学校の様子

連絡事項

王冠 英語暗唱・弁論大会開催

 9月21日(木)、日向・東臼杵地区英語暗唱・弁論大会が日向市中央

公民館で開催されました。本校からの出場者は下記のとおりです。

 【暗唱の部】 橋口朱李さん(1年)、黒木優那さん(2年)

 【弁論の部】 黒木遥希さん(2年)

 本大会は県大会の予選を兼ねており、優秀者(暗唱3名、弁論2名)

は、10月16日(月)に開催される県大会に出場することになります。

 3名のどの発表も、他の学校に負けない堂々とした立派な内容でし

た。

 

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星 美々津地区伝統の『おきよ祭り』開催

 9月15日(金)早朝4時30分より、『おきよ祭り』が開催されました。

 この祭りは、神武天皇が美々津港よりお船出をされる際に、美々津

地区の住人が「早くおきなさい。神武さまがお船出をされますよ。」

と、突然の出来事に早朝慌てて起こしたという言い伝えから始まっ

たとされています。その出発の地となった立磐神社は、美々津港のす

ぐ近くにあり、神武天皇と住吉三神が祀ってあります。

 そこで、4時30分より立磐神社に集合し、神事が行われた後、小学生

が、笹の葉をもって一軒一軒まわり、「おきよ、おきよ」と叫びながら

起こしました。その後、神武天皇に奉納されたといわれる『お船出団

子』(つきいれ餅)をみんなで作り、いただきました。『お船出団子』

は、神武様が急遽、美々津港よりお船出されると聞いた地区の住民が、

餅米とありあわせのものを混ぜてつくった団子ということですが、とて

も美味しく、今ではこの美々津の町並地区でしか販売していないとい

うことで、たいへん貴重なものです。

 祭りが終わる頃には、辺りも明るくなり、当時このような慌ただしい

中でのお船出だったのかなと時空を越えて思わせる瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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音楽 本校1年生 母校美々津小へ盆踊りの指導

 9月13日(水)、美々津小出身の本校1年生が放課後、母校へ盆踊りの

指導に行きました。これは、美々津小の運動会で「別府盆踊り」を披

露するために、小学生に「別府盆踊り」の指導をしてほしいとの依頼

があり、日程を調整し実現したものです。

 本校1年生は、母校に久しぶりに行けるということで、胸を躍らせな

がら中学校を出発し、小学校へ向かいました。小学校に着くと、体育

館のステージの上でみんなで立派な踊りを披露し、その後も小学生に

丁寧に指導してくれました。この日のために、自分達で昼休み集まり、

密かに練習していたようです。                  

 美々津小学校の中川貴博校長からも「たいへん助かりました。本校

の卒業生として誇りに思います。」とのお礼を言われました。中学校

としてもたいへん誇れる出来事になりました。

 ありがとう 1年生!

 

 

 

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お祝い 美々津中女子バレーボール部 優勝!

 9月2日(土)に開催された「ヤマガタスポーツ杯中学生女子バレーボール

大会」で美々津中が見事、優勝を果たしました。先の地区中学総体決勝で

悔しい準優勝でしたが、2年生が多く残る新チームは、その悔しさを晴ら

す結果をなりました。しかしながら、人数は7人(2年生6人、1年生1人)

と少数での戦いとなり、決して恵まれた状況にはありません。そのような

中、この夏の猛暑にも負けず、7人で努力し、早々に結果となって表れた

ことは大変すばらしいと思います。

 次の地区秋季大会(10月1日)でも、優勝し県大会上位を目指してほし

いと思います。女子バレーボール部のみなさんおめでとうございます。

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8,28 2学期始業の日

 8月28日(月)、美々津中学校の第2学期始業式が行われました。

 式では、各学年の代表者が今学期の抱負を述べました。

 1年生の柄本美咲さんは、「集中力を高めること」、「思いや

りを持った言動をすること」、「学校行事を通して成長すること」

の3つを2学期の目標に挙げてくれました。これらは、1学期の反

省をもとに立てた目標で、すでに課題克服のために動き始めたこ

とがうかがえる内容でした。

 3年生の長野凌太さんは、「体育大会」と「勉強」をがんばると

いう2つの目標を立て、最後の体育大会をみんなの力を結集して成功に導きたいという熱い想いが感じられました。

 山之口雅彦校長は、最初にこの夏の話題として、高校野球で慶応高校の一体となった応援を挙げられ、本校でも生徒・先生・保護者・地域がつながっていける雰囲気をつくりあげたいと述べられました。

 以下、校長先生の式辞の主な内容です。(中略) 

 今学期は、体育大会、学習発表会という2大イベントを始め、多くの行事があり、学習をするにもとてもいい季節になります。3年生においては、2学期の終盤では進路志望の決定も行わなければなりません。また、2年生においては生徒会役員や部活動で学校の中心として活動してもらいます。

 この2学期は、行事を通して学級集団が成長し、学校全体が活気溢れるものになることが期待されます。学級の仲間とのつながりをこれまで以上に意識し、1年生は新入生ではなく、歴とした美々津中の1年生として、2年生は学校のリーダーとして、3年生はこれまでの経験を行動を通して見せていくことが必要です。

 1年間で最も長いこの2学期を、美々津中が大きく飛躍できる大切な時間にしましょう。

期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お祝い 第47回牧水かるた大会 見事 優勝!

 8月24日(木)、第47回日向市牧水かるた大会が開催されました。

 日向市内の小中学生が総勢176人が参加し、頂点を競い合いま

した。この牧水かるたは、日向の偉人、若山牧水の歌集約9000首

から、高森文夫氏が100首選定し、昭和49年に牧水かるたとして

完成しました。日向市では、郷土の偉人の歌を一首でも多く後生

に伝えていこうとこの「牧水カルタ大会」を開催し、本年度が第

47回を,迎えることになりました。

 本校は、2年生4人(黒木遥希さん、那須心奏さん、黒木優那さん、安藤愛空さん)が団体戦、個人戦に出場しました。小学校時

から牧水かるたに親しみ、鍛えてきた4人が本大会に臨み、見事団体戦優勝を果たしてくれました。

 また、個人戦でも黒木遥希さんが第3位となり、大健闘してくれました。夏休み残りわずかとなった今日、美々津中にとって大変喜ばしい、そして誇れる結果を残してくれました。

 来週8月28日(月)からの2学期がとても楽しみになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ピース 7,21 「やさしい言葉の花」作成

 7月21日(金)、終業式の後、全校生活委員会が昨年度から取り組んでいる 

「やさしい言葉の花」作成が行われました。これは、いじめ等の問題を起こ

したくないという生徒たち自身で考えた取組で、今年度は今回が初めてにな

ります。全校生活委員からこの作成にあたり、言われて勇気が出る言葉、元

気が出る言葉、いわゆる「明元素」を考えてくださいとの説明がありました。

 そして、全校生徒それぞれがあらかじめ準備された1枚の葉をかたどったカ

カードに「明元素」を書き込みました。全校生徒66名が一生懸命に考え、模造紙いっぱいの「やさしい言葉の花」が完成しました。美々津中の生徒はこのような形で、いじめ等の問題に立ち向かおうとしています。

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花丸 7,21 1学期終業式

 7月21日(金)、1学期の終業式が行われました。式では、1学期の反省                          を1年生 小田さくらさん、2年生 河野澪奈さん、3年生 黒木竣介さ                     んがそれぞれ発表してくれました。

 1年生の「小田さくら」さんは、良い点として「①みんな遅刻をせず                    に元気に過ごせたこと」、「②自分の係の仕事に積極的に取り組めるよ                    うになったこと」をあげくれました。反対に改善点として、「学級の勉                    強に取り組む姿勢と授業の雰囲気を改善したい」と述べてくれました。

 2年生の「河野澪奈」さんは、修学旅行前の学級の雰囲気が良くない                     ということで、「みんなで本音の話し合いをしてお互いを分かり合え、                    クラスの絆が深まった」ことをあげています。

 3年生の「黒木竣介」さんは、反省点として、「①勉強面での取組が不十分」、「②生活習慣の見直し(特に、夜更かしをして朝起きるのがつらかった)」を改善点としてあげました。さらに、2学期に向け最後の体育大会などの大きな行事に向け、3年生が団結して成功させたいとの決意も示してくれました。

 それぞれの反省を受け、校長が次のように話されました。1年生は、入学して4か月が経とうとしています。中学校生活のリズムはできたと思いますが、そこに向けての取り組む姿勢はどうでしょうか?授業中、休み時間、給食、など毎日訪れる時間に対して、一人ひとりが自覚をもって臨めるよう今後を期待しています。

 2年生は、河野さんの言葉のとおり、修学旅行での皆さんの取組はとても素晴らしいものでした。友達に対しての思いやり、何気ない気遣い、言葉掛けなど修学旅行のあらゆる場面での仲間を想う気持ちが伝わってきて、感心しました。河野さんの作文の中に「皆が同じ意見を持っているわけではない」という文がありました。このことに気付いたというのは、とてもおおきなことです。わかっているようで実際は、わかっていないことです。「みんな違ってみんないい」ということがありますが、人はそれぞれ顔・形が違うように、考えていることもそれぞれ違います。違うからこそ、どうやって最大公約数を見つけ、みんなでつながろうとするかが大切になってきます。そのことに気付いたからこそ、すばらしい修学旅行になったのだと思います。この修学旅行を通して2年生のつながりはとても強靱なものになったと感じました。

 3年生は、今学期は、生徒総会、中学総体などで①,②年生を引っ張り、リーダーシップを発揮してくれました。授業、給食当番、清掃、生徒会各委員会など随所に「さすが・・・3年生」と思わせる場面がいくつもありました。全部活動が引退し、いよいよ受験に向けての取組が本格的に始まります。これまでの取組を自信にして、みんなでチャレンジしていってください。 

 最後に、学期始めの始業式・入学式で校長先生から2つのお願いをしていました。1つは、「目標(夢)をもつこと」、2つめは「人とのつながりを大事にしてほしいということ」どうですか?目標に向け順調に進んでいますか(若しくは達成しましたか?)、学級・部活動の仲間とのつながりは強くなりました?いずれにしても今日は1学期の締めくくりの日です。そうです節目の日です。節目の日は、一旦立ち止まって、自分の心としっかり向き合い、今後のことを考える日です。今日、家に帰ったら、ぜひ、1学期を振り返り、夏休み、2学期のへの展望を考えてください。

 そして、明日からの夏休み、まずはいのちを第一に考えた行動をとってください。                                                                                               

 8月28日の始業式に全校生徒全員が元気に再開できることを心から祈っています。

以上が校長から1学期を総括した話です。生徒たちは、緊張感をもって臨み、しっかりと話を聞き入っていました。

 

 

 

 

 

 

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