キャリア教育

2020年9月の記事一覧

暑い夏♯3

 1980年代~1990年にかけて世界的には地球の環境問題が注視され
始めたころ、しかし日本ではまだ昭和の「頑張れ!」精神論が強かっ
たころ、徐々に熱中症という言葉が聞かれるようになる。当時は「熱射病」
や「脱水症状」とよばれていた。上記の時代まさに私は中学ー高校ー大学
と野球に明け暮れていた時代。「水は飲むな!」のなかで生きていた。
 調べた資料には1995年ごろから熱中症という症状に「熱射病」・「熱け
いれん」・「熱疲労」「日射病」などのカテゴリー化がされてきたと書か
れている。(諸説あり)
 まさにその過渡期に私は野球をしていた。暑さに強くなったのだろうか、
我慢強くなったのだろうか。苦しい想いでも今となっては懐かしい想い出
今の時代がうらやましい気もするが。
                         つづく