学校のようす

3年研究授業


 今日は、3年生の算数研究授業が行われました。水の量をどのようにして分数で表すのかを考える授業でした。子どもたちは、長さの時の考えを生かしながら、かさを分数で表していました。たくさんの先生に囲まれながらも一生懸命がんばった3年生でした。

12月参観日


 12月7日(金)に12月の参観日がありました。
 参観日に先立ち行われた「わくわくランチ」には、中学年の保護者の皆さんが出席されました。おうちの方が近くに座って食べられると、どの子どもたちもみんな笑顔になります。
 参観授業は、全学年人権教育に関する内容でした。いのちの誕生について学んだ2年生は、授業の終わりにお母さんからの手紙をもらいました。読んだ子どもたちは、満面の笑みを浮かべたり、涙を浮かべたり。本当にうれしそうでした。4年生は、これまでの自分を振り返り10年後の自分についての作文を読みました。その立派な姿に涙を流す保護者の方もおられました。みんなで、いのち、生きていることの大切さを学んだ一日でした。


人権作品展


 人権週間に合わせて12月4日から12月9日まで五ヶ瀬町役場で人権作品展が行われています。町内小中学校の児童生徒の作品が掲示されていますが、鞍岡小学校は、人権に関する標語をつくりました。
 まわりの人たちをとても大切にする五ヶ瀬の子どもたちですが、こういう作品作りを通して、さらに人権意識を高めていくことでしょう。

1年生あきまつり


 今日の昼休みに、1年生が教室であきまつりを行いました。秋に集めた、どんくりや松ぼっくりなどで、飾り物、けん玉、コマを作って販売しました。生活科の時間にせっせと集め、一生懸命作った商品は、とてもクオリティーが高く、買い物に来た上級生や先生方は、どれを買おうかと迷うほどでした。お金も1年生が作った、「100どんぐり」札です。鞍岡小学校の周りにはたくさんのお宝が落ちています。そのことに気づいて、秋の楽しさ、ふるさとの素晴らしさを実感してくれたのではないかと思います。

第2回鞍小こども会議


 第2回鞍小こども会議が行われました。全校児童が集まり、みんなで決めた議題「みんなが気持ちよくろうか歩行できるようにするには、どうすればよいだろう」について話し合いました。
 今回の司会チームは、5年生です。まだ少しぎこちないものの、来年度は鞍小を背負うという気持ちが表れていて、みんなの意見をよくまとめていました。2回目と言うことで、これまであまり発表できなかった児童も自分から手を上げて意見を言う場面が見られました。
 これから回を重ねるごとに、さらに充実した会議ができるようになり、みんな話し合って、みんなで決めて、みんなで実行していくという主体的で、民主的な活動ができる力が育っていくと思います。