日誌

学校からのお知らせ

オープンスクール(2年)

2年生は、オープンスクールで紙皿のリースを作りました。

 

  

作成の流れは、上の黒板に書いてあるとおりです。

 

  

  

まず、色画用紙を折ってはさみで切れ目を入れ、紙皿に貼る緑色の飾りをつくります。

まだ完成品のイメージはわいていないけど、どうすればいいか考えながら作業していきます。分からないことがあるときは近くの協力者にお願いすれば優しく丁寧に教えてくれます。

「こんな感じでいいかな。」「そうか、そうやってつければいいんですね!」

 

  

土台ができたら、どんぐりや自分で持ってきたリース、糸玉などを飾り付けていきます。どこにどんな飾りを付けるかで作品の個性が出てきます。

 

  

作品が完成したら、みんなできれいに片付けます。最後までよく頑張りました。

 

 

 

こんないろいろな作品ができました。いかがでしょう。

 

 

 

 

オープンスクール(1年生)

13日(日)は11月の参観日(オープンスクール)でした。

学校運営協議会やまちづくり協議会、民生委員児童委員のみなさんにお声かけして各学級に数名ずつ協力者として参加して頂きました。

 

 

1年生は、どんぐりを使って「どんぐりごま」「どんぐりマラカス」「ぼうしけんだま」の3種類の工作にチャレンジしました。

 

  

 

担任の先生は、「穴を空けたクヌギのぼうし(はかま)に毛糸を通すのが難しいかな。」と思っていたようですが、子どもたちは鉛筆の先を使ったりしてけっこう上手に穴に押し込んでいたようです。できないときは協力者として入ってくださっている方に積極的に声をかけて助けて頂いていました。

 

  

できあがったら、当然遊びます。自分の手作りおもちゃ、夢中にならないはずはありません。

「先生、ぼくはけん玉で30回入りました。」

「私がやるから見ててください。あれ?おかしいな。さっきはできたんですよ。」「ぼくのも見てください。」「やったあ。ほらね、できるでしょう!」「ぼくのマラカス、いい音ですよ。」

 

  

楽しく遊んだ後、お別れ会をしました。

「おもちゃ作りをいっしょにしてくださってありがとうございました。」

「難しいところを手伝ってくださったので、上手に作ることができました。」

 

また、山之口小学校に遊びに来てくださるとうれしいです。

11月の全校集会

4日(金)に11月の全校集会が行われました。

 

体育館に全校児童が集合して行うのは、本年度に入って初めてです。新型コロナウイルス感染防止のため、一人一人の間隔を1m以上空けて整列しました。

 

  

まずは、月行事の確認です。10・11月の月目標は、「目標をもって学習や読書に取り組もう」です。10月はしっかり守れたか振り返りながら、どんなところができていなかったのか、できるようにするにはどうすればよいのか考えます。

 

  

今回は、寸劇を用いた説明がありました。

話を聞くときの姿勢、話し合うときの声の大きさ、発表するときの手のあげ方など実際によい例を示しながらの説明で、低学年にも分かりやすかったと思います。寸劇をしてくれた4年生、上手でした。

その後、先月末から南九州大学から教育実習に来ている学生さんの自己紹介がありました。1学期や運動会でも会っていたので、子どもたちは緊張した様子も無く、にこにこしながら話を聞いていました。

   

最後に、児童の表彰がありました。

 

いろいろなことをがんばっている山之口小の子どもたちです。

4年体育(鉄棒運動)

このところいい天気が続き、子どもたちが運動場で体育をする様子がよく目に入ります。

この日の4年生の体育は、鉄棒運動です。

 

  

2人組になって一人が記録カードに載っている技にチャレンジし、もう一人ができたかどうか記録していきます。

 

まずは基本的な技。手と足をしっかり伸ばして体を支えます。

 

これは「ぞうきん」という技だそうです。棒に掛けられた雑巾みたいな姿勢ということですね。

 

「前回りおり」です。回転系の技も4年生にもなると上手にできます。音をたてずに着地できたかな。

 

「足抜き回り」・・鉄棒を握った両手の間を両足をそろえて通す技です。足をしっかり曲げないと途中でつかえてしまいます。

 

両足を鉄棒に掛けたまま手を離します。「こうもり」という技です。逆さになって手を離すのがちょっと怖いです。

 

「足かけ上がり」・・片足を鉄棒に掛け、もう片足を振る勢いで鉄棒に上がります。しっかり勢いを付けるために足を何回か振りたいけど、あまり振っていると膝の裏や手のひらが痛くなります。上手になると足を1回振っただけでできるようになります。

これ以外にも、定番の「逆上がり」も練習しました。

「やったー、できた!」「すごい、すごい。やったじゃん。」という声を聞くとうれしくなります。

初めてできた瞬間って最高ですよね。

都北小学校音楽大会(4年生)

 11月8日(火)に、4年生が「都北小学校音楽大会」に参加しました。

 新型コロナウイルス感染症対策として、合唱の練習が思うようにできませんでしたが、子どもたちは限られた時間の中で、この大会に向けて精一杯、練習に取り組んできました。

 大会では、自分たちの出番を待つ間、子どもたちは市内の他校の発表を真剣に聴いていましたが、順番が近づくにつれて緊張感が増しているようにも見えました。

 いざ本番。ステージでは、堂々と自分たちの歌声を披露し、練習の成果を発揮することができました。歌い終えた子どもたちからは、ホッとした様子がうかがえました。

  

  

  

  今回、大会に出場するにあたり、山之口中学校の協力を得て、音楽の先生に専門的な立場から御指導いただいたことで、子どもたちの自信につながりました。

  

 多くの方に応援していただき、感謝申し上げます。

 

※ 13日(日)に行われる「11月参観日」の前日準備の関係で、本校は明日は休みです。ホームページもお休みします。代わりに12日(土)が授業日になりますので、その日にホームページをアップする予定です。

5年生 秋の遠足

5年生の秋の遠足は、麓小学校と合同で久保田オートパーツ→宮崎科学技術館というルートで実施しました。

久保田オートパーツでは、社会科で学習した自動車工業の自動車をリサイクルする過程を実演を交えて、丁寧に説明していただきました。子どもたちが最も興奮していた場面は、1台の自動車を大型の重機を使って解体・プレスし鉄の立方体ができた場面でした。SDGsを意識し、資源を有効活用する活動を見学することができました。

 

  

 

昼食は、科学技術館横の文化の森公園で食べました。宿泊学習以来の再会を懐かしみ、楽しく過ごしていました。

  

  

  

昼食後は科学技術館へ行きました。たくさんの展示物で思う存分楽しみました。中でもVR体験ができるコーナーが人気でした。空を飛ぶ映像もあり、声をあげる児童もいたほどでした。

  

  

  

 

3年生 秋の遠足 北消防署と市立図書館へ

3年生は、都城北消防署→川の駅公園→都島公園→都城市立図書館というコースで秋の遠足に行きました。

春の遠足はあいにくの天気でしたので、今回、公園でみんなで食べたお弁当がとてもおいしそうでした。保護者の皆様、朝早くから準備ありがとうございました。

 

まず初めに、北消防署です。消防車と救急車の設備を詳しく教えていただいたり、誕生月の子がストレッチャーに乗せてもらったり・・・と、とても楽しい時間になりました。3年生は今、社会科で消防について学習しています。見学に行けたことで、より学習が深まり、今後の学習への意欲も高まったようです。説明をしていただいた新人消防士の方が、とても緊張されていましたが、3年生にわかりやすくクイズを交えて教えていただきました。

【消防車の前で集合写真】をパシャリ!

 

続いては川の駅公園へ・・・

時間があまりなかったのですが、川沿いを散歩したり、昆虫採集をしたり、ボルダリングをしたりして遊びました。かなりの高さがあったボルダリングですが、何人も軽々と頂上まで登り、余裕の表情でピースをしていました。

 

そのあとは都島公園でお昼ご飯。
遊びの時間も含めて1時間しかなかったので、あわてて食べている子もいたり、遊ぶ時間がない子もいたり・・・とばたばたでした。子どもたちの楽しそうな様子は写真から伝わってきますね。

 

最後は都城市立図書館へ。
何度も来たことがあるという子もいれば、初めて来たという子もいました。
館内を細かく案内してくださいました。市内にこんなに綺麗ですばらしい図書館がある子どもたちは恵まれているなぁと思いました。「また、お休みの日などに家族で行きたい!」と話している子もいました。

  

山之口弥五郎どん祭り

 11月3日(木)に、的野正八幡宮において「山之口弥五郎どん祭り」が開催されました。

これまで新型コロナウイルス感染症対策として規模を縮小しての開催でしたが、今年は3年ぶりに「浜殿下り(御神幸行列)」も行われ、本校の児童も稚児や太鼓担ぎ、神楽舞などとして参加しました。

  

  

  

 「山之口弥五郎どん祭り」は、郷土の誇りとして先人から大切に保存・継承されてきた貴重な伝統文化行事であり、子どもたちが地域の方々と一緒に取り組むことで、これからもしっかりと受け継がれていくことと思います。

4年生 秋の遠足「青井岳の森登山」

 4年生は、山之口小、麓小、富吉小の3校合同で青井岳の森へ秋の遠足に行きました。山之口小学校はまず、電車に乗って青井岳駅へ向かいました。あまり電車に乗る機会のない子ども達は、にこにこしながら乗って、すでに楽しそうでした。

 青井岳に着くと、麓小、富吉小の子ども達や今回子どもたちの遠足のサポートをしてくださる青井岳の森ふれあい交流実行委員会のみなさんと合流し、はじめの会とお互いの自己紹介を行いました。保育園、幼稚園の時に一緒だった友達や、1学期のドッジボール大会で仲良くなった子と会えて嬉しそうにしていました。

    

 はじめの会が終わるといよいよ青井岳の森へ出発です。

 林業をされている方に、林業のお仕事についても話を聞くことができました。

    

 青井岳の森ふれあい交流実行委員会の方に大カヤの木、森にある植物や動物がいた跡など、自然の様々なことを教えてもらい、自分たちの近くにあった素晴らしい自然に感動する子ども達でした。

    

      

 お昼はみんなで楽しく仲良くお弁当を食べました。途中で見つけたあけびの実を食べ「あまい!!」と驚く子も。

    

 お昼ご飯の後は天神ダムに行き、ダムのこと、水の使われ方などを教えていただきました。

 険しい道のりの山登りにへとへとになりながらも、友達と協力し合いながら楽しく山登りができたこと、豊かな自然に触れ、自然のことを知り、無事帰ってこられたことに、達成感を感じていた子どもたちでした。

    

2年生 秋の遠足 電車で三股町立図書館へレッツゴー!!

 1学期の遠足は途中から雨のため、早めに切り上げて雨具を着て帰りました。

しかし、今回の遠足はバッチリの晴れ!!日頃の行いがよかったからでしょう。

行き先は、三股町立図書館と五本松公園。なにせ電車で行くものだから、子ども達はウキウキワクワク!!初めて電車に乗る子どもも多いので余計にウキウキです。(担任は違う意味でドキドキ・・・みんな乗り遅れませんように、、降り遅れませんように、、しかし、心配は不要でした。バッチリの乗り降り!!)

 電車がやってくると、それだけでテンションアップ。初めての電車・・・そのスピードや、ガタゴト揺れる感じ!!これぞ電車。座る席が少なかったのですが、親切な大人の方々が、沢山席を譲ってくださり、大変有り難いことでした。

 三股町立図書館では、大型絵本の読み聞かせ、都城・三股町に伝わる民話の映画鑑賞、質問タイムに、バックヤードの書庫まで見せていただき感謝の限りです。館内を回るときは、後日行うまとめ学習のために、班の代表がタブレットで写真撮影。その後、各自読みたい絵本を読み、図書館を後にしました。

 その後は、公園でお昼ご飯、おやつ、そして遊具で思いっきりの遊び。仲のいい2年生です。大勢の子ども達で鬼ごっこを楽しんでいました。その後は、また電車に乗って、山之口へ無事帰還。

 公共の場を多く利用するために、事前に公共のルールやマナーには、どのようなものがあるか考えたり、練習したりして臨んだ今回の遠足。1学期より、随分成長した姿を見せてくれた秋の遠足となりました。

 遠足に関わってくださった図書館長様、公共交通機関の方、席を譲ってくださった地域の方、お弁当やおやつを準備したり途中で手を振ってくださったりしたお家の方々。皆様方のお陰で楽しい遠足となりました。本当に有り難うございました。

 

【こうやって切符買うんだね】

【わあ~っ電車がやってくる~】

【班でまとまって乗りました 皆仲良し】

【真剣に映画鑑賞】

【こんなにいっぱい本があるんだあ~】

【タブレットの写真上手く撮れてるぞ!】

【本の検索 後でやってみよ~っと】

【紙芝居もあるね】

【すごいお弁当ありがとう~】

【逃げろ逃げろ~鬼が来るよ~】

【鬼ごっこする人 ここに集まって~】

【みんなでハイチーズ】

 

 

1年生 秋の遠足 起飯公園へ

 1年生の秋の遠足は、起飯公園で「秋探し」と「虫探し」をしました。

交通ルールを守って起飯公園まで歩いて向かいました。

 

起飯公園に到着すると、どんぐりを見付け、早速秋探しがスタートしました。

どんぐりだけでなく、赤色・緑色・茶色の葉や枝も集めました。集めたものを使って11月のオープンスクールでリース作りをします。

【どんぐり、見付けました!】

 

【大きな葉っぱを見付けました。みんなには内緒にしてくださいー!】

 

秋探しの後は、友だちと協力して虫探しをしました。学校で虫探しをしたときよりもバッタの数が多く、子ども達は走って探していました。

【バッタ、入れるの手伝ってー。】

 

【理科の先生と一緒に探して虫かごの中に入れています。】

 

秋探しをしているときから、お腹がすいたと言っていた子ども達。楽しみにしていたお弁当の時間には、にこにこしながら友だちと会話を楽しみながら食べていました。いつもなら黙食で、全員が前を向いて食べていますが、隣に友だちがいるといつもと違う楽しさがあったようです。

【お弁当食べる前に写真撮ってください!】

 

【おいしく食べまーす!】

 

【いただきます!】

 

お弁当もお菓子もいっぱい食べた後は遊具を使ってたくさん遊びました。学校ではロープの遊具は高学年しか使えないのですが、起飯公園のは高さが低いので1年生もチャレンジしました。近くのブランコでは、先生に靴飛ばしを教えてもらいながら遠くまで飛ばす楽しさを覚えたようです。

 

 

最後は全員で写真を撮りました。1年生になって2回目の遠足も楽しめたようです。

修学旅行2日目

 修学旅行2日目となる28日(金)は、知覧特攻平和記念館で講話を聞いたり、特攻隊員が残された手紙など実際に見たりして、歴史的事実から平和や命の尊さについて学習する機会となりました。

  

  

  

  

  

 その後、知覧パラダイスに移動して、昼食をとり、買物をしました。昼食のメインは、奄美の郷土料理「鶏飯」でしたが、みんな美味しそうに食べていました。

  

  

 午後は、平川動物公園での見学でした。秋晴れの素晴らしい天気の中、子どもたちは、遊具に乗ったり、お土産を買ったりして楽しい時間となったようです。

  

  

  

  

 

 新型コロナウイルス感染症の影響もあり、3年ぶりの鹿児島県での修学旅行となりました。参加した子どもたちにとって、楽しさいっぱいで学びの多い修学旅行となり、小学校生活で最も強い印象として残る教育的体験活動となったことと思います。御家庭でもお土産話がたくさん聞けることでしょう。

 今回の修学旅行の実施に当たって、保護者の皆様には御理解と御協力をいただき、ありがとうございました。また、旅行業者の方、運転手さん、ガイドさん、カメラマンさんをはじめ、受入施設等、多くの方々の御協力のもと、無事、修学旅行を終えることができました。心より感謝申し上げます。

修学旅行1日目

 10月27日(木)に6年生が全員揃って修学旅行に出発しました。山之口地区では、山之口小、麓小、富吉小の3校合同で修学旅行を行っています。
 初日は、上富吉地区体育館で出発式を行った後、最初の目的地である有村溶岩展望所に行き、桜島港からフェリーに乗船して鹿児島市内に向かい、維新ふるさと館で幕末の歴史について学習しました。
 昼食はビュッフェ形式でしたので、子どもたちは自分の好みの物を何度もおかわりしながら、美味しそうにお腹いっぱい食べていました。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 午後からは、鹿児島水族館で見学しましたが、イルカが跳ねると歓声があがっていました。また、家族にお土産を何にするか、考えらながら買い物し、買った後は友達同士で見せ合っていました。
 明日は、知覧特攻平和記念館や平川動物園で見学する予定です。

   

  

  

  

  

  

   

 

 

算数の授業(3年・・円と球)

3年生の算数の授業の様子をご紹介します。

 

  

3年生は、「円と球」の学習をしています。まずは、前の時間の復習です。

円の中心、半径、直径などの言葉をしっかり覚えます。円の直径と正方形の1辺の長さが同じとき、この円は正方形の中にすっぽり入ります。(ここが大事!)

 

さて問題です。

「半径4cmの球が3つ並んでいます。この長方形のたてと横の長さは何cmでしょうか?」

まずは、それぞれ自分の力で考えます。

 

  

 

  

しばらくすると、意見交換です。どのように考えたか4人程度のグループで伝え合います。

その後、代表がみんなの前で考え方を説明します。

上手に説明できました。しかし、ここからが本番。

 

  

球の数が増えました。実物を見た後、上から見た絵を描きます。数が多くなって何だか頭の中がごちゃごちゃしてきました。球の直径を意識しながら問題を解きます。

 

  

「横に球が4つ並んでいるから、直径は・・・。」「直径が分かると、球が縦に3つ並んでいるから・・。」と大切なことを押さえながら説明が進んでいきます。

 

  

みんなの考えをまとめます。

「忘れないようにしっかり記録しておかないと。」

この後、練習問題も順調に解くことができました。

 

ナップザック完成

6年生のナップザック作りが終わりました。

 

  

ナップザック作りの手順「1」「2」は前の時間までに終わっています。この日のめあては、「ナップザックを完成させよう」です。手順「3 両わきの口あきをぬう」 ここでは、しっかり返し縫いをすることが重要です。

 

手順「4 出し入れ口をぬう」 ここは2回折るので、折り目がきれいになるかが気になります。アイロンでしっかり折り目を付けられたでしょうか。

 

  

  

  

どの子も真剣な目つきです。

「ぼくの縫い方間違ってないかな。」「きちんと目印の線に沿って縫えたかな。」

 

  

どうしてもミシンの調子がよくならないときは、担任の先生がおかしなところをチェック。子どもたちの指導よりこちらの方が大変です。

ようやく、みんなのナップザックが完成しました。

しかし、完成品の写真は撮っていません。

6年生は、明日から1泊2日の修学旅行です。今回作ったナップザックがそこで活躍することでしょう。

後日、修学旅行の様子もご紹介しますので、そのときナップザックの出来映えも見ていただけるとうれしいです。

それでは、元気に修学旅行に行ってきます。

 

脱穀

5年生が10/14(金)に稲刈りをして干しておいたところ、好天が続きいい具合に乾燥しました。

 

10/21(金) 脱穀開始です。

 

  

「これが脱穀する機械です。みんなにはここに稲束を置いてもらいます。すると、稲束から取られたお米(もち米)がこの袋に溜まっていきます。」と松山さんが説明してくださいました。

 

  

みんな説明をしっかり聞きながらも、早くやりたくてうずうずしています。この日も10名を超える保護者が手伝いに来てくださいました。

 

  

  

並べて入れた稲束からお米(もち米)がとれて手前に5束分くらいの稲束がまとまって落ちてきます。あっという間にできるのがなんとなく不思議な感じです。

 

  

けっこう高いところから稲束を取るのは大変です。大人の方が手伝ってくださいますが、中には自分でがんばって取っている子もいました。

 

  

しばらくすると袋にお米(もち米)が溜まりました。今年の最初の1俵。けっこう重いです。脱穀された稲束の上に丁寧に置いていきます。

 

  

最終的に11俵のお米(もち米)がとれました。花が咲く頃に強風が吹いたため実の入りが少なめということですが、たいしたものです。

最後の片付けを大人の方にしていただき、脱穀の作業終了です。

今回もたくさんの方に御協力いただきました。ありがとうございました。

 

登校班長会

本校では、毎月1回登校班長会を実施しています。

 

  

朝の時間に各班の班長と副班長が集合して、まず生徒指導担当の先生の話を聞きます。

「班長、副班長が率先してあいさつをしよう」「並んで体育館まで来るときは無言で移動しよう」「しばらく学校から駅に向けての道路の工事があるので気を付けよう」などの話がありました。

その後、校長先生からなぜ体育館まで無言で移動せねばならないのか説明がありました。

 

  

話の後は、班ごとに「時間通りに集合できているか」「一列に並んで登校できているか」などの項目に沿って、普段の登校の様子について反省をします。

 

  

反省が終わると、各地区の担当の先生のところまで行って報告をします。

「登校中、どうしてきちんと並んで来られない人がいたのかな?」「並んでいないときどんな声かけをしていますか?」などのやり取りを通して、班長、副班長としての自覚を高めます。集合時刻に遅れることが多いなど、班長、副班長が対応できないような子がいたときは、担当がその子に直接話をすることもあります。

全校の子どもたちが交通安全に気を付けて事故なく学校に来られるようみんなで協力し合います。

 

おもちゃランドで遊ぼう

先日、2年生が1年生を招待して実施したおもちゃ遊びを紹介します。

 

  

 

これは分かりやすいです。みんな知っている風車。持って走ると回る。それだけでうれしいものです。ぶつからないように気を付けて!

 

  

丸めた紙の玉を上から転がして、どこに入るかで点数が決まります。狙って転がしても玉がまん丸ではないので思わぬところに入ってしまうのが面白いです。

「やったー、1000点だ。」

 

  

  

 説明が難しいのですが、小さな牛乳パックを2つ折りしたものにゴムを掛けて裏返し、ゴムの力で表に戻るのを利用してジャンプさせるというおもちゃです。(説明力不足!)

どこまでジャンプするかを競います。置いてしばらくするとジャンプするのですが、ジャンプするタイミングがわからないのでわくわくドキドキ。80cmを超えた子もいました。

 

  

写真の撮り方(角度?)がよくなかったようで何をしているのかわかりにくいです。

紙コップの口に輪ゴムをバツ印にかけたものを同じ形の紙コップに重ねてゴムの力でとばすというおもちゃです。(これも説明力不足ですね。)

2~3mとばす子もいました。

 

  

 

実は、どのおもちゃも使う前に2年生が1年生に使い方の説明をしています。教えるためには、そのおもちゃのつくりがしっかりわかってないといけません。このおもちゃのつくりは、赤い帽子をかぶった子の様子を見ていただくのが一番分かりやすいと思います。カップの下にゴムで付けた乾電池を数回回してゴムが戻る力で前に進むというものです。ひっくり返して置いたカップがガタゴト動く様子が面白いです。

 

  

これは見たとおり、2枚の紙皿と紙コップで作ったタイヤみたいなものを団扇であおいで転がすというものです。みんな必死で団扇をブンブンしていました。

 

  

2年生は、折り紙などを使って賞品もたくさん作ってくれていました。

「ねえねえ、どんなのもらった?」「たくさんもらったね。」「ぼくのはこんなに大きいよ。」「先生、カエルをもらいました。押さえたらとぶんですよ。」「私のは、指を入れて動かしたらパクパク動きます!」

1年生は、大喜びでした。

おもちゃであそぼう

2年生は、9月から生活科でおもちゃ作りをしてきました。

 

  

  

パソコンで作り方を調べる姿も見られました。まだ作成中だからでしょうか、見た目だけでは遊び方が分からないものもあります。

 

  

    

    

      

おもちゃ作りが終わったら、そのおもちゃを使って遊ぶ場所も準備します。おもちゃが通るルートやどこに入れば何点入るかなど、グループの友達と話し合いながら決めていきます。

何回か相談しながら準備が着々と進んでいきました。

そして、ついにおもちゃランド(?)が完成。

実は、できあがったおもちゃランドに1年生を招待して、先日すでに交流遊びを行いました。

その様子は、後日ご紹介します。

 

外国語活動

3年生になると、外国語活動という学習が始まります。半年過ぎた今、どのような学習活動をしているのかのぞいてみました。

 

  

アルファベットを順に並べて何かやっています。ALTのリチャード先生が何をするのか説明していますが、何とほとんど英語です。子どもたちは、リチャード先生の動きや表情を見ながら何をするのか一生懸命考えています。

(担任の先生もいますが、なるべく日本語で説明しないようにしています。)

このゲームでは、ABCの歌を歌いながら、アルファベットを抜いた部分だけ声を出さずに手拍子をするようです。2,3回見ているうちにルールが分かったようで、間違えずにできるようになりました。

 

  

    

次は、身の回りの英語探しのようです。筆箱や服などに書いてある英語を探します。しかも見つけた英語を紙に書いていきます。もうアルファベットを書く練習までやっていたんですね。

(この日、2時間目に2組、3校時に1組が外国語活動を実施していました。両方の学級の活動写真を混ぜて載せているので、室内の様子やメンバーが少し違っています。)

 

   

文字の色が同じ、直線だけでできている、真ん中で折り曲げると左右が重なるなど、同じ特徴のあるアルファベットを集めるというゲームも行いました。

(英語って面白いな)(英語を使った学習は楽しいな)と思ってくれる子どもたちが増えていることでしょう。

リチャード先生、Thank you so much!