学校からのお知らせ

2025年2月の記事一覧

風に立つライオンproject 6の3編

先週金曜日、6年3組の「風に立つライオンproject」を行いました。

柴田紘一郎先生の生き様に対して、みんな真剣に考えることができました。

あっという間の2時間でした。

2人の児童の感想を紹介します。

 

あおねさん:私は今日の道徳を受けて、本当に良かったです。私は今まで柴田先生のことを知りませんでした。話を聞くにつれて、アフリカの人々の命を救った柴田先生はすごい人だと思いました。私も柴田先生みたいに、自分以外の人のことを考えて行動できるようになりたいと思いました。

 

うりゅうさん:ぼくは、柴田さんが幼い頃に見た紙芝居をもとに、人や動物に対しても分け隔てなく思いやる人になろうと決め、その夢を叶えたところがかっこいいなと思いました。柴田さんはすごい人ですね。ぼくも自分の夢に向かってがんばります。柴田さんはぼくのあこがれの存在です。

5年生の版画作品紹介

現在、学校掲示板には5年生の版画作品を紹介しています。

スペースの関係で2人ずつしか掲示できませんが、迫力ある作品ばかりです。

室内で記念撮影も行いました。

みんな素敵な笑顔ですね。

第3回学校運営協議会を開催しました

今週月曜日、第3回学校運営協議会を開催しました。

お一人都合が付かず欠席されましたが、残りの8名の委員の皆様が参加されました。

12月に保護者、児童、教職員を対象に実施したアンケート結果を受けて、熟議を行いました。

当日の話し合いの中で話題に上がった点を、以下、紹介したいと思います。

 

<メディア使用>

土井委員:アンケート結果を見ると、子どもと保護者の認識のズレがある。保護者は大丈夫と思っているが、現実と差があるので気を付けないといけない。

三宅委員:宿題もしないがスマホも見ない生徒より、宿題をしてもスマホも見る生徒の方が学力が低いというデータを使って保護者に啓発をしている。東小では今回のアンケートのフィードバックは保護者にもしているか?

校長:フィードバックはこれまでも行っているし、これからもアンケート結果を伝え、危機を共有したい。

土井委員:スマホ使用に関する子育ての講演会があった。子どもが親に隠れて使っている実状があるのではないか。依存状態になってからでは遅いと思う。保護者への啓発が必要だろう。言葉遣いも汚い言葉を使っている姿を見かける。その汚い言葉によって行動が後からついてきてしまうことがある。

川原委員:コロナ禍でスマホ依存の影響が出てきている。親もメディアとの関わり方を考え直す必要がある。講演会や研修会、懇談会等で勉強する必要があると感じた。

津田委員:我が子をしっかり育てようという親、何事にも感謝できる素直な子どもを育てる必要があると感じる。

<地域との連携>
寺田委員:米作りの協力者を依頼することについては、学校から計画性、費用面を提示する必要があると思う。後は人情面に訴えることも大切だろう。

川原委員:運動会の練習で、先生方がばんば踊りを練習している姿を見かけた。さらに盛り上げていくために、ばんば踊りを地域の方が子ども達に教えるような仕組みを作ってはどうか。

津田委員:素晴らしいアイディアだと思う。本校の校区内にもばんば踊りの指導者が大勢いる。そういった方の力を借りることで、運動会当日の参加も増えるのではないだろうか。

寺田委員:旧ばんばを伝承する会(歌)を取り込んでみたらどうか。岩熊井関との関連性をもたせるとなお良いのではないかと思う。

伊藤委員:東小PTA活動も、少しずつコロナ禍からもとの状態に戻りつつある。地域の皆様の力もお借りしながら、子ども達が楽しめる活動に取り組んでいきたい。

福田委員:長浜団地の区長の改選を控えている。今のところ他に手を挙げてくださる方がいない状況である。もし次も区長を任されたなら、学校運営協議会委員として少しでもお役に立ちたい。

 

風に立つライオンproject 6の1編

本日は、「風に立つライオンproject」6の1編を紹介します。

授業を行ったのは先週火曜日のことでした。

当日授業に参加した全員が発表することができました。

二人の感想を紹介します。

あかねさん:子どもの頃、幼い頃に夢をもつことは簡単にできますが、その気持ちを持ちながらたくさん努力したり、勉強したりして、夢を叶えたところがすごいと思いました。「思えば叶う」と柴田さんが言ったこの言葉を思いながら、これからの人生を過ごしていきたいと思います。

いつきさん:柴田さんが「ぼくたちの所へ来る人たちは病気だったけれど、ひとみはとても美しかった」と言われた優しい心が素敵でした。自分は野球選手になりたいと思っています。柴田さんみたいにたくさん努力して、自分の夢をかなえるようにしたいです。

風に立つライオンproject 6の2編

今年もまた、6年生を対象に「風に立つライオンproject」を行い始めました。

さだまさし氏の楽曲「風に立つライオン」は、本県出身の柴田紘一郎氏がモデルとなっております。

各学級2時間を使って、柴田先生の生き様について考えていきます。

先週初めに6年2組と1組の授業を行いました。

今日は最初に行った6年2組の授業の様子を紹介します。