2022年6月の記事一覧

6月30日(木)の給食

ひじきごはん すまし汁 さば生姜煮 きゅうりの塩こんぶ和え

食事は、悪い姿勢で食べていると、健康にも影響がでます。背中を丸めたり、ひじをついて食べていると、胃が圧迫されて食べ物を小さくしたり、体に取り込む働きが悪くなります。よい姿勢で食べるためには、食器を持って食べると自然と姿勢は良くなってきます。上手な持ち方は、親指を食器のふちにかけ、残りの四本の指をそろえて食器のそこを持ちます。上からわしづかみにしたり、食器のそこだけを包み込むように持つと食べにくく落としやすくなります。正しい持ち方でないと食べ方が汚くなってしまいます。こぼさないように気をつけて食べましょう。

6月29日(水)の給食

麦ごはん 鶏肉と里芋の味噌煮 きゅうりとえのきのピリ辛和え 

給食には毎日牛乳がついています。体が大きくなるために必要な「カルシウム」をとるためです。でも、牛乳を飲むだけでは「カルシウム」を十分に体に入れることができません。では何をしたらよいのでしょう?次の中から考えてみましょう。 

① 外に出て、太陽の光にあたる  

② 部屋の中にいて、太陽の光にあたらないようにする    

さてどちらでしょう?
 答えは、1番の『外に出て、太陽の光にあたる』です。太陽の光にあたると体の中にビタミンDができます。このビタミンDは、体の中にカルシウムが入る手助けをしてくれるのです。牛乳などでカルシウムをとるだけでなく、外で元気よく遊び太陽の光をあびることが大切です。寒くなると、冷たい牛乳を残しがちになったり、外に出なくなったりしますが丈夫な骨を作るために、残さず食べて、外で元気に体を動かしましょう。

6月28日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 太平燕 夏野菜の味噌炒め

みそは大豆からできています。昔の人はお肉を食べることができませんでしたが、栄養豊富なみそを1日1回みそ汁にして飲んでいたことや、みその材料の大豆を食べていたので、大変な農作業をすることができたそうです。また、みそはガンを予防する食べ物としても注目されています。みそにはフラボノイドという成分があり、フラボノイドはガンの細胞を壊す力があります。そして血液の流れもよくしてくれます。今日はそんなすごいパワーを持ったみそを使った、今が旬の夏野菜をみそ炒めでした。

6月27日(月)の給食

ツナカレーピラフ 牛乳 トマトと卵のスープ フルーツポンチ

トマトの赤い成分はリコピンといいます。このリコピンは抗酸化作用といって、さまざまな生活習慣病のもととなる成分を消してくれる働きがあります。赤くなったトマトにはリコピンの他にも食物繊維やビタミン類がたくさん含まれていて、大変体によいので、『トマトが赤くなると医者が青くなる』ということわざもあります。赤くなったトマトを食べて、みんなが元気になると、お医者さんは患者さんが減って真っ青になる、ということです。今日はトマトを使ったスープでした。トマトを食べて元気になりましょう。

わくわくランチ

麦ごはん 牛乳 八杯汁 五目豆

今日は1・2・3年生のわくわくランチでした。五目豆の中には、2年生が育てたモロッコいんげんが入っていました。保護者の方から「子どもの様子を見ながらゆっくり給食を楽しむことができました。」とうれしい感想をいただきました。