絵を描く?

そうです。

紙というのは「おはながみ」

 おはながみをやぶったり、丸めたり、のばしたりして、画用紙に貼っていき

おはながみで 絵を描くのです。

 でもその前に、まずは、1枚の「おはながみ」をなでたり、手で破ったりして

☆☆☆☆☆「おはながみ」の感しょく☆☆☆☆☆

をいっぱい味わう時間をとりました。

「かるい!」

「表と裏で手ざわりが違う」

「手で破ると、破ったところに糸みたいなものがある」

などなど子どもたちは気付いて言ってましたよ!

 一人3色でおよそ10枚ずつなので、合計で1人30枚くらいの「おはながみ」。

そのお花紙を丸めたり、破いたりしながら、画用紙にはり付けていき、

☆☆☆☆☆「お花がみのお絵かき」☆☆☆☆☆

を楽しみましたっ!!

 子ども達は、お花紙の使い方を自分なりに考えて表現した自分の作品を見て、とても満足そうでしたよ!