日知屋っ子日記2025

みんなが幸せな日知屋小(令和7年度)

参観日とPTA総会

 令和7年度初めての参観日が行われました。

 教室を回ってみると…

 自己紹介の練習をおうちの人としていたり、国語の学習をしていたり、算数だったり社会だったり。

 どの学級も先生の話を姿勢よく聞き、一生懸命に学習に取り組んでいました。

 御家庭ではぜひ、子どもさんの良かったところや頑張りをほめてあげてください。

 PTA総会には、たくさんの方に出席いただきまして、ありがとうございます。

 校長先生の学校経営方針説明の中で、子どもたちが健やかに成長するには

「学校と家庭が同じ方向を向くこと」「子どもたちと先生達の信頼関係が大切」というお話があり、次のようなお願いをされていらっしゃいます。

〇 子どもたちの前では、先生達のがんばっているところ、よいところをたくさん話してほしい。学校も子どもたちのがんばっていることや良いところを見つけます。

〇 子どもたちから聞いたことや、学校から出された文書で、疑問に思ったことは、学校に確認したり、尋ねたりしてほしい。

 学校も家庭も、子どもたちのために一致団結してがんばることで、みんなが幸せな日知屋小学校になるのではと思います。

 また、本年度は書面議決や学級の役員さんの希望調査を、二次元コードを用いて行いました。こちらへの御協力も、ありがとうございました。

 なお、本年度の「学校レクリエーション」は諸般の事情により、

 6月14日(土)に変更

になりましたことを、申し添えます。

 本日は、ありがとうございました。

命を守るために(避難訓練2回目)

 24日の給食後、校内に「訓練」の声とともに「緊急地震速報のアラーム」が響きました。

 今週2回目の地震想定の避難訓練です。前回との違いは、「津波到達時間10分以内」を想定したことです。

 先生からの指示は、「屋上に避難」でした。

 日知屋小学校の管理棟には、外部から屋上に避難するための階段が設置されています。

 「授業中に全員がそろっている状態」で、避難完了まで4分。これが、早いといえるかどうかも、考えなければなりません。

 今回も、市役所防災推進課の2名の方にお越しいただきました。

 校長先生からも推進課の方からも、「自分の命は自分で守る」という合言葉を教えていただきました。

 子どもたちが避難する様子を見ながら、「渡り廊下は大丈夫かな」「階段が混雑するな」「貯水槽は大丈夫かな」と心配になることもありました。今後も様々なことを想定しながら、命を守ることができるように準備を進めていきます。

生き物たくさん…

 運動場に出てみると、白い点々が…近寄ってみると、立派なキノコが。きっと、食べることはできません。

 ある朝出勤してくると、カラスがたくさんいました。上から物を落とします。見ると、ソテツの実です。屋上にソテツの実がたくさん落ちていますので、カラスは実を落として遊んでいるのではないかと思われます。

 渡り廊下から体育館への通路の屋根の上に、ネコがいます。「どこから上がったのだろう」「降りられなくなったのかな」と心配なので、職員が近寄ってみました。手の届かない奥の方へ逃げてしまいました。昨日夕方、日向市保健所の協力を得て、エサでおびき出す作戦を実行しました。本日朝確認すると、ネコは無事に脱出したようです。御協力いただいた皆様、ありがとうござました。

登校班会

水曜日の放課後、全校児童が体育館に集まりました。

登校班会が行われたからです。

初めに担当の先生から注意事項が伝えられた後、地区ごとに集合場所や集合時刻の確認をしました。

帰るときは、地区ごとに下校していきました。

これからも、安全に気を付けて登校してきてくださいね。

命を守るために(救急救命法講習)

 18日(金)の放課後、日向市消防本部より2名の講師にお越しいただきました。

 目的は、大切な命を守るための研修です。

 具体的には、心肺蘇生法やAEDの操作方法を中心に学びました。

 日向市では、通報から救急車が到着するまでの時間が約9分とのことですので、9分間交代しながら胸骨圧迫を実施しました。聞くところによると、この長時間の訓練を実施してるのは、日向市くらいなのではないかとのことでした。

 

 私たちは毎年この研修を受けていますが、最も幸せなのは、これを使う局面を迎えないことです。

 それでも万一の場合に、落ち着いて命を守る行動ができるように、学んだことを忘れずに過ごしていきます。

日向市消防本部の2名の講師の方々、どうもありがとうございました。