学校の様子

宮崎県いのちの教育週間

7月の第1週は「宮崎県いのちの教育週間」です。
今朝は全校朝会でしたので子どもたちに「命の大切さ」について話をしました。
浦城地区は平成13年10月16日に集中豪雨で土砂崩れや床上浸水などの被害が出ました。
学校での対応も大変だったようです。その時の記録が写真や児童の作文に残されています。
今日はその時の写真と児童の作文を紹介し命の大切さについてみんなで考えました。
3名の児童の作文の中に「命」に関わる言葉が出てきましたので紹介します。
「車がこわれても、君たちが助かればいい。」 途中まで児童を車で送った当時の先生の言葉です。
「さいわい、亡くなった人は一人もいませんでした。」 他の人の命のことまで考えています。
「不安に思わず、元気に生きようと思います。」 災害にあって次に進もうとする気持ちが伝わります。
最後に生徒指導主事から地震・津波の時の行動についても話してもらい、締めくくりました。





南浦いきいき学習

今日は南浦いきいき学習で島野浦小学校に行きました。
昨日の熱帯低気圧接近と今朝の悪天候で船が出るか心配していましたがなんとか大丈夫でした。
行きも帰りも船酔いする子はいませんでした。
島野浦小学校では熊野江小学校の子どもたちも一緒に3校の児童で学習しました。
子どもたちはとても楽しかったようです。帰りは島野浦小学校子どもたちと先生方が見送ってくれました。
島野浦小学校の先生方、そして児童の皆さん今日は本当にお世話になりました。ありがとうございました。





相互参観授業

本日2校時に相互参観授業を実施しました。1,4年の算数の授業です。
1年生は「ひきざん(1)」、4年生は「垂直・平行と四角形」です。
参観の視点は、
4年生 定義や性質を使って根拠を論理的に説明する。
1年生 主体的にひき算の習熟を図る
☆   効果的な複式指導の渡り方 です。
今日はどちらかというと4年生に重点を置くため、1年生が間接指導の時間には
管理職が補助で入りました。普段は時間割の工夫でできるだけ複式解消をしていますが、
どうしても複式で指導しなければならないときは、管理職が補助に入ることもあります。
1年生も4年生も本時の目標をしっかり達成することができました。
 





ジョセフ先生とのお別れ

ALTのジョセフ先生とのお別れの様子です。
みんなで手作りのプレゼントを渡しました。
ジョセフ先生またいつか浦城小学校に来てください。
グッバイ、シーユーアゲイン!!!



最後のALT訪問

ジョセフALTが本校に来てくださるのは今日が最後です。
勉強のために近々アメリカに帰られるそうです。
「2,3年したら、また日本に来たいです」とおっしゃいました。
子どもたちも大好きなジョセフ先生でした。
この後一緒に給食を食べ、昼休みを一緒に過ごし教育委員会に戻られます。
ジョセフ先生、今までありがとうございました。
今後のご活躍をお祈りします。