学校のようす

土砂災害防止教室


 今日は、西臼杵支庁から講師の先生を迎えて土砂災害防止教室が行われました。3年生以上が参加しましたが、実際の土砂災害の映像に驚きの声を上げて、その恐ろしさを実感していたようでした。今年は、梅雨に入ったもののまだあまり雨が降っていませんが、梅雨の後半になるにつれて雨量も多くなっていきます。西臼杵地区は、山が多く、県の土砂災害の半数近くが西臼杵地区で起きているようです。普段からしっかり備えをしたり、どんなところに危険があるのかを把握しておくことは大切なことです。しかし、自然の猛威というものは人間の想像をはるかに超えるものだと思います。情報をしっかりキャッチし、危険を感じたらできるだけ早く避難することが一番大切です。そのことを実感できた今日の学習であったと思います。

プール開き


 今日はプール開きでした。玄関広場で初めの式を行い、2年生の代表が、今年の目標などを話してくれました。今日は、うっすらとお日様は出ていたものの、まだまだ夏の気候にはほど遠い気温で、しかも、鞍岡小学校のプールは井戸水なのでよく冷えています。ちょっと寒いかなと思いましたが、子どもたちは、キャーキャー言いながらも元気いっぱいに水の中を動き回っていました。 今日は、水慣れ目的でしたが、水の中を歩いたり、水に浮いたりしながら楽しんでいました。はじめの式で校長先生が話されたように、去年までの自分より少しでも前に進めるように、水泳や水遊びの学習を精一杯がんばってほしいと思います。

風水害避難訓練


 風水害避難訓練が行われました。梅雨に入り、これから大雨の危険性が高まってきます。通学路には、増水の可能性のある川もあり、崖崩れの危険性もある所もあります。まずは、どこにどんな危険性があるのかを知り、どんな対応をしていけばいいかということを知ることが大切です。きょうは、大雨で急遽集団下校をすることになったという想定で訓練をしました。まずは、風水害に関するDVDを視聴し、どんな災害があるのかを学びました。その後、集団下校をしながら、通学路の危険箇所について確認をしていきました。子どもたちは、いつも通っている所にも、危険な所があるということに気付いたようでした。できれば大雨等なく、被害が出ないでほしいものですが、いつ起こるか分からないという認識のもとしっかりと備えをしていきたいものです。

バースデー給食


  今日は、4・5月生まれの人をお祝いするバースデー給食がありました。いつもは、全校児童みんなそろってふれあいルームで給食を食べますが、先生たちも含めて11人の4・5月生まれが、校長室で給食を食べました。みんなでお祝いの歌を歌った後、サプライズでお家の方からのお手紙が渡されました。一人一人に写真やイラスト付きのメッセージカードが贈られ、子どもたちはとても幸せそうな顔をしていました。さらに校長先生から、メッセージと誕生花の描かれたカードがプレゼントされました。これは、一人一人に向けて校長先生が手描きされたものです。おいしい給食と心のこもったたくさんのプレゼントで、生まれてきたことの幸せを改めて感じたのではないでしょうか。一人一人が大切にされるこの鞍岡小学校。ここの子どもたちは、本当に幸せだなあと思いました。

教育振興会バレーボール大会


 5月28日(日)は、こいのぼり相撲大会の後に教育振興会バレーボール大会が行われました。低・中・高学年毎にチームを編成し、3チームのリーグ戦を行いました。スーパープレーもあれば、みんなが笑顔になるほのぼのプレーもあり、笑顔の中で気持ちの良い汗をかくことができました。結果は、圧倒的な攻撃力を誇った中学年チームが優勝でした。代表2チームが町のPTAバレーボール大会に参加します。鞍岡旋風を巻き起こしてほしいと思います。