日誌

学校の様子

学校だより1

学校だより1を メニュ⇒学校だより フォルダ⇒令和7年度 学校だよりにアップしました。

スポーツフェスタ結団式

4月21日 小学校体育館にて、スポーツフェスタの結団式が行われました。こども園児・小学生・中学生が、スローガンのもと、5月17日に開催されるスポーツフェスタに向け、動き始めました。

スローガン:有水魂 心を一つに沸き上がれ

 

 

参観日・PTA総会

4月20日 参観日・PTA総会を実施しました。第1学年・第3学年は、学級活動、第2学年は、保健体育の参観授業でした。

PTA総会では、規約改正や令和7年度の活動方針などの議案が審議されました。保護者の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。本年度もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

第79回入学式

4月9日 第79回入学式を挙行しました。

新入生2名が有水中学校に入学しました。全校生徒19名で令和7年度の有水中がスタートしました。

  

 

令和7年度 新任式・始業式

令和7年度がスタートしました。

新任式では、赴任した先生方の紹介・あいさつがあり、生徒代表の歓迎の言葉がありました。

始業式では、新2年生代表者・新3年生代表者が新年度の目標を発表しました。

「次をめざして、努力します。授業の復習・予習に取り組み次の授業につなげます。」

「やることに責任を持ち、具体的に計画を立てて取り組みます。」

「3年生として、スポーツフェスタをがんばります。」

「日本語の勉強をがんばります。愛という漢字の形が好きです。」

  

明日は、入学式が行われます。

 

思いでの学び舎からの巣立ち ~ 卒業式

 3月16日(日)、第78回有水中学校卒業証書授与式が挙行されました。

 前日からの雨が残り、体育館は少し肌寒く感じられましたが、会場には卒業生たちの門出を祝う温かい空気が満ちていました。在校生たちは、早朝から会場の準備や歌の練習に励み、卒業生のために精一杯の気持ちを込めて式に臨みました。

 式典では、卒業生一人ひとりが、在校生、教職員、来賓、保護者の皆様の温かい眼差しに見守られながら、卒業証書を受け取りました。 

 在校生代表の送辞では、感極まった代表生徒の涙声が会場に響き、その心のこもった言葉に、卒業生たちは深い感銘を受けている様子でした。

 卒業生代表の答辞では、3年間の中学校生活で得た学びや思い出、そして未来への希望が語られ、会場全体が感動に包まれました。

 卒業式の歌では、全校生徒が心を一つにして2曲を合唱し、卒業生の中には、込み上げる思いに涙ぐみ、声を詰まらせる生徒もいました。それぞれの生徒が、3年間で培った友情や思い出を胸に、新たな未来へと力強く歩み出す、感動的な卒業式となりました。

小中学校で別れを惜しみながら ~ 小中学校合同お別れ会

 3月7日(金)に小中学校の合同お別れ会と中学校のお別れレクレーションを行いました。

 有水小学校の体育館に、児童・生徒、全員が集まり、小学校6年生と中学校3年生を送る会を、小学5年生と生徒会の企画のもと、実施しました。

 ジャンケン大会や異学年リレーを小学校で行った後は、小学生は遠足、中学生は中学校で俳句の選考会、クイズや王様ドッジボールなどの活動を行いました。

 スポーツフェスタも小学生と一緒に行っていた分、中学3年生にとっては、9年間という時間を振り返りながらの1日になったのではないでしょうか。

今までありがとう ~ 蓮くんとのお別れ会

 2月28日(金)に1年生の古川蓮くんが転校するということで、合同帰りの会でお別れ会を行いました。

 司会をした今別府くんは、会の初めから気持ちが高ぶってしまい、惜別の想いがあふれでた司会進行でした。とても感動しました。

 蓮くんのお別れのあいさつやこれまで幼稚園から一緒に過ごしてきた竹下くんからのお別れの言葉、別れの歌などありました。

 歌の指揮をしていた的場さんも大粒の涙を流しなら、しっかりと皆の歌をまとめてくれました。

 それぞれがいろいろな想いをもち、これまでの時間を振り返っているようでした。

自分らしく、周りの人たちも尊重しながら ~ 1.2年生の命の授業

 2月25日(火)に1,2年生を対象に「命の授業」を行いました。講師は、子育て女性支援センターから伊豆恭子さんで、性について話をしていただきました。

 自分が自分らしく生きること、恋愛について男女間の違い、性の理解と多様な性などについて話されましたが、生徒たちは、ぼんやりとは理解していることを、体の仕組みなどをもとに理解していけて、わかりやすい講義であったと思いました。

 途中では、ロールプレイングを行い、もし身近に起こったらどのように答えるたらいいのかを疑似体験しながら、自分たちの行動の在り方を考えていました。

地域の福祉を知る ~ 福祉教育

 2月20日(木)に家庭科で福祉に関する学習を、地域の方々の取組を観させていただきながら学習してきました。

 有水地区では、地域の福祉ボランティアの方々が高齢者の見守りを兼ねたお弁当配付の活動を行っています。生徒たちは実際にその活動の場所に行き、見学やインタビューを行いました。

 地域に住まれている方全ての世代が、生活の質の向上や安全をどのように目指し、持続可能な社会の実現に向けて、各自、地域社会が関わっているかを知る素晴らしい機会となりました。

学校と地域が繋がりをもち、児童・生徒と高齢者の繋がり、お互いを見守り合う安全な社会作りへと繋がっていけたらいいと感じています。

夢は叶う 目に見えるところに夢を置こう ~ キャリア教育

 2月19日(水)に高城地区在中のダンサー、永窪英樹さんをお招きしてキャリア教育の講演を行いました。

 ダンスに興味を持ったのは、小学校1年生、その出会いも学校の先生というから、教師の子どもたちの与える影響力というものは大きいとつくづく感じました。

 永窪さん自身の歩んできた道のりを話されながら、生徒達へ「確固たる意志をもって夢を語る・伝える」「道を選択する時、覚悟が必要」「想いを身近に、目につくところに置いておく」「夢へのアンテナを張っていると、日常のすべてが自分への情報として入ってくる」などの熱いメッセージを伝えてくださいました。

 生徒たちが、今後さらに1歩前に進める力に、また今回の出会いから生徒たちを支えていただける存在になってくれたらと思いました。

地域のために何ができる ~ プレゼントコンテスト

 2月8日(金)に都城市のプレゼントコンテストに出場しました。今年初めて、一次審査を経て、本選へと出場することができました。

 生徒たちは、予選通過の知らせを受け、歓喜しながらも、本選での発表をさらに良くしようと、昼休みや放課後と熱心に準備をしてきました。

 前日まで体調不良の生徒もおり、5名でのコンテスト出場は大丈夫だろうかと心配していましたが、本番ではしっかりと有水中らしい発表ができたと思います。

 「地域を活性化させたい。そのために、地域とのつながりを深くしていく取組みは」を生徒自ら考え、今やれることは何かを実践した発表でした。

 発表後、発表までに学んだこと、感想等について質問がありましたが、活動を手伝ってくれた友達や支えてくれた方への感謝を口にしていました。素晴らしい経験ができたと思います。

志を高く 未来に向かって ~ 立志の会

 2月7日(金)に参観日があり、2年生は「立志の会」を開催しました。

 式の校長の話では、「こころざしとは」ということについて話がありました。伊能忠敬の話から、夢や志を行動に移すことはいつでもできる。夢の実現から誰かのためにと志を高くしていくと、みなさんを支えてくれる人や新たなチャンスをくれる人に出会えるという話がありました。

 「立志の誓い」では、一人一人がこれからの自分の人生の歩き方を具体的に発表していました。興味のあることや今心の中で思っていることを具体的に言葉や画像にして発表しました。また保護者からの手紙では、親としてこれまでの想いを伝えていただき、聞いている教職員も心が熱くなってしまいました。

 いよいよ中学校生活も残り1年となります。素晴らしい未来に向かって、一歩ずつ進んでいってほしいと思います。

初々しい児童の姿を前に~新入生説明会

 1月30日(木)、有水中学校に入学予定の児童、保護者を対象とした入学説明会を行いました。本校は、外国籍の生徒も入学してきますので、日本語の理解がしやすいように通訳のできる方も帯同していただいたり、校長の説明を母国語で翻訳した紙面を配布したりしながら、児童も保護者も中学校生活がよりよく理解できるようにしました。

 説明の後には、必要書類の記入の仕方や諸費の納入など個別の対応を行いました。

 有水小学校との連携を行っていたことで、中学校進学の不安も少ないとは思いますが、入学していただく児童が、希望に満ちた中学生活を送れるように支援をしていきたいと思っています。

いよいよ私立入試が始まります

 1日27日(月)、私立入試に向けての事前指導を行いました。初めて試験を受けるという生徒たちばかりで、校長の話の中で、「緊張していますか?」と問われると頷く生徒がほとんどでした。

 初めて経験となりますので、「緊張をほぐす」ということで校長が話をしました。さらに、「これまでやってきたことに自信をもって、発表の時に支えてくれた人たちが笑顔になっていることをイメージしながら、受験に臨んでください」と話すと笑顔を見せながら、真剣に聞いていました。

 すべての受験生にとって持てる力を出し切れるような、素晴らしい体験の日になってくれたらと思います。

ふるさと応援給食でした

 1月14日(火)「都城メンチで受験生応援」の企画で、本校に市職員の方々が来られ、給食時間に3年生への応援メッセージとメンチカツの配付が行われました。

 大きくてしっかりと揚がったカツをいただきました。【運気を「揚げて」受験に「カツ」】という意気込みをもって間近に迫った試験を乗り切って欲しいと思います。

地域の方々と楽しい時間を ~ グランドゴルフ大会

 12月13日(金)、地域交流実行委員を中心にグランドゴルフ大会を実施しました。この企画は、学校や地域の活性化を考え、生徒が実行 委員会を立ち上げ、計画を立て、民生児童委員、公民館長、鉦踊り保存会の方々に連絡をし、実施することになりました。

 実行委員の生徒たちは、地域の方々に企画を説明し参加をお願いしたリ、高城支所に連絡をしてグランドゴルフの道具の借用を行ったりしました。

 前日は、道具の準備やコースづくりを行い、当日の朝は、早く登校し会場準備、昼休みには道具の最終確認と来られた方々への案内、あいさつなど生徒なりのおもてなしを行っていました。

 生徒、教職員、地域の方が混ざった班ごとにラウンドしました。生徒たちは、うまくボールに当てられず反対方向に転がったり、打球の強さがわからず、カップからオーバーしたりしていました。やはり地域の方々は少ない打数でカップインされて、最後の成績発表でも、上位3名すべてが地域の方々でした。しかし、ホールインワン賞では、生徒の数名も名を連ね、2回ホールインワンした人が生徒だと聞いてびっくりしました。

 少しずつ肌寒さが強くなったこの時期でしたが、グランドには賑やかな笑い声や話し声が聞こえていました。実行委員会の生徒たちと会終了後に、校長室で振り返りをしましたが、口々に「面白かった」「楽しかった」と話してくれました。生徒たちに、楽しい時間をありがとうと伝えたところでした。

 

最後まで走り抜く強い思いで全員完走 ~ 長距離走大会

 11月29日(金)、長距離走大会が有水中学校内で実施されました。朝は小雨が降っており、グラウンドやコースの状況を心配しましたが、午後から晴れ間も見えて実施できました。

 開会式は、肌寒い風の吹く中で行いました。参観に来られていた保護者や応援に来てくださった地域の方々に見守られ、女子の長距離走が始まりました。自分の目標を胸に、全体を引っ張っていく生徒、じっくりと自身のペースを意識しながら走る生徒。いろいろな挑戦が各場面で見られました。特に最後のグラウンドに入ってからの駆け引きは意地がぶつかり合っていました。

 男子は、軽快な足運びで、スピードを上げ、駆け抜ける生徒、5㎞完走を目指して最後まで粘り強く走る生徒。生徒がこれまでの練習を意識して走っているなと感じました。

全学年一斉に ~ Q1グランプリ

 都城市の学力向上の取組の一環としてAI型学習教材、キュビナを活用したQ-1グランプリが、小学校5年生以上の小中学校を対象に実施されました。

 本校は11月27日(水)、朝自習の時間を利用し、全職員で協力しながら取り組みました。

 出題範囲が小学5年生の学習内容ですので、中学生は小学校には負けないぞという想いで取り組んでいたようです。いろいろなことに意欲をもって取り組んでいけると良いと思います。

火事に備えて ~ 避難訓練と消火実習

 11月20日(水)、火災における避難訓練を5校時に行いました。避難経路の確認を行い、避難時の集合場所で、消火訓練を行いました。

 当日は、風が強い中でしたが、ヤマトボーデンの方に来ていただいて消火訓練も行いました。

 的をめがけて水消化を行いましたが、なかなか思ったように的に当たりませんでした。

自分の世界を広げたもの ~ 小中高生意見発表大会

 11月19日(火)、都城市総合文化センターにて、地区生徒指導連絡協議会が主催する小中高生意見発表大会が開催されました。

 本校から大西風優香が「自分の世界を広げたもの」という題で、発表を行いました。自身が興味を持った北方領土問題について、実際に北海道に行き、体験したことについての内容でした。

 そのことから知らなかった歴史や現状を深く学び、新しい知識を得られた。⾃分の視野が広がり、これまで考えもしなかったことに、さらに興昧を持つことがきるようになったこと、一歩踏み出す・行動することの大切さなどを発表しました。

 会場にはたくさんの保護者や小中高校生が参加し、本校の新生徒会役員3名(的場友杏さん、阿多克己くん、竹下莉雅くん)も参加しました。

地産地消・食育の日 そして3年生の激励会

 11月13日(水)、3年生の受験に向けた激励会を兼ねた地産地消・食育の行事を行いました。当日は朝早くから地域の方々も参加してくださいました。

 家庭科、調理の時間で、まずは3学年が米を研ぎ、食材のカット、下処理、スイートポテトを作り、1・2年生が、カレー作り、トンカツ揚げ、サラダ作りを行いました。

 さらに1・2年生は会場設営を行い、作ったカツカレー、サラダ、スイートポテトをいただく前に、3年生に向けて受験の激励会を開催しました。後輩からの激励の言葉や座席氏名カードの裏に書かれた後輩からの応援メッセージなど、生徒会を中心に工夫を凝らした会の運営を行っていました。

 昼食後、高城中栄養教諭下石先生に、食育の講話をしていただきました。朝食の大切さや体づくりにおける栄養の取り方などの話があり、生徒たちはバランスの取れた食事を心がけたいと、振り返り用紙に書いていました。

ボランティア活動に参加して ~ 高城地区ボランティア福祉祭り

 11月3日(日)、3連休の中日に高城地区ボランティア福祉祭りが開催され、今年は本校からもボランティアに参加することができました。

 10時から正午までの時間設定ではありましたが、生徒たちは朝8時から会場に集合し、防災グッズの展示ブースの設営や苗の配布の準備などを行いました。

 祭りが始まると無料の苗の配布を担当し、たくさんの方々と交流することができました。

 また生徒自身で企画し、福祉祭り実行委員会に提案したサツマイモ販売も、苗配布のブースで行わせてもらいました。サツマイモの販売を通して、6次産業についても学びを深め、これからの有水を発展させる良いヒントがつかめたのではないかと思います。

中学校の合唱って ~都北音楽大会

 10月29日(火)に全校生徒で都北中学校音楽大会に出場しました。3校時終了後、昼食をとり、バスで都城総合文化センターに移動しました。

 大会は、前半、後半の2つの部に各中学校が分かれての発表でした。1年生にとっては、中学校の合唱を聞くという機会は初めて、さらに午後の発表では2番目の順番で、少し緊張感をもってステージに立っていたようでした。いざ、発表となった時は、開き直りの気持ちもあり、普段通りに演奏や合唱を行えたようでした。

 その後の鑑賞においては、リラックスして聞いていたようですが、他の中学校からいい刺激をもらったようで、次の日に他校の歌を口ずさんでいる姿が見られました。

先輩方からのバトンを ~生徒会退任・任命式

 10月28日(月)の5校時に旧生徒会役員による最後の専門委員会と、生徒会退任式・任命式がありました。

 3名の生徒会役員が退任し、新生徒会役員として、新たな顔ぶれの3名が任命されました。また、全校専門委員会の副委員長も選出され、いよいよ新生徒会が動き出します。 

 28日の朝、国旗等の掲揚に早くから登校していた新役員を見て、うれしい想いでいっぱいでした。

表現を工夫しながら ~ 学習発表会

 10月19日(土)に有水中学校の学習発表会を実施しました。雨天ではありましたが、学校運営協議会の方も来校し、たくさんの方々に参観していただきました。

 英語弁論発表、各学年の総合的な学習の発表、合唱等の音楽発表、生徒会による全校生徒の交流活動、展示と午前中ではありましたが、生徒たちの表現を高める活動になったと思います。

 各学年の発表では、SDG’sの学習から疑問をもち探究した内容や職場体験学習の発表を、プレゼンテーションや劇、ニュース風にアレンジしたものなど、工夫を凝らした発表でした。

 特に3年生の探究発表と地域への提案については、有水の生徒減少を危惧し、「どのように地域活性化を行うか」という提案でした。生徒が真剣に考え、提案できたことがこの改善の第1歩であると感じました。

 会の終了後は、学校運営協議会の方々と協議がありましたが、熱の入った話し合いとなりました。

教師も生徒とともに ~ 学力向上

 有水中学校では、本年度生徒の主体的な活動、協働的な活動を通して思考の練り上げや意見を整理し、要約できる活動を高めるために、全教師が年間1回の研究授業に取り組んでいます。

 研究授業を行う際も、互いを認め、個人の資質を高められるようと全教職員が参加できるように計画・実施しています。

 1学期1名、2学期はすでに4名先生方が研究授業を実施しました。授業を行った先生方の良かった点、改善点、質問もタブレットを利用して、即座に共有できるように工夫しています。

 研究授業後、書かれた意見を授業者の先生は見て、授業の振り返りを行い、生徒が主体的に活動できるように、また新たな授業展開のヒントとなるように、日々スキルアップに努めています。

選挙管理委員会の出前授業と生徒会選挙

 10月4日(金)に選挙管理委員会の中邑様をお迎えして、主権者教育について話をしてもらいました。今回衆議院選挙があり、また都城市長選、市議会議員補欠選挙もあるということで、関心もあったと思います。選挙の仕組みや自分たちの意見が反映されることで社会がどのように変わっていくのかを少しでも理解できたのではないと思います。

 当日は、生徒会選挙立会演説会でもありましたので、立候補者の考えを聞く姿も、「さらにこの有水中学校を発展させていくために誰を」という思いて投票していたようでした。

 11月からいよいよ新生徒会が発足し、新な有水中学校へとバージョンアップしていってほしいと思います。

 

今、自分にある力を確かめる ~ 中学校秋季体育大会に

 9月30日(月)10月1日(火)に行われました。1年生が大半を占める本校でしたが、1回戦を逆転で勝ったり、粘り強くプレーしながら勝負所で経験の差が出てしまって惜敗したりと、生徒たちは緊張感の中、良い頑張りを見せていました。

 秋季体育大会の雰囲気を感じながら、応援や補助員として頑張っている生徒もいました。

 2日間の経験が、来年の夏の飛躍につながっていくだろうと感じました。

中学校秋季体育大会 激励式

 9月30日(月)10月1日(火)に行われる中学校秋季体育大会に向けて選手激励式がありました。

 3年生が引退し、1、2年生校の3分の2が大会に参加します。

 式では、一人一人が大会に向けての意気込みを発表してくれました。

 夏の暑い日も、カーテンを閉め切った体育館で、水分補給や休息をとりながら、生徒たちは初めての秋季体育大会に向けて頑張ってきました。持てる力をすべて出し切れるように本番ベストを尽くしてほしいと思いました。

学習を通して中学生との交流

 9月11日(水)に小学校5.6年生が朝から来校し、第2回YUYUランドを開催しました。

 今回は、中学校の授業体験してもらいました。1時間目5,6年合同の社会、2,3時間目は中学生1,2年生と一緒に体育、4時間目は5年生が中学1年生と一緒に英語、6年生は中学2年生と一緒に国語の授業を受けました。

 1時間目の社会では、資料の読取りを行いましたが、小学生ならではの表現や視点があり、逆に児童の感性に驚かされました。

 体育では、走り方、バトンパスについて中学生と一緒に練習をしました。スポーツフェスタでは各学校で

練習していましたが、やはりバトンパスは中学生が上手く、小学生に優しく教える場面を多く目にしました。

世界規模で考えよう

  9月3日(火)1年生の総合的な学習の時間に、ユニセフ協会の方々に来ていただきました。

 今世界ではどんなことが起こっているのか、地球規模で物事を考え、自分たちに何ができるのかを考えました。

 世界で起こっている課題を理解し、解決方法を考えて具体的な目標を立てたSDGs についてユニセフ協会の方から話を聞いたり、すごろくゲームを利用して課題について考えたりしながら、学びを深めました。

台風10号通過後、後片付けを

 8月28日給食終了後、台風10号の接近のため下校、29日、30日は臨時休校の措置をとりました。

 29日、30日に家庭から学校に大きな被害の報告もなく、2日には生徒たちは無事に登校できました。しかし、台風対策をしていた校舎の片付けや台風で散乱した木々や銀杏の片付けを生徒・教職員で朝1時間程度行いました。

 しかし、すべては終わらなかったので、その後は管理職で片付けを行いました。

夏祭りボランティア おつかれさま。そしてありがとう。

 8月11日に有水地区夏祭りがあり、本校の生徒が参加をしました。

 ボランティアの要請があり、1年生を中心に参加をしてくれましたが、本年度は実行委員会から参加し、企画運営にも携わりました。

 7月末の土曜日に実行委員会の話合いがあり、小学生のこども神輿のサポートやブース1つを中学生用として設置していただきながら、販売活動にも参加しました。

 当日は、朝7時からのテント設営、16時からこども神輿の準備、また伝統芸能である鉦踊りの披露と暑いながらも子供たちと実行委員会の方々が協力し合いながら、祭りを盛り上げていました。

 特設されたブースでは生徒が考えた「なぞ引きおみくじ」がありました。カプセルに入ったおみくじを箱から引き、そのおみくじは、当日販

売されている品物の交換券になっているというものでした。子供たち同士の掛け合いや大人の人へのアピールなど和やかな雰囲気で行われており、実行委員会の方々も傍らに居て見守ってくださっていました。

 ボランティアに参加してくれた中学生の諸君。暑い中大変でしたね。お疲れさまでした。そして地域のためにありがとう。

宮崎県総合体育大会バトミントン競技に出場しました

 7月25日に有水中学校から2名佐多くん、森山くんが宮崎県総合体育大会バトミントン競技に出場しました。

 暑さ対策や県大会という緊張の中、変動する試合時間に合わせられるように準備をして、試合に臨みました。結果をどちらも1回戦突破とはならなかったですが、いい経験となり、また支えてくれている方々の力を実感できる試合となったのではないでしょうか。

1学期終業式

 7月22日(月)1学期の終業式でした。

 各学年の代表が、1学期の振り返りをしてくれました。1年生は、やり切ったこととこれから学年としての改善点、2年生は頑張ったことと頑張りたいこと、3年生は成長の1学期であり、夏休みにさらなる成長をという話をしてくれました。

 校長先生からは、1学期の素晴らしい生徒の姿について、夏休みの新たな挑戦についての話がありました。

 生徒たちにとって、新たな成長の夏休みとなり、事故なく安全に生活できる時間であることを願っています。

県大会に向けて ~ 選手推戴式

 7月19日(金)大掃除終了後、選手推戴式を行いました。気温が高く熱中症の危険性もあることから特活室で実施しました。

 バドミントン部の男子2名の選手が25日(木)からの個人戦に向けて抱負を話してくれました。地区大会で接戦の中を勝ち残った経験を活かし、粘り強く戦ってきてほしいと思います。

生徒が主役の授業に向けて

 7月18日(木)の3校時に研究授業を3年生の理科で行いました。1,2年生は、非常勤の先生方が授業を行っていただいているので、全職職員参加して行いました。

 物体の速度が大きくなると、運動エネルギーはどうなっていくのかを、予想・仮説設定をし、実験で検証、その検証結果の分析・考察を行い、結論を導いていくという流れで、生徒は自分の予想が当たっているのかをわくわくしながら、実験していました。

夏休み前に ~ 薬物乱用防止教室

 7月17日(水)の5校時薬物乱用防止教室を行いました。都城警察署の2名の方が来校され、話をしていただきました。

 違法薬物の中でも、現在大麻使用が多くなっており、安易な考え方や偽りの情報によって若者が手を出してしまうことなど話されました。また薬物依存以外でも、現在はSNS依存が世界的に問題となっていることや深夜俳諧での補導も件数が多くなっているという話がありました。

 いよいよ夏休み間近となってきているので、生徒にとっては気を引き締める時間となったのではないでしょうか。

感謝を込めて ~ 最後の水泳実習

 7月17日(水)の午前中に高城観音池温水プールで、今年最後の水泳の授業がありました。遠泳実習や緊急時の遊泳対応などを行いました。

 その後は、これまで施設を使わせていただいたお礼に館内の清掃をさせていただきました。3年生は3年間プールを使わせていただき、他の中学校では経験できない授業を行わせていただいたので、いつも以上に熱心に清掃に励んでいたようでした。

赤坂迎賓館料理長から高等学校長へ ~キャリア教育

 7月11日(木)の6校時にキャリア教育を行いました。

 講師に都城東高校の三堂徳孝校長先生をお招きし、「素晴らし人生の歩き方」と題して話をしていただきました。17歳の時250円ドリアに出会い感動したこと、高校で栄養士という仕事を教えてくださった先生との出会い、ジェフの道を極める中で出会った恩師との話など、生徒のこれからにとって、興味深い話、参考になる考え方などを随所に話されました。

 生徒の感想から「何に対しても興味がもてる人、知ろうとする人は、仕事に対しても興味がもてる。」「昨日の自分と今日の自分は違う人。」という言葉が心に残ったようでした。

命を大切にするとは ~ 平和学習

 7月9日(火)の3校時に平和学習を行いました。講師にかたりべぐるーぷ南の風の常盤泰代様を迎えて、戦火の都城の話、命を大切にするとはについて考える時間をもちました。

 常盤様は山田町の出身で、そのお母様たちが経験した丸野小学校近くの都城北飛行場の話、戦地に向かう軍人さんへの想い、戦火の人々の暮らしなど数々の画像や千人針などの実物を見せながら、話をされました。

 生徒たちは、戦争が身近にあったこととして捉え、今ある平和が自分たちのことを思って戦いに行かれた方々の想いの上にある。今の起こっている戦争へ目を向け、世界が平和になっていけるようにしていきたいなど、感じとっていたようです。

学びとふれあいの1日でした

 7月6日(土)に学級懇談、学校保健委員会、親子ふれあい活動を行いました。学級懇談では、学級の様子や各行事について、夏休みに向けての話題が出されました。

 学校保健委員会では、宮崎大学産婦人科医、市保健センター職員に、「がんと性感染症について知ろう~子宮頸がんを予防しよう~」という内容で話をしていただきました。子宮がんに関係するHVPは子宮がんの発症の関連だけでなく、男性の発症率の高い中咽頭がんにも関係していることや若年層の早期ワクチン接種で感染減少が90%以上にもなるなど、生徒たちにとって新たな学びがあったと思います。

 その後は、体育館で玉入れ競技「アジャタ」を行いました。体育館に扇風機を設置し、塩分の補給を行いながら、生徒、大人のグループが入れ混じったトーナメント戦を行いました。簡単なようですが3分以内に入れる、生徒たちには負けたくなど自分たちへのプレッシャーをかけながら行うと、汗だくでなりながら教職員チームをがんばりました。ここ5年間で最高の順位を得ることができましたが、優勝は3年生のチームでした。

 終わった後は、保護者と一緒に帰っていく生徒たちを見ながら、親子の触れ合いができたかなと感じていました。

3日間 地域の職場で~2年生

 6月26日(水)より、2年生の職場体験を実施しました。2年生は3名と少ない人数でしたので、職場もこども園、自動車整備工場の2ヶ所での実施となりました。

 1日目は、雰囲気に慣れない感じが否めなかった生徒たちでしたが、3日目になると、活動も意欲的になり、担当の職員の方々としっかり受け答えができる状態でした。

 職場体験を通しながら、「働くとは、仕事とは」を感じとり、自分自身のこれからの生き方を考えるきっかけとなってほしいと思います。

津軽三味線やパーカッションの奏でる音楽に

 6月25日(火)に都城総合文化ホールにて、4校合同の鑑賞教室がありました。

 全校生徒がバスで移動し、会場に向かいました。日頃から水泳の授業でバスの利用を行っていますが、車内での様子は和気あいあいとして雰囲気でしたが、会場への移動、座席でのマナーなど、これまでの先生方の指導があってこそだと思う半日でした。

 生徒たちは、温故知新の2人の技術や楽器の奏でる音楽に興味を持ちながら、また会場と一体化しながら、音を楽しんでいました。

進路に向けて 高校説明会

 6月14日(金)、21日(金)の2日間において、全校生徒対象の高校説明会を行いました。高校説明会の事前指導として、校長から現代社会の変化、新しい時代を生きるという話がありました。

 当日は、保護者も参加され、3年生にとってはいよいよ受験準備の大詰めになってきていると実感できたのではないでしょうか。

自然災害に備えて

 6月13日(木)の5・6時間目を利用して、都城市役所の危機管理課の園田様、渡邊様を講師に迎えて、「自然災害に備える」というテーマの講話と災害時に必要である心肺蘇生法、応急手当の実技を行いました。

 講話では、地震に備えるための部屋づくりや必要最小限の持出品、近頃の危機管理として熱中症について学びを深めました。実技では、人が呼吸をしているかを判断、心肺蘇生法のやり方、AEDを利用した蘇生法、バンダナを利用した止血法を学びました。いざという時、一人一人が知識をもとに対応できるようになっていけたらと思います。

今年度の生徒会スローガンは …

 

 6月7日(金)と令和6年度の生徒総会を開催しました。本年度スローガンは「あいさつ、凛々しい、みんなの意見を尊重する、随喜を大切に」する生徒の頭文字を取って「あ・り・み・ず」に決定しました。自分たちがどのような生徒を目指していくのか、「ありみず」という言葉を発する時に意識できたら良いと思います。

 生徒総会の全体討議では、これまでの人間関係の中で馴れ合いになっている部分や他の人にまかせっきりになっていると感じることがあり、「より良い人間関係を築くために、どのようなことができるか」というテーマで話し合いを行いました。気づいたら動くための意識付けや、行動面の振り返りの習慣化などに焦点が当てられ、難しい話し合いではありましたが、議長や生徒会が話をしっかり方向付けしてくれました。

 具体的に6月10日から令和6年度の活動として動き出します。新たな有水中学校を形作ってほしいと思います。

仕事ってどんなこと? ~ 小中交流学習

 6月4日(火)にYUYUランドがあり、小学校5、6年生と中学生の交流学習がありました。部活動紹介や校内探索を行った後、中学校の教諭による授業、全児童・生徒対象のキャリア教育の授業を行いました。講師3名をお招きして、働くことの目的や意義について話をしてもらいました。

 職業人の話が終わった後は、児童・生徒が班になりポスターセッションを行いました。

 前半3年生の職場体験の発表を聞き、後半は講師の話、3年生の話から「働くうえで大切なことは何か」というテーマで、班別に協議を行いました。

 児童・生徒からは「礼儀」「継続する心」「信頼」「要領」「仲間」「夢」「コミュニケーション」「忍耐力」「思いやり」「知識」などと、いろいろな意見が出されました。