日記

富っ子ダイアリー

1月30日(火)富っ子集会 3・4年生発表

今日は、朝の富っ子集会で3・4年生が学習の成果を発表してくれました。キーンとした空気いっぱいの体育館でしたが、朝日が3・4年生を照らし、スポットライトを当てているような場所もありました。まず初めに、まど・みちおさんの『朝がくると』を14人で群読しました。道徳の教科書にも掲載され、内容としては次のようです。「ぼくの1日の生活を考える。水道も洋服もごはんもノートもランドセルも道路もみんな他の人が作ってくれたものである。それを使って生活している。ぼくも大人になったら何かを作るようになりたい。」次に、音楽で学習した『パフ』の合奏と合唱を行いました。みなさんも聞き覚えのある曲だと思います。低く秋の霧がたなびく入り江で魔法のりゅう「パフ」が暮らしていました。少年ジャッキーは友達で、毎日なかよくパフと遊んでいました。そのパフを想像しながら、3・4年生は絵を共同で制作し、絵を背景に演奏してくれました。リコーダーを主に3年生、鉄琴、アコーディオン、小太鼓、タンブリン等を4年生が演奏しました。リコーダーの音がよく響く演奏でした。演奏を終えて、5・6年生からよかったところを発表してもらい、3・4年生は達成感のあふれる表情でした。しかし、集会後に感想を聞いてみると、口々にすごく緊張したと多くの子どもたちが言っていました。また一つ成長した富っ子たちでした。 

  

  

  

  

  

 

 

1月29日(月)病気にならないための手洗いの仕方(1年)

先週24日(水)に1年生が学級活動の時間において『病気にならないための手洗いの仕方』の学習をしました。初めに、普段の手洗いでどれくらいきれいに洗えているのかチェックしました。専用のクリームを塗って、ブラックライトに当てると・・・ 子どもたちから「うわぁ、汚れが残っている!」、「ちゃんと洗っていないんだ。」という声が聞こえてきました。ブラックライトは、洗い残しの部分を光らせてくれるのです。特に、指の間、爪の周りなどしっかりと洗うことが大事だと学んだ子どもたちです。手を洗うときの6つのポイントを養護教諭の先生から教えていただきました。洗った後に、ハンカチで拭けるように、洗濯したハンカチをポケットに入れておくことも大切だと学びました。

  

  

  

1月26日(金)読み聞かせボランティア活動

1月初めての読み聞かせボランティア活動が25日にありました。大変寒い朝でしたが、読み聞かせの方々は、朝から元気いっぱいで子どもたちに読んであげたい本を集合した部屋で見せ合っていました。1年生の教室では、子どもたちに本に関するクイズを出すために、動物のイラストを描いたカードを配布し、読み聞かせに工夫を凝らしていました。感染症防止のため実物投影機を利用されるボランティアの方もいらっしゃいます。子どもたちと触れ合うこのひとときを楽しんでいるように感じました。学校としてもたくさんの本に触れ、地域の方とのコミュニケーションの場も確保でき、大変素晴らしい時間をいただいています。次回は、来週2月1日(木)を計画しています。読み聞かせボランティアの皆様どうぞよろしくお願いします。

  

  

  

  

  

1月26日(金)氷の花

昨日の夕方、紙コップにパンジーの花びらを水に浮かべて一晩おきました。今朝、紙コップの水は凍っていました。氷の中の花ができあがっていました。自然がつくったきれいな芸術でした。

  

1月25日(木)寒波襲来 池が凍ったよ

 今週に入り急に寒い日が続いています。先日から最強の寒波が襲来し、雪が降るのかと期待していた富っ子も多かったようです。学校の前を通る車の屋根に雪が積もっている車も数台見かけました。25日(木)朝の写真は、学校前の池之尾神社の池です。交差点付近に交通指導で立った時に、池に目を向けるとさざ波が立っているように見えました。しかし、近づいてよく見ると池全面が氷で覆い尽くされていました。一晩で池が凍ったので、昨夜が大変寒かったことを物語っていました。いつもエサを探しに来ているサギ(鳥)も見かけませんでした。また、学校内にある小さな池もしっかりと氷が張っていて、子どもたちが氷を触ろうと手を伸ばしていました。霜柱を見つけてザクザクと音を楽しんでいる様子もありました。今週末までが、寒さの峠と予報が出ていますので、本日の夜間も水道管の凍結防止の対策を続けたいと考えています。