日誌

学校からのお知らせ

2年生 夏の生き物をたくさん見つけました

7月12日(火)に2年生は生活科で夏の生き物を校内で探しました。ハグロトンボを見つけたり、草むらの中からバッタやかまきりなどを見つけたりしては、「わあー!いたよ!」「つかまえたよ」などと言いながら子どもたちは目をキラキラと輝かせて活動していました。

   

   

           

米作りの学習

5年生は、社会科で米作りを扱っており、米作りが盛んな地域や理由、米作りの工夫、昔と今の米作りの違いなど、いろいろな角度から米作りについて学習しています。特に、お米ができるまでの作業過程については、1年間かけて自分たちで体験する米作りの活動と絡めて学習できるので、有り難いことです。

7月14日は、社会科で学習した内容を基に、新聞づくりに取り組んでいました。

   

 

   

新聞形式でまとめるので、文章による説明だけでなく、表や絵をうまく取り入れねばなりません。しかし、その辺りはさすが5年生、見栄えがするよう色使いを工夫し、わかりやすい紙面作りができていました。

田んぼのお世話 ~持続可能な活動とするために~

 5年生は総合的な学習の時間で米作りを行っています。これまでは、学校支援ボランティアの方を中心にお世話をしていただいていましたが、今後も継続して取り組んでいくために、今年度から5年生の保護者の協力を得て行うこととなりました。

 7月10日の日曜日にその1回目が行われました。今回の担当であった10家庭と学校支援ボランティアの松山様、PTA役員の方が参加し、汗びっしょりになりながら畔の草刈りやジャンボタニシの駆除などを行いました。参加した児童もジャンボタニシ取りや石拾いなど、2学期からの米作りの学習がスムーズにできるように汗を流して頑張りました。

 

 

 午前8時から1時間ほど作業をして、畔や土手の雑草はきれいに刈り取られました。

最後に記念写真を撮って終わりました。保護者の皆様や御協力くださった方々、ありがとうございました。 

着衣泳~大切な命を守るために~

 7月8日(金)の3校時に4年生が「着衣泳」を行いました。
 着衣泳は、万が一誤って川や池に落ちてしまった場合、大切な命を守るための対処方法として、毎年、夏休み前に全学年で行っています。
 子どもたちは普段の水泳の授業と違って、水の中で衣服を着ていると重く感じたり、思うように泳ぐことができなかったりすることを体感しました。
 その後、ペットボトルやビニール袋を使ったり、衣服に空気を入れたりすることで、浮くことができることを学びました。
 このような疑似体験をとおして、水の事故に遭わないように注意するとともに、いざという時に落ち着いて大切な命を守る行動ができる力を身に付けてほしいと思います。

  

  

  

  

 

あいさつの花運動 続編

先日紹介させていただいたとおり、今週、あいさつの花運動に取り組んできました。

 

  

 

  

自分が書いた「花」を貼るのが楽しいようで、いろいろな子が他の学年の子の名前を挙げていました。

1週間という短い期間でしたが、たくさんの花が咲きました。

 

「あいさつが上手ってどういうことかな?」「大きい声で言えばいいのかな。」「笑顔であいさつされると気持ちいいね。」など、あいさつする側、される側の両方の立場で、よりよいあいさつについて考える機会になってくれるとうれしいです。

 

What do you want to be?

5年生の外国語科の様子です。

 

まず、これまでの復習です。ペアになって自分の好きな教科(subject)を身振り手振りを交えながら英語で伝えます。

  

リチャード先生が「ジェスチャーを交えてしっかり声を出しましょう。」と英語で子どもたちに伝えます。子どもたちは聞き慣れて(言い慣れて)いるのか、音楽に合わせて踊りながらいろいろな教科を表現していました。

 

  

 

  

そして、今日のメインである「What  do  you  want  to  be?(何になりたいですか?)」の学習です。いろいろな仕事の名前が登場します。pilot , doctor , nurse , teacher など見覚えのあるものから、zookeeper , astronaut , vet のように英単語にされるとわかりづらいものまでありなかなか難しいです。

子どもたちには、ゲームを取り入れながら少しずつ慣れさせていきます。

今日のは、ペアになって「What do you want to be?」と言いながらじゃんけんをし、勝った方は「I  want  to  be  a   〇〇.(私は〇〇になりたいです。)」と言ってプリントに1本の線を引き、仕事を4本の線で囲むと1ポイントになるというゲームです。囲むための最後の1本を引いた方のポイントになるので、どこに線を引くか悩むところです。

難しいルールですが、子どもたちはリチャード先生が英語で説明するのを聞いて理解し、ゲームを楽しんでいました。

  

「あいさつの花」運動

 今週から全校児童での取り組みとして、「あいさつの花」運動がスタートしました。あいさつが上手にできている人の名前とその理由を花のカードに書いて、児童玄関前に掲示するものです。元気にあいさつ、進んであいさつ、時と場にあったあいさつができている人などをカードに書くようになっています。

  1年生は、昼休みを使って上手に挨拶をしている人を探しました。「5年生の〇〇くんが上手だったよ。」「学年が分からないけど、〇〇ちゃんがぺこって会釈していた。」と上学年のお兄さんお姉さんを発見していました。書き終わると、「これでいいのかな?」「出していいのかな?」と不安そうに投票箱に入れる子もいれば、「とどけ~。」と期待を込めて入れている子も見られました。

  上手な人を探すだけでなく、自分たちも頑張ろうと思って行動してくれることを期待しています。

 

【すぐに書き始めました。】

【ここに書くんだよと教えています。】

【「入れるの緊張する・・・。」と言っていました。】

ホタルについて調べよう

3年生では、初めて総合的な学習の時間が始まりました。1学期のテーマは、「ホタルについて調べよう」でした。

子どもたちが一生懸命考え、ホタルのすみかやえさ、種類などの内容ごとにグループをつくり、それぞれのグループで調べ学習を行い、まとめをして、発表会を行いました。

調べ学習も初めはやり方が難しく、時間がかかりましたが、少しずつ慣れてきて、自分たちでインターネットや図書室の本を使いながらまとめることができました。

 

 

  

 

グループごとに絵を描いたり、文を書いたりして、工夫してまとめることができました。

      

  

  

手作りクラブ

先週のクラブ活動で、手作りクラブがスライムづくりをしていました。洗濯のりと水を同量合わせたものにホウ砂水を適量加えると、スライムができます。

 

  

今回は、絵の具を少し混ぜてカラースライムを作ります。

「どんな色にする?」「薄い色にしよう。」「色を混ぜていいのかな?」「よく混ぜておこう!」

 

  

 

  

できた液をビニル袋に入れて、ホウ砂水を少し混ぜて揺すったりもんだりしているとどんどん固まっていきます。柔らかかったらもう少しホウ砂水を入れて、逆に固くなりすぎたら少しお湯を入れてというふうに調整して、好きな固さにしていきます。

 

  

いよいよ完成間近!しっかり混ざると手にも付きにくくなります。ぷよぷよの弾力が気持ちいいです。

 

できあがったら、元の袋に入れて持って帰りました。

どんな仕事をしてみたい?

3年生が、興味のある仕事について調べていました。

 

  

 

 上の写真の子どもたちは、本を使って調べ学習を進めています。読み取った内容から自分がまとめるために必要なことをノートに書き写していくのです。書いてあることをただ写すのではなく、自分で必要な情報を選ぶというのも大切な学習です。「えーっ!この仕事の人は、こんな時間に昼食を食べるの?」「先生、この漢字は何と読むんですか?」と友達と新しい発見について話し合ったりわからないことを相談したりと大忙しです。

 

 

   

 タブレット(パソコン)を使って調べている子もいます。動画や音声が入っているものもあり、実際に働いている人の声を聞いたり動きを見たりすることができるのが強みです。 

 

 今後無くなっていく仕事や新しく必要になっていく仕事があるのではないかという話を最近よく耳にします。この子たちが大人になったときは、AI(人工知能)がもっともっと進化しているでしょう。大きく変化していく社会情勢にうまく対応しながら自分の願う仕事や生活をしていけるよう、子どもたちにはいろいろな経験や学習を積み重ねてほしいです。

山之口地区合同学習(YK学習)

 6月30日(木)の2校時に山之口小学校の運動場において、麓小、富吉小、山之口小の4年生は合同学習を行いました。今日は、体育の授業で、4チームに分かれてドッチボールをしました。暑い中でしたが、木陰で水分補給をしながら、みんな仲よく楽しそうに取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 
 ゲームの中で、他の学校のお友達にボールを譲り合う姿も見られ、山之口地区の小学生の優しさに触れ、思わず嬉しくなりました。
 2学期には3校合同遠足、5年生では宿泊学習、6年生では修学旅行と一緒に学習していきますが、山之口中学校で一緒に学び生活する仲間として絆を深めてほしいと願っています。

梅雨が明けて

6月27日(月)に梅雨が明けました。昨年より2週間早かったようです。梅雨入りが遅かったのに、あっという間の梅雨明けでした。うれしいような気もしますが、今後は熱中症対策をしっかりしていく必要があります。ともあれ子どもたちは大喜び。昼休みは、運動場でサッカーやドッジボールをする姿が見られました。

  

 

花壇では、植物もぐんぐん大きくなっています。

【6月12日】 ヒマワリの草丈が30cmくらい

           ↓

【6月17日】 ヒマワリは50cmくらいでしょうか。

           ↓

 

【6月28日】 子どもたちと比べるとわかりますが、あっという間にヒマワリは1mを超えました。これからどこまで伸びるのでしょう。いつの間にかマリーゴールドは花を咲かせています。これからは、草抜きも大忙しです。

 

  

ちなみにこの日の夕方見られた立派な入道雲です。空もすっかり夏気分。

 

 

生き物仲良し大作戦 調べ学習奮闘中 ~2年生~

 子ども達の心を虜にしてしまうのが昆虫‼
 2年生が今、生活科で行っている学習は「生きものなかよし大作戦」です。「夏には、どんな昆虫がいるのか」「どんな所に住んでいるのか」「食べ物は何か」等を調べて、実際に虫を探します。そして、大切に飼い、命の大切さや自然の有り難さを学びます。
 先日も、ミニトマトの上にいたカミキリムシを、上手に手で握り、眼をキラキラ輝かせながら「先生~っ‼」と持ってきました。その後、学級全体で、実物投影機で拡大したカミキリムシの様子を観察しました。
 大切に昆虫を育てられるように、調べ学習を頑張ります‼

 

【バッタチーム】

【カブトムシチーム】

【チョウチョチーム】

【カミキリムシチーム】

【テントウムシチーム】

【ダンゴムシチーム】

各学年・学級の作品や校内掲示物

校内には、各学年・学級で作成した作品や掲示物が飾ってあります。

 

 

【1年生の作品】

 粘土を平たく伸ばしたり棒状にしたり丸めたりして、平面的に表現したり立体的に組み立てたりしています。

 

 

 

【2年生の作品】

 紙粘土に好きな絵の具を混ぜて作りたいものに合う色を作ってから整形しています。紙粘土には磁石が埋め込んであって、黒板等にくっつくようになっています。家に持ち帰って壁に飾るのもいいですね。

 

 

 

【3年生の作品】

 3年生の作品は、フォトフレーム風になっています。これもカラフルで、見栄えがします。中には、自分の名前を紙粘土で作っている子もいます。中にどんな写真を入れるのでしょうか。ずっと飾っておけそうですね。

 

まだまだたくさんの作品や掲示物があります。少しずつ紹介しますので、お楽しみに!

6月の参観日

24日(金)は参観日でした。まだ廊下からの授業参観という形ですが、家の人が来られるというだけで子どもたちのやる気が違ってきます。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は遠くからの撮影で表情がわかりにくいですが、国語、算数、社会、体育、道徳、学級活動といろいろな教科等にまたがって、学年・学級ごとに取り組んでいました。

多数の保護者の方々に参観していただき、ありがとうございました。

 

好条件下の田植え

6/22(水)に5年生が田植えをしました。毎日の様に天気予報をチェックし、やきもきしながら当日を迎えました。子どもたちのやる気が通じたのかとてもいい天気で、逆に熱中症が心配なくらいでした。

 

     

  

最初の1時間で半分程度まで進みました。この頃は子どもたちもまだまだ余裕がありました。植えた稲の列もきれいに揃っています。稲の苗を小分けして子どもたちに投げ渡してくださる保護者の皆さんが重要なサポーターです。

 

  

  

給水・休憩を挟んで後半の活動開始です。松山さんや数名の保護者もいっしょに植えてくださいました。

 

  

終了間際、この頃には、子どもたちも随分体力を消耗したようで、泥に足を取られてころんだりそのあおりを受けたりで服もご覧の有様です。

 

   

きれいに並べて植えるには、基準線が大切です。JAの方がしっかり基準線を示してくださっています。松山さんは作業途中にも細かな説明をしながら子どもたちの活動を支えてくださいます。

 

  

ようやく田植えが終わりました。

「みんなよく頑張りました。今年もいいもち米がたくさん実るでしょう。」と話をしてくださる松山さん。

JA職員・青年部の皆さん、保護者の方々、松山さん御夫婦と今回もたくさんの方に御協力をいただきました。

ありがとうございました。

 

「ああ、疲れたー。」「泥だらけだ。」と言いながらも、自分たちが苗を植えた田んぼを見て満足げな子どもたちでした。

 

 

 

 

 

 

 

4年 つないで、組んで、すてきな形

 4年生は、図工で「つないで、組んで、すてきな形」という学習をしました。紙ひもを編んで、オリジナルのかごを作りました。

  

  

 上手に組むのに苦戦しながらも、工夫して、素敵なかごを作っていました♪

  

 作ったかごは、自分たちに写真にとり、その写真を友達と見せ合いました。友達の作品の良いところを、コメントという機能を使って、パソコンを使って伝え合いました。友達から、作品の良いところを認めてもらい、とてもうれしそうでした。

 

 

田植えの練習

5年生は、「米作り」を1年間のテーマとして、総合的な学習の時間の活動を実施しています。

 

  

 

  

 

  

 数日水につけておいた米の種籾を、6月初めに苗箱に撒きました。全体にまんべんなく撒いた後、上から少し土をかぶせました。JA職員及び青年部、学校支援ボランティアの方たちに手順やこつを教えていただき、保護者の皆さんに見守られながら活動しました。

 

  

2週間もたつと、ぐんぐん伸びて立派な苗がたくさんできました。  

 

  

そして、いよいよ田植えの日が近付いてきました。初めての経験だという子もたくさんいるので、スーパーボランティアの松山さん夫婦が手ほどきに来てくださいました。

「苗は5本くらいずつちぎって植えます。」「こんなふうに指先を揃えて田んぼに突き刺すように植えないと、浮いてしまってうまく育ちませんよ。」など、ていねいに説明しながらお手本を見せてくださいます。

 

  

 

  

 

   

「先生、これくらいですか?」「ちょっと多いですか?」「このくらいでいいんですよね!」なかなか慎重な子どもたちです。

 

  

この日植える予定はありませんでしたが、田んぼの様子を見に行きました。松山さんがきれいに整備してくださっていました。

「ここに植えるんだ!」「ジャンボタニシがいる!あれは稲を食べてしまうんですよね。とってしまわないと・・・。」今にもそのまま田んぼに飛び込んでしまいそうな勢いの子どもたち。

田植えが楽しみです。松山さん、今回もありがとうございました。

 

総合的な学習の時間(4年) ~山之口をきれいにしよう~

 17日(金)の1校時、4年生は総合的な学習の時間で、テーマ「山之口をきれいにしよう」をもとに、これまで地域の清掃活動など取り組んできたことや活動を通して分かったこと・感じたことなどについてにまとめました。
 みんなで学習成果を共有するために、発表資料を一人一台端末のプレゼン機能を使って聴く人にとって分かりやすくなるよう工夫しながら作成していました。同時にいつでも誰でも見てもらえるように画用紙にもポイントを絞ってまとめました。

  

  

  

 2学期には、都城市教育委員会主催のプレゼンコンテストも予定されています。子どもたちが、日ごろの学習成果を発揮してくれることを楽しみにしています。

学習の様子

梅雨に入り、暗い空とにらめっこ。子どもたちは外に出られない日が多いです。それでも、室内で様々な活動をしながら楽しそうに過ごしています。今日は普段の学習の様子をご覧ください。

 

   

 

相変わらず元気いっぱいの1年生。算数は、引き算の学習に入りました。3枚目の写真は、黒板にサクランボみたいな絵が描いてあります。「8は、7といくつかな。」と、〇を数えたりしながら考えています。

 

 

 

 

2年生は、友達の呼び方について話し合っています。「どんな言い方をすると友達は気持ちいいかな。」と尋ねられて、「呼び捨ては嫌だけど、〇〇ちゃんだと保育園みたいだから、〇〇さんがいいです。」などたくさんの意見が出ていました。

 

  

5年生は、音楽の時間です。前半は、曲の鑑賞です。聴いた曲の様子をどう表現するか考えています。「川の流れのようにゆるやか」など、何かに例えて表現するところはさすが高学年です。

後半は、リズム打ちの練習です。4分音符や8分音符のような細かい音符に合わせて手をたたくのはなかなか難しいです。さらに、次の時間は数人がそれぞれリズムを考え、音を重ねてみるようです。