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幸せな日々の記録
何でそ~なるの!
確かに桜については、9月中から落ち葉が始まり、10月中旬には、全ての葉っぱが落ちてしまいました。暦の上では立冬ですが、日中は、暑さを感じるぐらいなのになぜ葉っぱが全部落ちるのでしょう。仕方なく、今日は観察が終わると教材のビデオで秋の様子について学習しました。何でそ~なるの!
小中合同クリーンアップ作戦
本校は、特任区制度の学校のため地元の子どもたちは少ない状況です。しかし、特任区制度を活用して本校に通学している子どもたちも、生まれは地元でなくても、1日の大半を本校で過ごし、様々な場面で地域の方々と交流を図っています。つまり育ちはれっきとした西門川です。「第2のふるさと」とも言えるのではないでしょうか。昨日は、このみんなが大好きなふるさとを美しくする活動ができ、とても有意義な1日になりました。終わりの会では、地元の区長さんよりお礼の言葉とジュースもいただき、恐縮しています。ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。
修学旅行
11月1日(木)、11月2日(金)に5・6年生は、鹿児島に修学旅行に行きました。初日は、知覧特攻平和記念会館と平川動物園が目的地でした。知覧では、17歳~32歳の若い人たちが特攻隊員として尊い命を亡くされた話を聞いたり、隊員たちの出撃前に書かれた手紙などを見たりしました。子どもたちの心に残る見学だったと思います。平川動物園ではとくかく子どもたちの足取りが軽かった。追いつくのがやっとでなかなか写真も思うようにとれませんでした。どこにあんな力を秘めていたのでしょう。びっくりするばかりでした。
2日目は、自主研修で自分たちが見学したい場所を自分たちだけで探しながら見学しました。2つのグループを作りましたが、2グループとも予定の見学地をしっかりと時間内に見学することができました。その後は、維新ふるさと館の見学でした。西郷さんを中心にさまざまな資料があり、あっという間に時間が過ぎていきました。今大河ドラマ「SEGODON」にはまっている私にとっても最高の見学場所でした。
最後は、フェリーで桜島に渡り、桜島を満喫しました。今回も五十鈴小との合同修学旅行でしたが、本当に両校の子どもたちが立派な態度で旅行に参加していて、感心するばかりでした。おかげでゆったりとした旅行の引率でした。
ところで、今回の修学旅行はご馳走のオンパレードでした。下の写真に食べた料理を全て紹介していますので、探してみてください。全員が残食なしで、添乗員さんも驚かれていました。
なお、ホテルで入浴の時間に何やら大きい音が…。何かあったと考え、浴室をのぞくと、男の子たちが外を眺めていました。何と目の前で花火大会が行われていたのです。おはら祭りの前夜祭だったことが後で分かりました。30分以上に及ぶおおがかりな花火大会をまさか木曜日に見られるとは…。みんなの日頃の行いが良い証拠です。ラッキーの一言につきます。写真撮影がうまくいかずかろうじて1まいだけ紹介しました。
秋の遠足
ふれあい活動(グランドゴルフ)
10月31日(水)今日は、上井野地区と大内原地区の方々とのふれあいグランドゴルフを行いました。実は、この計画は、雨と台風によりこれまでに2回も延期を余儀なくされました。つまり今日は3度目の正直での実施となったわけです。
ただ、実際にやってみるとこの時期の方が涼しい気候で、グランドゴルフに適しているような気がしたところです。グランドゴルフでは、子どもたちと地域の方々との楽しい様子が各グループで見られました。まるで自分のお孫さんのように優しく接してくださり初めは補助をしてもらいながらプレ-していた低学年の子どもたちも最後は、自分の力だけでボールをゴールに入れることができるようになっていました。ゴールした時の子どもたちのうれしそうな表情が印象的でした。ご指導ありがとうございました。
なお今年は、このゴルフの後、地域の方々に昔の学校の様子について質問をする時間を設定しました。例えば「昔の給食では、どんな献立がありましたか。」の質問に「給食はなかった。」「弁当だった」「おれは家に帰って食べていたぞ。」と口々に笑いを交えながら応えられていました。和気あいあいとした雰囲気の中、1時間の質問コーナーの時間があっという間に過ぎていきました。今日質問したことは、これからの西門川の歴史学習に生かしていく予定です。貴重で楽しいお話ありがとうございました。
ところで、質問コーナーの前に歌を発表しましたが、子どもたちの一生懸命な歌声に真剣に耳を傾けられている地域の方々の表情からいろいろな思いが感じられ、つい目頭が熱くなってしまいました。今日は、思い出に残るとても素晴らしいふれあい活動でした。
脱穀
今回は、地域の方々のご厚意により、足踏み脱穀機を準備していただき、昔の脱穀を経験させていただきました。予想以上にきれいに脱穀できる様子を見て、みんなびっくりしていました。ただ足踏みペダルが結構難しくて、私がやってみると逆回転になってしまい、自分に籾がとんでくる有様でしたので、ペダル踏みは、地域の方にお願いしました。
今年も水害の影響を受けてしまいましたが、予想以上にたくさんの籾がとれ、水につかったにも関わらずきれいな藁もとることができました。これまでに田んぼを管理してくださった田主様に心より感謝したいと思います。
脱穀後は、おわりの会の中で、3年生が感謝の気持ちを伝えた上で、「今日収穫したもち米で作った赤飯が楽しみです。」の言葉にその場がなごみました。
本日の脱穀にあたりたくさんの方々にご協力いただきました。本当にありがとうございました。
お詫び!
さらに快挙!
ところで、先週俳句大会の受賞をお知らせしましたが、何と今度は宮崎県こども俳句大会で5年生と6年生の男児2名が特選に入賞し、11月10日に宮崎で行われる表彰式に参加することが決定しました。その2名の作品は、下のとおりです。おめでとうございます。
特選 赤とんぼ 夕日の前を とんでいる (5年生男児)
特選 お父さん スイカを食べる みんな来る (6年生男児)
ちなみに夏休みに6年生が挑戦したラジオ体操動画の参加賞が本日届きました。参加賞は、下の写真の大型トランプで、トランプ1枚1枚にラジオ体操の動きも書いてありました。特別なトランプで6年生にとって思い出に残る参加賞になったと思います。
またも快挙!
ところで、先週の読書感想文コンクールに続き、今度は、門川町こども俳句大会において、1年生男児の作品が、見事門川町教育長賞を受賞しました。その作品は下の通りです。
どきどきの にゅうがくしきで いいへんじ
入学式の様子が目にうかぶようなとても素晴らしい俳句だと思います。
今日各学級の授業の様子を参観してみると、下の写真のように4~6年生は、図工で版画の下絵を描くために写真撮影をしていました。担任の先生が、全員の写真を撮影されていました。1~3年生は、算数の復習で、一人ずつ担任の先生が、しっかりと見届けをされていました。さまざまなコンクールで多くの受賞者を出すことができたのも少人数のよさを生かした日頃からのきめ細かな指導の結果かなと、感じたところです。
感謝
校長先生ありがとうございました。
水位グラフ
(宮崎県の雨量・河川水位観測情報より)
※ 機器の都合により見られないこともあります。学校職員は台風が近付くと、これらの情報を見ながら水害の備えをしていました。
学校評価アンケート結果
r1学校評価自己評価書.pdf
2日(火) 新型コロナウイルス感染症
~26日(木) 対応のため休業
16日(月) 西門川中学校卒業式
17日(火) 登校日
20日(金) 春分の日
25日(水) 卒業式
27日(金) 修了式・離任式
31日(金) 閉校
〒889-0604
宮崎県東臼杵郡門川町大字川内4413
電話 0982-64-1004
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