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2021年12月の記事一覧

今年もお世話になりました。

 12月24日(金曜日)は、2学期前半最後の日でした。午前中は授業を行い、午後からは大清掃や全校集会、冬休み前の最後の学級活動を行いました。
 大清掃では、普段できない場所やごみの収集までを通常より長い時間で行い、校内がとてもきれいになりました。
 全校集会では、校長先生をはじめとした各担当の先生方からのお話と表彰を行いました。表彰は、「宮崎県武道祭第33回宮崎県武道振興錬成大会空手道競技」において 中学2年男子形で見事優勝した指宿さんと、「令和3年度中学生人権作文コンテスト」において協議会長賞を受賞した阿多さん(1年生)に賞状等を渡しました。また、同コンテストで本校が学校賞を受賞しましたので、紹介しました。
 学級活動では、冬休みに入る前の指導や心構えについてのお話があり、2学期前半をきちんと締めくくることができました。
 生徒のみなさん、年末年始は家族と一緒にゆっくり過ごし、冬休み後の来年1月6日に元気な顔で会いましょう。保護者の皆様、地域の皆様、関係者の皆様、2021年も真幸中学校の生徒、職員ともに大変お世話になりました。心からお礼申し上げます。2022年もまたどうぞよろしくお願いいたします。皆様よいお年をお迎えください。

正門に門松が完成しました。

12月20日(月曜日)、PTA環境整備部の皆様が正門に門松を設置してくださいました。平日にもかかわらず、8名の保護者の方々が参加してくださり、立派な門松を設置してくださいました。本当にありがとうございました。保護者や地域の皆様、近くに来られたときはぜひご覧ください。

第3回家庭教育学級を実施しました。

    12月14日(火曜日)に、今年度3回目の家庭教育学級を行いました。今回は市内在住の久保脇かずみさんを講師に迎え、「門松アレンジ教室」を行いました。久保脇さんが準備してくださった門松の土台に、さまざまな飾り付けを施していきました。参加者18名がそれぞれの個性を発揮して、素晴らしい作品が完成しました。あっという間の2時間でした。
 今年度の家庭教育学級も残すところあと1回です。2月7日(月曜日)に人権講座と閉級式を実施する予定です。たくさんの保護者のみなさまの参加をお待ちしております。

真幸中学校スポーツ祭を行いました。

    今年度は新型コロナウイルス感染症の流行により5月、9月に予定していた体育大会が中止となっていました。その代わりに何か実施できないか職員・生徒とともに検討した結果、感染症対策を講じた上で、12月10日(金曜日)に「真幸中学校スポーツ祭」を行いました。
 午前中は開会式のあと、駅伝・ロードレース大会を行いました。駅伝の部では、各学級の代表6名が学級対抗で競い合いました。結果、優勝は2年2組、準優勝は1年1組でした。多少差がついても全員諦めずに1本のたすきをつないでいく姿がとても印象的でした。その後、駅伝に出場しない生徒全員でロードレース大会を行いました。校外の歩道でたくさんの保護者の声援を受け、参加した生徒全員が見事に完走しました。
 午後は、まず、体育大会で行う予定だったエール交換でスタートしました。青団・赤団の団長を中心に、気合いの入ったエール交換でした。次に、各学年団技を行いました。どの学年も、勝利を意識しながらも、楽しんで参加していました。最後に、団対抗種目を行いました。内容は、ドッチボールと綱引きです。全校生徒が協力して、楽しく参加していました。
 今回の行事は、3年生の体育大会実行委員や団長・副団長、新旧生徒会役員を中心に企画や準備を行ってくれました。また、当日に向けてのグランド整備など、全校生徒が一生懸命行ってくれました。皆で作り上げた「真幸中学校スポーツ祭」となりました。参加した生徒達のたくさんの笑顔を見ることができ、本当に実施できて良かったです。
 最後に、当日は金曜日にもかかわらず、多数の保護者の皆様方に参観していただきました。温かい声援、本当にありがとうございました。

【第2学年より】修学旅行に行ってきました。

11月14日(日)から11月16日(火)にかけての2泊3日で、長崎県、佐賀県方面の修学旅行を実施しました。新型コロナウイルス感染症流行に伴い実施が心配されましたが、感染症対策や健康管理を普段以上に意識しながら無事に実施することができました。
今回の修学旅行のスローガンは、「感謝の心を忘れずに絆を結ぶ修学旅行~協力・挑戦・学ぶ~」です。このスローガンのもと事前に調べ学習をしっかり行い、実際に次の場所で学習を行いました
 1日目 雲仙岳災害記念館、大浦天主堂、グラバー園
 2日目 平和公園、原爆資料館、ハウステンボス
 3日目 海きらら、有田ポーセリンパーク
各学習地では、自然災害の脅威や長崎県の歴史、災害や戦争などのつらい過去から復興にかける人々の思いなどを、現地ガイドやバスガイドの方々等の協力もいただきながら学ぶことが出来ました。また、有田ポーセリンパークの有田焼工房では、普段体験できないような「手びねり体験」を行うこともできました。
3日間参加者全員でしっかりと学び、体調を崩すことなく元気に協力して過ごすことが出来ました。
今後の人生においてとても貴重な学びとなった修学旅行でした。