新規日誌7

味覚の授業

 10月24日(月)、1~4年生が食育ということで味覚の授業を行いました。

 これは、みやざき「味覚の授業」企画運営事務局にお願いして実施したものです。

 小林市のここやっど小林の地井シェフが中心となり、授業をしていただきました。

 まず、五感についてのお話があり、その後、味覚には何があるのかを確認しました。   

 そして、実際に匂いを嗅いだり、舌の上で味わったりして、甘味、塩味、酸味、旨味、辛味を感じとっていました。旨味については、地元高原の田中椎茸さんから提供していただいた、椎茸の出汁も味わいましたが、子どもたちは、出汁だけより、塩を加えたほうが美味しく感じていました。組み合わせることで更に美味しくなることも実際に味わって感じていました。シェフの帽子も素敵なプレゼントになりました。

 

授業後の感想には、「いろいろなものを混ぜると味が変わるのが不思議だと思いました。ぼくは料理が好きなので、いろいろな味を創造して、料理をつくっていきたいです。」「最近料理に興味をもっていて、よく手伝っています。今度は、エプロンとシェフの帽子をかぶって挑戦したいです。」とありました。

 この日の給食では、「これは、〇〇味だね。」と子どもたちの会話も弾みました。

 子どもたちにとって、いろいろな味にふれ、感じるよい機会になりました。

 

2学期始業式

 10月12日(水)、4日間の秋休みを終え、2学期始業式を行いました。

 2年生と4年生が2学期頑張ることを発表しました。それぞれ1学期の反省から、自分の目標を決めていました。

 修学旅行に秋の遠足、西諸音楽大会、持久走大会に門松づくりと12月までに行事もあります。

 一人一人が目標を持って取り組んでいけるよう指導、支援していきたいと思います。

 式後には、今月の目標について、担当より話がありました。

   

1学期終業式

 10月7日(金)、1学期の終業式を行いました。

 5年生児童が「1学期を振り返って」の作文発表をしました。

 100日間という1学期の中で、たくさん頑張れたことがありました。

 式後には、10月11日(火)、高原町子ども未来議会での発表を、代表の2名の6年生が全校の前でしてくれました。

 後川内を明るく元気にするための提言を発表しました。本番に向けよい機会になりました。

  

1・2年生 学活 「てをきれいに」

 9月27日(火)、3時間目に、1・2年生の学級活動の授業がありました。今回の題材は、「てをきれいに」です。

 保健室の先生が、子どもたちに手をきれいに洗うことの大切さを指導しました。

 まず、手をきれいに洗うポイントを映像で確かめ、実際に音楽に合わせて洗いました。

 洗った手を、特殊なライトで確認すると、洗い残しが見えました。子どもたちは、「えーっ」と驚いていました。

 きれいに洗ったつもりでも、洗い残しがこんなにあったということで、もっと丁寧に洗おうという気持ちになったようです。手洗いの大切さにも気付く授業でした。

   

9月参観日 給食試食会 学校保健委員会

 9月9日(金)、参観日でした。

 1・2年生保護者を対象に給食試食会を実施しました。これは、学校給食への理解と、給食指導への協力をお願いする目的で実施しました。給食主任より、当日の献立、学校給食について説明をした後、子どもたちと同様にソーシャルディスタンスをとりながら、黙食でお願いしました。献立は、栗ご飯、豚肉となすの味噌炒め、鶏ゴボウ汁、牛乳でした。保護者の皆さんは、「おいしいです。」と言って完食されました。

 5時間目は、全学年参観授業でした。1・2年生は音楽、3・4年生は、国語で夏休みのスピーチ大会、5年生は算数、6年生は総合的な学習の時間で夏休みの思い出発表会でした。ICTを活用した発表も見られました。

   

   

 学校保健委員会は、本校体育館で中学校と合同で情報モラル教育を実施しました。講師の先生とオンラインで中学生がやりとりをしていく中で、ライン上でのトラブル回避に向けての講義でした。相手の気持ちを考えて表現することが大事だと改めて思いました。これからのネット社会では、SNSの使い方等、情報モラル教育は今後も課題となっていくと考えます。保護者の方と一緒に子どもたちの安全のためにこのような取組を実施していきたいと思います。