学習や活動の様子

2022年7月の記事一覧

命を守る着衣泳を実施です! 3【1年生】

 さあ、次は「自分が、服をきたまま、川や海に落ちてしまったとき」の学習です。
 服を着たまま川や海に落ちてしまった場合にはどうするのか?
 それは、ばしゃ、ばしゃもがかず、できるだけ浮いて助けを待つことが大切であることを学びました。
 そう、東日本大震災で津波が押し寄せたときに、そうやって待った(子どもを含む)人たちが、命をつなぎ止

 めた事例があることが紹介されてから、水の事故の際の有効な「自分を守る救命方法」として、そのまま日本語

 で世界の合い言葉になってきている、皆様ご存じの

            「UITEMATE(ういてまて)」

です。

 まず、実際に服を着たままの水中にいるとどんな感じがするか試すために水中ウォーキングをしました。

そして、気付いたことを数人の子に発表してもらいました。

「はい!」と手を挙げる子ども達。

 「あるきづらかった。」

「服が重くなった。」

「いつも(の 水中ウォーキング)より、疲れる。」

 1年生の子どもたちは、そんな気付きを発表してくれましたよ!d(⌒ー⌒)グッジョブ

 服を着ているときは水中では動きづらくて、服で体が重くなることが体感(実感)できたので、先ほどの

「浮いて助けを待とう」ということで、次に浮く練習をしました。
 

 さて、うまく浮けたかな?
 

 それは、次回の話。  

 ※ 追伸

  金曜日配布した時間割で、7月13日(水)に「地区別集団下校」と書いておりましたが、コロナの状況を鑑み

 て地区別集団下校は中止となりました。下校時刻は通常の5時間授業の日と同じ時刻になります。お含み置きくだ

 さい。

命を守る着衣泳を実施です! 2【1年生】

「服をきたまま、川や海の中に落ちてしまったら、どうやって命を守るかの おべんきょうです。」
 授業の冒頭、そんな言葉からはじまりました。

 まず、「服を着たまま、川や海に落ちている子どもがいたらをどうするか」について子どもたちに

聞いてみました。

「助けにいく人?」と聞くと、ほぼ全員近くの子が挙手をしました。

やさしい人がいっぱいで、安心しました。でも・・・
   じぶんでたすけに いってはいけません

が正解です。

ええっ!驚きの子ども達!!

自分で助けに行くと、自分も溺れてしまうことを知らせました。そうして、そういうときには、

大きな声で叫んで まわりの大人の人を呼ぶことを学びました。そうして、その練習を皆でしました。

「子どもがおぼれています。たすけてください!」

みんなで、大きな声でそう言う練習をしましたよ。

           (°|0|°) たすけてくださ~い

 

 そして、 次は「自分が、服をきたまま、川や海に落ちてしまったとき」の学習です。

 でもそれは、次回の話。

命を守る着衣泳を実施です! 1【1年生】

 水泳指導の究極の目標は、別に各競技会で活躍できるスイマーを育てることではなく、子ども達が将来、

もしかしたら遭うかもしれない水難事故の際に命を守ることができるようにすること。そのために

「着衣泳」

をします。

 三股小学校は、循環型プール(濾過装置を使って水をきれいにして、プールの水を繰り返し使うプール)で

はなく、入れ替え型プール(プールの水を全て1週間おきに入れ替えるプール)で、毎週木曜日午前中に水を

抜き、午後、高学年が掃除をして、また水をため、金曜日の朝までには水がたまっている・・・というサイクルで

プール学習が行われています。そこで、そのプールの水を抜く直前の時間を利用して(服を着て入るので、水が

汚れてもよいようにです)昨日、着衣泳を行いました

 (体育着ですが)「服を着たまま水中に入ったときの感覚の体感」を経験することは、

日常生活においては決してない貴重な機会

 きっと、きっと、子どもにとって初めての着衣泳。

 一体どんなことをしたのかな?

 そんな1年生の着衣泳の様子を次回から ごしょうか~い!

 保護者の皆様、しばし、お付き合いくださいませ。(՞ ᴗ ̫ ᴗ՞)”

今日は 七夕をしました【1年生】

 今日は7月7日。そう、七夕の日ですよね。七夕は、いにしえの昔より日本で行われてきた伝統行事。

非科学的と言われればそれまでですが、幼い子どもたちにとって、なんともメルヘンチックなもの

ではありませんか!

この時期に、そういう伝統的でメルヘンチックなことにふれあわせる機会を与えることは、子どもたちの情操に

大きく寄与するのではないかな~。

 ということで、1年生は、今日は七夕をしましたよ。

 まず、「おりひめ」と「ひこぼし」の話をし、なぜ、七夕があるのかを話しました。そんな七夕のお話をした後、

子どもたちに、年に1度会うことができるおりひめひこぼしにあやかって、願い事をみんなで書き合いました。た

だ、願い事といっても、「サンタさんへのお願い事じゃないので、『~ほしい。』『~ください』はやめてね」と子

どもたちに言っときました(*'▽'*)/

いったいどんな願いを書いたのでしょう。いくつかご紹介しますね!

【1組】

○ しあわせをください。いいことをください。

○ ダンスせんしゅになれますように。

○ みんなが元気に毎日を過ごせますように。

○ おかねもちになりますように。

○ お父さんにしょうぎで勝てますように。

【2組】

○ りつよう・もくそうが、じょうずになりますように。

○ 計算ドリルを まちがえませんように。

○ タブレットをじょうずにできますように。

○ 毎日、楽しい一日になりますように。

○ サッカー選手になれますように。

 【3組】

○ きれいな字が書けるようになりますように

○ 戦争が早く終わりますように。

○ コロナがなくなりますように。

○ この1年間が楽しく過ごせますように。

○ 家族みんなが元気でいられますように。

みじかな願いから、世界に思いをはせる壮大な願いまで、いっぱいですね!

今日は雲が多くて、お空の星を見るのは厳しいけど、おりひめとひこぼしが、しっかり会えますように・・・。

そして、1年生のみんなの願いが、み~んな、みんな、かないますように。

 

♪ ささのはさ~らさら のきばにゆれる お星様きらきら きんぎんすなご ♪

 

※ちなみに、今日の給食も、「七夕メニュー」でしたよ。天の川に見立てたライスパスタと、星に見立てたオクラを

入れた「七夕スープ」(左)と「七夕ゼリー」(右)です。給食センターの皆様、楽しめる粋なはからい、ありがと

うございます。

今の時期の1年生の昼休み 2【1年生】

では早速、1年生の昼休みを各教室にのぞきに行って見てみましょう。
何してるのかな?
ここは、あ、テレビを見てる。何のまんがかな?ひょっとしてこれは、誰もが知っているアレでは(*^_^*)・・・。

まあまあ、熱心に見ていること!やはり、テレビのひきつける力にはかないませんな。

こちらは、お絵かきをしています。何描いているのかな?・・・でも・・・、お絵かき

しながらテレビも気になるみたい。うふふ・・・。

 そして、ここは、みんなで集まって、折り紙あそびかい?

 

そしてこちらは、本を読んでいますね!いいこと、いいこと・・・。

 1年生の子どもたち、外に遊びに行けなくても、行けないなりに何か過ごすことを見つけて、楽しく遊んでいますね!

 というわけで、、、、

 この時期の室内で過ごす昼休みには、そんなことをしている1年生の子どもたちです。         

                                       (⌒∇⌒)□ 

バケツ稲【5年生】

5年生は現在社会で「お米の生産」の学習をしています。

その学習で、バケツに田植えをしました。

クラス全員で毎日写真を撮り、成長の記録をしていきます。

大きく育って、たくさんお米がとれるといいです。

今の時期の1年生の昼休み 1【1年生】

三股小学校のこの時期の昼には、児童玄関のくつ箱の所に毎日旗が立ちます。

1年生の子ども達は、給食が終わるとその旗をいつも見に行っています。

実はこの旗、「あること」を知らせる旗なのです。それは、

「昼休み時間に外に遊びに行けるか、どうか」

知らせる旗なのです。さらに言うと、この旗は、

「熱中症警戒アラート」の旗なのです。

「アラート」とは「警報」という意味。つまりざっくりいうと、この旗が、

赤の時には「熱中症になるおそれがあるから、室内で過ごしましょう」

黄は、「日かげなら遊んでもいいよ。」そして

青は、「今日は外で遊んでいいよ。」という意味です。

梅雨が明けたここ何日かは、軒並み「赤」。今日は台風の影響で熱中症アラートの旗は出ませんでしたが

先週のこの日も赤でした。
 ま、自然のことだから、外で遊べなくても仕方ない。とりあえず1年生、室内で楽しもう・・・
ということで、こんな日は1年生は室内で過ごすことに・・・。

 はて? 昼休みに、室内で1年生は何して過ごしているのかな?

 そうだ!ちょっと、のぞきに行っちゃいましょう!

 では、早速、次の話で・・・。

※ 追伸

  本日、「タブレットを家庭に持ち帰ることへの同意書」を配布致しました。

  1年生では、今後子どもたちにタブレットを持ち帰る機会を与えて、学校の(担任の)タブレットとの接続確認

 や、ご家庭で宿題として学習アプリに取組ませたりすることや、夏休み等オンラインでの連絡事項の伝達など、

できるだけ子どもがタブレットに触れ、慣れる機会を可能な限りさぐり、とっていきたい

と考えております。

お子さんがご家庭に持ちかえるためには、町の貸与であるタブレットについて本校が出しているタブレット持ち帰り

についての規則や留意点ついて、保護者の皆様に同意していただく必要がありまして・・・(;^ω^)。

同意していただけない場合、持ち帰らせることができなくなります。

そこで、お子さんが持ち帰ったタブレットについての文書を熟読いただき、どうか、同意をしていただきますと、

1年生担任一同有り難いです。同意していただけますときには、ピンクの同意書にご記入頂き、7月7日までにご提

いただけると有り難いです。よろしくおねがいいたします。

6年生 着衣泳

 6/30(木)の1時間目に、6年生は着衣泳を行いました。

 今年の着衣泳では、水着の上に長袖・長ズボン。さらに靴下に体育館シューズを履いた状態でプールの中に入りました。

 これは、もし、思いもよらず川や用水路、湖になどに落ちたときにどのような状況になるのかの体験と対処法を知るための学習です。

 服を着たまま泳いだ子どもたちは、「進まない!」「クロールしづらい」「体が重い」など発言し、いつもの水着の姿で泳ぐ時とは大きな違いがあることを感じたようです。

 そして、万が一水の中に落ちた時の合い言葉を覚えました。 

 それは、「浮いて、待つ!」です。

 もし、水の中に落ちたらパニックになってバタバタしてしまうでしょう。

でも、そんなときこそ「浮いて、待つ」まわりにいる人は「浮いて、待て」と声をかけようと確認しました。

 そして、体の力を抜いて、大の字になって浮く。服に空気を入れて浮く。ペットボトルを持って浮く練習をしました。

これからさらに暑くなり、家族で海やプールに出かけることもあると思います。

万が一の時には今日の学習を思い出し、自分やまわりの人の命を守りましょう。

 

 また、子どもたちには「川や用水路では絶対に遊ばない、近づかない」ということを指導しています。

 各ご家庭でも、水場は危険だということを改めて確認していただけるとありがたいです。