日誌

2016年5月の記事一覧

本校OGが2週間の教育実習!

 5月23日(月)、朝の会議で教育実習生が紹介されました。

 宮崎大学教育文化学部3年の久米川紗樹さんが、本日より2週間の教育実習をすることとなりました。本校を卒業したOGで、かつて知ったる小学校で教職員になる夢をかなえるため、教育技術を高めるため、先生になりたいという意欲を高めるため等いくつかの目的を達成するために来校しました。
 今回、ベテランの先生のクラスに入り、みっちりと2週間の計画が立てられています。明るく活発な子ども達が多いクラスだけに、きっと実り多い2週間になることでしょう。今は学生だけに、勉強するのみです。今回の経験を大きいプラスにして、近い将来宮崎県の子ども達の教育に携わっていくことを期待したいです。

風水害を想定した避難訓練を実施!


 5月18日(水)午後2時15分過ぎ、集団登校班長が1年生の手を引き、体育館へ移動しました。それに続いて、他の学年の子ども達も全員、体育館に集合しました。この季節から心配される風水害を想定しての避難訓練をするためでした。

 まず、2005年台風14号がもたらした水害の様子を映像で見ました。日常見慣れない光景に黙って見入る全校児童がいました。車の高さまで増水した様子に、沈黙でした。
 それから、地区別に集団下校をしました。これまでの大雨によって、どこの道路が水であふれたか、通行止めになった道路はどこかなどの情報を言い合いながらの集団下校となりました。
 昨年度は、大雨による臨時の集団下校はありませんでした。ただ、過去の何度かの台風(大雨)によって臨時の集団下校をしてきました。海が近く、小丸川のすぐ横に広がる高鍋町の地形は、水害を心配せざるをえません。それだけに、今後、十分に気を付けていこうと意識を高める避難訓練になりました。

返事とあいさつ 日本一の学校に!

 5月10日(火)、教室から体育館へ無言で移動し、位置に着くと黙想して静かに待つ652名の全校児童がいました。礼を重んじる東っ子の姿が随所に見られるようになりました。

 この日は、全校朝会が行われ、野﨑校長の話がありました。「日本一の返事の仕方のコツを教えますね」と話をされ、全員で練習をし、実に歯切れのよい「はい」の返事が出来ました。本気で日本一を目指したいという意気込みが感じられました。

 その後、係の先生から4・5月の生活目標の話がありました。「だれにでも気持ちのよいあいさつをしよう」を実現するために、

 あ かるく
 い つでも
 さ わやかに
 つ づけて

あいさつしていきましょうと話されました。
 あいさつをおくる人、あいさつを受けとる人が今以上に気持ち良くなるひとときを味わいたいです、。そして、もっとパワーアップした東っ子になってほしいし、そんな姿をたくさん見たいです。