学校の様子

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体育・スポーツ 6/3 部活動主将と校長との対談

 6月3日(月)昼休み、部活動主将と校長との対談を行       

いました。6月8日(土)、9日(日)に迫った地区中学総体

を前にこれまでの練習の成果と大会にかける意気込み

等を話しました。

 各部の主将は次の通りです。

 軟式野球部: 黒木菱準さん

 女子バレーボール部: 安藤愛空さん

 女子ソフトテニス部: 治田寧々さん

 卓球部: 八尋貴光さん

 対談の内容は下記の通りです。

【校長】今の部活動の状況はどうですか?(雰囲気・取り組み・チームワーク等)

 (野球)雰囲気は良いけど、集合や一つ一つの動きが遅いです。

 (卓球)以前、けんかやトラブルがありましたが、今はみんな真剣に取り組めています。

 (女子テニス)練習に取り組む一つ一つの動作がまだ遅いですが、1年生が入部して全体的に明るくなってきまし  

        た。

 (女子バレー)地区中学総体に向けて、みんな優勝に向け本気で取り組んでいます。

【校長】これまでに部活動で大変だったことやうれしかったことをあげてください。

 (野球)試合をどう作っていくかを悩みました。うれしかったことは、やはり試合で勝ったときです。

 (卓球)全員に指示がなかなか通らない時が大変でした。うれしかったことは、先日の練習試合で団体戦で最後まで

     接戦でしたが、なんとか勝利を収めたことです。

 (女子テニス)主将としてみんなをうまくまとめられないときです。うれしかったことは、団体戦で3位に入賞でき 

     たときです。

 (女子バレー)大変だったことは、チームがなかなか一つになれないときや自分の想いをチームメイトに伝えられな

     いときです。そのせいで県大会でミスを止められずに負けてしましました。うれしかったことは、きつい練

     習も声を出して笑顔でやれたときです。

【校長】どの部もチームをまとめられないと感じるときは、主将として苦しいときですね。逆に、うれしいときという

    のは、やはりチームが勝ったときですね。勝利は、何にも変えられない喜びですよね。

【校長】今度の地区総体での目標とそれを達成するための課題を教えてください。

 (女子テニス)団体戦はベスト4で個人戦はベスト8に入ることです。課題は、最初リードしていても最後まで気を

        抜かずにやることです。(最後に逆転されることがこれまで多かったから)

 (女子バレー)地区総体で優勝して、県大会を突破し、九州大会に出場することです。課題は、最後まで気を抜かな

        いことです。

 (野球)楽しく悔いのないよう全力でプレーして優勝することです。課題は、2試合目の戦いが良くないので、勝っ

     た後の試合で気を引き締めることです。

 (卓球)団体戦優勝、個人戦ベスト4(全員1勝はする)で、件高い県大会出場です。課題は、練習への取組をさら

     に集中し、気持ちを一つにすることです。

【校長】そうですね。特に団体戦で県大会出場となると盛り上がりますよね。ぜひ、一つでも多くのチーム、個人が県

    大会に出場することを願っています。

【校長】最後に、最終的にどんな形で部活動を卒業したいですか?(どんな風に終わりたいですか。?)

 (女子テニス)勝っても負けてもみんなと笑顔で楽しく終わりたいです。

 (女子バレー)最後まで全力を尽くして、やりきったという形で笑顔で終わりたいです。

 (野球)全力を尽くして、悔いのないようにして終わりたいです。

 (卓球)どんな結果でも、こんな先輩になりたいと後輩に思ってもらえるような終わり方をしたいです。

【校長】そうですね。勝ち負けはつきますが、自分たちのプレーや取組が周囲の人たちに何かを伝えられるような終わ 

   り方ができるといいですね。あのチームの戦い方は共感できるね、とか、礼儀マナーがさわやかだねなど何かし

   ら、印象を残せる戦い方ができるとすばらしいと思います。ぜひ頑張ってきてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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5月31日 美々津スタイル学習会

〇今年度、初となる美々津スタイル学習会を行いました。

美々津スタイル学習会とは、年間を通して「定期テストのタイミング」で「全校を縦割りにして」「学習意欲向上を目指し」「定期テストや実力テストに向けた学習」を行うものです。

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学校 5,27 生徒総会

 5月27日(月)本年度の生徒総会が開催されました。まず、

会に先立って黒木俐仁生徒会長が「年に一度の総会ですの

で、全校生徒にとって有意義な話し合いになるよう協力して

ください」と呼びかけ、会がスタートしました。

 議長には、3年生の八尋貴光さんと2年生の赤木優奈さんが

選出され、各専門委員会の年間目標および活動計画の審議が

行われました。4つの専門委員会(学習・生活・健康・プロ

グラム)の審議が順調に進み、すべて承認されました。その

後、生徒会会計の決算報告・予算案の提案が行われ、こちら

もすべて承認されました。

 後半は、「昼休みの過ごし方」をテーマに全体討議をしました。提案理由として、昨年度から昼休みの過ごし方については、道具の使い方や返し方、図書室の利用の仕方等に課題があり、問題となってきました。そこを自分たちの手で何とか改善できないか、よりよい過ごし方ができないかを話し合おうということです。

 協議の柱は、「外での遊び方・道具の扱い方」、「道具貸出のルールの見直し」の2つです。この2つの柱を中心に様々な意見が出されました。道具の扱い方や破損させたときのルール、グラウンドの使用等について、具体的な意見が出されましたが、この場で出された意見をもとに、中央委員会で正式なルールづくりをすることになりました。

 今回の話し合いを通して、昼休みの過ごし方に全校生徒が関心をもって協議したことがまずは一番よかったと思います。自分たちの課題を自分たちの手で改善するという自治の芽が膨らんだのではと今後に期待がもてる機会になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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会議・研修 5/14 第1回PTA運営委員会を開催

 5月14日(火)に本年度第1回のPTA運営委員会を開催しま  

した。委員会開催前に、執行部会を開き、事前に打合せ等

を行い委員会に臨みました。

 会に先立って、橋口智一会長より、このPTAの活動が子ど

もたちの毎日の活動の支えになっていること、保護者自身も

この活動を通して楽しく取り組んで欲しいとの話しがありま

した。

 また、校長(私)から先週実施したスケッチ大会の子どもたちの様子や小中一貫に向けての準備の必要性などの話をしました。

 今回の運営委員会は、各専門部毎の顔合わせとともに、副部長の選出、年間活動計画の作成が主な内容でした。各部会ともに活発な議論がなされ、今後が大変楽しみになるような雰囲気での会になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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昼 5,10 スケッチ大会

 5月10日(金)は、スケッチ大会が開催されました。本行事は 

美々津中ならではの行事の1つで、毎年開催されているもので

す。美々津地域には、神武天皇お船出の地として神話と伝説

で語られ、古くより耳川流域の物資の集散地として栄え、そ

の廻船問屋街を中心とした町並みは、昭和61年に重要伝統的

建造物群保存地区として国の選定を受けています。(本HP学

校の概要参照)このような歴史的遺産のある本地域を誇りに

思うと共にしっかりその伝統を伝え、残すという趣旨からこ

のスケッチ大会が開催されています。今日は五月晴れの好天に恵まれたものの日差しが強く、日なたでのスケッチはかなりエネルギーの要る作業となりましたが、子どもたちは思い思いに選んだ場所で黙々とスケッチに打ち込んでいました。午前中、現地でのスケッチを終え、午後は学校に帰り、色塗り(水彩画)をしました。1年生は、初めての経験でしたが、必死に取り組む姿が印象的でした。2,3年生は慣れた手つきでスケッチに取り組み、レベルの高い作品が期待できそうです。

 暑い一日でしたが、子どもたちはたいへんよく頑張っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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グループ 4,25 小中一貫校に向けての地域座談会

  美中校区小中一貫に向けての地域座談会始まる。

 

 4月25日(木)、美中校区小中一貫校に向けての地域座談会を始めました。

 参加者は次の5名です。

  寺町 晃氏(南部地区区長会会長)

  橋口 洋子氏(美中校区地域コーディネーター)

  小野原 康人氏(美々津小校長)

  荒神 雅彦氏(寺迫小校長)

  山之口 雅彦(美々津中校長)

  目的は、日向市の構想として3つの小中学校を小中一貫 

 校として、今後移転を含めて検討することが市議会を通じ   

 て明らかとなったことから、今準備できることを関係者で話し合っておくことになったものです。そもそも小中一貫 

 校になるねらいとして、児童生徒・教職員・地域住民が一体となった地域づくりを推進していくことがあげられま                   

 す。そのねらいに沿うように、今回の座談会を立ち上げたことになります。

  会では、美々津小と幸脇小が統合された時の経緯や地域住民の美中校区一貫校への期待など様々な角度から意見が

 交わされました。初めての会でしたが、寺町氏から具体的な構想案も出され、将来の希望がもてる有意義な会合とな

 りました。今後、月1回の定例会として継続して会合をもつことになりました。

 

 

 

 

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