キャリア教育

2020年6月の記事一覧

活躍

 先日、卒業生の所属する高校野球の練習試合を見に行った。ありがたいことに高校でも野球を続けている生徒が結構いていろんな学校の応援ができる。もちろん高校から違うスポーツで頑張っている生徒の活躍も楽しみなのに変わりはないが、自分がやってきた高校野球にはやはり少し気持ちが入ってしまう。
 そこには少し顔も体つきも大人びた卒業生の姿が10人近くあった。直接そばにいって声をかけるようなことはしないが、こちらに気付いて手を振ってくれる卒業生もいた。試合に選手として出場しプレーしている選手の姿を見るのはうれしい。しかし、今回何よりうれしかったのは、試合には出ていないがランナーコーチとしてまた選手のサポート役として必死に動き回っている卒業生の姿が見られてことだ。まさに社会や会社はそんな人たちの力で成立している。映画は映画俳優だけで製作されるものではない。カメラマンがいて衣装担当の人がいてスタイリストがいて、音声・照明・宣伝・もちろん監督いろいろな人の支えで最終的に俳優さんたちがテレビ画面に出てきて映画のPRをする。だからそういった意味でも映画のエンドロールは最後まで見る。いろんな人の名前が一瞬だけでも目に入る。
 試合を観戦していてそんなことを考えていた。試合が成立するにはたくさんの人の支えと活躍が必要だ。熱中症対策のドリンクをもって走り回っている卒業生を見て「かっこいいなあ」と思った。貴重な経験をしていると思う。

反省

 先日、卒業生の保護者と会った際に「最近、岡中ホームページのキャリアコーナー更新されてませんね」「結構見てるんですけど」という言葉をかけていただいた。実は全く同じことを昨年の秋にも卒業生に言われていた。そしてその時には3年生で忙しくてなかなか書けないと言い訳して「よし!読んでくれる人がいる。頑張ろう」と思い数カ月何とか書いていた。今回の言い訳は「学年通信・学級通信・キャリアコーナー三つ書いていたら内容が重なってしまい書くことがなかなか無い」ということで遠ざかっていたのだが、売れっ子作家でもあるまいし、著作権がどうこう言う立場でもないし、同じ内容でも何も問題はない。発信する機会が多いほどたくさんの人の目に留まるはず。
 といいうことで同じ内容が様々なところに出てきますが、キャリアコーナーびっくりするくらいの勢いで更新していこうと思います。