2023年12月の記事一覧

バイキング給食

今日は、みんなが楽しみにしていたバイキング給食でした。裕樹先生ありがとうございました。

 

2学期終業式

 12月20日(水)は2学期の終業式でした。

 3年生の代表児童が、2学期に頑張ったことについて発表しました。漢字の練習に家でも取り組んだり、コンパスの使い方が上達したりしたことを、落ち着いて発表する姿がとても素晴らしかったです。

 終業式の後には、善行児童の6年生が表彰されました。いつも、下級生をやさしくリードしてくれる頼もしい上級生の二人です。

 終業式後はみんなが待ちに待ってたバイキング給食でした。ずらっと並んだごちそうに、みんなの笑顔がはじけました。元気におかわりして、見事に完食しました。

 朝早くから準備して下さった給食調理の先生、ありがとうございました。

 

12月19日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 かきたま汁 豚丼

 日本には、ご飯の上におかずをのせたり、かけたりして食べる『どんぶりもの』といわれる料理がたくさんあります。カツ丼、天丼、牛丼、親子丼など、このようにご飯の上に具をのせて食べるものを『飾り飯』といい、これは室町時代に考えだされました。この飾り飯はお客様や、遠い旅から帰ってきた人を国境で迎える時のおもてなしの食事としてよくだされたそうです。

12月18日(月)の給食

エビピラフ 冬野菜スープ クリスマスチキン ブロッコリー クリスマスデザート

12月25日はクリスマスの日です。日本では、ツリーを飾ったりプレゼントを待ち望んだり、1年をしめくくる楽しみな行事として定着していますが、ヨーロッパやアメリカでは、イエス・キリストが誕生した日として、大切な行事とされています。そして、この日は教会のミサに行ったり、ローストターキーなどのお祝い料理を食べたりして過ごします。少し早いですが、今日は給食でもクリスマス行事食を計画しました。チキンやデザートでクリスマス気分を味わいながら楽しくいただきました。

12月15日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 鶏肉と椎茸の南蛮

今日はひむか地産地消の日の献立でした。五ヶ瀬町産の食材と、去年、各学校で育てた大豆からできた手作りみそを使った給食になっています。五ヶ瀬町の恵みに感謝しながら味わっていただきました。
 冬野菜の代表、大根のお話です。今ではお店に行けば大根は一年中ありますが、冬の大根はほかの季節より水分が多く甘みもあっておいしくなります。大根には長い形のものと丸い形のものがあり、根の部分が育ってできた野菜です。長い形の代表「守口大根」は1メートルをこえるものもあるそうです。丸い形の大根の代表は鹿児島県の特産、「桜島大根」です。重さが10キログラムを超えるものもあり、世界一重い大根です。今日は大根と大根葉を両方いれた大根まるごとみそ汁でした。

12月14日(木)の給食

中華おこわ 牛乳 タイピーエン 華風和え

おこわと炊き込みご飯の違いを知っていますか?確かにおこわも炊き込みご飯も同じように具が入って味がついていますが、大きな違いはお米です。炊き込みご飯はふだん私たちが食べている「うるち米」を使うのに対しておこわは「もち米」を使います。もちもちとした食感が特徴です。今日はチャーシューやごま油などを入れた中華味のおこわでした。

12月13日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 筑前煮 茎わかめの酢の物

わかめは、食べる部位によって呼び名が変わります。わたしたちがよく食べている一般的な「わかめ」は葉っぱの部分です。「くきわかめ」はわかめの茎の部分です。コリコリとした食感が特徴です。「めかぶ」というのはわかめの根っこの部分で、ネバネバとした食感が特徴です。

12月8日(金)の給食

減量わかめごはん 牛乳 神楽うどん 納豆サラダ

うどんにはいろいろな食べ方がありますが、今日は鶏肉やごぼう、椎茸を砂糖としょうゆで甘辛く煮て上からトッピングした「神楽うどん」です。神楽うどんは名前の通り、神楽の時に振る舞われるうどんです。寒い冬の夜に舞う神楽を見ながら食べると心も体も温まりますね。

ゴシゴシ、ピッカリ!

 12月8日(金) 1年生が生活科の授業でシューズを洗いました。

 みんな、シューズを自分で洗ったのは初めてでした。たわしに洗剤をつけて一生懸命にこすると、「うわっ、すごく白くなる。」とみんな驚いていました。これからお家でも、自分で洗えるといいですね。

12月7日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 たらとほうれん草のみそ汁 千切り大根の炒め煮

みなさんは「霧島おろし」という言葉を耳にしたことはありますか?これは、1、2月に大陸の一番冷たい冬の風が鹿児島県の霧島連山を超えてマイナス2℃、3℃になって一気に宮崎平野に吹き降りることをいいます。この霧島おろしを利用して作られるのが宮崎の特産物「千切り大根」です。千切りにした大根を竹のすのこにばらまき、天日と冬の冷たい風にさらして作ります。冬枯れの田んぼに白い帯がかさなる様子はまさに天空に舞う大蛇のようだと、宮崎の冬の風物詩ともなっています。この霧島おろしですが、いつふくかわからないので、農家の方はハラハラします。また、この作業は、手が切れるほど冷たく涙のでるほどつらい作業だといわれます。宮崎の暖かい太陽の日差しと、冬の冷たい風にあたった千切り大根は甘味がまして、それはそれはおいしいと評判です。今日は炒め煮にしました。農家の方の苦労を思うとますますおいしく感じますね。

12月6日(水)の給食

揚げパン ポトフ ビーンズサラダ 

今日は、待ちに待った揚げパンでした。小学校1年生は初めて食べると思います。お味はいかがですか?みんな大好きなパンなので、家でもつくれるようにレシピを紹介します。パンは、コッペパンならふわっと、米粉パンならもちもちした食感になります。どちらでも美味しいです。170~180度くらいの油で色がかわるまでサッと揚げます。揚げたてのパンに、きなこ・さとう・塩を混ぜた粉をつけてできあがりです。興味のある人は冬休みに作ってみてください。

12月5日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 豆腐だんご汁 千草焼き ゆかり和え

白菜は、冬野菜で、寒くなればなるほど甘味が増しておいしくなります。白菜の生まれ故郷は、中国です。だから英語で「チャイニーズキャベツ」と呼ばれています。中国では、昔から白菜の芯を煎じて風邪薬にしていたそうです。和え物にしても甘くておいしいですし、今日のように汁物や鍋物に入れると、汁に溶けた栄養までもすべて食べることができ、美味しい上に風邪予防にもなりますね。

12月4日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 寄せ鍋 千切り大根のアーモンド和え

鍋物の美味しい季節になりました。皆さんはどんな鍋が好きですか?寄せ鍋や水炊きなどのほか、地域に伝えられているものなど、さまざまな種類が楽しめます。また、肉や魚、野菜などたくさんの食材を使うことが多く、不足しがちな野菜もたくさん食べることができます。汁も飲んだり、雑炊にすることで、汁に溶け出た栄養分も取り入れることができます。みんなで食べれば心も体もほかほかに温まりますね。

人権について考えました!

 12月1日(金)は12月参加日でした。各学級で道徳や学級活動など、人権に関する学習を行いました。

 「友達と仲良くするために」「ちがいについて考える」「本当の自由とは」など、それぞれの内容で学習しました。子ども達は元気よく手を挙げ、自分の考えを分かりやすく発表したり、友達の意見をしっかりと聞いて自分の考えと比べたりしていました。

  これからも授業やいろんな場面を通じて、人権感覚を高めていけるとよいですね。

 

12月1日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 たこ焼き揚げ スタミナ汁

今日は、すっかり人気メニューになった「たこ焼き揚げ」でした。給食室にはたこ焼きを作る機械がないので、たこやちくわ、キャベツ、にんじんなどの野菜を小さく刻んで、小麦粉や卵でまとめて、ひとつひとつ手で丸めて油で揚げています。揚げた物にソースをからめてかつお節と青のりをふりかけています。普通のたこ焼きもおいしいですが、給食のたこ焼き揚げも、かりっとしていて、野菜たっぷりで、愛情がこもっていておいしいですね。

12月保健掲示物

12月に入りました。冬休みがやってきます。クリスマスお正月にはうれしいお出かけや来客も多く、楽しみにしている人も多いと思います。一方で、寒さから室内にこもりがちな季節です。「元気で楽しく過ごせるように」と思いを込めて、冬休みに入っても子どもたちの心に残るような「クスッと笑えて盛り上がる」掲示物を作りました。