日誌

岡小ニュース

ありがとう6年生!児童発案のお別れ集会

 7日(金)は、お別れ遠足でした。その前に、朝、全校児童で運動場に集合し、6年生お別れ集会を行いました。最初に本日でインターンシップ研修が終了する2人の大学生、松田さん、上村さんからお別れのメッセージパフォーマンス「ロックマイソウル」の演奏とダンスが行われ、子供たちは大喜び。その後、1年生から順に6年生へのメッセージを贈り、感動的な一幕でした。さすが、引き継ぐ5年生は、ユーモアを交えながらのメッセージで盛り上げてくれました。

 最後は全校一緒に「〇×クイズ」と「だるまさんがころんだ」です。特に「だるまさんが…」は全校で行うと大迫力で、こんなの初めて見ました。みんな真剣にやっていたのが可愛らしく、さすが岡富っ子だと感心しました。これらの企画を考え、仕切ってくれた5年生の委員会児童も大したものです。最後まで楽しい思い出ができた令和6年度でした。

 

 

図工「ギコギコトントン」のお手伝い

 4年生図工の木工工作の時間に、延岡で活躍する木工職人3名(技能士会)の3名の方、民生委員4名の方がお手伝いに来てくれました。子供たちは各自がデザインした動物や乗り物型の掲示ボードを作るため、薄い板を線に沿って板を切らなくてはなりません。のこぎり初挑戦の子どももいて、かなり苦戦していましたが、皆さんのおかげでとても助かりました!

 手を添えて、足で押さえて、力を入れずに鋸をひく等のポイントを教えてくださり、段々手際よくなっていきました。

 大人が協力する姿、仕事に誇りをもって生き生きと活動する姿は、子供たちの心に残ることでしょう。今年度もたくさんの地域の方にお世話になりました。

第2回岡小わいわい会議

 2月27日(木)、本年度2回目の「岡小わいわい会議」を開きました。参加者は、全職員と地域の方合わせて約50名でした。今回は、次年度の地域と連携した取組について、各学年に分かれ、わいわい話し合いました。

 本年度実施した、昔の遊びへ協力、山下探検ガイド、岡富の昔話、今山ウォークガイド、図工制作補助、ミシン補助、岡富三大祭り協力、延岡PRなどなどについて、次年度も継続で計画が話し合われました。

 また新たな取り組みとして、かけ算九九大会協力、ばんば太鼓指導、水泳補助、行縢登山補助なども話し合われました。ありがたいです。

 地域の方と一緒に学び、子供たちが笑顔あふれる様子が目に浮かびます。これからも、ご協力ご支援よろしくお願いします。

 

 

バドミントンで準優勝!

 4年生の井上泰佑さんが、2月24日に行われた「夕刊デイリー新聞社杯小学生バドミントン大会」の4年以下男子ダブルス部門において、第2位の成績を収めました。決勝はライバルチームに接戦の末、惜しくも敗れたらしいのですが、練習を重ね「次は優勝」と意気込みを語ってくれました。

 「ラビット」チームに所属し、週3~4回練習を重ねる泰佑さん。多い日は5時間ほど練習するそうです。目標になって夢中にシャトルを追いかける懸命な姿を応援します。がんばってください。

王冠 アスリートに学ぶ

体操競技の全国大会などで活躍されている  土橋ココ(どばし ここ)さんをお招きして5・6年生を対象にした講話や5年生の体育の授業をしていただきました。

土橋ココさんの戦歴は以下の通りです。

2015年 全国高等学校総合体育大会:個人総合優勝

2016年 全国高等学校体操競技選抜大会:個人総合優勝

2017年 アジア体操協議大会:団体3位

2018~2021年 全日本学生選手権大会:団体準優勝

2022年 国民体育大会:団体準優勝

     全日本シニア大会:個人総合4位、平均台準優勝

 実に輝かしい戦績です。しかし、ココさんの戦績以上にすごいのは、自分の好きなことに楽しく取り組んでいる姿勢にあります。

高校生のときに、一時体操が嫌いになった時期があったそうです。それをココさんなりに分析したところ、「先生から言われたとおりのことしかしていなかった」ということで、「自分で考えて練習していなかった」ということに気付きます。

大学生になり、自分のしたいことをめざし、自分で考えた練習をするようになり、また体操の楽しさを感じるようになったということです。

さらに自分の好きなことに限らず、嫌いなこともきっと楽しいことがあるはず、その楽しいことを見つけることが大切だというアドバイスもいただきました。きっと5・6年生のみんなの心に響いたことでしょう。

講話が終わると、5年生との体育の授業です。前転や後転、開脚前転や開脚後転をマットの上で行います。それに様々なスキップの動きなどを加えて楽しみながらマット運動を進めていきます。マット運動が少し苦手なお友達も楽しみながら取り組みました。

今回の学習で学んだことは、これからの自分の人生を切り開いていくときに、大いに参考になります。土橋ココさんありがとうございました。

令和6年度善行児童表彰

 本年度の延岡市善行児童として、本校6年生の岩木柊真さんが表彰されました。2月14日(金)に市役所で表彰式があり、対象者の市内の小中学生14名と市教育委員会、保護者、教員等が出席しました。

 岩木さんは、朝や昼休みのボランティア活動に積極的に取り組むだけでなく、仲間の中心となって「学校清掃係」を作り学校全体に呼びかけ、要望に応じて清掃や環境美化活動に継続的に取り組んでいます。今回も「自分だけの表彰じゃない」と話す謙虚さ、普段からの向上心の高さから、周囲の信頼も厚い岩木さんです。この思いが広がり、後輩達にも受け継がれていくことを願っています。おめでとうございます。

警察の方も一緒に朝の交通安全

 2月10日(月)の朝、延岡警察署の方3名が、本校南門にて朝の交通安全パトロールをしてくださいました。昨秋、本校交通少年団の児童と朝の交通安全運動を一緒に行ったのをきっかけに、今回で2回目です。

 写真のように、パトカーの赤色灯を照らしながら、安全運転を啓発してくださり、その効果は絶大です。ドライバーも「朝の忙しい時間帯でも、子供たちの登校時は特に気をつけよう!」「学校周辺は特に安全に運転しよう!」という意識が働くことでしょう。

 これからも定期的に来てくださるとのことで、交通量の多い本校としては、大変助かります。交通事故はあってはなりません。ご家庭でも交通安全については、毎日でも話題にしてください。

 

第2回 2年生への読み聞かせ 

 1月31日(金)は、今年最初の読み聞かせでした。元絵夢笑夢のみなさんと保護者で構成するチームで昨秋に再スタートし、今回で2回目になります。今回は冬や節分、鬼をテーマにした内容もあり、子ども達は大喜びでしてた。じっと真剣に聞き入ったり、笑ったり、大声で反応したり・・・その姿に大人が癒やされます。次回は2月28日に6年生への読み聞かせです。お楽しみにー!

 

 

新名さんに感謝!

市内の長浜町にお住まいの 新名 修(にいな おさむ)さんにボランティアで遊具の補修をしていただきました。うんていや平行棒の錆びている部分を磨いて、ペンキを塗っていただきました。

岡富小学校のみんなは、新名さんに感謝して、うんていや平行棒を使いましょう。

本日の作業でうんていや平行棒が下の写真のように見事な白色になりました。お一人でされているので、1日中かかりました。これで終わりだろうと思っていましたら、新名さん曰く、これは下塗りとのことです。これから、この上にいろんな色を塗っていくということです。しかし、この白色を下地に塗っておかないと、せっかく色を塗ってもしっかりと色が出ないのだそうです。これが職人のこだわりなのです。ボランティアとはいえ、決して手を抜いた仕事はしません。

さて、翌日は、朝8時から来校され、黙々と仕上げの作業をされていました。午後2時前には美しいうんていと平行棒になっていました。

ちょうど2時過ぎには岡富小のみんなは下校でしたので、口々に「あっ!なんか新しくなっちょる。」「すげーきれいじゃ。」「ペンキのにおいがする。」「うわっ!色がてげかっこいいが。」と言いながら帰って行きました。金曜日には使うことができるようになるということです。きっと行列ができますよ。

 

陸上大会でがんばりました!

 本校には、延岡ジュニア陸上クラブでがんばっている子ども達がたくさんいますが、その中で先日行われた長距離大会に出場した5人から、全員入賞したとの報告がありました。

 大会は1月19日に佐伯陸上競技場で行われた「第49回佐伯市少年少女マラソン大会」です。3年生の藤田さん(1位)清水さん(5位)佐藤さん(5位)、5年生の佐藤さん(1位)高橋さん(3位)でした。すごい!

 うれしそうに報告に来た子ども達は「次は優勝をねらう」「あこがれの姉に負けないようにがんばる」「自ら走る練習をする」など、とても前向きなチャレンジ精神ですばらしいと思いました。これからも目標に向かって疾走してください!

 

3学期がスタート

 1月7日(火)に3学期がスタートしました。寒い中でしたが、体育館で始業式を行いました。まずは転入生1名の紹介あった後、6年の佐藤美晴さんが「続ける力」「ボランティア」「挑戦」を掲げ、力強く豊富を発表してくれました。

 校長からは新年のスタートにあたり、岡富小の児童として誇りをもってがんばって欲しいと願いを込め、校歌の由縁や意味を紹介。山下先生からは、3学期は考えて行動する「無言清掃」について話しました。今年は全校でがんばります。

 子ども達の態度も表情も良く、いいスタートになりました。

 

2学期終了!そして今年も門松のプレゼント!

 24日(火)に、無事2学期の終業式を終えました。インフルエンザが広がっているため、急遽オンラインで行いました。

 校長からは、進んで人助けをした児童の「幸動」を紹介。自分も他の人も幸せに感じる行動ができる本校児童を誇りに思います。生徒指導主事は、特に「命」と「お金」に気をつけるよう話し気を引き締めました。また、児童代表として、1年生の渡辺結仁さんが、算数や運動会など今年よくがんばったことと、来年の意気込みを話してくれました。みんなよくがんばった2学期でした。

 先日、元PTA会長で学校運営協議会会長の西府茂樹さんが、門松を玄関に飾ってくれました。西府さんは、もう10年以上続けてくおり、「岡富小学校に年神様がやってきて、さらに学校が幸せになれば」と話していました。ありがとうございます。竹の切り口が笑顔に見えるのも可愛らしいですね。しばらく飾っておきます。ぜひ見に来てください。 

 今年もお世話になりました。皆様、良いお年をお迎えください。

岡富っ子三大祭り

 12月20日(金)、山下新天街において、本校5年生が「岡富っ子三大祭り」を行いました。この祭りは、地域の財(たから)である今山の寺社、山下新天街、徐福伝説について知り、そのすばらしさを楽しく広げようというコンセプトです。総合的な学習の時間を使い、1学期から準備を進めてきました。

 事前に、子どもたち手作りのポスターを持って、地域のお店や、お世話になった方々、卒園した幼稚園・保育園に告知して回りました。その結果、写真のようにたくさんの方が参加してくれました。

 手作りのゲーム、クイズ、スタンプラリーを楽しみながら、地域のことを学べる内容になっており、参加者はとても楽しんでくれました。

 最初に子どもたちの心に火を着けたのは先生たちですが、そのあとは自走し、自分たちでどんどんアイデアを出し合いながら取り組む姿には、感心されられました。

 これまで、商店会長さんや住職さん、伝説伝説伝承会の皆さんをはじめ、地域の方々にたくさん支えていただいたおかげです。ご協力・ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

再び読み聞かせを!

 この3月、惜しまれながら活動休止した、岡富小読み聞かせボランティア「絵夢笑夢」の意思を引き継ぎ、そのOBと保護者等合わせて10名で、岡小読み聞かせを再スタートしました。

 その記念すべき第1弾は、12月13日(金)に1年生を対象に行いました。3クラスそれぞれに、読み聞かせベテランの方と初挑戦の方の二人セットで入り、約20分間、楽しい絵本や紙芝居で心温まるひとときを過ごしました。

 子どもたちは、すぐに絵本の世界に引き込まれ、口をポカンと開けたまま夢中になって聞いていました(笑)。この表情が大好きです!

 これから、1~2ヶ月に1回程度、学年順番に読み聞かせを行っていく計画です。「無理せず楽しく気軽に」をモットーにしています。よかったら一緒に、読み聞かせの世界を体験してみませんか?もちろん見学から歓迎です。

 

 

避難訓練

 11日【水】に火災避難訓練を行いました。本校の避難訓練は、いつも実際の場面を想定して避難します。また、その様子を専門的な立場から見ていただきます。

 この日も、リアルに非常ベルを鳴らし、出火元を予告せず、誰が何をするかも決めずにぶっつけ本番で行いました。

 これまで、地震、大雨、不審者の訓練も、同様に実際の場面を想定しながら、くりかえしている成果でしょう、「おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない」の「おはしも」がしっかりできました。

 消防署から来ていただいた宮田さん、後藤さんのお二人には、「煙を避けるため横に逃げる」「口を覆う」などのポイントを教えていただいきました。また、職員の動き等についてもアドバイスをいただきました。これからも、自分で考え、臨機応変に対応できるように学習していきたいです。

 

 

「岡富っ子三大祭り」のご案内

 5年生は、総合的な学習の時間「岡富小校区を盛り上げ隊!」において、岡富小校区のよいところを調べています。主に、山下新天街、今山大師、徐福伝説の3つについてです。「それらのよさを知ってもらうためのお祭りをしたい!」という願いから、次のとおり、山下新天街において、お祭りをさせていただけることとなりました。
 子どもたちが、山下新天街、今山大師、徐福伝説のよさを伝えるためにクイズやスタンプラリー等を準備して待っています。ご案内が遅くなってしまったのですが、ご都合のつかれる方は、少しの時間でもぜひご参加ください。


岡富クラブが念願の優勝!

 少年野球の岡富クラブが、今年度の延岡市最後のNO.1を決める「第16回エーコープ旗送別大会」で、見事優勝し他との報告がありました。延岡城山、北川・緑ヶ丘、南少年と勝ち抜き、決勝は旭サンダースと接戦の末、4-2の逆転勝ち。最後までみんなであきらめなかった結果でしょう。

 チームの6年生は黒木さんと甲斐さんの女子二人だけ。これまで、楽しいことだけじゃなくつらいことや悔しいこともあったでしょうが、最後の最後に、努力の成果と、チームワークのよさを発揮しました。

 残った17名の5年以下のメンバーで、来年度も岡富魂を見せてくれることでしょう!がんばってください!優勝おめでとうございます。

 

「よのなか教室」通信で紹介

こちらは、延岡市キャリア教育支援センター通信88号(令和6年11月20日(水)発行)「よのなか教室」通信との通称もあります。紙面を読んでいただくとお分かりのように、本校の4年生と5年生の「よのなか教室」の取り組みが紹介されています。

この「よのなか教室」は、よのなかのことを幅広く知り、将来の自分を考えるために様々な仕事で活躍されている方のお話を聞く貴重な時間となっております。他の学年でもいろんなお仕事で活躍されている方のお話を聞く機会を計画しています。

この中で、子どもたちは教科書では学ぶことができないたくさんのことを学びます。そして、これから悩んだり迷ったりしたときに必ず役に立つことがあるはずです。お仕事を極めた方々に大いに学びましょう。

修学旅行で延岡PR

 6年生は、11月14日(木)と15日(金)、お隣の大分県に修学旅行に行きました。うみたまご、地獄巡り、城島高原パーク等を巡る中、別府大学を訪問させていただきました。目的は、延岡PRのためです。

 これまでのふるさと学習の成果を自作の「岡富カレンダー」にまとめ、約30名の大学生に延岡の魅力自慢をしてきました。5人1グループになり、延岡の美しい山々やビーチ、清流、寺社、お祭りやイベント、グルメ等について、カレンダーの写真を示したり、クイズにしたりしながらPRしていました。  

 正直、どうなるのか不安もありましたが、子どもたち全員が積極的に関わる姿には驚きました。きっと、これまで多くの地域の方の支援により、話を聞いたり体験活動をしたりしてきたおかげです。

 大学生の皆さんは、とても熱心に聞いてくださり、「小学生のふるさとを想う気持ちに感動した。」と感心していました。中には、延岡出身の学生もいて「延岡に帰りたくなった。」と話してくれました。最後に、大学生に「岡富カレンダー」を一冊ずつプレゼントしてお別れしました。これをきっかけに、延岡に遊びに来てくれるとうれしいですね。

 今回の企画は、大学側の協力とともに、延岡市教育委員会の「学校のドリームプランサポート事業」の支援もあって実現できました。子どもたちには、これからもずっと、ふるさとを思う心を大切にしてほしいと願います。

バドミントン大会で入賞!

 バドミントンをがんばっている4年生の井上泰佑さんから、大会の結果報告がありました。いずれも男子ダブルスの結果です。

 先日行われた門川町文化際大会で優勝、県ヨネックス杯で3位、夏には県で準優勝し九州大会も経験したそうです。おめでとうございます。

 チームはラビットというチームに所属し、週2~3回練習、それ以外にも縄跳びやランニングを欠かさない努力家です。これからも目標に向かって挑戦し続けて欲しいです。

 スポーツ、文化活動等問わず、紹介して欲しいことがあれば、報告に来てください。みなさんのチャレンジを応援します。