学校の様子

鑑賞教室がありました。

 6月18日(火)の午後、本校体育館に於いて九州交響楽団によるオーケストラ公演がありました。これは、文化庁が主催する「文化芸術による子供育成総合事業」の一環として、実施される巡回公演事業です。朝早くから、楽器を積み込んだバスや、団員を乗せた大型バスが学校に乗り入れ、午前中いっぱい練習されての本番でした。迫力のある見事な演奏で、地域の方や保護者も含めた観客たちを圧倒していました。地方ではなかなか生のオーケストラの演奏を聴くことができないので、みなさん満足されたようでした。



指揮者の梅田俊明氏です。

司会進行の方です。

生徒による質問コーナーです。するどい質問が多いとほめていただきました。

次に、生徒による指揮者体験です。代表2名がチャレンジしました。

練習では、結構苦労したみたいですが、本番では見事に指揮をしてこれも大変褒めていただきました。

やり終えたら、気分爽快のようです。

続いて3年生の男子がチャレンジです。

これも堂々とした指揮で大変よかったです。

つたない指揮に見事な演奏で答えてくれました。

次は太鼓の競演です。


大迫力の音響でした。

太鼓のメンバーです。

続いて、第2部は、ストラヴィンスキー作曲バレエ組曲「火の鳥」の全曲演奏でした。とても繊細な部分や大迫力のところもあり、最後まで飽きさせない素晴らしい演奏でした。


最後は、観客全員でオーケストラの演奏をバックに「ふるさと」を合唱して演奏は終了しました。


生徒のお礼の言葉。

大拍手の中、鑑賞教室が終了しました。