学校の様子

学校の様子

星 「第1回 もちお公園夏まつり」と「ボランティア」

7月22日(土)、「第1回もちお公園夏まつり」(横市地区まちづくり協議会主催)が開催されました。

午後5時、キッズダンスパフォーマンスとともに夏まつりが始まりました。

時間とともに来場者も増え、踊りや太鼓などプログラムが進み、祭りは盛り上がっていきます!

【ここで、時間を少し戻します・・・】

本校生徒も20名を超える生徒がボランティアとして参加させていただきました。

午後1時から、実行委員会の方々と木の枠に紙を貼ったおよそ300挺の"灯籠"の飾り付けを行いました。

ひとつひとつ丁寧にロープに掛けていきます。

約1時間ほどで飾り付けは終了しました。

飾り付けが終わった時は青空昼が見えていたのですが、しばらくして"ゴロゴロゴロ"と雷の音が・・・。空に黒雲曇りも出てきたので、雨が降る前に灯籠を一旦、撤収することになりました。

撤収が終わるとほぼ同時に、激しい雷雨大雨が会場を襲いました。

会場はあっという間に(写真のような)水の流れができる状態に・・・。生徒もステージに避難しました。「バリバリバリ」とすさまじい音と同時に落雷がいくつも続きました。(会場付近にもいくつか落ちました・・・。)

そして、雷雨が過ぎ、再び灯籠を飾り付け、無事に午後5時の開始に間に合ったのでした!

西小学校吹奏楽部の演奏もありました。先日の県吹奏楽コンクールで金賞を受賞し、九州大会に出場します!

「頑張ってください!」(西中吹奏楽部で待っていますね興奮・ヤッター!

もちお公園夏まつり実行委員長が「『もちお公園夏まつり』は、従来行事としてありました『母智丘神社六月灯』と『サマーフェスティバルIN横市』の2つの行事を1つに合わせて、今年度を第1回とする横市地区の新しい行事です。」と挨拶されました。

池田市長も来場され、挨拶されました。

ステージパフォーマンスは、日本舞踊などが続きます。

【ここでもう一度時間を戻します】

午後5時の開始を前に、ステージ進行のサポートとしての説明を受けています。

浴衣姿のMCの方と一緒に、MCアシスタントとして3名が最後まで進行のお手伝いを行いました。

演目の間、ステージ外で待機し、道具の搬出・搬入を行い、プログラムのスムーズな進行に頑張りました!

日も落ち、会場の灯籠に灯りがともされました。

約300挺の灯籠が幻想的に会場を照らしています。

そして、ステージでは、メインプログラムの「Uー18歌うま選手権」が始まりました。

小学生から高校生までが自慢の歌声を披露し、会場を沸かせました。

優勝者は、本校出身の高校生でした!

(私は審査員を仰せつかりましたが、皆、それぞれに個性と上手さがあり、審査するのが難しかったです驚く・ビックリ

途中で、地元、都城高校ダンス部「MDC」の躍動感ある素敵なダンスパフォーマンスもありました。

祭りもクライマックスを迎え、南州太鼓保存会「魁」と花火のコラボレーションで迫力ある演奏と花火が夜空を彩りました。

こうして「第1回もちお公園夏まつり」は、盛会の内に終わりました。 

実行委員会の方々から「ボランティアの中学生がよく頑張ってくれました。大変、助かりました。」と感謝の言葉をいただきました。 

学校としましても、"地域への貢献"という事でボランティア活動の参加の場を得られ感謝しております。

「実行委員会の皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。」

一学期 終了式

7月21日(金)、第1学期の終了式を行いました。

大清掃後の移動がスムーズに行われ、時間どおりに開始できました花丸

学年及び生徒会代表の4名が、1学期の反省等を発表しました。

勉強(テスト)への取組、理想の形の学級とするための学級委員長としての経験、体育大会のリーダーとしての想い、よりよい学校を築くために生徒会役員として何事にも真剣に向き合うこと等、しっかりと自分の考えを述べました。

校長先生の話です。

「1、2、3年生のそれぞれの成長が見られ、前向きによく頑張った1学期でした。」

 

「よいあいさつとは」のシンキングタイムでは、生徒は周りと意見を交わしています。

本物の「西中プライド・西中ブランド」について、「主体的に動く生徒会」「あいさつそのものが西中ブランドである」「校外での姿(思いやり、判断力)」などの話があり、「有意義な夏休みを」と締めくくられました。

校歌を斉唱し、終業式は終わりました。

熱中症対策として、表彰及び学習面・生活面・保健面の連絡は学級へ戻り、リモートで行いました。

先日までの県中学校総合体育大会と県吹奏楽コンクールの表彰を行いました。

団体に続き、個人表彰です。

諸連絡は、担当の先生がスライド等を使い話しましたが、生徒は真剣に聞いていました。

事故やケガが無く、楽しく充実した夏休みを過ごしてほしいと思います!

NG 『ダメ!ゼッタイ!』

7月19日(水)、薬物乱用防止教室を実施しました。

講師は、都城警察署から2名の署員さんに来ていただきました。

スライドや動画を使い、説明していただきました。

◯Xクイズでは、反応よく答えていました。

禁止薬物の依存性や使用による危険性など、大変分かりやすく説明していただき理解が深まりました。

「今は、ネットで売買されることもあり・・・。」

子どもに情報端末(ケータイ、タブレット等)を持たせる大人(保護者)の責任も問われると思いました。

薬物乱用は『ダメ!ゼッタイ!』

王冠 「県中学校総合体育大会」及び「県吹奏楽コンクール」

第74回宮崎県中学校総合体育大会の結果です。

梅雨明けを思わせる青空の下、熱戦が繰り広げられました。

◇7月8日(土)

【女子ソフトボール】

◯1回戦 西 0-15 岡富

敗れはしましたが、「勝っても負けても皆から応援される素晴らしいチームです!」と、ソフトボール競技の大会会長からお褒めの言葉をいただきました。

 

◇7月14日(金)~16日(日) 

【ソフトテニス】

◯男子 個人 1回戦敗退

◯女子 団体 優勝九州大会出場】(昨年夏に続き2連覇!)

    決勝リーグ 西 1-2 西階、西 2-1 赤江、西 2-1 妻ヶ丘

    (※西と妻ヶ丘が2勝1敗で並び、直接対決により、順位決定)

    個人 優勝、4位【2ペア、九州大会出場

【柔道】

◯男子 個人 1回戦敗退(2名)    

◯女子 団体 準優勝【九州大会出場

    予選トーナメント 2回戦 西 2-0 都農

    決勝リーグ 西 2-1 東海、西 2-0 日章学園、西 1-2 宮崎日大

    個人 1位(2名)【九州大会及び全国大会出場

       2位(1名)【九州大会出場

       3位(1名)、ベスト8(1名)

【剣道】

◯男子 団体 2回戦 西 2-1 高岡

       決勝リーグ代表決定戦 西 0-2 高原

    個人 準々決勝敗退(2名) 

◯吹奏楽部

 県吹奏楽コンクール 銀賞

  

 

次は、22日(土)~24日(月)の開催です。

 

 頑張れ!西中!部活動生! 
 「本HPをご覧の皆様の熱い応援をよろしくお願いいたします!」

令和5年度 第24回横市地区青少年健全育成大会「横市の子どもの声を聞く会」

本日[7月9日(日)]、西中学校体育館を会場に、令和5年度 第24回横市地区青少年健全育成大会「横市の子どもの声を聞く会」が開催されました。

 

明和小学校、西小学校、西中学校の代表児童生徒7名が意見発表をしました。

 

本会は、2年度は中止、3・4度は規模をかなり縮小しての開催でしたが、今年度はコロナ禍前の形にほぼ戻した形での開催としました。来賓(市教委生涯学習課副課長 原口様、市教委生涯学習課社会教育指導員 横田様、市議会議員 佐藤様、中村様)をはじめ、公民館長、三校の保護者等の200名を超える方々が参加し、意見発表を聴きました。

  

明和小の児童は、「平和な日本を守るために」、「SDG`sと私」という演題で意見発表しました。西小の教頭先生が講評をしました。

 

西小の児童は、「10年後の私へ」、「僕の夢と大好きな院長先生」という演題で意見発表しました。西中の校長先生が講評をしました。

 

 西中の生徒は、「食品ロスをなくそう!」、「過ごしやすい環境にするために」、「西中で学んだこと」という演題で意見発表しました。明和小の校長先生が講評をしました。

西中の生徒は、「食品ロスをなくすために、今、自分が実践していること」、「ごみゼロ運動などの活動を通して見えてきた地域の実態とその解決に向けてできること」、「西中学校に入学してから、あいさつ、ボランティア、行事、部活動など、学んだこと」ついて意見発表しました。短期間での原稿作成と発表練習でしたが、堂々と発表しました。

(普段、小学生と接する機会のない私は、小学生の質の高い発表内容と発表態度にとても感心しました。)

 

発表した児童生徒に「素晴らしい発表ありがとうございました。」と、横市地区青少年育成協議会より感謝状が一人一人に授与されました。

最後に、市教委生涯学習課社会教育指導員 横田様より全体講評とまとめがあり、「西中生の意見発表は、考えを述べるだけでなく、身近なところから実際に行動を起こしているところが素晴らしいです。」とお言葉をいただきました。

 

暑い中での会となりましたが、参加いただきました皆様「ありがとうございました。」

  

本日の会場設営は朝8時から、横市地区青少年育成協議会の役員と三校のPTA役員の方々で行いました。また、三校のPTA役員の方々には、受付や暑い中での駐車場の車誘導など会の運営のご協力をいただき、感謝申し上げます。

“子どもは地域の宝”です。

その子ども達を温かく見守るたくさんの地域の方々とPTA(保護者)の方々に支えられていることを本会で改めて感じた次第です。

「地域の皆様、PTA(保護者)の皆様、いつもありがとうございます。」