2024年12月の記事一覧

学校参観日

12月5日、参観日では全学年で人権に関する授業が行われました。

12月4日から12月10日は、人権週間です。いじめや虐待、他者への偏見や差別など、多様な人権問題が存在しています。

こうした人権問題を「誰か」のことではなく、「自分」のこととしてとらえることや、互いの人権を尊重しあうことはとても大切なことです。

また、自分の人権が脅かされそうになった時、誰に、どうやってSOSを発すればいいかということも学んでいく必要があります。

今日は授業を受けている子どもたちだけではなく、参観してくださった保護者の皆様も一緒に考えてくださったと思います。保護者の皆様、ご参観ありがとうございました。

五ヶ瀬町PR活動

12月4日(水)、五ヶ瀬町4つの小学校の6年生で、「五ヶ瀬町PR活動」を行いました。五ヶ瀬町で行っている「豊かな体験活動」では、1年生の時からヤマメ釣りやブドウづくりや販売、地域の良さを生かした町内宿泊学習などを行っています。その集大成として、五ヶ瀬のよさを多くの人に知ってもらうためにPR活動をしています。

今年度は、熊本学園大学にご協力いただき、キャンパス内でPR活動を行いました。子どもたちはやる気いっぱい、元気よく五ヶ瀬のよさを伝えました。子どもたちの勢いにひかれるように、PRを聞いてくださる学生さんや地域の人、大学の先生方などたくさんの人たちが聞いてくれました。

さらに、なんと6年生が修学旅行でお世話になった添乗員さんも駆けつけてくださりました。

 すばらしい環境の下、子どもたちが愛するふるさと五ヶ瀬を精一杯PRすることができました。

地域の方と、クリスマスリース&しめなわづくり

11月28日、クラブ活動として、4・5・6年生が地域の方々の協力を得て、クリスマスリースづくりとしめ縄づくりを鞍楽(くらら)で行いました。

初めてつくるという子どもたちがほとんどでしたが、地域の方々がとても丁寧に教えててくださり、また、うまくできないときはコツを伝えながら一緒に作ってくださったおかげで、クリスマスリースもしめ縄も作ることができました。

みんなで作った後は、鞍楽の方が用意してくださった牛乳もちとお茶をいただきながら、子どもたちと地域の方が楽しく話すことができました。昔の鞍岡小のことを聞いて、今との違いにびっくりする子もいました。

子どもたちは地域の宝です。また、子どもたちに地域の伝統やよさを伝えてくださる方々も地域になくてはならない宝です。

今年の冬は、子どもたちの家にこの活動でつくったクリスマスリースやしめ縄が飾られることになると思います。そして、今日のこの大切な思い出は、子どもたちの心に残ることでしょう。

 

避難訓練

上の写真、何が見えますか。

11月26日、火災発生を想定した避難訓練を行いました。写真は、校内で煙が蔓延した場合の視界の悪さを体験し、避難の仕方を練習しているところです。煙の中ではほんの少し前もほとんど見えませんでした。

西臼杵消防署の方が、火災の怖さや原因、これから火災が起きやすい時期になるうえで大切なことを教えてくださいました。

大事なことは、火事になった時にどうするかより、まずは火事を起こさないこと。

大切なものや命を守るため、火事を起こさないよう日頃から気を付けましょう。