日誌

2020年9月の記事一覧

全校児童生徒にお茶をいただきました。

 今回、町産業振興課を通じて、児湯茶農業協同組合様より県内産茶の消費拡大を目的として、小中学生にお茶(ティーバッグ)を配布したいとの申し出を受け、提供していただくことになりました。
 上新田学園には、9月14日(月)に児湯茶農協の代表の方が来られ、児童生徒代表の2名にお茶を贈呈してくださいました。
 まだまだ残暑の残る毎日、体育大会の練習も始まります。この地元産のお茶をおいしくいただき、乗り切っていきましょう。
 児湯茶農協様、本当にありがとうございました。



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「性に関する指導」を行いました。

 9月11日(金)は、学校参観日でした。午前中に小学部、午後に中学部の参観授業と学級懇談を行いました。
 その中で、2時間目の小学4年生と5時間目の中学1年生の授業では、宮崎県助産師会の「か母ちゃっ子くらぶ」の方に来ていただき、性に関する指導をしていただきました。命の誕生の素晴らしさや思春期の心と体の変化について、赤ちゃんの人形やお母さんのおなかの中で聞いていた音など、いろいろな教材を使ってわかりやすくお話をしていただきました。
 この世でたった一つの尊い命を大切に、そして家族への感謝の気持ちを忘れずに生きていって欲しいと思います。

〔授業の感想〕
・ぼくは、お父さんとお母さんに本当にありがとうと思っています。理由は、一生懸命生きてくれたからです。お父さんかお母さんが亡くなっていたら、ぼくは生まれてこなかったので、次にぼくが大人になったら、ぼくも一生懸命に生きたいです。(小学4年 男子〕
・赤ちゃんが生まれたときは、たくさんの人のつながりがあることが分かりました。赤ちゃんが一月ごとに大きくなり、陣痛が始まったときが生まれるときだと知りました。今日の授業で、たくさんのことが心に残りました。(小学4年 男子)
・特に印象に残っているのは、赤ちゃんの話です。はじめはとても小さいのに日に日に大きくなっていって、自分もそんなに小さかったんだと改めて思いました。つらい思いをして産んでくれたお母さんに感謝しました。(中学1年 女子〕
・今、生きていることは、本当にすごいことだと思い、クラスのみんなと出会っていることが奇跡のように思えてきました。だからこそ、自分の命も、相手の命も大切にしていきたいです。(中学1年 女子〕

〔小学4年生の授業のようす〕





〔中学2年生の授業のようす〕




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思春期ピアカウンセリング講座を行いました。

 9月4日(金)の午後、宮崎大学医学部看護学科の学生5名と先生に来ていただき、中学部2年生を対象に思春期ピアカウンセリング講座を行いました。
 ピアカウンセリングとは、「ピア(peer)=仲間」「カウンセリング(couseling)=相談援助」を結びつけたものです。
 「ピア」(今回の大学生のように年齢が近く、同じような悩みをもつ仲間)と一緒になって、思春期の悩みを理解し、解決できるように、様々な活動を通して授業を行ってくださいました。
 いつもと違う雰囲気の中、始めは緊張の表情をしていた生徒たちも、後半はいろいろ意見交換をしていました。きっと、これからの学校生活にも生かしてくれることと思います。

〔授業の感想〕
・今日の講座を受けて、今までよりも更に友達や家族を大切にしようと思いました。また、産んでくれた母や、母と出会ってくれた父に感謝したいです。(女子)
・今まで考えたこともない内容でしたが、将来について考えるいいきっかけをもらえたと思います。この経験を生かし、今後の人生について考えていきたいです。(男子)
・講座をしてくださった方々が大学生で、年も近いので話しやすかったし、聞いていて分かりやすかったです。今まで考えてもいなかったこともたくさん考えるきっかけにもなったから、とても充実した2時間でした。(女子)

〔授業のようす〕


















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体育大会に向けて指導!

 「やっぞ!上学 魅せろ!勇姿 力戦奮闘」のスローガンどおりの結団式を魅せてくれた9月2日。団長の意気込みと熱意がぐんぐん伝わってきました。
団団長:中学3年 岡本圭悟>
 自分の使命は、自分自身の力を全て出し切り、最後にみんなを笑顔にすることです。
<白団団長:中学3年 財津怜央>
 いい緊張感を抱きながら、常に本番の雰囲気を出していきたいです。そして、ただ競技をして終わるのではなく、みんなが盛り上がることのできる体育大会にしたいです。














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