学校の様子

6年 遠足 西都原古墳群

12月6日(金)、西都原古墳群に遠足に行ってきました!

朝から、「古墳が見られるのかな?」「お弁当が楽しみ~」と笑顔の子どもたちでした。

 

考古学博物館では、考古学とは何かをお話していただきました。

宮崎県で見つかった古墳や、出土した装飾品についての説明を聞いて、

「大きい!古墳が170m!?」と驚きの声がもれていました。

 

イベント広場では、実際に古墳の中に入ることができ、その大きさを実感したようです。

 

お弁当をおいしくいただいた後は、勾玉作りをしました。

何度も何度も磨き、きれいに輝く勾玉ができましたよ~!

 

1学期、教科書で学んだ歴史の学習がより深まりましたね!

 

3年生「総合的な学習の時間~大根販売体験~」

前日に引き続き、今回は持久走の試走と重ねて、大根の販売活動をした3年生です。

お家の方々、地域の方々がたくさんきていただきました。

大盛況で、15分ほどで完売御礼♪

本当にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

大根と一緒に、今回は大根レシピなるものを一緒にお渡しすると、後日地域の方からうれしいお手紙もいただきました。

子どもたちに読んで聞かせると、自分たちの行った活動が、地域の方に貢献できたことが嬉しいようでした。

「みんなの頑張りが、地域の人の元気になるんだね」と振り返ったところです。

 今の子どもたちは、TVやPC、スマホの画面を通して、たくさんの情報を知っています。ですが、実は本物を知らないことも多いです。土作り、作物の栽培、収穫、販売という、大変な経験・嬉しい経験といった実体験を通して、学校で学習した内容を実際に活用し、生きた学びにつなげることができたように感じます。それは、門川町の地域の方々が子どもたちに本物を見せてくださることで、実現することができました。本当に、恵まれた環境にいること・自慢できることだっということを3年生には伝えています。今回、販売体験が実現できたのは、田中甚吾さんをはじめとするSAPの方々のお陰です。本当にありがとうございました。

UMKの取材内容としては、1学期のスイートコーン栽培から2学期の活動内容を取材していただきました。来年の1月12日に、県教育情報番組「のびよ!みやざきっ子」で放送予定ということです。

3年生「総合的な学習の時間~大根の収穫~」

1学期に引き続き、3年生は2学期も大根の栽培を学習してきました。9月に土作りから畝作り→種植え→間引き→2回目の間引き→追肥を経て、12月3日に収穫の日を迎えることができました。今回もSAPの方々の協力をいただきながら学習を進めてきた3年生です。

また、このように1年を通してSAPの方々と協働学習を進めている実践は、珍しいようでUMKの取材をうけました。子どもたちも俄然やる気!たくさんの子どもたちがインタビューをうけていましたよ。

さぁいよいよ12月3日が収穫の日です。土の上かチラッと顔をのぞかせている大根にウキウキしつつも、うまく収穫できるかドキドキの面持ち。いざ土から引き抜こうとすると、ずっしりと重く、なかなか抜くことができない子どもたちもいました。力を合わせ引き抜くと、立派な大根が現れました!子どもたちの顔も生き生きしていました。

収穫した大根は、翌日お家の方と日頃お世話になっている見守りたいの地域の方々対象に販売活動を行うため、“物の値段の決め方”について、トマけん農園の中田健斗さんに講話していただきました。その中で、

・種代、労力、肥料代、付加価値(ブランド)などで値段は決まること

・とれた時期、量などで決まること

・大根は大きいほど値段が高いわけではないこと

などを学習しました。その後、子どもたちで話合い、大根の値段を決めていきました。

 

1年生 秋の遠足

1年生は、高鍋農業高等学校の舞鶴牧場とルピナスパークへ行きました。

舞鶴牧場に着くと、高鍋農業高校の先生や生徒、牛さん達が歓迎してくれました。

初めに、高校生のお姉さんが牧場でどんなことをしているのか、牧場でのお約束などの話をしてくれました。絵もあり、ゆっくり説明してくれたので子ども達も静かに聞いていました。

 

その後は、餌やりやブラッシング、搾乳体験をしました。

 

牛さん達はお腹が空いていたようで、たくさん餌を食べてくれましたね。

触ってみると温かかったね。みんなが一生懸命ブラッシングしたので、牛さん達も気持ちがよさそうでしたね。

搾乳体験は、怖がっている人もいましたが、上手に絞ることができましたね。

体験が終わると、なんと農業高校の牛さん達から絞った牛乳で作ったジェラートのプレゼントが!!

とっても濃厚で優しい味がしておいしかったです。

その後は、ルピナスパークへ移動してお昼ご飯と自由時間!

みんなあっという間にお弁当とお菓子を食べ終わり、すぐ遊具で遊びに行きました。

楽しい秋の遠足になりましたね。

高校生のみなさん、いろいろなことを教えてくださり、ありがとうございました。

お家の方々、おいしいお弁当の準備をありがとうございました。

3年生 遠足

 3年生は、日向消防署、日向警察署、グリーンパークへ行きました。

 消防署では、社会科で学習したことを実際に見て確認することができ、「社会で勉強したやつだ!」と、興奮気味の子ども達でした。消防隊員の方も丁寧に説明して下さり、学びの多い時間となりました。

 警察署では、宮崎県の事件や事故の現状について知り、想像以上の件数の多さに驚いていました。また、パトカーや白バイに乗車したり、防護服を着たりと、普段体験できない活動をたくさんさせていただきました。

 

 グリーンパークでは、青空の下お弁当を食べました。おうちの方が朝早くから作ってくれたお弁当を、嬉しそうに見せてくれた子ども達です。昼食後はフリスビーをしたり、長縄をしたり、友達とお話をしたり、おやつを食べ続けたり、それぞれ好きなことをして過ごしました。

 たくさん学び、たくさん遊んで、また一つ、素敵な思い出が増えました。

 

2年生 遠足 日向・若宮公園

6日(金)、2年生は遠足で日向市にある若宮公園に行きました。

42人全員が揃い、元気よくレッツゴー!

日向市へは、門川駅から電車で向かいました。初めて電車に乗る子どもも多く、ホームで電車を待っている時には少しそわそわしている様子でした。

 

 

日向市駅に着いたら、若宮公園に行きました。住宅街の少し奥にある静かな公園で、遊具がたくさんありました。子ども達は目を輝かせ、元気いっぱい遊び回りました。

 

また、公園の中でどんぐりや松ぼっくり、いが栗を集めている子どももいました。子ども達の楽しそうで嬉しそうな表情をご覧ください。

 

お弁当の時間の前に「先生、お昼ごはんは何時からですか?」「あと何分で食べられますか?」といった質問をたくさん受けました。お家の方が心を込めて作ったお弁当、とっても美味しそうでした。中には、「5時に起きて、お母さんと一緒に作りました」という子どもも。話を聞いて、とても感心しました。

 

 

門川へ帰る電車では、子ども達一人一人が切符を購入しました。初めて券売機を使う子どもが多かったようです。今日は、貴重な経験になったのではないかと思います。

 

1・2年生 おもちゃランド

5日(木)に1・2年生の生活科の一環で、「おもちゃランド」を行いました。

これは、2年生が班毎に分かれて手作りでおもちゃを作成し、説明する文章やルールなどを自分達で考え、1年生と交流する学習です。この日に向けて、2年生はたくさんの準備を重ねてきました。

 

 

そして、いよいよ本番。

2年生の気合いは十分です!

 

全部で8つのグループに分かれ、おもちゃを楽しみました。

「かさぶくろロケット・紙とんぼ・紙コップ花火・ジャンプかえる・魚つり・ほかけ車・紙皿円ばん・風車」の8つです。

 

その中で、2年生が1年生に優しく声をかけたり、使い方が分からないおもちゃのやり方を教えたりする姿が見られました。普段の教室では見られない、お兄ちゃんお姉ちゃんらしい振る舞いに成長を大変感じました。

 

また、2年生から1年生へ、メダルのプレゼントがありました。

これからも、学年をこえた交流を続けて欲しいと思います。

4年生 学びと楽しさが詰まった遠足

12月6日、4年生が秋の遠足に出かけました。自然や文化に触れる充実した一日となり、子どもたちの笑顔があふれる遠足になりました。

最初に訪れた砂浜では、友達と走り回ったり、貝殻を拾ったりしながら思いきり遊びました。その中で、たくさんのペットボトルやごみが落ちていることに気づいた子どもたちが自主的にごみ拾いを始めました。協力して拾い集めた結果、ごみ袋がいっぱいになるほどで、自然を守る大切さを実感する機会になりました。

その後、水族館では貴重なアカメを観察したり、ナマコに触る体験をしたりして、海の生き物について学びました。子どもたちは目を輝かせながら、たくさんの発見を楽しんでいました。

昼食は近くの公園でとりました。食事後にはボール遊びや大型すべり台で思いきり体を動かし、自由な時間を満喫しました。

帰校後、「砂浜での活動や水族館の見学、どれも楽しかった!」と話す子どもたちの声が多く聞かれ、思い出に残る遠足となりました。これからもこうした体験を通じて、学びを深めていきたいと思います。

外国語5年 オーストラリアの5年生とオンライン国際交流

12月2日月曜日の1校時に、5年生の子どもたちがオーストラリアの5年生とのオンライン国際交流に臨みました。

 ALTのジェフ先生のお友達がオーストラリアの小学校に勤務されているということもあり、今回のオンライン国際交流が実現しました。

 オーストラリアの東部にあるブリスベンという都市の近くにある、Coolum State School(クーラム・ステイツ・スクール)の小学部5年生と交流しました。

Coolum State School(クーラム・ステイツ・スクール)の公式HPはこちらです↓

https://coolumss.eq.edu.au/

 今回は、初めての国際交流だったため、事前に英語を用いた自己紹介ムービーを撮り、相手のオーストラリアの5年生に見てもらっていました。

 オンラインがはじまると、オーストラリアの5年生が一人ずつ日本語を使って自己紹介をしてくれました。この学校では、第2言語として日本語の勉強をしているようです。

 子どもたちは、オーストラリアの5年生が上手に日本語で自己紹介をする様子を真剣に聞いたり見たりしていました。

 

 その後、草川小学校の5年生から、「スリーヒント・クイズ」を出して、オーストラリアの5年生に楽しんでもらいました。

 今回のオンライン国際交流の目的は、「日本の文化を学んでいるオーストラリアの5年生に、日本のよさを伝えるために」ということでした。

 

 子どもたちは、事前にグループで選んだ日本の食やスポーツ、アニメキャラクターをもとに、これまでに学習してきた簡単な英語表現を駆使して、3つのヒントを英語で出しました。

 例えば、「寿司」だと、

Let’s enjoy 3 hint quiz.

Hint 1 I’m a Japanese food.

Hint 2 I’m rice and raw fish.

Hint 3 I’m with Wasabi and Soy souce.

Who am I?

 

Yes! That’s right! Sushi.

のように、そのものになりきって学んできた英語表現を使って、一生懸命オーストラリアの5年生に伝えることができました。

他にも、「野球」や「相撲」、「刺し身」、アニメキャラクターの「ドラエもん」などをクイズで出しながら、伝えることができました。

 子どもたちが一番驚いたことは、オーストラリアの5年生が「ドラエもん」を知っていたこと、日本では知らない人はいないというほど有名な大谷翔平選手を知らなかったことでした。国によって違うことも実感していました。オーストラリアの5年生も終始笑顔で拍手など、リアクションも入れながらとても楽しんでもらえたようです。

草川小学校の子どもたちとオーストラリアの子どもたちが、最後は満面の笑顔で手を振る様子が忘れられません。

 

 このオンライン国際交流を通して、

「英語で話すって楽しいなあ」

「相手に伝わるってうれしいなあ」

「外国語を学んでいて本当によかった」

「もっと色々な国の人とコミュニケーションをとってみたい」

これらのような思いを子どもたちにもってほしいなあと願いながら、日々外国語の学習を進めています。

今回のオンライン国際交流がそのきっかけになるといいなと思っています。

12月5日木曜日の午後6時30分より2時間おきに、この交流の様子がケーブルメディアワイワイで放送される予定です。視聴できる方は、ぜひご覧ください。

ミュージカル鑑賞教室

11月29日に、鑑賞教室が行われました。

 

劇団影法師の方々をお招きして、「もったいないミュージカル」という演目を楽しみました。

地球の資源、時間、生命、こころ…この世界にあふれる「もったいない」をテーマに、歌やパーカッションの音楽・豊かな表現を彩る照明や衣装、本物の演劇を味わうことができました。

手拍子をしたり、笑ったり…目を輝かせて楽しんでいました。

 

 

後半は、体験ダンスワークショップが行われました。身体全体を使って劇中のダンスに挑戦しました。

みんなノリノリでダンスに夢中でした。

「読み聞かせランド」って素敵です

11月22日(金)の朝の時間に「読み聞かせランド」がありました。

「読み聞かせランド」とは、管理職、学級担任、専科の先生、養護教諭、事務室の先生まで、全職員が様々な教室で、絵本の読み聞かせを行う活動です。しかも、担任の先生は、自分の学級ではなく、他の学級で読み聞かせをしました。

子どもたちは、担任ではない先生たちから読み聞かせをしてもらうことにワクワクし、目を輝かせて聞いていました。また、以前担任だった先生が読んでくれた学級もあったみたいで、子どもたちはとても楽しそうでした。

草川小の「読み聞かせランド」とっても素敵な活動だと思いませんか。

  

株式会社原田様より寄付

11月25日(月)に宮崎銀行様、原田様にお越しいただき、「みやぎんCSR型私募債に係る寄付の贈呈式」が行われました。

今回、原田様からいただいた寄付金で、各クラスにCDラジカセを購入させていただきました。

毎日の歯磨きや歌等で大事に使用させていただきます。本当にありがとうございました。

 

わんぱく壁画

 

本日(11月21日)、わんぱく壁画が行われました。

「いつまでも大切にしたいわたしたちのふるさとかどがわ」をテーマに、門川町の自然や文化を描きました。

 1学期から下絵を考え、2学期は昼休みに下絵の練習をするなど、協力して準備を行ってきました。

 

 

 

 小学校生活の思い出がまた一つできましたね。

6年生が描いた壁画を、ぜひご覧になってください。

 

むかばき集団宿泊学習

 11月14日・15日は5年生が楽しみにしていたむかばき集団宿泊学習がありました。宿泊学習では、常に「規律」「協同」「友愛」「奉仕」の合言葉を意識しながら行動していました。

【1日目】

 午前中には、雄岳の山頂を目指しました。道中には、ゴツゴツした岩や急な坂、沢などもあってとても大変でしたが、子どもたち同士で「頑張れ~!」「大丈夫だよ!」とあたたかい言葉を掛け合い、全員登頂することができました。

 下山後には、夕食やお風呂などの時間を意識しながら生活班の班長を中心に行動することができました。また、夜には、日知屋東小学校の子どもたちと一緒にキャンドルファイヤーをして、親睦を深めました。

読書感想文コンクール表彰式・発表会

11月17日(日)に役場で、第42回門川町立小・中学校児童生徒読書感想文コンクールの表彰式と発表会がありました。42回ということは、校長の私が小学4年生の頃から脈々と受け継がれてきている、その歴史のすごさを感じながら参加させていただきました。

当日は、役場関係者や図書館関係者、報道、表彰者のご家族や担任の先生等、たくさんの来場者の中、華やかに開催されました。

今年の総応募数は、町内児童生徒の約6割にあたる、835点の応募があったそうです。全ての作品について、校内での1次審査があり、町内4校で45点が2次審査に進みました。

そして、45点の中から、最優秀賞(小学校各学年1点・中学校1点)、優秀賞(小学校各学年部1点・中学校1点)、優良賞(各学年部2点、中学校2点)、合計19点が表彰されました。

どの作品も素晴らしく、本から「自分の生き方」を考えている、しっかりとした「感想文」になっていました。

草川小からは、3名の児童が表彰を受け、しかも3名とも最優秀賞という結果でした。受賞児童は、次のとおりです。

 1年生 最優秀賞 たかはし ふあ さん

 3年生 最優秀賞 どい かんな さん

 6年生 最優秀賞 たぶき りお さん

受賞おめでとうございます。  

また、2次審査に進み、今回表彰されなかった作品は、佳作として、賞状と副賞が学校に届いています。おめでとうございます。

 1年生 低学年佳作 ごとう あおい さん

 3年生 中学年佳作 くろき ののは さん

その他、校内審査を通過して2次審査に進んだ児童全員に、町から図書カードが届いています。

今回、残念ながら2次審査に進むことができなかった児童も含め、みんな本当によくがんばりました。出展してくれたみんなに拍手を送ります。また、出展にはご家庭の協力もたくさんあったと思います。保護者の皆様も本当にありがとうございました。

陸上記録会が行われました!

快晴の空の下、陸上記録会が行われました。それぞれの種目で、草川小学校の最高学年として一生懸命取り組む姿が見られました。宮崎県の標準記録を突破した人もいます。おめでとうございます!

町内3校が集まり、互いの応援をしながら交流もできたようです。

 

来週は、わんぱく壁画もあります。楽しみですね。

 

 

11月7日 図上訓練

11月7日(木)に津波避難時の経路を考える図上訓練を行いました。8名の防災士の方々におこしいただき、多くのアドバイスをいただきながら行いました。

まずはじめに、防災士の方々の紹介をした後、夏休みの防災会議(PTA防災委員や各地区区長、学校職員)で見付けた危険箇所を子どもたちに紹介し、地震の避難の際はそこは通らないようにすることを告げました。

そこから防災士の方にアドバイスをいただきながら、自分たちの地区のハザードマップを作成しました。このハザードマップをもとに、12月16日(月)に津波てんでんこ訓練(下校時避難訓練)を行います。当日は、保護者をはじめ多くの地域の皆様にご参加いただきますようお願いします。

5年生 外国語科の授業の様子

5年生は、I can draw pictures well.(自分の好きなことやできることなどを友達や先生に発表しよう)の学習を終えて、Lesson 5 Where is the station?(マイタウンを作って案内しよう)の学習に入りました。

今日は8時間のうち、第3時間目の授業でした。


「誰に伝えるの?」
「(ALTの)Geoff先生!!」

「何のために伝えるの?」
「Geoff先生に門川町のことをもっと好きになってもらうために♡」

 

「5の2からおすすめの場所を伝えるんだよね。道案内は4年生までの学習も生かして、少しずつ言えるようになってきているね。」

「でも道案内するだけで、本当に門川町のことを好きになってもらえるのかなあ?」という問いかけから授業をはじめました。

今日は、ALTのGeoff先生がどんなことをみんなに尋ねてくるのか?を考えていきながら、


"My favorite place is〜." "Where is 〜?"の英語の表現に着目させて、互いに尋ねたり答えたりしながら、ただの道案内ではなく、「私のおすすめはここなんです!」をしっかりと伝えるために学習を進めました。

1回目の道案内の活動が終わった後、子どもたちの前時までの振り返りや本時で出された問いをもとに、みんなで課題を解決するために考える時間を設けました。

例えば、子どもたちから、
「行き過ぎてしまったので、「一歩戻って」と言いたいけど、どう言えばいいのだろう?」という問いが出されていました。

前の時間に、振り返りに子どもが書いていましたので、ALTに事前に指導者から確認しておきました。

"Go back one step."っていうらしいよ。

(なるほど。言ってみよう。)

 

他にも、

「スタート地点門川駅から遠くて、Go straight.を何回も言わないといけない状況から、どう言えば簡単に伝えられるのかな?」という問いを投げかけてみました。

なぜなら、子どもたちが、マップのスタート地点である、門川駅からとても遠いお店を紹介する際に、

"Go straight. Go straight.Go straight. Go straight.・・・"

と何度も何度も繰り返し言って大変そうだったからです。

子どもたちは、デジタル教科書のChants Boxを活用して、耳を澄まして聞いてみたり、指導者のデモンストレーションを視聴したりしながら学び合いました。

"Go straight for two blocks."

「これなら一気にまっすく進めるね。」

「じゃあ、3つ目のブロックまでだったら?」

"Go straight for three blocks."

「じゃあ、1つ目のブロックまでだったら?」
"Go straight for one block."

こんなやり取りが続き、みんなで声に出して言えるようになっていきました。

最後に、今日の一番の目標だったのですが、

「私のお気に入りでオススメなんだ!と表現するには何と言えばいいのかは?先生は最初のお手本でなんと言っていましたか?」と問いかけたところ、

"My favorite place is〜."

とそれぞれが声に出して表現していました。

 

これらの新しい英語の表現を学んだあと、どれだけ相手にお気に入りの場所ということが伝わるのかを確認するために、もう一度同じペアの友達同士で道案内をしてみました。

「先生、言えるようになりました!!」

「先生、前の時間よりもくわしく言えましたよ!!」

と笑顔で振り返りを教えてくれました。

11月11日に、県の授業づくり研修会で5年2組で県北部の先生方対象に授業公開が行われます。

子どもたち一人一人が問いをもち、仲間となって学び合い、高めよう深く考える力、宮崎県が目指す、「ひ・な・た」の学びの実現に向けて、子どもたちと学び続けていきたいと思います。


2年生 まちたんけん

11月1日(金)生活科の勉強で2年生がまちたんけんに行きました。

「はたらく大人達が大切にしていることはなんだろう」「門川町の良さをさがしにいこう」などが学習の目的です。自分達の周りに、どんな素敵なお店や会社があるのだろうとワクワクしながら、いざ見学スタートです。

今回は学年を分け、4つの場所へお伺いしました。

 

 

1つ目は「株式会社クリート」様です。

「ITの力で豊かな社会つくりを目指す会社」を理念とされており、ICTを使って農業やHPに携われています。今回は、実際に直売所で使っているレジシステムを試用させて頂きました。

 

 

2つ目は「天領うどん 門川店」様です。

 今日は、特別に厨房の中を見学させていただきました。店長さんから、うどんができるまでの過程やお客さんに喜んでもらう工夫を教えていただきました。

 

 

3つ目は「草川書道会」様です。

今回は、実際にお習字をされているところを見学させていただきました。子ども達にも体験させてくださり、「どうすればきれいに字が書けるのか」を考え、真剣な表情で筆を走らせていました。

 

4つ目は「園田衣料品店」様です。

ここでは、草川小学校で使われている体操服や帽子などが扱われています。昔から門川町にあるお店で、これからも地域に根ざしたお店でありつづけたいとおっしゃっていました。

 

秋季大運動会

10月20日(日)前日まで天気が心配されましたが、無事に運動会が開催されました。これまでの子ども達の頑張りが、晴れ間を呼び込んだのだと思います。

 

 

開会式では、団長達による素晴らしい選手宣誓などがありました。運動会当日まで、毎日練習を重ねてきた応援団。そこで培った自信や責任感などを十分に見ることが出来ました。運動場いっぱいに響き渡るようなエール交換も素晴らしかったです。

応援団のリーダー達にエネルギーをもらい、活気に満ちあふれた運動会がスタートしました。

 

 

 

競技では、草小っ子全員の頑張りがよく見られました。かけっこに団技、花笠音頭やソーラン節・創作ダンスなどの表現。これまで一生懸命に練習してきたことを存分に発揮できていたと思います。

 

 

競技の部は赤団が優勝し、応援の部はなんと赤団・白団による同点優勝でした。子ども達の「おぉ~っ!?」という驚きが印象深かったです。

 

運動会を通して深まった草小っ子の団結力は、これからの学校生活でも活かされることと思います。

感動の昼休み

運動会前最後の昼休みです。

今日で何回目でしょうか。先生方が優しく見守る中、全校児童で児童たちによる応援練習が行われています。

赤団、白団ともすごい熱気です。応援について、これだけ全校が一つになって動き、踊り、歌う学校は、私の経験の中にはありません。とても感動します。

当日は、子どもたちの応援もしっかりと観てあげてください。応援賞を採点する側としては、差をつけるのがとても心苦しいです。

運動会が楽しみです

今度の日曜日はいよいよ運動会、とても楽しみです。

天気予報によると曇りまたは晴れになりそうで安心しています。

まずは、先日のPTA奉仕作業ありがとうございました。とても丁寧な環境整備をしていただき、数日経った今もとてもきれいです。

さて、今週は、毎時間のように運動会の練習が運動場で行われています。どの学年も素晴らしい仕上がりです。当日はご家族揃ってぜひお越しください。

運動会に伴い、振替休業がありますので、再度ご確認ください。

 10月18日(金)・・・振替休業日

    19日(土)・・・授業日(前日準備)

    20日(日)・・・秋季大運動会

    21日(月)・・・振替休業日

1年生 昔遊び

オープンスクールで1年生は、地域のボランティアの方と昔遊びをしました。

今回は、竹とんぼ、お手玉、けん玉、こまの4つに挑戦しました。

「竹とんぼ」は、手で上手にくるくる回して、高く飛ばすことができました。みんなの飛ばす姿を見て、ボランティアの方も驚かれていました。

 

「お手玉」は、最初は難しいと言っていた子ども達も、なれてくると交互に投げて楽しんでいる姿が見られました。「10回以上できたよ~」と嬉しそうな子どもも・・・。

「けん玉」は、子どもだけでなく、大人も夢中になるくらい盛り上がりました。「先生~、(大皿に)のりました!」と笑顔で伝えにきてくれる子ども達がたくさんいました。私も大皿にはのりましたが、けん先にはのらず・・・。まだまだ練習が必要だなと感じたところです。

「こま」は、オープンスクールの前に練習をしていましたが、ひもを巻いたり、こまを回したりするのが難しく苦戦していました。今回、ボランティアの方に教えてもらうと、上手にひもを巻き、こまを回している子ども達が増え、「先生、楽しいです!」「先生、見てください!」と嬉しそうにしている姿がありました。

会の終わりでは、できるようになったことや、楽しかったことを発表し、感謝の気持ちを伝えました。

ボランティアの皆様、ありがとうございました。

予行練習

9日(水)、素晴らしい秋空のもと、運動会予行練習が行われました。

これまでの学年練習や全校での練習が十分に活かされていました。

 

 

開会式では、 1年生の代表の言葉や団長の選手宣誓などがありました。大きな声で、堂々としている姿は、大変素晴らしかったです。

 

 

また、どの学年も徒競走、団技、表現(出入りのみ)を全力で取り組んでいました。本番さながらの迫力でした。

 

 

みなさん、来週の本番当日をぜひ楽しみにしていてください。

2年生 「手話を学ぼう!」

5日(土)のオープンスクールで、2年生は手話を勉強しました。初めて手話を知りましたが、子ども達は真剣に取り組んでいました。

 

まず初めに、「聴覚障害とは」、そして「コミュニケーションの取り方」について教えて頂きました。

 

 

次に、指文字で50音を教えてくださいました。プリントを確認しながら、子ども達は一生懸命に指を動かして確認をしていました。

 

最後に、みんなが知っている歌「さんぽ」などを手話で練習しました。どの子ども達も手話に親しんでくれたと思います。

 

オープンスクール 4年 魚さばき体験

4年生のオープンスクールでは、庵川漁港からゲストティーチャーの黒木理久子さん(4年1組)と横山幸三さん(4年2組)をお迎えし、魚さばき体験を行いました。

海に近い草川小学校ですが、子どもたちに魚をさばいた経験を尋ねたところ、クラス内ではわずか数名しかいませんでした。当日さばいたのは、骨が多めの太刀魚。最初は魚に触ることをためらっていた子どもたちも、いざ体験が始まると全員が真剣に取り組み、2匹目、3匹目になると慣れた手つきでさばけるようになりました。その上、さばき方を覚えた子は、友達に積極的に教える姿も見られました。最後は、各クラス代表の児童がお礼のあいさつを伝えました。

保護者や地域の皆さまには、魚さばきの補助だけでなく、手洗い場の清掃など多方面でサポートをいただきました。本当に助かり、心から感謝申し上げます。

魚に触れる機会が少ない子どもたちにとって、今回の魚さばき体験は非常に貴重な学びの機会となりました。

3年生オープンスクール「防災クッキング」

10月5日(土)3年生の教室で、防災クッキングの学習しました。

門川町役場の健康長寿課の松田さん・ヘルスメイトの方を含めて5名の方が講師に来てくださいました。

今年は、パッククッキングで蒸しパンをつりました。ビニル袋に入ったホットケーキミックスに野菜ジュースを入れ、モミモミしながら粉が玉にならないようにほぐしていきます。

大事なことは2つ!

① 加熱用に適したビニル袋にすること

(避難した際に貴重な水を汚さないようにするため)

② 袋の中の空気をしっかり抜くこと(加熱すると膨張するため)

 

子どもたちの感想は、

『野菜ジュースと聞いて、「食べにくそう」と思ったけど、食べたら優しい甘さで、おいしかった。』

『心が落ちつくようなおいしさだった』

『いろんな物を使わず、パッククッキングを体験できて、勉強になった』

『野菜ジューズだけでなく、オレンジジュースやハチミツを使ってアレンジもできそう!家で作ってみたい!』

皆さんも、防災に向け作ってみてはいかがでしょうか。

オープンスクール(5年生)

 5年生は、門川町役場の黒木様と門川町観光協会の田中様におこしいただき、門川町の今後の様子や観光についてお話していただきました。

 門川町の人口は、現在の人口16566人から45年後には7890人(予想)になるだろうという話をしていただきました。そのために、門川町として、人口が減っていくスピードを遅らせるために取り組んでいることについて詳しく教えていただきました。

 観光では、門川町にある資源(自然・施設・食)にはどのようなものがあるのかについて教えていただきました。子どもたちがまだまだ知らない門川町の魅力を知ることができる内容となっていました。

2サイクルがすごい!!

3年生は、SAPの方々と協働で、野菜の栽培、収穫の学習に取り組んでいます。1学期はスイートコーンを見事に実らせ収穫祭ができました。普通なら年間1回でもすごいことですが、SAPの方々のおかげで、2学期は大根を栽培することになり、2サイクル行うようになったようです。年間2つの作物を育てることは、他の学校にはほとんどないすごいことだと思います。先日は、3年生の子どもたちが、生き生きと2回目の畑づくりに汗を流していました。

それから、3年生のすごいところは、土作り、肥料やり、間引き、収穫の仕方等、自分たちで調べた上で、SAPの方々に教わりながら学習しているところです。まさに、生きる力を育む学習です。

また、SAPの方々は、「私たちにもメリットがあるんです」と話してくださっていて、この意味で、本校が大切にしている「地域学校協働活動」になっていることも嬉しいことです。

第3回家庭教育学級

9月12日(木)に第3回の家庭教育学級を行いました。今回は、サポートプログラムトレーナーの長谷寛司様におこしいただき、「何気ない差別を考えよう」というテーマでお話ししていただきました。

まずは、アイスブレーキングとして頭の体操を行いました。みなさん活発に答えをいいながら、和やかな雰囲気となりました。

グループワークでは2つのテーマで「子どもの何気ない差別発言」についてそれぞれが考え、協議を行いました。上の写真はその様子です。お互いの考えを知る機会となったことで、学びも多く感じた方が多かったようです。

PTA会長からのお礼の言葉で最後を終えました。

もっと多くの皆様に参加していただきたいと思えるような会となりました。長谷様ありがとうございました。

 

 

結団式

9月9日(月)に結団式がありました。

この日に向け、運営委員会や各団のリーダー達は練習をしてきました。

いよいよ運動会への取組が始まっていきます。

 

 

まずは、運営委員会から、今年のスローガンの発表がありました。

今年のスローガンは、「正々堂々~心を1つに 団結の草川魂~」です。

 

そして、いよいよ色決めです。

今年は、団長にくす玉を引いてもらい、決定をしました。

 

 

団の色が決まった後、団長から団員に声かけがあり、各団でリーダー紹介をしました。

 

 

今年の運動会も、草小っ子全員で盛り上がっていきます!

福祉ふれあい祭のポスターをつくりました。

10月6日(日)に実施されます福祉ふれあい祭のポスターをベルマーク委員会の児童が作成しました。これは学校運営協議会で協議された福祉の町づくりの一環としての取組として行っております。

今後、これらのポスターを区長さん等にお願いしながら、掲示板等に掲載していきたいと思います。

また、今回、福祉ふれあい祭のテーマ募集に4年生以上の児童がたくさん応募しました。多くの児童が入選することができました。

このように学校としては、今後も福祉のまちづくりを進めていきます。あわせて、「防災のまちづくり」、「美しいまちづくり」も進めていきます。

臨時休業のお知らせ

 台風10号の接近に伴い、明日、8月29日(木)は、臨時休業となります。

 また、8月30日(金)の登校については、明日午後検討し、態度決定します。決定しましたら、マチコミメールやHPでお知らせします。

2学期が始まりました

8月26日(月)から2学期が始まりました。子どもたちの元気なあいさつや友達との笑顔での会話を見ると学校に活気が戻ったなあと感じます。どんな2学期になるか今からとても楽しみです。

今回の始業式は、熱中症対策と感染症対策でビデオ会議を活用して行いました。

校長先生からは、「2学期は、みんながニコニコしている学校」をつくり、「みんなはきまりをしっかり守れるようにする」ことについて話がありました。

児童代表の言葉は2名の児童から2学期に向けてがんばりたいことの発表がありました。2人ともとてもはきはきとした発表で内容もすばらしくとても感心したところです。

2学期は行事も多く、子どもたちの活躍も多岐にわたります。それぞれの子どもたちが輝けるよう、2学期も職員一同、子どもたちのためにがんばります。

明日から学校閉庁日です

保護者・地域の皆様

校長室からです。

夏休みも半分を過ぎました。子どもたちはご家庭や地域で、きまりを守り、安全に元気よく過ごせているでしょうか。

さて、明日10日(土)から16日(金)までは、学校閉庁日となります。そのため、学校には職員が誰もいません。緊急の連絡がある場合は、門川町教育委員会(63-1140)にご連絡ください。教育委員会から校長に連絡がある体制となっています。

どうぞよろしくお願いいたします。我々職員も夏季休暇をとらせていただき、心身のリフレッシュと家族サービスをがんばります。

給食センター 試食会・衛生体験・施設見学

7月23日に門川町学校給食センターで試食会、衛生体験・施設見学に行ってきました。

門川町の食材を使い、工夫を凝らしたメニューが試作されていました。また、普段は立ち入りできない厨房を見学し、衛生面や調理面の理解を深めました。

 

最新の蒸気を使うオーブンのよさを活かし、外側はサクッと中はしっとりしたおいしい料理が試食できました。

 

 

 衛生面では、手洗い体験をしました。調理員さんは、調理場所や扱う食材が変わるたびに手洗いをして、菌の侵入を防いでいるそうです。「1日の給食を作るのに一体何回手を洗うのでしょうか?」手洗いは大切だと実感させられました。

調理面では、作業ごとにドアやエアカーテンで隔壁を設け、異物の混入を防ぐ工夫がされていました。また、調理前の道具や食材の点検を複数人でチェックします。管理が徹底されていることが分かりました。

日々、おいしくいただいている給食は、給食センターの皆さんの工夫と努力によって安心して食べることができると実感しました。このような、給食センターの皆さんの工夫や努力によっておいしい給食がいただけるということをしっかり子どもたちに伝えていきたいと思います。

地区懇談会

7月18日に各地区で地区懇談会を行いました。

昨年から復活した地区懇談会でしたが、昨年度以上に審議も活発になり、充実した内容が話し合われていました。

通学路や登下校、子どもたちの遊び方等多くの内容が協議されていたようです。子どもたちが安全に過ごせるように話合いをしていただくことに学校としても感謝しております。

また、育成会長の皆様、準備から当日の運営等ご苦労様でした。

このように地域や保護者のご協力があってこその学校だと思っております。今後とも子どもたちのために手を取り合ってがんばっていきましょう。

うれしい うれしい お手紙

校長室からです。

暑い日が続きます。この中、3年生が育てた「スイートコーン」がしっかり育っています。

今年は、JA青年団の方のご指導のもと、鳥獣被害対策を行ったため、ほとんど被害に遭うことなく育ったようです。 

 

本日、3年生から下の写真のようなお手紙をもらいました。とてもとても嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このお手紙から私に伝わったこと、感じたことをご紹介します。

①収穫の喜びを一緒に味わわせてもらえること

②国語科の中で、手紙の書き方の学習がしっかりとでき、正しい手紙の書き方や封筒の宛名書きができていること。すばらしい手紙です。3年生の担任の先生方のご指導に感謝です。

収穫祭当日は、3年生と一緒にうんと喜ばせてもらいます。3年生ありがとう。

PTA救急法講習会

7月3日(水)に草川小学校体育館でPTA救急法講習会を行いました。

講師には、日向消防署の那須様にきていただきました。まずはじめに家庭で起こる危ない場面を防ぐためにどうすればいいかを教えていただき、実際に起こった際の心肺蘇生法を人形を使って行いました。

子どもたちも教えてもらったことを実践さながらにやっていました。

その後、実際に救急車が到着する9分間を交替しながら心肺蘇生を続けました。入れ替わり立ち替わりでも、かなりたいへんでした。

その後に、AEDの使い方を教えてもらいました。親子で実際の場面を想定してやってみました。電源さえ入れれば後はAEDが教えてくれるので、皆さんその通りにやっていました。

実際にはそのような場面はない方がいいのですが、いざというときに知っているのと知らないのでは大きな違いなので、毎年やることに意義があるのではないかと思っています。来年もぜひ、皆さんご参加をお願いします。

 

 

プール学習における雷注意報への対応

校長室からです。

先日、雷注意報(雷警報はないため注意報が最警戒)が出ている場合は、プールでの学習は中止したいと本ページでお伝えしました。

しかし、本日気象庁の気象予報士と話したところ、この雷注意報は、大気の不安定さから、注意報がなくなる見通しはないとのことでした。

そこで、新たな対応として、気象庁のwebにある、「雷ナウキャスト」という予報ページを使い、1~4段階で示された注意レベルが「1」の場合は、プールでの学習を実施します。気象庁もその判断でよいとのことでしたので、改めて方針をお伝えします。

ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

4年 浄水場、ゴミ処理場見学

6月26日(水)、4年生は社会科の「くらしと水」「くらしとゴミ」の学習の一環として、門川町の浄水場と日向市のゴミ処理場に見学に行きました。

 当日は、マイクロバスを1台を借りて現地に向かいました。最初は、門川町の浄水場見学でした。浄水場では、水がどのようにして私たちの家庭に届けられるかのプロセスを学びました。そこでは、「門川町の飲み水は地下にある水を使っていること」「浄水場は平日は2人の少ない人数で働いていること」「1日に8000トンの水を飲み水にしていること」などを学習しました。子どもたちは興味津々で施設の説明を聞いていました。質問コーナーでは「この施設はいくらぐらいのお金で作られたのか?」「1週間ではどれぐらいの水をおくることができるの」などの質問をしました。

 次に日向のゴミ処理場に行きました。ここでは、ゴミがどのように処理されるかを詳しく知ることができました。子どもたちが一番興奮していたのは、ごみピットの場所でした。ごみをクレーンで高く持ちあげ、一気に落とすと、子どもたちからは「おっー」「すごい」などの歓声が上がり、ごみクレーンを操作する人に「操作はむずかしいですか?」「免許がいるんですか?」などの質問をしていました。見学中、多くの質問が飛び交い、子どもたちの関心の高さが伺えました。特に、国語の授業で学んだメモの取り方がとても役立ちました。子どもたちは説明を聞きながら、重要なポイントをしっかりとメモに取る姿が印象的でした。この学びを今後の学習にも活かしてほしいと思います。

 今回は、4年生にとって、環境や資源の大切さを学ぶための貴重な機会となりました。

 

コロコロガーレ完成!

 4年生の図工「コロコロガーレ」が、今週やっと完成しました!飾りをつけたり色をつけたりして楽しく作品を作りました。上からビー玉を転がし、しっかり下まで落ちるか、何度も確認していました。

 「スタート」と「ゴール」の看板をつけている児童や、すべり台から転がして勢いをつけている児童もいました。

  

 

見守りネットワーク及び青パトの方々との対面式

6月20日(木)に見守りネットワークや青パトの方々との対面式を行いました。

草川小学校区には100名以上の方が見守り隊及び青パトとして登録されており、それぞれが子どもたちの登下校を見守ってくれています。

今回の対面式では、約30名の方に参加していただきました。見守り隊の方からは、「みんなの元気な姿を見たり、大きな声で挨拶をしてくれたりすると逆に元気をもらう。」「だから、いつでも元気な挨拶をしてくださいね。」と話してくださいました。

代表児童からも感謝の気持ちやこれからもお願いしますという気持ちを伝えていました。

あいにくの雨でしたが、その後の集団下校にも付いてくださったり、いつもの見守り場所で待っていてくれたりと今日も子どもたちの安全を見守ってくださいました。

見守り隊や青パトの皆様、本当に子どもたちの日常的な見守りありがとうございます。

泣きました。泣きました。

校長室からです。

今朝は、学校を出て10号線を歩道橋で越え、その先の交差点で朝の登校見守りをしました。

今朝の出来事は、毎日抜群に笑顔でのあいさつがよい、男女7名くらいの登校班のことです。

通学途中、私から150mくらい先のところで、1年2組の女子がこけて座り込んでしまいました。私は、1年生に、元気に立ち上がり、たくましく歩いてきて欲しいと願い、あえて手を出さず見守りました。

時間を計っていると、3分30秒で、1年生の女の子は立ち上がり歩き出しました。

こけてからの時間、1年生のそばには、ずっと4年2組の女子が寄り添い、声をかけ、自分は少し濡れながら、1年生に傘をさし、一緒に歩いてくる姿がありました。また、4年生の女子は、登校班の他の子は、遅れないように先に学校に行かせていました。

1年生と4年生の女子が、私の横を通りすぎる時、いつもと変わらないあいさつがありました。1年生の膝は、けがをしていました。私は、すぐに保健室に行くように声をかけ、後ろ姿を見守りました。

後ろ姿を見守っていると、なぜか涙が止まりませんでした。泣きました。泣きました。4年生女子のふじいろのランドセルが、2倍にも3倍にも大きく見えました。その横を小さな体で懸命に歩く、赤いランドセルがたまりませんでした。

歳をとると涙もろくなりますねえ。朝から変な投稿ですみません。皆さんにも知らせなくては思い、投稿しました。今日は朝からいいことがありました。きっといい一日になります。

6年生がニュースに出ています

昨日、6年生が「宮崎県埋蔵文化財センター」の出前講座を活用して、歴史の学習を行いました。

この様子が、MRTとUMKの両方で、webニュースに出ていますので、ぜひご覧ください。

■ MRTニュースへのリンクはこちらから

■ UMKニュースへのリンクはこちらから

なお、ケーブルテレビでも後日放送予定です。

経営方針をご承認いただきました

校長室からです。

昨日、令和6年度第1回学校運営協議会を開催しました。

10名の学校運営協議会委員の方は、令和6・7年の2年間お世話になります。

本来なら、もっと早くすべきなのですが、昨日やっと、今年度の校長の経営方針について、委員の方からご承認いただきましたので、このWebページ内の「学校の教育目標」のところに案ではなく、決定版としてアップロードしました。ぜひご覧ください。

また、校長室だより(6月号)もアップしましたので、そちらもぜひご覧ください。

草川小に山室町長が来校されました。

先月の遠足で、役場見学をした3年生。学習やインタビューを通して、「もっと役場のことを知ってほしい」ということで、門川町役場の案内地図を作成中です。その中で、「町長室ってあるけど、何をするところだったっけ?」「町長さんに、インタビューできなかった。」という反省や課題が持ち上がりました。

 そこで、電話インタビューを役場の総務課黒木さんに依頼したところ、なんとなんとお忙しい業務の中、3年生のために室山町長さん自らが来校していただき、直接インタビューすることができました!

予定時間を超えても、快く質問に答えていただき、子どもたちも大満足でした。子どもたちの質問した内容は、①町長さんはどんなお仕事をしていますか。②大変なところはどんなところですか。③どんな所が楽しいですか。④みなさんにお知らせしたいことはありますか。

インタビューした内容は、役場案内地図に載せる予定です。

最後は、インタビューの3年生代表の子どもたちと町長さんと集合写真をとり、ハイタッチしてお別れしました。

門川町役場&図書館見学に行ってきました!

社会科の学習で、門川町の公共施設について学習した3年生の子どもたち。5月の遠足では、実際に門川町役場と図書館に行きました。往復10km近くを45名の人数でぞろぞろと歩いて行ってきました。

役場では、グループに分かれ各課にお邪魔して、インタビューをさせていただきました。インタビューした内容はm社会科学習で、役場の案内図を作成する予定です。お忙しい中、丁寧に対応していただいた役場の皆さんに感謝感謝でした。展望台から門川の景色を眺め,癒やされた後、町立図書館へ出発!

町立図書館では、館長さんをはじめ、司書の方々が温かく迎え入れていただきました。子ども達のたくさんの質問にも丁寧に答えていただきました。図書館を満喫した後は、東栄町街区公園に移動し、待ちに待ったお弁当を食べ、家路につきました。ご協力いただいた役場の方々・図書館の方々、本当にお世話になりました!ありがとうございました。

 

 

学校探検パート2!

6月5日(水)に、1年生が、2回目の学校探検を行いました。

前回は頼もしい2年生と校内を回りましたが、今回は1年生だけでの活動で、「先生方とお話すること」が主なねらいです。

校長室では、「たくさんの写真は誰ですか?」「校長先生が好きなお仕事は何ですか?」などの質問が次々と出されました。校長先生はカメラが趣味で、お客様とお話することが楽しい、ということが分かりました。

職員室では、教頭先生が待っていてくださいました。パソコンやプリンターなどを発見してきょろきょろする1年生。「1番大事な仕事は何ですか?」と尋ねると、「みんなの命や健康を守ることですよ。」と優しく教えてくださいました。

続いて、印刷室では、いつも1年生の宿題などを印刷してくださる竹田先生から、印刷機や裁断機などの仕組みを教えていただきました。印刷する様子を、目を丸くして見つめていましたよ。

最後は理科室です。理科専科の杉先生が、1年生のために楽しい実験を準備してくださっていました。ペットボトルと風船で作った空気砲で行う的当てゲームです。1人1個ずつ作ってくださったので、わくわくが止まらない1年生!的が倒れるとジャンプして喜んだり、友達と競争したりしながら、思い存分楽しむことができました。

草川小学校には、たくさんの先生方がいらっしゃって、1年生を温かく見守ってくださっていることに気づいたことでしょう。先生方、ありがとうございました。

2年生 プール開き

6月4日(火)に2年生はプール開きをしました。

5・6年生のおかげでピッカピカになった草小のプール。

子ども達は元気いっぱい、気持ちよくプール開きをすることができました。

 

 

まずは、しっかりとシャワーで身体を洗います。

「きゃー!!」「つめたーい!!」など、元気いっぱい(?)な声が聞こえました。

 

 

低学年の学習は「水泳」ではなく、水と仲良くなるための「水遊び」になります。

プールの床をタッチしたり、水中じゃんけんをしたり、鬼ごっこをしたりしました。どの子ども達もプールのルールをしっかり守り、良いプール開きになったと思います。

1年生プール開き!

6月3日(月)は、楽しみにしていたプール開きでした。

なんと草小で最初にプール開きをしたのは1年生です!!

金曜日に事前指導をしていたので、水着に素早く着替えることができました。

プールに移動し、校舎に向かい、プール清掃をしてくれた5・6年生にお礼の言葉を言ってから学習が始まりました。

シャワーはいつもより弱くして、ゆっくりと水慣れをしました。

プールの水は冷たかったですが、あひるやかにのポーズで歩いたり、みんなでじゃんけん列車をして盛り上がりました。

最後は流れるプールをみんなで作って、浮いてみたり、逆の方向に歩いたりして、楽しく活動することができました。

これからの水遊びの学習も安全に気を付けて楽しく学習していきたいです。

修学旅行(いおワールド水族館)

いよいよ最後の見学になりました。楽しみにしていた子どもも多かったようです。お昼ご飯「黒豚カレー」を食べ元気に魚たちをみに行きました。

貴重な体験もさせてもらいました。大きな水槽(黒潮大水槽)のバックヤードに入らせてもらい、水槽の上から見ることができました。貴重な経験でした。

修学旅行(維新ふるさと館

2日目最初の見学は、明治維新で活躍した人たちの学習です。まずは、歴史の勉強をしっかりしています、今日もしおりのメモ欄ばびっしりです。

修学旅行2日目(おはようございます)

おはようございます。修学旅行2日目がスタートしました。朝6時に起こしに行くと、ほとんどの子どもたちが、清々しい顔ででてきました。「もう、片づけました」「5時30分には、みんな起きました!」「もう、出発出来ます。」「〇〇さんの寝ぞうが.....」と夜も楽しんだようで、今日も一日楽しんで帰りたいと思います。楽しみにお待ちください。

修学旅行(宿泊)

修学旅行1日目の活動が全て終わりました。草川小学校の6年生として、立派な態度で見学や活動を行ってくれました。とても疲れた様子の子どもたちも、ホテルが見えると、歓声と拍手が起こり、まだまだ、楽しみそうな予感です。

本日の更新はここまでとします。明日も楽しみにしてください。

修学旅行(平川動物園)

楽しみにしていた、平川動物園に着きました。約束を守って楽しんでくれています。お目当ての動物にのところへ、急いで散っていきました。

修学旅行(知覧)

最初の見学地 知覧特攻平和会館に到着しました。ガイドさんや会館の方の話をしっかり聞いて見学しています。学校で学習したことも口々に話しながら、たくさんメモしています。

プール清掃

5月27日(月)は5年生、28日(火)は6年生が中心になり、プール清掃を行いました。来週のプール開きに向け、全員が一生懸命にがんばっていました。

 

最初はこのような状態だったプールも・・・

 

子ども達が力を合わせて掃除をがんばり大変きれいになりました。

 

来週のプール開きの記事もアップする予定です。どうぞお楽しみに!

 

 

修学旅行(出発)

修学旅行が始まりました。修学旅行の様子は随時ホームページでお知らせします。

2日前の大雨で、心配された修学旅行でしたが、清々しい天気の中、出発式が行われ、全員元気に出発しました。

バスの中も盛り上がってます。

本日(5月28日)の登校について

保護者の皆様

おはようございます。
本日の対応についてお知らせします。

●本日は通常登校とします。

□午前5時から通学路を見てまわったところ、川や用水路の氾濫、通行止め、道路の冠水、側溝からの水の溢れ等は、幸いなことに確認できませんでした。

□ ただし、川や用水路には、若干の増水がありましたので、登校する際は、川や用水路に十分気をつけるようご家庭での声かけをお願いいたします。

□心配なご家庭がありましたら、自家用車で学校まで送っていただいても結構です。その際、必ず登校班への連絡をお願いいたします。

第1回PTA奉仕作業

5月26日(日)に第1回目のPTA奉仕作業が行われました。

多くの皆様にご参加いただき、運動場や校舎の周辺の草を刈っていただいたり、刈った草を集めていただいたりしました。

おかげで校舎周辺、運動場とも見違えるほどきれいになりました。当日、またはそれ以前に参加していただいた保護者の皆様、それから手伝ってくれた児童の皆さん、ありがとうございました。

 

4年 水質調査

「わぁー、魚がいる。」「スジエビがたくさんとれた。」

今週の水曜日は、丸バエ川の上流に水質調査に行きました。先週に、草川小横の丸バエ川を見に行って、「上流はどのようになっているのか?」「きれいなのだろうか?」という問いをもって、行きました。

 活動には日向保健所の方、門川町役場の方6人が来てくださいました。こんな活動をしました。

・自然の音を聞いてみよう。 ・自然の風景を良く見てみよう。 ・水の透明度を見てみよう。 

・水のにおいはどうだろう。 ・パックテストで水質を調べてみよう。

 その後、水生生物を調べるために、実際に川に入りました。すると、さすが草川の子どもたち。あっという間に、様々な生き物をとっていました。

 最後は、とった生き物を分別しました。その結果からは、丸バエ川は「きれいな水」であることがわかりました。草川の貴重な自然に触れた午前中でした。

1・2年生 学校探検

14日(火)に学校探検がありました。

1年生が草川小学校に入学して1ヶ月半が経とうとしています。

今回は、主に草川小学校にある特別教室を2年生が案内しました。

 

 

まずは、お互いの自己紹介をしました。最初はみんな照れくさそうにしていましたが、だんだんと笑顔が出てきて、明るい良い雰囲気になっていきました。

 

そして、いよいよ学校の中を2年生が案内して回りました。手を引いたり、優しく声をかけたり、説明カードを上手に読んだりして、1年生に草川小学校のことを一生懸命に伝えていました。1年生も2年生の話をしっかりと聞けていました。

 

 

1年生の頑張る姿や2年生の頼もしさが見られた、いい学習になったと思います。

2年生 春の遠足

5月17日(金)春の遠足がありました。

今回は「小学校の周りを探検しよう!」ということで、校区内を回りました。

 

素晴らしい天気の中、元気よく出発!

 

 

今回は、「草川郵便局」さんと「ミツルプラス」さんにお世話になりました。

草川郵便局では、ポストの中を見させてくださったり、消印を押す作業をさせてくださったりしました。お家に郵便物が届く仕組みがちょっと分かったと思います。また、子ども達が真剣にメモをとる姿は立派でした。

 

ミツルプラスでは、おすすめの商品などを教えて頂きました。甘~い匂いがする中お話を聞き、子ども達はお腹がペコペコになったようです。何度も試作を重ねて商品を出されていることが分かりました。

 

 

学校に帰ってからは6年生が一緒に遊んでくれました。この日のために、6年生は内容を考え、司会原稿も作ってきてくれていました。とても頼もしかったです。

ふえ鬼とドッジボールをして遊び、仲良く追いかけ合ったり、6年生が2年生にボールを譲ったりする姿が見られました。一緒に遊んだ全員が良い思い出になったと思います。

 

 

また、午前中には10号線を延岡方面に歩いて散策しました。その際、ゴミ拾いについて話をすると、子ども達はたくさんのゴミを集めてくれました。今回の遠足で、自分達の住む町をきれいにしようという気持ちも育ったと思います。

乙島遠足 自然を満喫

5年生は遠足で乙島へ行きました。乙島まで船に乗って移動をしましたが、船での移動に大興奮の様子でした.。

乙島に着いたら、門川町観光協会や門川町役場の方々にお手伝いしていただきながら、シーカヤックやトレッキング、砂遊びなど時間いっぱい自然と触れ合うことができました。

これぞ学校!これぞ教育!

校長室の窓からです。

お昼休み、私の仕事は、万が一の大きな事故に備え、校長室でにこにこと運動場を見守ることです。

これまで、昼休みの運動場を見ながら、少し違和感があり、それが何だろうかと考えていました。今日、それが分かった気がします。草川小では、異学年で遊ぶ姿がとても多いのでした。特に、下学年の児童は、上学年のお兄ちゃん、お姉ちゃんと遊べてとても嬉しそうです。異学年で遊べる環境、これぞ学校ですね。

 

 

 

 

 

 

また、お昼休みは、本当なら先生方は休憩時間です。それなのに、ゆっくり休憩されている先生はどこにもいません。それどころか、ほぼ毎日、たくさんの先生が運動場で子どもと一緒に遊んでくれたり、屋内から子どもたちを優しく見守ってくれたり、子どものために仕事をしたりしています。先生方に大感謝です。子どもたちへの無償の愛情、これぞ教育なのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校長として、先生方が少しでも余裕をもち、ワークライフバランスを大切にできる職場環境をつくっていかなければならないと強く思った一日でした。

体力テストがアツい

校長室からです。

今朝、午前7時前、校長住宅に「キコ、キコ、キコ」とラインカーの音がしてきます。この音は、運動会前になると毎日聞こえる音です。

気になって学校に行ってみると、5名くらいの先生方が、体力テスト用のラインを引いていました。

 

 

 

 

 

   

 

 

 

今日は、種目を絞った全校一斉の「体力テスト」でした。朝から学級では念入りな準備体操や準備がなされました。その後、全校を縦割り班に分け、体力テストを行いました。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この活動で、とても素晴らしく、嬉しかったことが3つありました。

1つは、子どもたちが少しでもいい記録を出そうと全力で取り組んでいる姿です。みんなかっこよかったです。

2つは、縦割班において、上級生が下級生の面倒をしっかりと見ていたところです。とても微笑ましかったです、

3つは、全職員総掛かりで行った先生方のチームワークとけがや暑さに対する準備です。誇らしかったです。

運動場と体育館は、運動会の日を彷彿させるような、激アツの体力テストが行われた一日でした。

1年生歓迎集会

4月25日(木)の4校時に1年生の歓迎集会を行いました。

6年生が1年生の手をひいての入場でした。少し緊張気味の1年生に優しく声をかける姿が微笑ましく感じました。

入場後は運営委員会の児童の皆さんが進行し、学校での1日の生活について、それぞれの学年が発表をしました。

【4年生は音楽の授業を紹介】

【3年生は国語の音読を紹介】

【2年生は給食の様子を紹介】

【5年生は外国語の授業を紹介】

【6年生は体育の授業を紹介】

そして、1年生はお礼に1年生になったらを歌ってくれました。

最後にみんなで校歌をうたいました。体育館中に響き渡る歌声で、草小っ子の元気よさをいっぱいに表現してくれました。

本当にすばらしい歓迎集会になりました。

悲しいお知らせ

校長室からです。

最近は雨の日が多いですね。やっと明日は晴れそうです。

朝、雨が降っていない日には、運動場や校庭のゴミ拾いをします。これまで、3回ゴミ拾いができました。その3回で拾ったゴミが下の写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰が捨てたのかは分かりませんがとても悲しいです。草川小の子どもたちではないことを願うばかりです。

子どもたちには、ゴミ一つ落ちていないきれいな学校で、楽しく気持ちよく過ごさせてあげたいです。

この機会に、ゴミのポイ捨てについてはどんな場所でもよくないことをご家庭で話題にしていただけたら幸いです。

子どもたちと教職員、みんなで「きれいな学校」を目指していきます。

本年度最初の参観日

4月21日(日)に本年度最初の参観日とPTA総会を行いました。

それぞれの学年に応じた参観授業の様子が見られました。保護者の皆様にも我が子の様子をじっくり見るいい機会になったのではないかと思います。

その後の懇談会やPTA総会や学級選出専門委員決めにも多くの方にご参加いただきありがとうございました。

3年生とうもろこし作り

本年度もSAPの皆様方の協力をいただいて、3年生はとうもろこし作りを行います。今日はその準備として、土作りを行いました。

ダンプカーにのせてきた肥料を畑におろし、そこからみんなで畑の土にまぜこみました。

SAPの方々だけでなく校長先生も一緒に畑をたがやしました。

次は苗植えです。今年は去年以上の豊作になることを願いながらみんなで力を合わせて育てます。

とてもおししい給食

校長室からです。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、校長(不在の時は教頭)は、毎日子どもたちが給食を食べる時間の30分前に「検食」を行います。

今日のメニューは春をいっぱい感じるメニューでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「検食」では、異臭、異物、味の濃さ、彩り、具材のかたさ等をしっかりチェックするとともに、もしも私の体に異状が出た場合には、緊急に給食を止めるために食べています。

もうすぐ1年生の給食も始まります。これからも、子どもたちに安心・安全な給食が提供できるよう「検食」をがんばります。

門川町の給食、まあ、びっくりするくらい毎日おいしいです。特に、パンは絶品ですね。

給食試食会や家庭教育学級等で、給食を食べる機会があれば、ぜひ応募されてみてはいかがでしょうか。

入学式(4月12日)40人の1年生が仲間入り

今日は入学式で、40名の子どもたちが草小っ子の仲間入りをしました。

多くの来賓(26名)の皆様や保護者の皆様に見守られる中、入学式を実施することができました。

 新入児童は、笑顔で入場し、新入児童氏名点呼では、担任の先生の点呼に元気いっぱいの返事をしてくれました。また、「おめでとうございます。」というと大きな声で「ありがとうございます。」という姿がとても微笑ましく、和やかな雰囲気で式は進んでいきました。

在校生を代表して式に出席した6年生からは、草川小学校の紹介があり、その時は特に真剣に聞き入っているようでした。

さっそく来週から、学校での勉強がスタートします。いつもより早く起きて、しっかり朝ご飯を食べて、元気いっぱいに登校する子どもたちの姿が目に浮かびます。きっと、同じ登校班のお兄ちゃんやお姉ちゃんが、必要以上の世話を焼いてくれると思います・・・

 

 

新学期2日目の感動

今年度、校長として赴任しました鈴木重徳と申します。

関係者の皆様へのご挨拶は、これから各機会にさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

HPについて、前任の中田校長先生は大変熱心に記事の更新をされていました。私もがんばりたいと思いますので、今後もたくさんのアクセスをお待ちしております。

さて、昨日、新学期がスタートし、始業式での挨拶をしましたが、その際の子どもたちの態度はとても素晴らしく感激したところです。

 

本日は2日目。記事にしたいと感動したことが2つありましたのでご紹介します。

1つは靴箱です。写真いかがですか。

 

 写真は一部ですが、全ての学級見事です!「はきものがそろえば心がそろう」という言葉があります。このようにはきものがそろう草川小だからこそ、先生と子どもたちの心がしっかりと通じ合うのでしょうね。

 2つは、このHPのアクセス数です。4月1日に着任した時のカウンターは、722880でした。そして今は728537です。何と1週間で、5657アクセス。ただただ驚きです。それだけ、HPに関心をもってくださっている方がたくさんいることに感動です。ありがとうございます。

これからもたくさんの記事アップをがんばります。

令和6年度がスタートしました

いよいよ新年度の幕開け、本日(4月8日)は新任式+始業式+学級開きを行いました。

 

 

各クラスで新しいクラスのクラス分けを行い、列を作って体育館へ移動し、新任式を行いました。

 

離任式では、8名の先生たちを送り出しましたが、今日の新任式では新たに10名(新任式には8名を紹介)の先生たちを迎えました。

【転入者】 鈴木 重徳 校長先生 (門川町教育委員会より)

      寺坂 美紀 先生 (延岡市立岡富小学校より)

      平岡 正臣 先生 (ボゴタ日本人学校より)

      永江 幸恵 先生 (育児休暇より復帰)

      那須 真琴 先生 (三股町立三股西小学校より)

      小竹 結花 先生 (県立佐土原高校より)

      十河 恵  先生 (門川町立門川中学校より)

      喜多村直美 先生 (門川町立門川小学校より)

      谷 得夢  先生 (新規雇用)

      清水ふじ代 先生 (新規雇用)

新しく来た10名の職員は、草小っ子の元気な挨拶や話を聞く姿勢に感心しきりで、新6年生の銀山悠愛さんの歓迎の言葉を聞いて、新しい学校への不安が吹っ飛んだようです。

その後に、転入生の紹介をしました。本年度は、転入生が多く8名の新しい仲間を迎えました。自己紹介の際は、少し緊張気味でしたが、自分の好きなものもじょうずに説明できました。

 引き続き、担任の先生達の発表を行いました。子どもたちにとっても、先生達にとっても、とても大きな出会いの瞬間だと思います。「喜びや気持ちを声に出しません」と約束していても、なかなか難しかったようです…

その後、始業式を行いました。全校で今年頑張ることについて確認をしました。今年は特に、「①1回の発表で30秒以上話せる子」「②自分自慢はまじめなことですといえる子」「自分の命も 友達の命も 大切にする子」を合い言葉に頑張っていきます。

児童を代表して、新4年生の井本陽斗さんも、今年の目標を発表してくれました。

始業式が終わると、教室に戻って、靴箱の移動や、新しい教室への荷物の移動をしたり、新しい教科書を取りに行ったりで、バタバタと午前中が過ぎたようです。 そんな中でも、各クラス、新年度を無事スタートさせることができました。

お世話になりました…ありがとうございました

3月29日に離任式を行い、8名の職員が転任・退職して草川小学校を去りました。今回は、私(中田)も3年間の勤務を終え、異動することになりました。

保護者の皆様、地域の皆様には、本校の学校経営にご協力いただき、心より感謝申し上げます。

草小っ子の元気な挨拶とステキな笑顔、保護者や地域の方々との楽しい会話や交流、誇りに思う仲間(職員)と共に味わってきた喜びや苦労・・・等を思い起こすと、とても胸がいっぱいになります。

私は、教諭時代にも8年間草川小学校にお世話になっていたので、校長としての3年間を合わせると計11年間となり、人生の5分の1、そして教職生活のちょうど3分の1を、この草川小学校で過ごさせてもらったことになります。そういう意味でも、草川小学校は自分にとって「ふさとの学校」みたいなもので、とても大切な場所(学校)となりました。力不足で何もできませんでしたが、一緒に過ごしてきた子どもたちはしっかりと成長してくれました。

「夢に向かって 自ら学び 心豊かな たくましい 草小っ子」の皆さん、ステキな3年間をありがとう! 

保護者の皆様、地域の皆様、いつも温かく草川小学校を見守ったり応援したりしてくださり、本当にありがとうございました。明日からは、新体制による「令和6年度草川小学校」がスタートします。これまで同様に、子どもたちの教育活動へのご協力・ご支援のほどよろしくお願いいたします。

 最後に、今年度一年間で、このホームページに32万5976件のアクセスをいただきました。たくさんの方々が、草小っ子の頑張りを気にかけてくださったり、応援してくださったりしたことにも感謝の気持ちでいっぱいです。

◆721,491(R6.3.31)-395,515(R5.3.31)=325,976アクセス

 それでは、皆様のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げ、転任のご挨拶とさせていただきます。お世話になりました。7名の転任者・退職者は、草川小学校での経験と思い出を胸に、次のステージでも活躍してくれることと思います・・・私は、お隣の門川小学校(私の初任校)で頑張ります。

  令和6年3月31日   門川町立草川小学校 校長 中田 憲治

令和5年度 離任式

3月29日(金)に離任式が行われました。7名の先生方と最後のお別れをしました。

それぞれの先生方から草小っ子への思いを込めた最後のお話がありました。

児童からは、一人一人の先生方の思いでを含めたあいさつとお別れの言葉を発表してもらいました。本当にすばらしい感動的な挨拶でした。

また、児童から花束の贈呈がありました。さすがにこの時は先生方もこらえていた涙があふれ出ていました。いろいろな思い出がよみがえってきたのだと思います。

最後に児童全員でアーチを作り、転出される先生方を見送りました。楽しそうに最後の話をする児童や両手で先生を囲もうとする児童、それぞれ最後のお別れをしていました。

本当に7名の先生方ありがとうございました。新天地での活躍をお祈りしています。

第115回 卒業証書授与式

3月25日(月)に「第115回卒業証書授与式」が執り行われました。

あいにくの空模様でしたが、立派な式となりました。

どの場面でも、子ども達の態度は素晴らしかったです。特に、起立・礼・着席のタイミングは練習してきたことを十二分に発揮できていました。話を聞く時の姿勢も良く、子ども達が真剣に式に臨んでいることがよく伝わってきました。

 卒業証書授与では、一人一人が大きな声で返事をし、中学校での抱負を発表しました。「公務員になる夢に向かって頑張ります」「中学校では苦手な数学を頑張ります」・・・など、この場で発表したことを、これからきっと頑張ってくれることと思います。また、証書をもらう時にも、「ありがとうございます」としっかりと返事ができていました。

そして、別れの言葉。

子ども達は、この日に向けて毎日練習を重ねてきました。何度も練習をしていく中で、別れの言葉も歌も段々と上手になっていきました。

「歌い出しの一言目をしっかりと出すこと」「歌の高音の部分も力強く歌うこと」「表情を豊かにして歌を歌ったり、台詞を言ったりすること」が大事だと、子ども達自身が気付いていったことも大きな学びだったと思います。

本番は、その一つ一つをしっかりと意識できていました。子ども達のその気持ちが会場全体に伝わり、感動的な、素晴らしい式になったと思います。

卒業式後の「お別れの会」も、素晴らしい時間を過ごさせていただきました。

 草川小学校を元気よく卒業していった38人の子ども達。

これからはなかなか会うことができず寂しくなりますが、きっとこの子ども達なら大きな未来へ羽ばたいてくれると、職員一同信じています。

 “卒業おめでとう!またいつでも草川小学校に遊びに来てね。”

令和5年度が今日で修了

昨日の卒業式では、6年生が立派に巣立っていきました。【卒業式の様子はこの後の記事で紹介予定・・・】

そして今日は、令和5年度の最後の授業日「修了の日」でした。

校庭では、いくつかの桜の蕾みがほころび始め、草小っ子の一年間の頑張りをお祝いしてくれているかのようで、修了式の話の中でも桜の開花を紹介しました。 

修了式では、最初に各学年の代表児童に修了証書を手渡しました。

おそらく代表児童に選ばれた子たちは、特にこの一年間の頑張りを認められた学年の代表なのだと思います。 

その後の私(校長)の話では、1学期の始業式で約束した「時を守り、場を清め、礼を正す」について話をした後に、学校の目標「夢に向かって自ら学び心豊かなたくましい草小っ子」に向かって努力できたかどうかについても、子どもたちと一緒に振り返りをしました。

予想以上にたくさんの子達が、「努力できたよ」と体全体で大きな丸を作って教えてくれました。

 児童意見発表では、1年生の横山愛莉さんと、5年生の青井宏志朗さんが「一年間を振り返って」というテーマで発表してくれました。

愛莉さんは「次の一年生へのお世話を頑張りたい」、宏志朗さんは「4月からは最上級生として頑張りたい」と締めくくり、成長を感じさせる発表でした。

修了式後には、「読書感想画コンクール」や「防火ポスター」、「善行児童生徒(学校賞)」の表彰を行い、草小っ子の頑張りをみんなで称えました。 

春休みは12日間あります。命を大切にしながら、しっかりと次の学年の準備をしてもらいたいと思います。

令和6年度1学期のスタートは4月8日(月)です。

花植えで地域の方々と交流(コミュニティ・スクールとしての新企画)

遅くなりましたが・・・、皆さんにぜひ紹介しておきたい取組がありましたので、お知らせします。

本校のコミュニティ・スクール(学校運営協議会設置校)の取組は、「防災の町づくり」を柱として、他に「美しい町づくり」と「福祉の町づくり」という看板も掲げています。

 2学期(11月)の学校運営協議会では、「美しい町づくり」班が、地域での花植え交流活動(子どもたちと高齢者等が一緒に花植えをして、一緒に世話をする活動)ができないか話し合いました。

 花や土、プランター等は学校で準備(「門川町みどり推進会議」の予算を活用)するので、希望があればぜひ年内(令和5年)に取り組んでほしいと各地区長さんにお願いしたところ、3地区が手を挙げてくださいました。12月中に、3地区の保護者や高齢者の方々が子どもたちと一緒に花植えをしてくださいました。

花を植えたプランターは、各地区の公民館や子どもたちの集団登校の集合場所、通学路等に置いてくださったようです。おそらく今頃は、色とりどりの花が咲き誇っていることでしょうね。

花の世話を通して、子どもたちと地域の方々の触れ合いや交流が自然と広がっていくことを願っています。

6年生は最後の集団登校 + ステファニー先生との別れ

今朝、1年間の登校見守りのお礼を伝えに、各地区を回っていたところ、ある地区の見守り隊の方(区長さん)から、

「6年生は、今日が最後の集団登校なんですね。○○さんが、“6年間ありがとうございました!”とお礼を言ってくれましたよ。」

との報告がありました。

とっても心温まる朝のスタートが切れました。

 

話は変わりますが・・・校内でも、昨日から今日にかけて、あちこちの教室から「1年間、ありがとうございました!」という声が響いてきています。

その声は、専科(理科・音楽)やALT、図書の先生たちに1年間のお礼を伝える「ステキな声」の響きだと想像します。

 ALTのステファニー先生は、今日の授業を最後に、門川町のALTを退職され、カナダへ帰国されます。2年間、元気いっぱいの楽しい授業をありがとうございました!

昼休みの職員室前の廊下には、たくさんの子どもたちが集まり、みんなステファニー先生との別れを惜しんでいました・・・“See you”

第3回地区選出専門委員会(引継ぎ会)

 3月21日(木)に第3回地区選出専門委員会を行いました。令和5年度の各専門委員会の委員長、副委員長と令和6年度の専門委員の方にお集まりいただき、次年度への引継ぎを行いました。

参加された皆さんのご協力で令和6年度の委員長・副委員長もきまり、引継ぎもすんなりと終わりました。

令和6年度もスムーズなPTA活動の運営ができそうです。令和5年度の委員長・副委員長の皆様一年間ありがとうございました。そして、令和6年度の新役員の皆様、来年度もよろしくお願いいたします。

令和5年度も大詰め

今日(3月21日)は、各教室の授業を見て回っていると、お楽しみ会をしたり、学級文集を綴ったり、持ち帰り道具を整理したり姿がたくさん見られ、学年末も大詰めを迎えていることを実感しました。

明日は、4・5年生が卒業式の準備を行ってくれます。6年生の教室や階段には、在校生からのお祝いのメッセージも飾られていました。

いよいよ25日(来週の月曜日)は卒業式。翌26日は修了式となります。 

あっという間の3学期、そして1年間が終わろうとしています…

地域クリーン活動

3月14日(木)は、「地域クリーン活動」を行いました。

昨年度の学校運営協議会の話合いの中で、「やってみよう」ということになり、昨年度からスタートした取組になります。

昨年度の反省を生かし、今年は大きく次の2つのことを改善して実施しました。

① 通学路だけでなく、ゴミが落ちていそうな場所(公園や海岸等)を中心に活動する。

② 地区の児童同士が交流する機会がないので、ゴミ拾い出発前に地区の1~6年生が縦割りで一緒に遊ぶ時間を設定する。その様子を、保護者や地域の方々にも見てもらい、地域の子たちを知ってもらう。

 

最初に、地区別に分かれて地区集会を行いました。集団登校の反省や登下校中の問題点などを話し合いました。 

その後、交流時間に何をして遊ぶか、5年生が中心に考えた遊びの説明をして、一斉に運動場へ出て地区別に遊び始めました。 

ドッジボールや中当て、鬼ごっこ等が多かったようです。上級生が下級生にパスしたり、下級生が上級生を一生懸命追いかけたり、とても微笑ましい光景がたくさん見られました。 

中には、区長さんがドッジボールに参加している地区もありました。 

30分ほど遊んだ後に、地区別にゴミ拾いへ出発!

子どもたちと一緒に、学校からゴミ拾いに参加してくださった方もいれば、公園等で待っていてくださった方もいらっしゃいました。 

全体的にはあまりゴミは落ちていなかったようですが(いいことですよね)、場所によっては買い物袋いっぱいにゴミを拾った子たちもいたようです。 

地区によっては、区長さんがゴミの分別や公園での遊び方等について話をしてくださったところもあったようです。

参加協力をいただいた方々、ありがとうございました。

子どもたちが中心となって、ゴミのない町づくりを目指していきたいと思います。

二重の喜び

校長室の隣が保健室なのですが、昨日の午後から今日にかけて、「尾方先生、おめでとうございます!」という大きな声が、保健室の方から校長室まで何度も聞こえてきました。

おそらく、昨日配付した校長室便りの記事「今年度の“おめでたい”3人」を読んでのことだと思います。

・素直に温かい声かけができる草小っ子がたくさんいること

・意外とたくさんの子たちが校長室便りを読んでくれているということ

保健室の方から聞こえてくる子どもたちの声にこっそり耳を傾けながら、二重の喜びに浸っていました…

門川町をきれいな町にしよう!(4年生)

4年生は総合的な学習の時間に、「門川町の資源」について学習しています。学習を進めていくと、さらにきれいな門川町を目指すために、4年生にできることは何かないか…と考えるようになりました。

ゴミが落ちているという課題を解決するために、今回は(2月下旬に)ごみ拾い活動をしました。丸バエ川沿いを歩いてみると、ペットボトルや菓子袋、中には自転車まで捨ててあり、子ども達も驚いていました。

砂浜に付くと、遠くから見ても分かるほどのゴミが落ちていました。お酒やジュースの缶や瓶、ガラス、容器、プラスチック類、ペットボトル(吸い殻がたくさん入っていました・・・)などたくさん拾い、子ども達が持ってきたビニール袋はすぐいっぱいになりました。

学校に戻り、分別をし、落ちているゴミの現状について話し合いました。ゴミを種類ごとに見てみると、子ども達だけでなく、大人もゴミを落としているということに気付きました。

これから、「ゴミを落とす人が少なくなるためにできることはないのか」について話し合っていく予定です。

ゴミを落とす人が減り、きれいな門川町になるといいですね。

「草川見守り隊」第2回運営会議

3月12日(火)に、第2回目の草川見守り隊運営会議が行われました。

先日青色パトロールの講習を受けた方に青色パトロール実施者証を交付し、次年度からのパトロールの本格的再開に向けての協議を行いました。

中村区域、庵川東区域、庵川西区域、船山区域、浜区域(校区内全て)と大きく5つに分けての見守り活動となることが決まりました。

子どもたちの見守りを含めた防犯活動に取り組んでいただけることを心強く思っています。

「地域で守る子どもたちの安全」が今後、さらに進んでいくことを期待しております。

保護者の皆様、地域の皆様にも温かく見守っていただくと同時に、ご協力をお願いいたします。

卒業式予行練習

3月25日の式本番に向け、今日(3月12日)は予行練習を行いました。

5年生も参加し、呼びかけや歌を一緒に行う中で、

「6年生、これまでありがとう! 卒業おめでとう!」

「5年生、これから最上級生としてしっかり頼んだよ!」

と、心の声が聞こえてくるようでした…

残り10日ほどに迫った卒業式。

今日の歌声や態度などを見ていても、感動的な式になること間違いなしだと思います。保護者の皆様、お楽しみに…

 ※今年の卒業式は通常の形に戻し、来賓も20名以上にご臨席いただく予定です。時間も1時間20分ほどかけて行う予定です。

お別れ遠足【心の杜編】

3月1日(金)・・・

6年生との感動的なお別れ集会が体育館で行われた後、全校で心の杜の公園に行きました。1年生はあこがれの6年生のお兄ちゃん、お姉ちゃんに手をつないでもらいながら、嬉しそうに歩いていました。

公園に着くと、各学年に分かれて、公園利用のルールを確認した後、それぞれドッジボールや長縄、鬼ごっこや遊具遊びなど、元気に楽しく交流をすることができました。

なかには、両手で1年生と手をつなぎ、楽しそうに話をしたり、遊んだりする6年生もいました。異学年同士の交流が昔と比べて少なくなった今、とても貴重な時間だと見ていて感じました。

前日の荒天から一転、とても良い天気の中、遠足を行うことができました。

児童引き渡し訓練

2月29日(木)は、雨の中での引き渡し訓練へのご参加・ご協力ありがとうございました。初めての試みでしたが、車の移動等、どうだったでしょうか。

今年度は、体育館での引き渡しを想定して行ってみました。迎えに来られる予定だった保護者には、全員無事に児童を引き渡すことができました。

今回の反省から、実施時期や方法など改善できるところを検討し、来年度の訓練に生かしていきたいと思っております。

この引き渡し訓練は、台風や大雨時など、緊急の事態や避難を要する場合を想定して行われるものなので、来年度以降も、多くの保護者の方のご協力をお願いしたいと思います。

アイマスク・車いす体験(3年生)

2月28日(水)の総合的な学習の時間に、アイマスク・車いす体験を行いました。田爪畩弘様と町社会福祉協議会の方々にお越しいただきました。

田爪先生のお話では、目に障がいのある方の生活や、周りの人からの声かけで嬉しかった経験等をお聞きしました。

アイマスク・車いす・高齢者疑似体験では、実際にアイマスクをつけたり、車いすに乗ったりしました。また、その介助の仕方も学びました。

子どもたちは、「目が見えないと、小さな階段でも怖く感じました。」「車いすに乗ってまっすぐ進むのは難しかったです。」とたくさんの驚きや発見があり、体験から多くのことを学びました。

田爪様、町社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。

お別れ集会 → お別れ遠足へ出発

今日(3月1日)は、待ちに待った「お別れ遠足」です。昨日までの雨も上がり、気になっていた心の杜広場の地面も、朝確認に行ったところぬかるみもなく大丈夫でした。風が強いのだけが少し・・・

朝は早速、体育館で6年生との「お別れ集会」がありました。

6年生を拍手で迎え、学年ごとに出し物(発表)をして、6年生に感謝の気持ちを伝えました。

どの学年も、呼びかけや歌を歌ったり、ダンスを踊ったり、エールを送ったりしました。とても元気いっぱいの声が体育館中に響き渡り、草小っ子って、とってもステキな子達だなあと改めて感じました・・・100点満点中120点!

6年生のお礼の発表もステキでした。『6年1組あるある』というタイトルで、「K先生が叱るときはいつも関西弁」「卒業まで残り15日は悲しすぎる」など、コント形式で在校生を笑わせてくれました。

その後、全校でジャンケン列車と○×クイズをして楽しみました。

体育館という狭い空間で、280名によるジャンケン列車が成立するものなのか・・・興味津々で見ていましたが、ちゃんと成立し、みんなとっても楽しんでいました。チャンピオンは3年生の河野瑛隼さんでした。

最後に全校で「ありがとうの花」を歌って終わりました。 

企画・運営に積極的に取り組んでくれた5年生の運営委員会の皆さん、ありがとうございました。大成功!!

そして、全員リュックをからって運動場へ集合。いざ心の杜へ出発!

1年生は6年生と手をつないで仲良く出発していきました・・・

 

手作りのホウキをいただきました

12月に高齢者クラブの方と一緒に植えた花のプランターを、先日、中村地区の高齢者クラブへお届けしたところ、お礼にと「手作りのホウキ」を3本いただきました。

なかなか全校児童に披露する機会がなく、今日のお別れ集会後にやっと紹介できました。手作りのホウキ、しかも材料がススキということに、子どもたちはとても驚いていました。

このような昔から受け継がれてきた技能・・・何とか次の世代へつなげていきたいものです。機会があれば、ぜひ子どもたちと一緒にホウキ作りをしていただけるといいなあ…と思ったところです。

ありがとうございました。早速、教室などで使わせていただきます。

家庭教育学級閉級式

2月28日(水)に本年度最後の家庭教育学級と閉級式を行いました。

今回は、本校の中田憲治校長に「子育てが一段落して思うこと」という演題で講話をしていただきました。

ユーモアを交えながら、終始、楽しく、和やかな雰囲気でお話をしていただきました。中でも「できるだけ多くの友達や大人との関わりの中で育てること」や「エースで4番よりも補欠でも主将になれるような子を育てること」についての話は家庭教育学級生もうなずきながら聞いていたのが印象的でした。

家庭教育学級長の園田さんからは、本日の話のお礼とこの1年間、家庭教育学級の中で様々な方との出会い、そして、お話を聞けたことに感謝をするとともに、ぜひ、多くの方にこの経験をしてほしいという思いを語っていただきました。

最後に閉級式では、学級生を代表して黒木さんに皆勤賞の表彰を受けていただきました。今年1年間家庭教育学級生の皆様には多くの会に参加していただき、ありがとうございました。次年度も多くの家庭教育学級生の申込みをお待ちしております。