日知屋っ子日記(令和4年4月~)

笑顔あふれる日知屋小

三線、登場!(5年3組)

 5年生は、社会科で我が国の国土や産業について学習します。

 5年3組では、温暖多雨という特色のある沖縄県を取り上げて学習していました。沖縄は1年を通してあたたかく、台風がよく接近する地域です。そのため、屋根瓦や石垣、防風林など、家のつくりにも工夫があります。

 授業は、沖縄の文化を紹介するために、担任の先生が家から持ってきた三線をみんなに見せてくれました。子どもたちは、「さわらせてください!」と先生にお願いして、三線をみんなでさわっていました。沖縄民謡で踊るというところまではいきませんでしたが、みんな楽しそうでした。

【三線登場に盛り上がる子どもたち】

技術員・技術員補助の先生方の活躍

 本校には、技術員の先生のほか、技術員補助の先生も配属されています。

 気温が上がるとともに、校庭の草木がどんどん伸びてきています。技術員と技術員補助の先生方は、協力し合って校庭の環境整備に取り組んでいます。

 本校は敷地面積も広く緑地も多いので、その手入れも大変です。先週は、暑い中校庭の草刈りや花壇に花の苗の移植をしてくださいました。いつもどうもありがとうございます。

【環境整備に取り組む技術員・技術員補助の先生方】

非常時想定引き渡し訓練

 先週、非常時を想定した引き渡し訓練を実施しました。

 今回の引き渡し訓練では、日向灘沖地震の余震が心配されるとの想定で、「マチコミ」メールで保護者の皆さんに連絡をしました。

 子どもたちは、帰る支度をして体育館に集合し、連絡を受けて迎えに来た保護者に体育館入り口で子どもたちを引き渡しました。車を一方通行にしたためスムーズな流れで、訓練を実施することができました。保護者の皆さん、ご協力ありがとうございました。

【引き渡し訓練の様子】

全校集会(全学年)

 7月の全校集会を行いました。

 校長先生からは、あいさつの大切さについてのお話がありました。
 市内である会社を経営している同級生と、「子どものうちに身に付けておきたいことはなにか」というについて話し合った時に、その社長さんは「あいさつができることが一番大事。」と話されたそうです。進んであいさつが出来る人はコミュニケーション力もあり、仕事に対しても積極的な人が多いということでした。
 ご家庭での朝のあいさつや帰宅のあいさつ、就寝のあいさつはできているでしょうか。学校でもあいさつの大切さについて繰り返し話をし、進んであいさつができる子どもを育てていきます。

 後半は、生徒指導主事の先生から、雨の多い時季について気を付けることについて、「たかいかき」というお話がありました。

○ た・・・高い場所へ逃げる。

○ か・・・川や水のある場所に近づかない。

○ い・・・家の中や建物の中で命を守る。

○ か・・・雷に気を付ける。

○ き・・・木のそばに寄らない。

 最近では、ゲリラ豪雨などの集中豪雨のニュースがよく聞かれます。「たかいかき」の合い言葉を胸に、気を付けて過ごしてほしいと思います。

【7月の全校集会の様子】

 

歯を大切に(5年生)

 先週、養護教諭が5年生に歯に関する保健指導を行いました。

 授業では、「みがき残しの少ない歯みがきとは、どのようなみがき方だろうか。」という学習課題のもと、まずむし歯のできる原因についてみんなで考えました。また、みがき残しの多いと思われる場所などについて考え、意見を出し合いました。その後、鏡を見ながら実際にブラッシングを行い、どのような磨き方だと磨き残しが少ないか話し合いました。

 歯磨きは、正しい知識と毎日続ける習慣が大切です。なぜそうするのかよく理解した上で、毎日正しい歯磨きを続けてほしいと思います。

【5年生「歯を大切に」】