学校の様子

2026年2月の記事一覧

【進路学習】1年後の自分を見据えて「3年生の話を聴く会」を開催!

 2月27日に、2年生を対象に「3年生の話を聴く会」が行われました。いよいよ最高学年への進級を控えた2年生。今回は、高校入試という大きな壁を乗り越えたばかりの3年生6名をゲストに招き、実体験に基づいた貴重なアドバイスを送ってもらいました。

 

 

先輩から後輩へ。語られた「本音」のアドバイス
 各セッションでは、3年生が自身の経験を振り返りながら、以下のテーマを中心に熱心に語ってくれました。
「2年生の今からやっておくべき学習習慣」
「志望校を決める際に大切にしたポイント」
「やる気が出ない時のモチベーション維持法」
「もっと早く取りかかればよかった」「基礎固めが本当に大事」といった、先輩たちのリアルな言葉に、2年生たちは真剣な表情でメモを取り、食い入るように耳を傾けていました。

司会・運営も生徒たちの手で
 今回の会を支えたのは、2年生の各クラスの総務委員のメンバーです。「15分サイクルを崩さない時間管理」や「話しやすい雰囲気作り」を意識し、円滑な進行を務めました。先輩への感謝を込めた拍手や、場を盛り上げるリアクションなど、運営側としての成長も感じられる素晴らしい会となりました。

2年生の感想より
・今のうちから、前の復習をしておくのが大事だと思った。
・勉強時間の見直しや、平日だけでなく休日の勉強も見直しをしてできることから頑張りたいです。

ご協力いただいた3年生の皆さん、後輩たちのために心のこもったお話をありがとうございました!

避難訓練を実施しました

避難訓練を実施しました
 2月25日(水)に、火災などの非常災害時に備えた全校避難訓練を実施いたしました。生徒一人ひとりが「自らの命を守り抜く」ための判断力を養うとともに、学校全体の防災体制を再確認する貴重な機会となりました。

<訓練の目的>今回の訓練では、以下の3点を重点目標としました。
〇安全確保の徹底 非常時に迅速かつ適切な行動がとれる能力の育成。
〇避難経路の確認 集団行動の規律を守り、自律的に避難ルートを選択・理解すること。
〇教職員の即応力向上 消火器の配置確認や使用法の習得による、組織的な防災体制の強化。

 

 学年別・生徒たちの振り返り訓練後、生徒たちはタブレット端末を用いて振り返りを行いました。学年が上がるにつれて、視点がより具体的になっているのが印象的です。
<学年振り返りのポイント生徒の意識と感想>
〇1年生基本の徹底 「低い姿勢」「ハンカチで口を覆う」といった基本動作を忠実に実行。「火事だ!」と周囲に知らせる重要性を学びました。
〇2年生具体的な初期対応 「壁を触りながら歩く」「窓を閉める」など、より実践的な動きを意識。消火器の使用や119番通報など、避難後の対応にも関心を示しました。
〇3年生状況判断とリスク分析 周囲の安全を確認してルートを確保する冷静な判断が見られました。自宅周辺の環境(木造住宅の密集度など)と結びつけた現実的な分析も行われました。
<今後の展望>

 今回の訓練では、生徒一人ひとりが高い意識を持って取り組む姿が見られました。この結果を踏まえ、次年度は「ブラインド方式」の訓練導入も検討し、さらに「想定外」に強い防災教育を推進してまいります。

1年2組 研究授業  道徳「『感動』の本質を探ろう」

 

 

 先日、1年2組の道徳で本校の根井先生による「『感動』の本質を探ろう」という授業が行われました。この授業では、生徒たちが自分自身の感動体験を振り返り、その本質を考えることで、これからの生き方をより豊かにしていくことを目指しました。

1.タブレットを活用した多種多様な「感動」の共有

授業の冒頭、生徒たちはこれまでに感動した出来事をタブレットに入力しました。Padlet(パドレット)というツールを使うことで、「卒業式」「スポーツの試合」「映画」など、クラス全員の多様なエピソードが瞬時に画面上に共有されました。

2.グループ対話で深める「本質」の探究

 次にグループに分かれ、「なぜ感動したのか」という理由やキーワードを出し合いました。単なる感想で終わらせず、共通点を見つける対話を通して、「感動とは〇〇である」という自分たちなりの定義を導き出しました。

3. 学びをこれからの生活へ

最後には、この学びを経て「今後の生活がどう変わりそうか」を考えました。ICTを活用して他者の価値観に触れ、多角的に物事を見ることで、生徒たちの内面に新たな気づきが生まれた授業となりました。

教育講演会(本校PTA・学校運営評議会主催)「10年先を見据えた子育て~今を考える~」

 2月6日の参観授業後、講師に福留健一氏(元小学校長)をお迎えし、教育講演会を開催しました。AI時代や少子高齢化という激動の時代を生き抜くために、今、家庭で何ができるかを共に考えました。

講話のポイント

・「過保護」からの脱却 過度な世話は、子どもの自立心や忍耐力を削いでしまいます。

・子どもは家庭を背負って生きている。親のするとおりに育つ。「親離れ」を促し、自分でできることは本人に任せる勇気が、将来のたくましさを育てます。

・スマホ依存と生活リズムの改善 スマホの使いすぎは睡眠の質をさげます。

、脳の発達や情緒に影響します。「食事・勉強・寝床」ではスマホを離すルール作りと、生活の三点(勉強・就寝・起床)の固定が重要です。

・食事の時は、スマホやタブレットは禁止して、親子の会話を大事にしましょう。

・「感謝」と「命」を慈しむ心 日々の食事や当たり前の日常に感謝し、心を込めて挨拶すること。他者や動植物を慈しむ心は、いじめを防ぎ、豊かな人間関係の土台となります。

・思春期の子どもとの距離感 不安定な時期だからこそ、子どもの葛藤を受け止めつつ、時には毅然と叱ることも親の深い愛情です。

福留様からのメッセージ

子育ての基本は、子どもの良さを見つけ、「ほめて、励まし、そして叱る」ことです。

「本気になれば人は変われる」 今の向き合い方が、10年後の子どもの未来を作ります。今日から一歩、踏み出してみませんか。

 

講師プロフィール

福留 健一(ふくとめ けんいち)氏 38年間の教職経験(校長歴10年)を持つ教育家。みやざき家庭教育サポートプログラムトレーナをはじめ、多数の役割を担当され、ボランティア活動や朝の登校見守り活動を22年間続けられている。また、フルマラソンを62回完走されています。大きな文字を使った視覚的な分かりやすさはもちろん、笑いの中にハッとさせられる深い教えがあり、一言一言が真っ直ぐに心に落ちる素晴らしいお話でした。

福留様の貴重なお話をありがとうございました。

【2学年】立志式を挙行しました

2月6日(金)、第2学年による「立志式」が執り行われました。

会場が厳かな雰囲気に包まれる中、代表生徒による意見発表や、生徒一人ひとりによる「座右の銘」の表明、そして学年全体での「立志の誓い」を行いました。

 今回の式典をきっかけに、2年生全員が自らの将来を見つめ直し、志を新たにしました。この日の決意を胸に、彼らが今後さらに大きく成長していくことを期待しています。