学校の様子

2024年12月の記事一覧

学校 2学期終業式

  2学期無事終わる ~ 終業式               

  12月24日(火)、2学期の終業式が執り行われました。2学期は、登 

校日数79日でした。この間、地区秋季大会、体育大会、学習発表会、

ふるさと再発見事業(3年生)、職場体験学習(2年生)、生徒会役

員選挙、ひまわりフェスティバル(3年生)、港湾工事見学(1年生)

等行事が目白押しの学期でした。その中で、3年生はしっかりと下級

生をリードし、見事に行事を成功させ自らも大きく成長してくれまし

た。また、その姿に影響を受けた2年生がバトンを引き継ぎ今度は自

分たちがという想いで今取り組み始めています。

 終業式では、各学年の3人の代表者がそれぞれ2学期を振り返ってと

いうタイトルで発表してくれました。 

 1年生の黒木芽紗さんは、「全校健康副委員長になり、学校に貢献できていると実感したこと」、「体育大会を通して全力で参加することの楽しさと達成感を得たこと」、「校外活動のソフトボールを通して毎日コツコツと努力することの大切さを学んだこと」の3つを挙げてくれました。 これらは、すべて芽紗さんが、積極的に関わり、それぞれに必死に努力してきたから学び取った内容だと思います。

 2年生の古川煌翔さんは、「授業態度が悪かったけれど、2学期は注意する側になれたこと」、「自分を高めようと思い生徒会役員に立候補し当選できたこと」を挙げ、成長した姿を実感できたようです。また、今後の目標として「テストで目標点を達成すること」とし、前向きな姿勢が窺えます。煌翔さんは、今の自分を肯定的に受け止め、自分の可能性を伸ばそうとしていることがよく伝わってきました。 

 3年生の泉田健成さんは、3年生全体が「表現力」と「団結力」を付けることができた2学期だったと振り返ってくれました。特に、体育大会と学習発表会での合唱への取組です。2つとも、本番もそうですが、そこに至るまでの学級の様々な取組で健成さんを含め一人一人が成長していっている状況を「表現力」と「団結力」が付いたと感じとったようです。2学期後半に行われた計算力コンテストでも見事な団結力で1年前と比べて飛躍的な向上が見られました。さすが3年生です。

 このように、各学年とも成長した姿を発表してくれました。明日から13日間の冬季休業に入ります。年末年始は各家庭での催しがあると思いますので、いっぱい楽しんで、気持ちをリフレッシュして1月7日(火)の始業の日に会えるのを心待ちにしています。

 みんないいお年を!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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雪 学校に門松の寄贈

 昨年に引き続き、今年も門松の寄贈がありました。寄贈していた  

だいたのは、黒木優那さん(3年)、黒木太陽さん(1年)の保護者

である黒木博之様です。竹細工のお仕事をされていることから、毎

年小学校に寄贈をされていたそうですが、中学校にも昨年から寄贈

していただいています。竹と松を巧みに加工し、見事な門松に仕上

げられています。この素晴らしい門松を飾り、新年を迎えられると

いうのは、大変光栄で感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうご

ざいます。

 そもそも、門松はどんな意味・由来があるのかを調べてみました。門松は、正月に年神様がやってくるための目印として備えられてものだそうです。年神様とは、その年の福や徳をつかさどる歳徳神(としとくじん)や穀物の神、先祖の霊などの複数の神様が一つにまとめられた民間信仰として伝わったものとされています。そのため、お正月に年神様を家へお迎えするには門松が必要になってきたということです。門松が文献に登場するのは平安時代ですが、当初は松のみを飾っていたようです。長寿を意味する竹が使われるようになったのは、室町時代になってからのようです。

 このように門松は、神様を迎え入れるための大切な目印だということです。新年が美々津中学校にとって幸せな年になりますよう祈っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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本 第3回読み聞かせ

 12月17日(火)に第3回の読み聞かせが行われました。今回は、1年生に廣田加奈子さん、2年生に荻原徳子さん・荻原さおりさん、3年生に内田千里さん、橋口洋子さんが読み手として参加していただきました。

 本年度3回目となりましたが、生徒たちはどの学年も熱心に聞き入り、15分の時間があっという間に過ぎるぐらい集中していました。

 2年生では、長崎での原爆の様子を描いた「ふりそでの少女」という絵本を聞きながら、目に涙を浮かべる生徒も見られました。生徒たちの心の発達において絵本の与える影響の大きさをまざまざと見せられたシーンでした。毎回、このようなすばらしい感動を届けていただくボランティアの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございます。

   1年生  どっち?ふくびき

   2年生  ふりそでの少女

   3年生  てぶくろ ・ めっきら もっきら どんどん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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体育・スポーツ 部活動主将と校長との対談

 

 12月16日(月)の昼休み時間に部活動主将と校長との対談を行いました。本校は、軟式野球部、女子ソフトテニス部、卓球部、女子バレーボール部の4部があります。女子バレーボール部はこの秋から部員がいなくなり休部となったため、現在3部で活動しています。

 夏の中学総体後に新チームになり4カ月余りが過ぎました。この間、中体連の秋季大会や各種の協会主催の大会等があり、すでに好成績を残している部活動もあります。そんな中、部活動主将(軟式野球部:黒木皐那さん、卓球部:黒木健汰さん、女子ソフトテニス部:敷田心咲さん)と校長の対談を行い、今後の部活動の展望等について話し合いました。

  (校長)今の部活動の状況はどうですか?           

 (皐那)チーム一丸となって頑張っています。

 (健汰)いい雰囲気でやれるときもありますが、そうでないとき

     もあります。

 (敷田)皆仲が良く、練習開始やボール拾いなどもテキパキとし

     ています。声も出るようになり、お互いのプレーから学

     ぶこともできています。

 (校長)これまでに部活動で一番印象に残っていることは何ですか。

 (健汰)中体連秋季大会で2人県大会に出場し、団体戦も地区3位になったことです。

 (敷田)地区中体連秋季大会で団体戦優勝し、個人戦でも優勝できたことです。

 (皐那)地区中体連秋季大会で優勝し、県大会ベスト8に入ったことです。

 (校長)この秋の中体連では、美々津中が大活躍でしたよね。校長先生もとてもうれしかったです。

 (校長)あなたの部活動の課題は何ですか?

 (敷田)短い平日の練習の中で、練習内容をどれだけ充実させられるかです。

 (皐那)指導者がいないときの練習態度と定刻に練習を始められるかです。

 (健汰)練習や試合でのプレーが雑になることです。

 (校長)時間を守って普段の練習をどれだけ充実させられるかということですよね。とても大事な点だと思います。 

     毎日の地道な積み重ねがあって大きな目標を達成できるのだと思うので、日頃の練習を大切にしてほしいで   

     すね。

 (校長)これからの部活動の目標は何ですか。

 (皐那)夏の地区中体連で優勝し、県大会ベスト4に入ることです。

 (健汰)夏の地区中体連で、全員が初戦を突破し、一人でも多く県大会に出場することです。

 (敷田)夏の地区中体連で優勝し、県大会で秋果たせなかった1勝をあげることです。

 (校長)秋のすばらしい結果からも夏の中体連をとても期待しています。

 (校長)最終的にどんな形で部活動を終えたいですか。

 (敷田)最後まで悔いの残らないようにすることと、技術だけでなく身も心も成長して終わりたいです。

 (皐那)先ほどあげた目標を達成して終えたいです。

 (健汰)最終的に部活動をやって楽しかったといえるようにしたいです。

 (校長)勝負事であるスポーツは、何があるかわかりません。時にはアンラッキーなプレーで失点したり、想いもよ

     らないアクシデントが起きたりすることがあります。でも、3年間必死に練習してきたことは消えません。

     試合で勝つことを目標にしますが、仮に負けても部活動をやってきたからこそ味わえた悔しさやうれしさな

     ど貴重な経験をしています。それが何にも変えられない心の大きな成長にもつながっていくので、ぜひ目標

     に向けてみんなで頑張ってください。期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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