2022年2月の記事一覧

2月14日(月)の給食

減量ゆかりごはん すき焼きうどん ごぼうサラダ 
 すき焼きは日本の冬を代表する料理です。皆さんは坂本九さんの「上を向いて歩こう」という歌は知っていますか?イギリスのレコード会社の社長さんが契約の話で日本にきた時にお土産にもらったレコードの中に「上を向いて歩こう」の曲が入っていて、気に入ったそうです。けれどタイトルが思い出せず、日本で食べたすき焼きの味が心に残っており、イギリスでのタイトルを「SUKIYAKI」にしたという話があります。すき焼きは日本人だけでなく外国の方からも好まれる味だということですね。今日はすき焼きにうどんを入れた「すき焼きうどん」でした。

2月10日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 肉じゃが キャベツとえのきのピリ辛和え
食事は、悪い姿勢で食べていると、健康にも影響がでます。背中を丸めたり、ひじをついて食べていると、胃が圧迫されて食べ物を小さくしたり、体に取り込む働きが悪くなります。よい姿勢で食べるためには、食器を持って食べると自然と姿勢は良くなってきます。上手な持ち方は、親指を食器のふちにかけ、残りの四本の指をそろえて食器のそこを持ちます。上からわしづかみにしたり、食器のそこだけを包み込むように持つと食べにくく落としやすくなります。食器を正しく持ってこぼさないように注意して食べましょう。

認知症サポーター養成講座

2月10日(木)役場福祉課から講師をお招きして、6年生を対象に認知症サポーター養成講座が行われました。授業の最後には、今回の講座を受けた証として、6年生全員に「認知症サポーター認定証」が配付されました。
 

2月9日(水)の給食

米粉バーガーパン 牛乳 冬野菜のポトフ 白身魚フライ ゆで野菜 タルタルソース
今日はポトフです。日本でも同じような料理があるのですが何でしょう。正解はおでんです。ポトフは洋風おでんとも言われます。フランスの家庭料理で、にんじん、玉ねぎなどのたっぷりの野菜と肉やソーセージなどを長時間かけて煮込んでつくります。今日は、旬の冬野菜とウインナーをつかってコトコト煮込みました。

2月8日(火)の給食

鯛めし 白菜と肉団子のスープ れんこんサラダ 
 今日は、宮崎県産の養殖真鯛を使った「鯛めし」です。養殖とは海の上に浮かべた生け簀で育てることです。鯛はおめでたいお祝いの席の料理にも使われる魚です。そのため、見た目も非常に大事なので、鮮やかな赤い色になるように日焼けしないようにしたり、健康管理や餌など、お世話をする上で大変気をつかっているそうです。手をかけて育てた真鯛を今日は給食用に無償でいただきました。

2月7日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 ポークカレー 豆と雑穀のサラダ
今日のサラダには5種類の豆と5種類の穀類が入っています。豆はえんどう豆、ひよこ豆、レンズ豆、黒大豆、あずきの5種類です。穀類は押し麦、もち麦、玄米、赤米、たかきびの5種類が入っています。いろいろな豆や穀類が入っていて、不足しやすい食物繊維をたくさんとることができます。豆と言っても大豆だけではなくいろいろな種類の豆があります。

2月4日(金)の給食

麦ごはん 高野豆腐の卵とじ もやしのごま和え
今日は高野豆腐のお話です。高野豆腐は別名“凍り豆腐”と言います。この高野豆腐は、豆腐を凍らせ乾燥させたもので、長く保存できます。実は、冬の寒い時期に、豆腐を外に放置していたことから、つくり方が偶然に発見されたものだと言われます。乾燥した状態では、スポンジのように穴があいています。この穴は作る時に、豆腐の水分が、氷になりできるものです。料理をする時は、この穴にだし汁や調味料がしみこんで、食べる時にとてもおいしく食べることができます。高野豆腐は、豆腐から作られ、その材料は大豆です。朝大豆に高野豆腐はいかがですか?

2月3日(木)の給食

酢めし じゃこ団子汁 手巻きの具 のり マヨネーズ 節分豆
 今日、2月3日は節分です。節分といえば豆まきで「鬼は~外~!」と悪いものを家の外に追い払います。そして、年の数ほど豆を食べると、一年を健康に過ごせると言われています。また、節分には『恵方巻き』といって巻きずしを切らずに無言でかぶりついて食べる習慣も見られます。『恵方巻き』の恵方とは、その年の良い方角のことです。包丁で切らずに食べるのは、まわりの人との縁が切れないようにという願いが込められています。今日はセルフ手巻き寿司です。恵方巻きのようにかぶりついて食べましょう。今年の恵方は『北北西』です。

朝の読書を始めました

2月2日(水)子どもたちが本に触れる機会を増やすねらいで、今週から朝の読書を始めました。子どもたちはもちろん職員も、毎朝5分間の読書に取り組んでいます。