令和3年度

R3学校の様子

体験から学ぶ

村所小学校では、それぞれの学年で特色ある学習が行われています。

1・2年生は、ペロリ農園や学校園で育てたサツマイモの収穫祭「おいもパーティー」をしました。
おいもクイズをしたり、みんなでおいもの絵をかいたりと、2年生が中心となって楽しいパーティを企画してくれました。
最後は、ひとみ先生が蒸してくださったおいもをおいしく食べて大満足でした。

3年生は、中武ファームに行き、ゆずについて学習しました。
質問に答えていただくだけでなく、ゆずの収穫も体験させてもらい、学びが充実したものとなりました。
中武ファームにある空中ブランコでも遊び、大興奮の一日だったようです。
おみやげのゆずもたくさんいただきまた。

4年生は、エコクリーンプラザに行き、ごみ処理について学びました。
施設の職員の方には、子ども達からのたくさんの質問に答えていただきました。
また、遊びながらごみについて学べるスペースもあり、とても楽しく学べました。
今回はバスに乗車したままの見学ツアー。
西米良から宮崎までの行き帰りも長旅でしたが、誰一人として気分が悪くなることもなく、村のバスで快適に過ごすことができました。運転手さんに感謝です。

5年生は、流れる川のはたらきについて、近くを流れる一ツ瀬川を見学に行きました。
普段見慣れている川ですが、川の内側や外側の様子、石の形、水位などについてじっくりと観察することができました。
笹舟を作って流して水の流れの速さを実感したり、みんなで並んで石切りをしたりと楽しい時間を過ごせました。

また、本日から体力向上のための「わくわくタイム」で長縄が始まりました。
特に6年生は、8の字とびがとても上手でチームワークもよく、みんなの手本となっています。
今年度初めての全体練習でしたが、どの学年も一生懸命取り組んでいました。
これからの記録が楽しみです。


体験を通して学び成長していく村所小学校の子どもたちです。

歯科指導&租税教室

本日、西米良歯科診療所の濵砂先生と歯科衛生士の北川さんを迎えて、全学年を対象とした歯科指導がありました。

みがき残しはないかな?
歯と歯のすきま、生え変わりの歯などに注意して、ていねいに磨きます。

きれいになった歯を見て大満足の子ども達。

これから毎日注意して歯をみがこうと意欲が高まりました。

 

 

6年生の社会科では、役場村民課の中武さんを招いて、租税教室が行われました。

普段の生活から税金がなくなるとどうなるのかを想像しながらの授業でした。
税金の必要性や使われ方に関心をもった6年生。
将来社会人としてしっかりと税金が払える人になろうという感想をもった人もいました。

最後に重いアタッシュケースをあけると・・・

なんと1億円!(もちろんレプリカですが)
大興奮の6年生。楽しく学ぶことができました。


地域の方をゲストテーチャーに招き、充実した学習をすることができました。
大変ありがたいことです。

隈府小学校との交流学習

5・6年生が熊本県菊池市の隈府小学校と交流学習を行いました。

一昨年までは、実際に隈府小を訪問し、2泊3日で交流をしていましたが、

昨年は新型コロナ感染防止のため、中止となっていました。

今年はオンラインで交流することになりました。

各学年ともに、学校や地域の紹介を行い、様々な情報を交換することができました。

その他、各教科の授業を通して交流することができました。

自分たちの力でタブレットを使ってまとめたスライドはとても見やすく好評でした。

授業のための準備についても積極的に取組み、授業もスムーズに進みました。
とても満足した様子の子ども達でした。

「来年は直接会って交流できるといいな」と話す子もいました。
貴重な交流の場となりました。

大豆の収穫

先日の3年生の小豆の収穫に続き、今日は4年生が大豆の収穫をしました。

ペロリ農園へレッツゴー!

今日もいい天気です。
ていねいに収穫作業を行います。
今回も地域の方がお手伝いをしてくださいました。
本当にありがたいことです。

この収穫した大豆は、なんと、これからみそに変身します!

25日に「みそ作り体験」が予定されており、4年生が地域の方の指導の下、オリジナルのみそを作ることになってます。

さらに、このみそは、1年間じっくり熟成され、5年生の家庭科の学習「みそ汁づくり」に使われるのです。

種まきから始まり2年間かけて口にしたとき、どんな感動が待っているのでしょうか。
1年後が楽しみです。

小豆の収穫

3年生が小豆の収穫に行きました。

6月の末に種をまいた小豆がどのくらい成長しているのか、わくわくしながらペロリ農園へ。

JA女性部の方たちが、ありがたいことに準備をしてくださっていました。
作業の説明を聞いて、いよいよスタートです。

棒を使って、実を落とします。それでも落ちなかったところは手で取ります。

「さびる」という方法で、さやや茎を取り除きます。ていねいに、ていねいに。
美しい小豆の実がたくさん収穫できました。


作業の大変さを体験しながらも、農業に携わっている方の苦労や、食の大切さも感じることができました。

また、一粒の種から、こんなにたくさんの小豆ができるという生命の不思議も感じることができたようです。