2025年度
6月16日のつぶやき
「推し活」②
帯広畜産大学教授の渡邊芳之さんも推し活が与える影響について研究しています。教授は、
「誰かを夢中で応援することは、今この瞬間の自分に集中する「マインドフルネス」状態になる」
と語っています。
マインドフルネスとは、
「過去の経験や先入観といった雑念にとらわれることなく、身体の五感に意識を集中させ、「今この瞬間の気持ち」「今ある身体状況」といった現実をあるがままに知覚して受け入れられている状態のことです。」
~健康経営DSマガジンより~
応援されると元気が出ますが、応援する側に立つことも心の健康につながるということです。
今日も本校の子どもたち・先生方を精一杯応援していきます。
6月15日のつぶやき
ある職員と目標設定ミーティングの中で、「推し活」の話題となりました。
誰かを応援している人を「推し活」といいますが、
この「推し活」は人生を豊かにしてくれるツールなのです。
山口県立大学看護学部看護科が「推し」活動が人の健康に及ぼす影響についてのアンケート調査を行いました。
その結果、誰かを応援するようになってから、
「仕事や勉強への意欲や自己肯定感が増すなど、心や体にプラスの効果をもたらせる」
との結果が出たそうです。
皆さんは、「推し活」ありますか?
私の「推し活」はサウナです。どんなところにでも行きます!
6月14日のつぶやき
リーダーシップとは? ③
ラグビー日本代表でエディー・ジョーンズヘッドコーチの言葉に、
「リーダーシップとは、周りの人たちのベストを引き出すこと」と定義しています。
その視点として4つある
「組織を率いる強力なビジョン」
「一貫性のある計画と行動」
「組織のバランス統制」
「一人一人を理解して指示を出すマネジメント」
今の私の意識は、「組織を率いる強力なビジョン」を構築です。
明確なビジョンがなければ、どこに向かっているのかが分かりません。
それだと、すぐに飽きてしまいます。
そうならないためにもビジョンを職員とともに作っていきます。
毎日が勉強の連続です。
6月13日のつぶやき
リーダーシップとは? ②
アメリカの元国防長官、ドナルド・ラムズフェルド氏は、
「自分は代えがたい人間だと思うな。そう思わせてもいけない。」
と語っています。
自分がこの学校にいなくなっても、組織が混乱せず、うまく回るように準備をしておく。
そんなシステム作り・組織作りを目指していきたいです。
そのためにも、子どもたちの実態をきちんと把握し、ねらいや目標を設定します。
そして、教職員自身が、話し合いを徹底して行い、納得解や最適解を導き出せる、資質や能力を育てていくことが学校としての在り方ではないかと考えます。
6月12日のつぶやき
リーダーシップとは?
新任校長として2カ月が過ぎ、この2カ月はあっという間に過ぎた感じです。
初めての経験の中で、多くのことを学び、逆に、自分の未熟さを痛感させられています。
その中でも、チームのリーダーとしてどんな力が必要なのか?という問いを問う日々でもあります。
「行動力」「決断力」「想像力」などなど。
その中でも、こんなことを伝えてくれた先輩校長がいました。
「リーダーの役割は、自分が率先してチームを導いていく中心でなければならないと考えるかもしれない。しかし、最も大切なのは、自分がいなくてもやっていけるシステム・チームを作ることだと思うよ」
という言葉でした。
私の今の仕事は、システム作り・チーム作りの土台作りです。
そのためにも、時間はかかります。不満も出ることでしょう。
しかし、徹底したボトムアップ方式を取り入れ、納得解・最適解を作っていこうとする組織・集団を作っていきたいと考えています。
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