学校の様子

2学期の終業式

 今日で82日間の2学期が終わりました。この2学期も、感染に注意をしながらの学校生活でしたが、287名の子どもたちは、たくましく成長しました。今日の3時間目に、そんな2学期を締めくくる「終業式」を行いました。これまで、このような式は、校内放送を使って行ってきましたが、今日は「Zoom」を使ってのオンライン終業式でした。

 始めに校長先生が話をされました。校長先生が考えられた「今年の漢字」を画面に示しながら話されました。全力を「尽」くす、下級生を「率」いるなど、2学期の頑張りが分かる漢字が次々に出てきました。本当にみんな頑張った2学期でした。

         

    次に、代表児童が作文を発表しました。作文をゆっくり読み、学習や行事を通しての自分の成長を振り返る作文でした。  

         

  終業式の後には、各種の表彰を行いました。たくさんの子どもたちが表彰され、作品展や習い事などでも、一生懸命頑張ったことが分かりました。

 明日から、13日間の冬休みになり入ります。学校では、学べないことをたくさん経験して、心がますます豊かになるといいなあと思います。    

民生委員児童委員さんとの情報交換会

 12月20日(火)に、校区内の民生委員児童委員の皆さんや主任児童員、町内の民生委員児童委員さんたちとの情報交換会を行いました。12月に新たに加わった方々もいらっしゃるため、顔合わせの意味も含めての実施となりました。

 前半は、校長室にて、草川小の現状や子どもたちの様子など、学校のおおまかなことについてお話ししました。

 後半は、各地区に分かれて、それぞれの地区での子どもたちの頑張りやこれからの課題について話しました。たくさんの情報のやりとりができました。民生委員児童委員の皆さん、これからも子どもたち、子どもたちの家庭の見守りをよろしくお願いします。

 

年賀状を書いたよ! (ライオンズクラブから年賀状の寄贈)

門川ライオンズクラブ(会長:山倉 深 様)より、「おじいちゃん・おばあちゃんに年賀状を書こう」ということで、年賀状の寄贈がありました。1~6年生までの全校児童に、一人1枚ずついただきました。

ほとんどの学年が、裏面だけは学校で書かせて、表面の宛名や住所は持ち帰って家の人と一緒に書くようにしました。

2年生の教室をのぞいてみると、書き方の説明の後に、とっても楽しそうに文章やイラストを書いて、丁寧に仕上げていました。

最近の子どもたちは、年賀状を書いて出すという習慣があまりないので、貴重な経験になりました。

お正月に届くように、早めに出してくださいね。

おじいちゃん、おばあちゃんの喜ぶ顔が目に浮かびますね。

とってもおいしかったです!

今日は、6年2組が家庭科の調理実習で「肉(ベーコン)じゃが」作りに挑戦し、完成したおかずを校長室にも届けてくれました。

見た目からとってもおいしそうに見えて、いい香りがしました。赤・黄・緑色の3色がそろい、いろどりもきれいでした。

実際に食べた味も、ベリーグッドでした!

タマネギの甘みかどうか分かりませんが、少し甘い味付けで、とってもおいしかったです。具材もちょうどいい固さに煮込んであり、料亭にも負けない仕上がりでした。ごちそうさま!

家でも、家族のために、ぜひ作ってみてください。みなさんの出番ですよ!きっと家族も喜んでくれるはず・・・

ヨガ教室を行いました!

 12月13日(火)の19:00~、家庭教育学級・学校保健委員会の合同研修会がありました。

講師に、門川町のヨガインストラクターをされている熊野様をお招きし、ヨガの効果を教えていただき、実際に参加者全員でやってみました。

呼吸法(腹式呼吸)について教えていただき、木のポーズやコブラのポーズなど、ヨガを実践して楽しむことができました。

ヨガは、体だけではなく、心へのリラックス効果があるそうです。心も体もリフレッシュでき、温かくなった時間となりました。ぜひ、家庭でも親子でやってみてはいかがでしょうか♪

持久走大会&小かぶの収穫

2年生の持久走大会では、ほとんどの子どもたちが試走よりもタイムを縮めることができました。中には30秒近く速くなっている子もいましたよ!本番に強い2年生です!

そして、なんと、男子の1位の子が、2分49秒という大会新記録を達成!素晴らしい走りを披露してくれました。保護者の皆さん、応援ありがとうございました。

さて、持久走大会の後は、楽しみにしていた「小かぶと水菜の収穫」です。これまでに、種から育てた野菜の成長をタブレットで記録してきました。土から顔を出したかぶが大きくなっていて、とても嬉しそう!持ち帰って、生で食べたり酢づけにしたりシチューに入れたりして、美味しくいただいたそうです。一粒の種からいただく自然の恵みを感じたことでしょう。

スクールコンサート

今日は5・6年生を対象に「デュオ・ナチュオル」によるスクールコンサートが行われました。

ソプラノ歌手である大森智子さんの歌と、ピアニストの田村緑さんのピアノが合わさり、とても美しい音色や響きで児童だけでなく先生方もうっとり。

楽曲の解説も分かりやすく、ピアノのクイズなどもしてくださりました。

また、聴いたことのあるような曲を歌ってくださったり、体で表現したりする場面があったりと、児童もとても楽しんでいる様子でした。

町三役がそろって授業視察

昨日の6校時に、町長、副町長、教育長の3名がそろって、6年生の授業の様子を視察されました。

新しい学習指導要領の目玉とも言える高学年の外国語(英語)の授業を6年1組で、タブレットPCを活用した社会科の協同学習の様子を6年2組で見てもらいました。

町三役そろって授業を見ていただく機会などあまりないため、子どもたちも、指導する先生達も、普段よりやや緊張気味でした…

逆に、普段はなかなか学校の授業を見る機会の少ない町長さんと副町長さんは、子どもたちの英語での積極的な反応や、ノートのようにタブレットPCを使いこなす様子に感心され、新しい授業スタイルや学校教育の現状を感じ取って帰られました。

 

12月の全校朝会

12月になりました。寒さも日を追うごとに厳しくなってきているような気がします。冬休みまであと少しですね。さて、12月は4日~10日まで「人権週間」です。本校の12月の月目標は「相手の気持ちを考えたことばづかいをしよう」です。

校長先生から人権とは「みんなが幸せに生きる権利」のことであるとお話がありました。

絵本「てぶくろ」(ウクライナ民話)を、校長先生が読み聞かせしながら「みんなが一緒にあったかく過ごせる手ぶくろのようなクラス」にするにはどうすればいいか考えてくださいね。とお話がありました。

 

今日は表彰もたくさんありました。ポスターや読書感想画コンクール、文集作品、俳句などでたくさんの賞状を持ってきてくれました。おめでとうございます。

 

 

 

 

明日が最終日! (児童会で募金活動)

今週1週間は、代表委員会(児童会)で決定した、募金活動「赤い羽根共同募金」に取り組んでいます。身近な地域の福祉のために、少しでも力になろうという児童主体の取組です。

毎朝、運営委員会の児童が給食室前に立ち、登校してきた児童に募金の協力を呼びかけています。

その日のお昼の放送では、募金協力のお礼と、集まった金額を運営委員会の児童がお知らせしています。

明日の9日(金)が最終日なので、保護者の皆様もぜひ、子どもたちの自主的・自治的な取組へのご協力をよろしくお願いいたします。

 ちなみに、職員も職員室で募金活動に取り組んでいます。