学校の様子

年賀状を書いたよ! (ライオンズクラブから年賀状の寄贈)

門川ライオンズクラブ(会長:山倉 深 様)より、「おじいちゃん・おばあちゃんに年賀状を書こう」ということで、年賀状の寄贈がありました。1~6年生までの全校児童に、一人1枚ずついただきました。

ほとんどの学年が、裏面だけは学校で書かせて、表面の宛名や住所は持ち帰って家の人と一緒に書くようにしました。

2年生の教室をのぞいてみると、書き方の説明の後に、とっても楽しそうに文章やイラストを書いて、丁寧に仕上げていました。

最近の子どもたちは、年賀状を書いて出すという習慣があまりないので、貴重な経験になりました。

お正月に届くように、早めに出してくださいね。

おじいちゃん、おばあちゃんの喜ぶ顔が目に浮かびますね。

とってもおいしかったです!

今日は、6年2組が家庭科の調理実習で「肉(ベーコン)じゃが」作りに挑戦し、完成したおかずを校長室にも届けてくれました。

見た目からとってもおいしそうに見えて、いい香りがしました。赤・黄・緑色の3色がそろい、いろどりもきれいでした。

実際に食べた味も、ベリーグッドでした!

タマネギの甘みかどうか分かりませんが、少し甘い味付けで、とってもおいしかったです。具材もちょうどいい固さに煮込んであり、料亭にも負けない仕上がりでした。ごちそうさま!

家でも、家族のために、ぜひ作ってみてください。みなさんの出番ですよ!きっと家族も喜んでくれるはず・・・

ヨガ教室を行いました!

 12月13日(火)の19:00~、家庭教育学級・学校保健委員会の合同研修会がありました。

講師に、門川町のヨガインストラクターをされている熊野様をお招きし、ヨガの効果を教えていただき、実際に参加者全員でやってみました。

呼吸法(腹式呼吸)について教えていただき、木のポーズやコブラのポーズなど、ヨガを実践して楽しむことができました。

ヨガは、体だけではなく、心へのリラックス効果があるそうです。心も体もリフレッシュでき、温かくなった時間となりました。ぜひ、家庭でも親子でやってみてはいかがでしょうか♪

持久走大会&小かぶの収穫

2年生の持久走大会では、ほとんどの子どもたちが試走よりもタイムを縮めることができました。中には30秒近く速くなっている子もいましたよ!本番に強い2年生です!

そして、なんと、男子の1位の子が、2分49秒という大会新記録を達成!素晴らしい走りを披露してくれました。保護者の皆さん、応援ありがとうございました。

さて、持久走大会の後は、楽しみにしていた「小かぶと水菜の収穫」です。これまでに、種から育てた野菜の成長をタブレットで記録してきました。土から顔を出したかぶが大きくなっていて、とても嬉しそう!持ち帰って、生で食べたり酢づけにしたりシチューに入れたりして、美味しくいただいたそうです。一粒の種からいただく自然の恵みを感じたことでしょう。

スクールコンサート

今日は5・6年生を対象に「デュオ・ナチュオル」によるスクールコンサートが行われました。

ソプラノ歌手である大森智子さんの歌と、ピアニストの田村緑さんのピアノが合わさり、とても美しい音色や響きで児童だけでなく先生方もうっとり。

楽曲の解説も分かりやすく、ピアノのクイズなどもしてくださりました。

また、聴いたことのあるような曲を歌ってくださったり、体で表現したりする場面があったりと、児童もとても楽しんでいる様子でした。

町三役がそろって授業視察

昨日の6校時に、町長、副町長、教育長の3名がそろって、6年生の授業の様子を視察されました。

新しい学習指導要領の目玉とも言える高学年の外国語(英語)の授業を6年1組で、タブレットPCを活用した社会科の協同学習の様子を6年2組で見てもらいました。

町三役そろって授業を見ていただく機会などあまりないため、子どもたちも、指導する先生達も、普段よりやや緊張気味でした…

逆に、普段はなかなか学校の授業を見る機会の少ない町長さんと副町長さんは、子どもたちの英語での積極的な反応や、ノートのようにタブレットPCを使いこなす様子に感心され、新しい授業スタイルや学校教育の現状を感じ取って帰られました。

 

12月の全校朝会

12月になりました。寒さも日を追うごとに厳しくなってきているような気がします。冬休みまであと少しですね。さて、12月は4日~10日まで「人権週間」です。本校の12月の月目標は「相手の気持ちを考えたことばづかいをしよう」です。

校長先生から人権とは「みんなが幸せに生きる権利」のことであるとお話がありました。

絵本「てぶくろ」(ウクライナ民話)を、校長先生が読み聞かせしながら「みんなが一緒にあったかく過ごせる手ぶくろのようなクラス」にするにはどうすればいいか考えてくださいね。とお話がありました。

 

今日は表彰もたくさんありました。ポスターや読書感想画コンクール、文集作品、俳句などでたくさんの賞状を持ってきてくれました。おめでとうございます。

 

 

 

 

明日が最終日! (児童会で募金活動)

今週1週間は、代表委員会(児童会)で決定した、募金活動「赤い羽根共同募金」に取り組んでいます。身近な地域の福祉のために、少しでも力になろうという児童主体の取組です。

毎朝、運営委員会の児童が給食室前に立ち、登校してきた児童に募金の協力を呼びかけています。

その日のお昼の放送では、募金協力のお礼と、集まった金額を運営委員会の児童がお知らせしています。

明日の9日(金)が最終日なので、保護者の皆様もぜひ、子どもたちの自主的・自治的な取組へのご協力をよろしくお願いいたします。

 ちなみに、職員も職員室で募金活動に取り組んでいます。

 

行縢(むかばき)で2日間の集団宿泊学習【5年生】

【2日目】

朝6時の起床の放送で、一斉に起き出しました。
前日の就寝が早かったので、全員スムーズに一日をスタートできました。

朝食後は、各部屋の清掃時間でしたが、この時間に自分たちが使った寝具を整理整頓しなければいけません。そして、自然の家の先生方の点検に合格しなければいけません。2度、3度やり直しが言い渡された男子の班に比べ、女子は2つの班が1発で合格でした。
この日のメインの活動は、「木の実細工」でした。自然の家周辺で、木の実や木切れ、落ち葉などを集め、それらを木片上で組み合わせて、自分だけの秋の自然たっぷりの飾りを作りました。

どんぐりや木の皮、落ち葉やこけを上手に使い、どの作品も自分らしさが表れていました。思い出の作品が完成しました。
その後は、昼食を食べ、奉仕活動をして、2日間お世話になった自然の家を後にしました。
「規律」「協同」「友愛」「奉仕」の精神を学び、そして友達とたっぷりふれ合った充実した2日間でした。一回りも二回りも大きく成長した38名の5年生でした。 

行縢(むかばき)で2日間の集団宿泊学習【5年生】

5年生38名は、11月21日(月)・22日(火)に、延岡市にある「むかばき青少年自然の家」に1泊2日の宿泊学習に行きました。この2日間、子どもたちは、「規律・協同・友愛・奉仕」の大切さをしっかりと感じ取ってくれました。

【1日目】

雲一つない晴れ渡った空の下、学校で出発式を行った後、バスに乗り込み、行縢へいざ出発。

自然の家に到着後、すぐに「はじめのつどい」を行い、登山の注意事項などを確認してすぐに登山へ出発(9時20分頃)。

思った以上に天気が良すぎて、最初の休憩所でほとんどの子達が上着を脱いでいました。

ぐらぐら揺れる木橋を渡ったり、足を乗せる石を選びながら沢を渡ったり、四つんばいでないと上れないような急斜面を登ったり、行縢山登山は子どもたちの予想をはるかに超えていたような気がします。

みんなで「頑張れ!」「大丈夫?」「もうちょっと!」…と声を掛け合いながら、何とか頂上へたどり着きました(12時10分頃)。

苦難を乗り越え、38名(+職員5名)全員で見た景色は最高でした。

海に浮かぶ乙島もはっきりと見えました。みんなで声を合わせた「ヤッホー」コールもとても気持ちがよく、9合目で食べたお弁当もみんなあっという間に完食。

下山は、とても滑りやすかったので、登るとき以上に足が悲鳴を上げていましたが、誰一人ケガすることなく安全に登山を終えることができました(15時40分頃)。

荷物を持って、やっと自分たちの部屋に入ってゆっくりする時間が来ました。班で非常口を確認して回ったり、施設内を見学したり、班長会をしたりしながら、岡富小がお風呂から出るのを待ちました。

お風呂は1班当たりわずか10分で、ゆっくりとは湯船につかれなかったかもしれませんが、とても楽しそうな声が廊下まで響いてきて、旅のいい思い出になったことと思います。

自然の家で食べる初めての食事が夕食でした。決まったメニューを各自で量を考えながら皿に盛り、黙食でいただきました。

登山でおなかはペコペコでしたので、どの子もすごい勢いで食べていました。完食した子は、おかわりへ。とってもおいしくいただきました。 

夜のプログラムは、「キャンドルのつどい」でした。このプログラムは、岡富小学校の5年生と合同で行いました。

「キャンドルのつどい」は1部から3部まであり、1部と3部はろうそくに火を灯し、一日を静かに振り返る時間で、2部は、体を動かしたり、クイズに答えたりと楽しくにぎやかに過ごす時間でした。

本当に静かな雰囲気の中で、ろうそくの明かりを見つめ、すごく心が落ちつく時間となりました。

消灯時刻は22時でしたが、登山の疲れ+1日目の充実感からか、ほとんどの子たちが22時前には深い眠りへと ・・・ つづく