学校の様子

ひがしっ子ブログ

2学期始業式

 本日、2学期の始業日を迎えました。子どもたちの元気な笑顔が戻ってきて大変うれしく思います。
 新型コロナウイルス感染症の予防対策を徹底しながら、学校生活を送らせたいと思います。保護者や地域の皆様にもご心配をおかけしますが、引き続きご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
 1時間目の始業式は放送で行いました。
 まず、転入生の自己紹介がありました。2年生と5年生1名ずつ、自分の声で「よろしくお願いします」としっかり話すことができました。
 次に、4年生と5年生の代表が作文発表を行いました。1学期の振り返りをしたうえで、2学期にがんばりたいことを堂々と発表しました。
 校長先生の話は、めざす子ども像の中から「深く考える子」「思いやりのある子」「元気な子」を目指してがんばってほしいこと、パラリンピックのお話でした。
 また、養護教諭からは、感染症対策のために「校舎に入る前に消毒すること」「1日の中で手洗いをする回数と時間」「午前中に担任が全員の体温測定をすること」「休み時間の過ごし方」などのお話をしました。
 教室では、夏休みの作品や宿題の提出、2学期の目標、係活動など、2学期を元気に楽しく過ごす準備が行われていました。
 土日をゆっくり過ごし、月曜日から元気に登校してほしいです。
  

1学期終業式

 本日、1学期の終業日を迎えました。本校児童が無事1学期を終えることができますのも、保護者の皆様、地域の皆様のご協力・ご支援のおかげです。心から感謝申し上げます。
 本日の終業式も放送で行いました。
 終業式では、代表児童2名が1学期を振り返って、がんばったことや課題等を堂々と発表しました。次に、校長先生が、各学年ががんばってきたことやオリンピック・パラリンピックについて、また、戦争に関わる8月6日、9日、15日についての話をしました。また、本年度始業式に続いて2回目となる「校歌斉唱」を各教室でマスクをしたままではありましたが、起立して行いました。続いて、生徒指導部、保健体育部、学習部の先生方から、夏休みの生活についての注意や励ましの言葉がありました。約30分間、教室ではしっかりと話を聞くことができました。
 今日の下校は、みんな明るい表情で帰っていきました。
 明日からの夏休みは、地域で子供たちがお世話になります。安全に元気に過ごすことができますよう、引き続きご支援をよろしくお願いいたします。
  
    はきはきと発表しました       校歌を久しぶりに歌いました

高鍋東小に聖火がやってきた

 4月に行われた聖火リレーを走られた、町在住の下川洋一さんが、実際に使用したトーチを子ども達に見てもらいたいと来校されました。
 体育館で待つ6年生の拍手の中、トーチを掲げて入ってこられました。6年生の代表にトーチを手渡し、聖火リレーに応募した理由や参加しての感想、子ども達へのメッセージ等についてお話してくださいました。
 トーチは、夏休み前まで数日間お借りして、全学級の子ども達に見てもらうことにしています。子供たちの感想が楽しみです。
  
 

1年生魚とふれあい

 1年生と魚のふれあい教室が行われました。小丸川漁業協同組合の皆さんが、うなぎと山太郎がにの稚魚を準備してくださいました。
 30cmほどのうなぎを恐る恐る触ったり、握ったり。時間がたつと、ぬるぬるの感触を楽しみながら夢中になって追いかける子どもや、ちょっとだけ触って、観察に徹する子どもと分かれていました。かには、たくさんいたので、どこから手をつけていいものやら。怒って爪をふりあげるかにもいて、ケースから出てしまったかにを戻すのに苦労している子どももいました。
 ふれあい活動が終わった後の感想では、「うなぎがぬるぬるでした」「かにが怖かったです」「うなぎのからだに穴がありました」「おもしろかったです」などと発表していました。
 小丸川漁業協同組合のみなさんは、「これから稚魚を小丸川に放流しに行きます。うなぎは海に出て数年たつと大きくなって、また小丸川にかえってきます」と教えてくださいました。みんなに触られて多少ぐったりしていたうなぎさん達は、今頃川で元気に泳いでいることでしょう。