校長目線
図工だいすき!
1月23日(木)1年生と2年生が図工科の学習をしていました。2年生は、段ボールやお菓子の箱の中に、すごろくをつくっていました。設計図をかいて作りたいものを頭の中で思い描き、考えがある程度まとまると、画用紙や色紙を切って貼り付け、すごろくマスをつくり、紙粘土でキャラクターをつくって、マスの周辺に置いていきました。先生のつくったお手本や、モニターに提示した教科書の作品を参考にしたり、近くの席の人からアドバイスをもらったりしながら作っていきました。とっても楽しいオリジナルすごろく、ストーリー性のあるお話すごろくがどんどんできていました!
1年生は紙をびりびりに破き、その紙の形から思い付いたことを自由に表していました。いろいろな形の紙を台紙に貼り付けたり、そこにクレヨンで絵を加えたりしながら、画面いっぱいに思いをいきいきと表現しました。教室に行くと、「見てください、見てください!」といい、近くに行くと、絵の説明を一生懸命に話してくれました。
伐採の後の喜び!
先日、本校の南西フェンス手前のツツジと正門近くの桜の木の伐採計画があるとHPでお伝えしましたが、週末伐採作業が行われました。T字路がとても見通しがよくなり、校舎にもたれかかっていた木も、倒壊する危険性がなくなりました。あわせて、キオビエダシャクの棲家になっているイヌマキの木も剪定していただき、校名の看板がきれいに見えるようになりました。
ツツジの伐採により自動車や自転車を運転される方の視界がよくなり、イヌマキの木の伐採で看板がよく見え三松小の場所が分かりやすくなりしました。では桜の木の伐採ではどんなよいことがあったのでしょうか?
切り倒された後の切り株をよ~く見てください!何かに見えませんか?何か動物の足跡みたいに!(いぬ?ねこ?それともクマ?)それに気づいた私は桜の木の最後の贈り物のように感じ、朝からほっこりしたところでした。来校されたらぜひ、ご覧ください!
桜の木さん、ありがとう!
おじいちゃん、おばあちゃんの気持ち!
1月21日(火)と22日(水)に3年生児童を対象に総合的な学習の時間において「高齢者疑似体験」を行いました。講師として小林市社会福祉協議会の皆さんとAID(エイド)と呼ばれる福祉教育協力員の皆さんにおこしいただきました。高齢者疑似体験学習ではまず、児童に高齢者の身体になってもらうために、「①膝と腕に動きが制限されるサポーター②手首と足首におもり③腰が曲がるように首と膝を長いひもで固定④両手に軍手⑤耳にイヤーマフ(聞こえが悪くなる)⑥視野が狭くなるゴーグルを身に付けました。その状態で6つのブース(①色や大きさの違う数や記号の読み取り②財布からの指定されたお金の取り出し③用紙の黄色い枠内に記名④箸を使ってビー玉を紙皿から紙皿へ移動⑤高さの違う2台の平均台の歩行⑥階段を使ったステージへの上り下り)を回りました。体の自由が利かなくなる装具を身に付けることで、高齢者や体の不自由な方の気持ちに深く気付くとともに、周りの声かけや支えの大切さに気付くことができたようです。実際、装具を身に付けた友達の手をしっかりとつなぎ、寄り添いながらやさしく言葉かけをする姿が見られました。今回の学習は高齢者の困っていることを肌で感じ取るだけでなく、周りでサポートすることで、その困難を乗り越えられることを学ぶことができました。まさに、意義のある福祉学習になりました。支えてもらったり、支えたりする活動を通して、子どもたちの表情は活動前よりも、ずっと、優しくなったように感じました。これからこの学びを心に入れて、困っている人に対して思いやりの気持ちをもって進んで助け支えられる人になってほしいなと思います。
社会福祉協議会の方から最後に3つのお話「心のバリアフリー」「お互い様、おかげ様」「ふだんのくらしのしあわせ」があり、体験を通した気付きをみんなで共有しました。体験を通して3年生は一人一人いろいろなことを考えていて、たくさん発表もしてくれて、成長を感じました。講師として参加されたAID(福祉教育協力員)は民生委員も務めておられますが、感想として、一緒に参加して子どもたちから元気をもらった、子どもたちの一生懸命な姿をみて感動した、今日の学習を通して、優しく思いやりのある人になってほしい!などと話されました。とても、と~ってもいい勉強になりました!学習を終えて学級の雰囲気もよくなったようです!
赤い羽根共同募金額について
1月21日(火)に社会福祉協議会の方が来校され、昨日、贈呈した本校募金の領収証をもってこられました。今年度の募金額は下にある通り、34869円だったそうです。ご協力ありがとうございました。
赤い羽根共同募金贈呈式
1月20日(月)本校で年末に行った赤い羽根共同募金を、運営委員会児童が小林市社会福祉協議会の方に手渡しました。社会福祉協議会の方から、「共同募金は戦後、助け合い運動の一環として始まり、今まで継続されていること、集められた募金は困っている方々のために使われ、新1年生に紅白帽子の贈呈などもしている」とのお話がありました。みなさんの善意(やさしい気持ち)がきっと、世の中の苦しい方々に届けられることでしょう!ご協力に感謝いたします。
学校の様子
1月17日(金)の学校の様子を少し紹介します。
1年生は、園小交流活動を終え、各クラスで振り返りを行っていました。活動して終わりではなく、フィードバックまでしていて、びっくりです。フィードバックとは、実際の行動に対して評価を行うことです。どのクラスも100点をつけてあげたいですが、それぞれに頑張れたことや課題があり、学級担任が活動への意義付けを行っていました。2年生は、国語科説明文「ロボット」の学習で、ロボットの役割と機能を要約したり、ロボットについて紹介する文を書いたりしていました。書く活動に真剣に取り組んでいました。にもつを家に届けてくれる、施設で案内をしてくれる、空を飛んで危ない場所の様子を見に行ってくれるなど、今のロボットのすごさを感じながら学習が進んでいるようでした!
3年生は、算数科で図形の学習の振り返りをタブレットを使って行っていました。とても集中していました。4年生は、図工科で木版画の多色刷りの色付けや台紙貼りの学習に取り組んでいました。完成が楽しみです!運動場では走り幅跳びの学習をしていました。2mとんだ!と大喜びをしている子どもがいました!
5年生は理科「水溶液」の学習で、水の量と食塩やミョウバンが溶ける量との関係について調べていました、水の量が2倍になると、溶ける量も2倍になることに気付くことができたようです。体育館ではバスケットボールの学習をしていました。みんなスピーディーに動き回り、得点を目指していました。チームワークもよかったです。第ゼロ感の歌♩が聴こえてきそうでした!
6年生は、道徳科の学習で、リレハンメルオリンピックでは選手として表舞台で活躍した西方さんが、長野オリンピックでは、テストジャンパーとして参加し、選手を飛ばせるために自分自身の役割をしっかりと果たしたことに共感させながら、役割を果たすことの大切さについて深く考えていました。これから中学校へと巣立つ6年生にぴったりな教材です。また、図工科の木版画の学習では、印刷するための列ができるほど仕上げの段階に入っていました。黒いインクがしっかり紙につくように手でスリスリ押さえつけていました。力作ぞろいでした。掲示されるのが楽しみです!
卒業プロジェクト!
1月17日(金)6校時に、校庭を見てみると6年生が何かをしています。掃除?声をかえると、「総合的な学習の時間に、卒業プロジェクトとして、お世話になった学校に対して恩返しのつもりで、自分たちで見つけたところを掃除するんです!」とこたえてくれました。立派ですね!
これはほんの一部の光景です。実際は運動場の体育倉庫など、校内に広がって作業をしていました!
溝さらいの後の様子です!すごくきれいになっていてびっくりました。
園小交流!大成功!
1月17日(金)に園小連携事業として、認定こども園みまつの年長児の子どもたち20名と本校1年児童とで、交流授業を行いました。1年生は事前に昔の遊び(けんだま、かるた、羽子板、だるま落とし、竹トンボ、こまなど)の遊び方やルールをグループに分かれて調べ、年長さんに説明練習をしてきていました。(当日の朝、直前まで!?)実際の授業では園児が3つの班に分かれて教室に入り、1組から3組の各クラスごとに、調べ学習の成果を伝え、その後、年長児さんに自分たちの担当の遊びをさせてあげました。学校で一番下の学年の1年生が年長児さんに対して、遊びのお世話をする姿にとても感動するとともに、成長を実感しました。いつも上学年にお世話される立場の1年生がお世話する側になり、とっても意欲的で躍動していましたよ。みんな本当にお兄さん、お姉さんになりました~!頼もしかったです!園児と1年生が交流する姿はとっても微笑ましかったです。園児も1年生もみんなニコニコ笑顔の交流になりました。
控室に園児を迎えにいくところから交流が始まりました!
どのクラスもすごく盛り上がったようです。どっちが1年生か分からないくらいうち溶け合っていました。
帰りは別れを惜しんで、戸口や窓から園児を見送る姿が見られました!
入賞おめでとうございます!
県河川愛護ポスターコンクールで4名の児童が入選しましたので、校長室で表彰をしました。
入賞者は次の通りです。
金賞 3年 ほかむら とうき さん
銀賞 4年 うとう りよな さん
6年 おぎくぼ れん さん
銅賞 3年 かみべっぷ まなと さん
※小学校の部、県で8名の入賞者のうち、本校から4名が受賞しました。県知事からの賞状と副賞として図書カードがありました。おめでとうございます。
箸名人大会
1月16日(木)の昼休みに、1月の全校朝会で予告していた給食委員会主催による「箸つかみ大会」がありました。第1回目の今日は、高学年部の児童が対象者でした。昼休みになるとたくさんの希望者が集まってきました。ルールは「紙皿の中にある豆10こ(小豆や大豆)と四角いスポンジ4こを2分以内に別の紙皿に箸でうつす」だそうです。みんな、黙々と集中して取り組んでいました。
見事クリアーしたら、給食委員会作成のシールをもらえるようです。参加した子どもたちは思ったより早くクリアーし、続々とシールをもらいにいき、会場を後にして外に遊びにいきました!
今日のベストタイムは6学年児童の46秒だったようです!みなさんも家庭でチャレンジしてみませんか?この大会は今後、中学年、低学年の部へと移行していきます!楽しみです!正しく箸を持ってご飯を食べられる子どもたちが増えること間違いなし!今月の生活目標「正しく箸を持ち食事のマナーに気を付けよう」の達成に向け、委員会を中心にみんながんばっています!
(R6.7.16更新)
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https://forms.office.com/r/bv9m1aJ0xT
児童の欠席や遅刻の連絡はここからお願いします。
原則、前日の17時以降、当日の7時45分までに入力してください。
流行性疾患に感染した場合には、休みの日でも結構ですので入力してください。
なお、確認は原則健康観察の時間(8時頃)のみです。日中に下校などについて書き込まれても確認できません。ご承知おきください。
2月17日(月)
麦ごはん
鶏肉のみそころばかし
かみかみサラダ
牛乳
今日は、こばやし地産地消の日でした。大根、にんじん、ごぼう、キャベツ、きゅうりが小林でとれた野菜でした。キャベツは、収穫する季節によって「冬キャベツ」と「春キャベツ」に分けられ、葉のかたさが変わってきます。もう少しすると葉がやわらかい「春キャベツ」が出回るようになります。暖かい春が待ち遠しいですね!