2021年6月の記事一覧

6月24日(木)の給食

麦ごはん 牛乳 たこ焼き揚げ スタミナ汁
今日は、すっかり人気メニューになった「たこ焼き揚げ」の登場です。給食室にはたこ焼きを作る機械がないので、たこやちくわ、キャベツ、にんじんなどの野菜を小さく刻んで、小麦粉や卵でまとめて、ひとつひとつ手で丸めて油で揚げています。揚げた物にソースをからめてかつお節と青のりをふりかけています。普通のたこ焼きもおいしいですが、給食のたこ焼き風かき揚げも、かりっとしていて、野菜たっぷりで、愛情がこもっていておいしかったです。

6月23日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 大和煮 ちりめん酢の物
大豆のお話です。大豆は豆腐や納豆、油あげや、厚あげ、豆乳やみそなどいろいろな食べ物に変身します。大豆には体に大切な「アミノ酸」が含まれていて、これは太陽の光を浴びることで、「セロトニン」に変身します。この「セロトニン」は、心のバランスを保ってくれています。そして、さらにこの「セロトニン」は夜になると「メラトニン」になり、ぐっすり眠ることができるようにしてくれます。なので、朝に大豆製品を食べると1日元気に活動できて、しっかりと眠ることができます。早寝・早起きに加えて、朝大豆!!ぜひ朝ごはんに大豆製品を食べてみてください。

6月22日(火)の給食

千切り茶めし 牛乳 しいらのエスカベッシュ なすのみそ汁 
地産地消とは地域の食材を地域で食べることです。今日は宮崎県の特産物である千切大根とお茶を使った「千切り茶めし」です。普通ごはんは水で炊きますが、今日はお茶で炊いています。お茶の香りがするでしょうか。しいらも宮崎県特産の魚です。くせがなくいろいろな料理に使いやすい白身魚です。今日は宮崎県産のピーマンと一緒にフランス料理風に仕上げました。地産地消の食材はおいしいうえに地域を元気にしてくれていいこといっぱいですね。

6月21日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 厚揚げの中華煮 ナムル 
みなさんは野菜は好きですか?健康のために野菜を1日に350gはとりましょうと言われています。これは15歳以上の量なので小中学生では1日に300g位の野菜をとってほしいものです。1回の食事では100gくらいが理想です。今日の給食では3・4年生の量で一人当たり約130g、中学生で約150gの野菜が使われています。野菜100gとはミニトマトなら5~6個、キャベツやレタスなどを生で食べる場合は両手に一杯、ゆでたりいためたりしたら片手に山盛りです。宮崎県では「健康長寿日本一」をめざして「野菜たっぷり生活」、「ベジ活」を勧めています。健康な毎日のために皆さんも野菜をたくさん食べましょう。

6月18日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 牛肉の生姜炒め 鶏とエビのフォー
今日の給食は、ベトナム料理でした。フォーとは東南アジアのベトナムを代表する国民的料理です。日本で言ううどんのような存在で「ベトナムうどん」とも呼ばれます。フォーの材料は米粉と水です。見た目はうどんより少し細くて、平べったい形をしています。ベトナムでは屋台やレストラン、ホテルなどどこでも食されていて、1日3食ともフォーを食べる、という人がいるほど愛されている麺料理です。