ブログ

今日の給食

2月5日(水)

今日の献立

・食パン

・牛乳

・肉団子のトマト煮

・グリーンサラダ

・いちごジャム

 久しぶりの食パン。しかも、いちごジャム付き。

 肉団子のトマト煮は、今日も具だくさん。トマトの酸味も感じますが、グリーンラダも、いちごジャムもあるので、子どもたちも喜んで食べてくれるだろうなと思いながら、おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

 

「給食一口メモ」より

 給食で使用する肉団子には、いろいろな種類があります。原材料に牛肉を使用したもの、鶏肉を使用したもの、形が大きいものなどさまざまです。それぞれに特徴があるので、料理によって使用する肉団子を変えていますよ。

 今日トマト煮に使用している肉団子は、煮込み用なので形が崩れにくく、肉のうま味が強い肉団子です。もともとの肉団子にしっかり味がついているので、トマトの酸味に負けずにおいしい肉団子を味わうことができますよ。

2月4日(火)

今日の献立

・ごはん

・牛乳

・マーボー豆腐

・春雨の和え物

 小学校低学年から中学生の子どもたちのことを考えて作られる給食は、本当に配慮を要することがたくさんあるのだなと思いました。

 そのような配慮をしていただいた給食は、とてもおいしいです。今日のマーボー豆腐も春雨の和え物もどちらもとてもおいしかったです。

 給食で提供されるご飯もとてもおいしいのです。ご飯は、毎日、都城市の方から届けられています。

 今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

 

「給食一口メモ」より

 トウバンジャンは、そら豆や唐辛子を原料に作る中国の発酵調味料です。中国料理の中でも特に、マーボー豆腐やホイコーロー、担担麺などに代表される四川料理には欠かせない調味料で、料理に香りと辛さをプラスしてくれますよ。

 給食は、基本的に、小学校低学年でも食べやすいように味付けされていますが、マーボー豆腐やジャージャー麺などにはほんの少しトウバンジャンを使用しています。今日のマーボー豆腐も程よい辛さで、ごはんが進みますね。

2月3日(月)

今日の献立

・ごはん

・牛乳

・豚肉とキャベツのみそ汁

・いわしの梅みそ煮

・ゆでもやし

・節分豆

 節分に鰯を食べるという風習があることを知ったのは大人になってからだったように思います。

 節分で豆まきに使う豆も、落花生ではなく大豆を使う地域があるということを知ったのも大人になってからでした。

 給食を通してこのような伝統文化についても知る機会が得られる…食と文化のつながりを感じながら、いわしの梅みそ煮をおいしくいただきました。

 

「給食一口メモ」より

 今年の節分は昨日、2月2日でした。節分は立春の前日のことをいい、「鬼は外、福は内」というかけ声とともに豆まきをする風習があります。また、いわしを玄関に飾ったり、いわしを食べたりする風習もあるため、今日は節分メニューとしていわしの梅みそ煮と節分豆を出しました。

 節分豆は炒った大豆を用 いるのが一般的ですが、そのままでは少し食べにくいので、今日は黒糖を絡めた大豆を出しましたよ。今年1年間の健康を願 いながら、よくかんで食べましょう。

1月31日(金)

今日の献立

・米粉パン

・牛乳

・ジャージャー麺

・みかんのサラダ

 もちもちとした食感が特徴の米粉パンにジャージャー麵と、後味すっきりのみかんのサラダ。

 「給食一口メモ」に、「今日のみかんのサラダは、日向夏のドレッシングで味付けしています。」と書いてあったので、どんな感じだろうと思い食べてみると、日向夏の風味が口に広がるのを感じました。

 提供の仕方に制限がある給食ですので、特産物であっても生のまま給食に出せない事情もあることを、「給食一口メモ」を通して再認識しました。

 今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

 

「給食一口メモ」より

 今日のみかんのサラダは、日向夏のドレッシングで味付けしています。日向夏は宮崎県を代表する特産物の1つで、冬から春に旬を迎えます。

 ハウス栽培が12月から2月頃まで、露地栽培が3月から4月頃まで収穫されますよ。発見されて200年以上を迎え、長い間宮崎県で愛され続けてきた日向夏ですが、給食では調理の都合上、なかなか生の日向夏を出すことができません。そのため、ゼリーやドレッシングなど、いろいろな形で日向夏を提供していますよ。

1月29日(水)

今日の献立

・ミルクパン

・牛乳

・ラビオリスープ

・じゃがいもと豆のミートソース煮

 これがラビオリなんだ…と思いながら食べてくれる子どもが何人いるかな…と思いながら、検食をしました。「給食一口メモ」にもありますが、給食にはスパゲッティやマカロニ、ペンネなどいろいろなパスタが登場し、意識して食べることでパスタの種類と名前を知ることができます。

 とはいっても、子どもたちがそこまで意識するのは難しいことです。毎日、給食は食育であることを感じながら味わって食べています。今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

 

「給食一口メモ」より

 ラビオリはイタリアのパスタ料理の1つで、うすく伸ばしたパスタ生地の間に、味付けした具をはさんで、熱湯でゆでたものです。ゆで上がったラビオリは、ソースで和えたり、たっぷりのチーズをかけたりして食べますよ。

 今日はラビオリをスープに入 れて、ラビオリスープを作りました。給食にはラビオリの他にも、スパゲッティやマカロニ、ペンネなどいろいろなパスタが登場しますが、太さや形がそれぞれで、とても楽しいですね。