2018年2月の記事一覧

給食感謝の集い


 今日は、インフルエンザ等で延び延びになっていた給食感謝の集いが行われました。
 はじめに、給食委員会と保健の先生、教頭先生が給食に関するペープサート劇をしました。給食に使われている野菜やごはんなどの食材が、子どもたちが平気で給食を残すことに対して、反乱を計画するというお話です。子どもたちは、にこにこ笑いながらも真剣に見ていました。最後に給食委員会が、3大栄養素について説明したので、給食を残すことはよくないんだ、しっかりバランスよく食べようという気持ちになったのではないかと思います。
 給食調理員の先生や業者さんに各学年からプレゼントがあり、調理員の先生がから「残さず食べてくれて嬉しい。」ということを言っていただきました。
 「食は文化」。単に空腹を満たすだけでなく、体にも心にも大切なものなのだということをしっかりと伝えていかなければならないと思います。


五ヶ瀬っ子まつり

 今日は、1・2年生合同G授業で、五ヶ瀬っこ祭りが開かれました。2年生が手づくりのおもちゃを用意して、1年生がお客さんになって遊びました。2年生は、2学期から準備を重ね、おもちゃはもちろんのこと、説明の仕方やもてなしの仕方なども一生懸命考えてこの日に臨みました。どのコーナーも、一生懸命説明をして1年生をサポートする2年生とにこにこ顔の1年生の姿が見られました。1年前は、おもてなしされる側だった今の2年生が、今日は、1年生をしっかりサポートする姿に成長を感じました。


大雪と避難訓練


 昨日から降り続いた雪のため10㎝以上の積雪がある中、子どもたちは、元気に登校してきました。今年の寒さは、例年になく厳しく、こんなに雪が降るのも何十年ぶりということを地域の方が言われていました。
 火災の避難訓練も消防署の方が積雪のため来られなくなり、避難の後はDVDを視聴して学びました。また、防火扉などの設備の確認もして、防災意識を高めました。寒さが続くとストーブなどの暖房器具を使うことも多いです。火災が起きないように、もし起きても身の安全を守ることができるように普段から気を付けていきたいものです。


入学説明会

 来年度入学する児童の入学説明会が行われました。
 来年度は、6名の児童が入学する予定です。今日は、お母さんやお父さんと一緒に緊張の面持ちで学校にやってきました。
 まずは、授業見学。全学年の教室を回りましたが、特に張り切っていたのは1年生。後輩に授業を見られるのは初めてですから、いいところを見せようとがんばっていました。下の学年から順に見ていったので、保護者の皆さんも、6年でこんなに成長するんだと実感されたことでしょう。
 保護者の皆さんが説明を受けている間、新入生の面倒をみてくれたのは、4・5年生の子どもたち。来年度の高学年として、新入生を迎える役なので、こちらもお姉さん力を発揮して絵を描かせたり折り紙を教えたりしていました。新入生にとっては、4月がさらに待ち遠しくなる体験になったのではないかと思います。


学習発表会


 2月4日(日)は、学習発表会でした。
 当日は、朝から雪が降り、氷点下の冷たい一日でした。体育館もストーブ7台入れて、ほんの少し暖かくなるくらいで、とても寒い中の発表会となりましたが、たくさんの保護者や御家族の皆さんが来てくださいました。残念ながら、インフルエンザで2名の児童が欠席でしたが、子どもたちは、寒さに負けず、休んだ友達の分まで一生懸命がんばりました。
 全校群読は、短い練習時間にも関わらず、どの学年もしっかりと声を出してまとまりを感じる発表でした。各学年の発表も、どの学年も一生懸命練習をしてきただけあって、人数の少なさをを感じさせない、見応えのある発表ばかりでした。
 最後の鼓笛演奏は、1年生にとっては、初の全員参加の発表会。6年生にとっては、最後の発表会となりました。特に、6年生の演奏する姿は、この6年間で培ってきた自信を感じさせる堂々としたもので、見ている人たちも涙が出る思いでした。
 たった36名の子どもたちですが、どの子にも無限の可能性を感じる素晴らしい発表会となりました。