寺迫小ブログⅡ(R4.4~   )

輝け子どもたち!地域を照らせ!寺迫小学校!

スクールトライアル事業スタート

 9月11日(水)、スクールトライアル事業として、本校の卒業生で宮崎国際大学の学生1名が寺迫小学校にやってきました。スクールトライアル事業とは、県教育委員会主催の事業です。早い段階から学校や子どもの状況を知ってもらうために、教育実習とは別に設けられた体験学習で、教職を希望している県内の大学1・2年生が対象です。

 今日から3日間学校の現場を体験します。この体験を通して、いろんな学びができることを期待しています。

税の大切さを学びました「租税教室(6年生)」

9月10日(火)、5時間目に6年生は、社会科の学習で税の大切さについて学びました。

日向市の税務課の方に来ていただいての「租税教室」です。

税金つまりお金についての学習ということで、たくさんのお金をどう使うかと

興味やイメージを持たせるために、1億円を持って来てもらいました。

(と言っても、もちろんレプリカてすが。。。)

子ども達もレプリカとは言え、興味津々。そしてその重さにびっくりしていました。

 

はじめに、税についての動画を視聴しました。

もしも税金がなくなったらどうなるかということを分かりやすくとらえさせる内容でした。

税金がなくなったら一見、楽になって良さそうですが、

もしも税金がなくなったら、例えば消防署や警察署、学校や道路も維持できなくなったり、また街もゴミだらけになったりと大変なことになることが分かったようです。

 

今日の学習を通して、子ども達は

「税金の大切さや税金がないと大変なことになることが分かりました。」

「税金があるから教科書もただでもらえてありがたいと思いました。」

「税金は、暮らしの中でとても大切なことが分かりました。」

などの感想をもつことができたようです。

日向市税務課の皆様、ありがとうございました。

 

9月の読み聞かせ

 

 9月9日(月)に読み聞かせがありました。

 4年生では、「まんまるいけのおつきみ」という絵本を読み聞かせしていただきました。絵本の内容は、かめじいさんから聞いたお月見の話を聞いたなまずのぽんたが、実際にお月見をしようとするお話です。今年の十五夜は来週の17日(火)ですので、今の時期にピッタリのお話でした。

 2年生では、「つかまえた」という絵本を読み聞かせしていただきました。絵本の内容は、水の中で魚を捕まえようとする少年のお話です。必死に魚を手にしようとする少年と逃げようとする魚の様子から生命の力強さが感じられる内容です。また、読み聞かせと楽器の演奏が、聞き手を物語の世界へと巧みに誘っていました。

読み聞かせに来ていただいた皆様、ありがとうございました。

次回の読み聞かせは10月7日(月)です。次回もよろしくお願いいたします。

もうすぐ稲刈り

 9月5日(木)、5年生が田んぼに出かけました。

 5月15日(水)に田植えをしましたが、それから4か月たとうとしています。稲は、夏の厳しい暑さにも負けず、すくすくと成長し、もうすぐ稲刈りを迎えられそうです。5年生も稲穂が大きくなっている様子に驚いていました。

 稲刈りは、10月3日(木)の予定です。稲刈りを楽しみにしている5年生の子ども達です。

 

コスモスの種をまいたよ

 9月4日(水)に1・2年生がコスモスの種をまきに、校区内の国道10号沿いの畑まで歩いていきました。

40分ぐらい歩いてようやく目的地に到着!

 少し休憩した後、お世話になる方々にみんなであいさつをして、コスモスの種まきの仕方についてお話を聞きました。

 

 

そしていよいよ種まき開始です。

 

小さなバケツに入った種を畑にまきました。秋にコスモスが畑いっぱいに広がるように、考えながら種をまきました。

 

 

 

 

その後、畑を平らにし、まいた種がさらに一面に広がるように、ほうきではきました。

 

 

コスモスは、11月ごろに花が咲くそうです。2か月後がとても楽しみです。

この活動は、百町原農地・水保全管理組合の皆様と地域コーディネーターの方のご協力で実施しました。本当にお世話になりました。ありがとうございました。

※種をまいた後の畑。2か月後、コスモスの花が満開になることを楽しみにしています。

 

久しぶりの学校、2学期最初の委員会活動

 台風10号の影響で、先週は始業の日以外がすべて臨時休業になってしまいました。今回の台風で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。寺迫小学校の方は、避難所になり、地区の方が避難していました。学校は幸い被害はなかったです。

 2日(月)の6校時は委員会活動でした。各委員会で、1学期の反省をいかしながら、2学期に取り組むべきことについて話し合っていました。2学期も自分たちの手で学校生活をよりよくできるように取り組んでもらいたいです。

2学期始業の日

 8月27日(火)、2学期始業の日です。

 始業式では、6年生の児童が作文を発表しました。「1学期では、テストで100点をとることができうれしかったです。また、歴史の学習が楽しくなりました。2学期では、漢字の練習を頑張り、たくさん覚えたいです。また、朝のボランティアを頑張り、学校をきれいにしたり、給食をたくさん食べたりしたいです。」と発表しました。2学期頑張りたいという気持ちが伝わってくる発表でした。

 校長先生からは、「みなさんが元気よく登校してくれてうれしいです。夏休みをきまりよく過ごせたからでしょう。2学期は、運動会など、どの学年にもいろんな行事があります。頭、心、体を鍛えることのできる2学期にしてください。大変な時、苦しい時こそ成長のチャンスです。すばらしい2学期にしましょう。」というお話がありました。全員が大きく成長できる2学期になってほしいです。

 最後に、保健体育指導部の先生方から、2学期の生活目標についてのお話がありました。

2学期の生活目標は、「体をきたえよう」「生活のリズムを整えよう」の2つです。寺迫小学校では、「元気に運動」「よい姿勢」の2つの面から体を鍛え、「早寝」「早起き」「朝ごはん」の3つの面から生活のリズムを整えていきます。

 2学期もどうぞよろしくお願いいたします。

日向市PTA玉入れ大会

 8月25日(日)、サンドーム日向で日向市PTA協議会主催の親睦玉入れ大会が実施されました。令和元年度以来の5年ぶりの開催です。

 4m以上先のかごの中に100個のアジャタボールをすべて入れられるか不安でしたが、結果は4分以内にすべて入れることができました。惜しくも敗者復活戦7位で敗退しましたが、みんな笑顔で楽しく競技することができました。

 参加された皆様、日向市PTA協議会の皆様、本当にお疲れ様でした。

響けこの音 続け伝統「牧水かるた大会」

8月23日(金)に牧水かるた大会が行われました。

日向市の郷土の偉人である歌人 若山牧水の誕生日が8月24日であることから

毎年この時期に日向市では各学校の小中学生の代表が参加して牧水かるた大会が行われます。

今年も日向市文化交流センターで48回目となる大会が盛大に行われました。

寺迫小学校の児童も参加して頑張ってくれました。

夏休み前から昼休みを利用して練習に励み、夏休み中も集まって練習する機会を設けました。

そうやって郷土の偉人の詠んだ短歌を覚えて、各学校の代表児童がこの大会に挑んでいます。

1人で100枚どりに挑戦する個人の部や今年は初心者の部も行われました。

本番前、そして本番中も会場には緊張感と子ども達の熱気がみなぎっていました。

会場がシーンとする中、札をとるパシンとした乾いた音だけが響きます。

会場は静かでしたが、競技をしている子どもの胸の中には心臓の音が大きく響いていたかもしれませんね。

寺迫小学校の児童は、残念ながら入賞までには及びませんでしたが、

練習の成果は十分に発揮してくれました。札をとる度に喜びと自信になったことでしょう。

みんなで練習を頑張って来たこと、そして広いホールで日向市内の小中学生が集まって腕を競い合ったこと、それら全てがこの夏の良い思い出や財産になったことと思います。

みんな本当によく頑張りましたね。

牧水かるたに親しむことを通して、

子ども達の中に郷土の偉人を偲ぶ気持ち、

そして文化や伝統を大切にする気持ちが根付いていくことを願っています。

 

 子どもらの 手に汗にぎる 熱戦に 牧水の夢 今も生きたり

第3回家庭教育学級~レジャー滝行in石並川~

 8月17日(土)、第3回家庭教育学級が開催されました。

 内容は「レジャー滝行in石並川」です。鵜戸木公民館から石並川の上流に向けて歩きました。その中で7つの滝をめぐりました。中でもゴールである7つ目の滝は、64mの高さがあり、まさに圧巻でした。

 体験を通して、南日向に素晴らしい自然があることを改めて知ることができました。